2024/07/15 - 2024/07/15
173位(同エリア291件中)
元杜鉄工さん
海の日なのでダム・水力発電の一般公開に行ってきました。毎年恒例だったようですが、コロナ等があり5年ぶりの開催。
神奈川県の真ん中を流れる相模川。相模湾の河口から約50km上流にあるのが相模ダムです。
造られたのは戦時中という非常に古いダムで貴重な物も残っています。
思いのほか、家族づれも多く賑わっていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
中央本線高尾駅。ここから一駅で相模湖です。県境をまたいでちょっと距離があります。懐かしの211系。
高尾9:57>>中央本線普通甲府行き>>相模湖10:06高尾駅 (東京都) 駅
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相模湖駅に到着。きれいで大きめの駅でした。ステンドグラスがはまっていておしゃれ。
靴洗い場もあって登山にも対応の駅でした。相模湖駅 駅
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駅前にはレトロなゲート。
相模湖町とありますが、合併により現在は相模原市緑区です。 -
マンホールは当時のものが残っています。ダムの街。
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駅から坂を下ること10分少々。相模湖に到着。
幟も立っていて結構盛大な感じでした。海じゃないけど「海の日」イベント。県立相模湖公園 公園・植物園
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湖畔の案内書でパンフレットをもらいました。スタンプラリーの台紙も兼ねています。エコバックとセットで渡されたので結構うれしい。
まずはダムの方へ。 -
テントで20人集まったら職員さんに連れられてツアー開始。
20人集まるか心配していましたが、すぐ集まりましたし、途中で前のグループに追いついたりと結構盛況。
県の職員さんがパネルで解説してくれます。 -
まずはダムの上を歩きます。昔はここが県道だったらしく車も通れましたが、今は歩行者専用で普段も解放されています。
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下流側。
白い建物が発電所でこの後見学できます。相模ダム 名所・史跡
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40mくらいの高さがあります。
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上流側。洪水吐です。
緑色の鉄のゲートで堰き止めています。ローラ式で放水するときは上下に動きます。
緑色の浮いているものは植物プランクトンのあおこ。これの増殖を抑えるためにエアレーションをやっているのだとか。 -
今回は特別に鉄のゲートを開閉させるためのウインチも見られました。ダム上の白い小屋の中にあります。
これでケーブルを巻き上げるとゲートが開きます。見た感じかなりの年代物。 -
左岸よりの2つは小さめ。発電所への取水口。
右下の張り紙はコンクリートが空洞化しているから注意しろと書かれていました。80年も経つとボロボロです。 -
でも当時の施設はこういう意匠があったりするので好きです。
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ダムの上を渡り終わって普段は通れないこのゲートの先へ。
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ダム本体の下に開いた穴を見に行きます。
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中には入れませんでしたが、入口から撮影。
ダムの状態を点検するための監査廊です。地震計や漏水量、揚圧力を測る計器が設置されているそうです。 -
ダムの近くには貨車(インクライン)がありました。これでダム下の発電所に資材を運んでいるそうです。
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ダム下へ続く線路の傾斜がヤバすぎる。上りも下りもめっちゃゆっくりだそうです。
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普段は見ることができない角度からのダムの眺め。
今年度から老朽化したダムのリニューアル工事が始まるそうなので、徐々にこの姿は変わっていくそうです。機能を止めずに工事をするため、水量の少ない冬の半年しか工事ができず完了は2042年度計画です。 -
ツアーはここで一区切り。ここからは発電所の見学ツアーです。
まずは送電施設。電線を細くするために昇圧するトランスがあったりします。P=
VIを説明していたけどみんな分かっていたのかな? -
ダムの下にある発電所まで階段で降ります。高さ約40m。帰りはもちろんこれを登ります。
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途中にこんな張り紙がしてあった。
このキャラはダムエレキくん。神奈川県企業局利水電気部の広報担当部長だそうです。 -
階段を下りて発電所の建物前につきました。近くで見ると大きい建物。
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振り返るとダムとインクライン。
インクラインの左の斜面にはトンネルが見えました。おそらく送水管の工事ルート。 -
建物の中にはオレンジ色の発電機が2台。15,500kWが2台で3万世帯分くらいの発電量だろうです。
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ここのお宝はこれ。
今の発電機は2代目で、ダムが作られた当時のものではありません。
初代発電機は銘板が保存されています。水車は昭和20年=1945年、発電機は皇紀2604年=1944年で書かれています。 -
今回は運転中のシャフトを見られるということでワクワク。
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めっちゃ回っていました。定格は214rpm。
余談ですが、ここの10倍の出力がある揚水発電所でも同じものを見ましたが、太さがだいぶ違う。
https://4travel.jp/travelogue/11901737 -
結局、ダムと発電所の見学で2時間くらいかかりました。
つづいて相模湖交流センターへ。 -
建物2階の相模湖記念館を見学します。
最初から内容が重い。相模湖記念館 美術館・博物館
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工事が始まったのは1940年。機