2024/06/21 - 2024/06/29
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tabikoさん
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マサイマラ国立保護区の端にあるキリマキャンプに4泊して 、ゲームドライブやらバルーンサファリ、マサイ族を訪問しました。
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キリマキャンプはマサイマラ保護区の北の端に位置していて すぐ近くに マサイ族の住む村があります。
マサイ族の村長さんです。 -
「マサイ族が住む村 」と言うと、そこにしか住んでいない 政府が保護する少数民族のように聞こえますが(私はそう思っていました)
普通にキャンプやお店で働いていたり、街を車で通ると そこここに住居があり、街中で普通に見かけました。
ここは観光客相手にマサイ族の伝統的な衣装や暮らしぶりを紹介する テーマパーク的な所でしょうか。
https://youtu.be/6QEz_8itawk?si=ApYNivDpov5kEe9A
テレビで見たジャンプの踊りを一緒に体験しました。 -
マサイ族の家は女性が建てるそうで
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家事一切は女性の仕事で、男性は放牧とセキュリティが仕事だそうです。
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家の中は、外見より広く感じました。
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一家に一つ門があります。
門を出ると -
お約束のお土産販売。
「ミテミテ~カッテカッテ~」各国の言語が堪能のようです。 -
入口で入場料を60$支払いましたが「ここでの収益は皆で均等に分けます。子供の教育や医療に使います。」との事でしたので、
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アクセサリーやキーホルダー、謎の杖を購入しましたが、値段交渉が、すみません、ウンザリです。
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一日中サバンナに出ているから 、トイレなんて無いだろうと「 野○ソ」を覚悟して臨みましたが(笑)、ちゃんとロッジで借りたり 公衆トイレに立ち寄ってくれました。
トイレをお借りした「MARA SERENA SAFARI
LODGE 」が素敵すぎました。 -
キリマキャンプもそうですが、ここも だいぶ坂道を登った小高い山の頂にあります。
https://youtu.be/d-PV2Gol5R8?feature=shared
凄い眺望!素敵!もう一度結婚する事があったなら、新婚旅行はココに泊まりたいです。 -
お土産屋さんも ちょっとオシャレなモノが置いてあります。
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この子達 連れて帰りました。
サバンナで急にトイレに行きたくなったら 車を降りて その辺の草むらで用を足すようです。「ブッシュ ウォッシュ」と言っていました。 -
私達が泊まったコテージもなかなかでしたよ。
レンガと布製の壁 -
入り口前にはテラスがあって
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すぐそこまで シマウマやらイボイノシシ
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マングース
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色とりどりの
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小鳥たち
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トカゲ
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アイラックが遊びに来ます。
キリンもだいぶ近くまで登って来ていました。 -
蚊の心配をして、蚊取り線香を持参しましたが、標高が高いからか、全く いませんでした。
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お腹弱弱の私達は水の心配も。小さく畳める電気ポットを用意して、ペットボトルの水も 1度沸かしてから飲みました。
それでも 主人は途中でお腹が緩くなりました。。 -
部屋の中は快適でしたが、メインロッジのWiFiが届きません。
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事前にドコモの世界WiFiを申し込んで来ましたが、
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微弱すぎて 部屋の中もサバンナでも満足にLINEやInstagramが繋がりません。
こういう秘境に来る時は 自分でWiFiルーターを抱えて来たら良かったのか? -
微弱な電波でも Googleマップはこの通り~。
ケニアとタンザニアの国境に立った時は Googleマップで確認しちゃいました。 -
ケニアとタンザニアの国境は この石柱が4~500m程の間隔でてんてんと置いてあるだけ。
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KEはケニア側。TZがタンザニア側。
マサイマラはふたつの国にまたがっているので、ちょっとくらい はみ出しても 大丈夫。 -
マサイ族の赤いチェックのマントは彼らのパスポートだそうで、ふたつの国を行き来出来るそうです。
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オブジェみたいですが、この美しい鳥 沢山見かけました。太陽を浴びるとキラキラ輝いて 綺麗です。
ライラックニシブッポウソウ -
動物も沢山見ましたが、鳥も沢山の種類を見ました。
マラカイト・キング・フィッシャー -
広いサバンナのはるか遠くの動物まで見分けられる 凄い視力のドライバーさん。鳥にも詳しくて
アカガオジサイチョウ -
鳴き声や特徴を熱心に教えてくれました。
ヘビクイワシ -
彼は鳥が好きなのか
シュモクドリ -
動物達の説明よりも、鳥を見つけた時の熱量の方が高かった。
ホロホロチョウ。フランス料理の食材。。 -
ハジロハクセキレイ。英名Wagtail は「尾を振る」という意味。尾羽を上下にピコピコ動かします。
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アフリカハゲコウ と アフリカクロトキ
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カンムリヅル
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ダチョウ
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アフリカトキコウ
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イエローストック赤ちゃん
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エジプシャンギース
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アフリカンマシュイーグル
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早起きして気球にも乗りました。バルーンサファリと言って サバンナの上空を散歩します。
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ゴォォォ~と凄い迫力で気球が膨らみます。
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早朝はとても寒くて 皆さんダウンを着ていて大正解。私達は 持ってきた服をできる限り重ね着してもまだ寒くて、雨用に用意した合羽まで着る始末。
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静かに気球が上がっていきます。
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そして朝日。
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目の検査で見た事あるような絵が撮れました。
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サバンナの皆さんも早起きです。
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朝ごはん食べてます。
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上がる時は静かでも、降りる時はハードです。
最終的に横になって着地します。皆カゴから這って出ます。 -
私達も大草原で朝ごはん。
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シェフが卵料理を作ってくれます。
日が昇ると気温がグングン上がり、来ている服を1枚ずつ脱いでいきます。最後はTシャツ1枚になっても まだ暑い。凄い寒暖差です。 -
朝焼けの中 気持ちのいい朝食です。が、近くに肉食獣が居ないか やっぱり気になる。
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あっという間の 5日間で もうマサイマラを出発する日がきました。早いなぁ。
最後の朝日です。 -
ちょうど マサイ族の方々が放牧に出かける時間と重なり
https://youtu.be/UES4yEkHBXI?si=afHECxij5dKUNMiQ
抜かせないので ノロノロ後をついて行きました。 -
旅行の計画を立てる時、道祖神さんに「アフリカのベストシーズンはいつですか?」と聞いたら「一般に7~9月の乾季が 草が枯れて動物が見やすいと言われていますが、雨季も青々とした草原が美しい。地平線の先に雨柱がたち、豪雨の後の大きな虹も綺麗です。2~3月は生まれたての赤ちゃんが見られます。
一年中ベストシーズンです。」
と お仰っていた言葉を思い出しました。
本当にその通りで、雄大なサバンナの美しさを堪能出来ました。車の数も少なくて 動物も間近に見れました。
次は死ぬ前に泊まりたかった宿「ジラフマナー」の話です。
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