2024/07/28 - 2024/07/28
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放浪ラォレンさん
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この旅行記のスケジュール
2024/07/28
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徒歩での移動
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電車での移動
松本駅(出発 5:56) → 白馬駅(到着 8:01)
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バスでの移動
シャトルバスで 白馬駅(出発 8:30) → 栂池高原(到着 9:00)
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TSUGABASE
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ゴンドラとロープウェイで移動 所要時間は約30分間
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ゴンドラとロープウェイで移動 所要時間は約30分間
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車での移動
アルピコ交通バスで、 栂池高原(出発 14 :21 ) → 白馬駅 (到着 14:50)
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電車での移動
白馬駅(出発 15:51) → 松本駅(到着 17:31)
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餃子の王将 アルピコプラザ松本店
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徒歩での移動
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この旅行記スケジュールを元に
信州の代表的な美しい景観として、私が直ぐに思い浮かぶのが、日本アルプスの雄大な山々の姿です。その中で、北アルプスはスケールの大きさや険しさ、そして豊富な残雪で、多くの登山者を魅了しています。私も北アルプスの有名な山を多く登りましたが、どの山も独特な個性を持っていると思いました。
次に、1982年の発売以来、青春18切符による鉄道旅行を愛好しています。特に、この10年間は毎年、春・夏・冬に、カプセルホテルの宿泊をセットにして日本各地を短期旅行をしています。
今回は、当初、青春18切符で岡山駅から長野県の白馬駅に行き、白馬大雪渓を通って白馬岳の登山を考えていました。しかし、白馬大雪渓が通行止めになったため、急遽、栂池自然園を散策して白馬大雪渓を眺める計画に変更しました。
それに加えて、松本城と名古屋城を訪問しました。日本の城郭の天守や石垣を観るにつけ、16,17世紀に、これ程の壮大で緻密な建築物を造れる技術を持った国が、一体、何ヵ国あったのかと、つい思ってしまい誇りに感じます。
これら以外にも、JR沿線の景観とグルメを楽しみながら、2泊3日の旅行をすることにしました。
今回の主な訪問地は次の通りで、訪問記は3回に分けて紹介し、今回は②の記事になります。
① 岡山駅~松本駅間の沿線・松本城
② 松本駅~白馬駅間の沿線・栂池自然園
③ 松本駅~岡山駅間の沿線・名古屋城
栂池自然園は標高1900∼2000mに広がる高層湿原で、ゴンドラリフトとロープウェイに乗って行くことができます。
尾瀬湿原ほどは広大ではありませんが、園内は一周約5.5キロの遊歩道と木道が整備されて「白馬大雪渓」を間近に望めることができます。
但し、この日は白馬岳の方向にガスがかかり、雄大な北アルプスの絶景は見ることができませんでした。しかし、各種の花が咲き誇っている湿原の散策を楽しむことができました。
なお、詳しい日程はスケジュール表をご覧ください。
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松本駅発5:56のJR大糸線電車に乗り、白馬駅に向かいます。
松本駅 駅
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西の方向には、北アルプスの山々が聳えています。
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中津川駅~松本駅間は、山が直ぐ近くまで迫っていたので、全体の山容が見えませんでした。しかし、大糸線の沿線は山との距離があるので、山の見晴らしが良いです。
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8時過ぎに、白馬駅に到着しました。洋風の駅舎でした。
白馬駅 駅
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アルピコバスに乗って栂池高原に行く予定にしていました。しかし、栂池高原のゴンドラチケットを購入(又は購入予定)の場合は、無料のシャトルバスが出ていることがわかりました。バスの時刻もこちらの方が早かったので、こちらのバスを利用しました。
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これが小型のシャトルバスです。
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栂池高原に到着しました。白馬駅への帰り便は2便しかありませんでした。
栂池高原 自然・景勝地
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バス停の直ぐ近くにある飲食店「TSUGABASE」では、まだ、朝食メニューは始まっていませんでした。しかし、おむすびの販売はしていました。
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おむすび2つで400円ですが、それぞれ、小谷漬と梅干しが入っていました。小谷漬とは、古くから小谷地区に伝わる手法で新鮮野菜を漬けた漬物です。
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バス停の横にあるゴンドラリフト乗り場です。
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栂池自然園のコースガイドの看板がありました。
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ゴンドラが、次々に到着して出発を繰り返します。
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ゴンドラに乗り込みました。6人乗りで、回転率は非常に良かったと思います。
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運行の間隔時間はかなり短く、ゴンドラは数珠繋ぎになっていました。
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ゴンドラは中間駅(白樺駅)に到着しました。
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山頂の栂の森駅に着きました。中間駅から約15分間の乗車でした。
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山頂の駅です。
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次に、ロープウェイ乗り場に移動です。
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栂大門駅に到着しました
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自然園駅に向けて出発です。
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最終駅の自然園駅に到着しました。
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駅舎の外部はこのような造りになっていました。
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ゴンドラ、ロープウェイで一気に標高1829mまで登って来ました。
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歩いて10分でビジターセンターに到着しました。ここで自然園の入場券を購入します。
栂池ビジターセンター 美術館・博物館
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チケットに載っているコースガイドです。私の場合、5.5キロのコース一周に3時間半かかりました。
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ここが栂池自然園の入口です。
栂池自然園 自然・景勝地
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木道に沿って歩きます。。最初に見えるのはミズバショウ湿原です。
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色とりどりの綺麗な花が沢山、咲いています。ただ、私はそれぞれの花の名前は分かりません。
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図鑑から見て、これは「オタカラコウ」でしょうか?
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途中、1箇所が通行止めになっていましたが、特に影響はありませんでした。
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これはニッコウキスゲでしょうか?
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空は相変わらず、どんよりしています。
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楠川を渡ります。
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これからは登山道になります。
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浮島湿原に入りました。
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上方の北アルプスの山には、雪渓も見えます。
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自然園全体が見渡せるポイントですが、遠くにビジターセンターの赤い屋根も見えます。
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モウセン池です。
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展望湿原に到着しました。
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本来であれば、次の写真のように白馬大雪渓と北アルプスを間近に見えるはずです。しかし、残念ながらガスがかかり遠くは見えません。ガスのかかっていない山に出くわすというのは、なかなか難しいです。
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天気が良い時には、このような絶景を楽しむことができます。
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標高2020mで自然園内の最高地点に着きました。東の方向は見晴らしが良くなりました。
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自然園内にある唯一のトイレです。楠川の傍にあります。行きの時は、気づきませんでした。
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栂池ヒュッテ記念館です。館内には色んな展示がありました。
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昔の白馬岳や大雪渓の記念写真です。
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花の紹介です。
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下りのロープウェイに乗り込みました。
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ロープウェイから見た眼下の景色です。
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バス停前のパノラマデッキに上がってみました。
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南の方向の北アルプスはよく見えました。
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シャトルバスのちょうど良い時間には間に合わなかったので、200m程離れたアルピコバスのバス停に行きました。
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松本駅に返り、予定していた居酒屋に行きました。しかし、超満員で待ち時間が1時間半かかる為、ホテル近くの「松本つなぐ横丁」に入りました。
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多くの飲食店が入居していました。
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その中で串カツ屋に入り、取り敢えず串カツ10本と生ビールを注文して腹ごしらえをしました。そういえば、今日は昼ご飯を抜いていました。女将さんと旅の話をしながら、美味しくいただきました。
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次に、隣のアルピコプラザに入りました。お目当ては「餃子の王将」です。私好みの、安心、安定の外食チェーン店です。私は外食チェーン店全般の味、価格を高く評価しています。
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先ずはビールセット(税込み1023円)をいただきました。本当に美味しくて割安ですね! お得感一杯です。
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次に、大好物の中華飯を頂きした。その後、ホテルに帰り、明日に備えました。
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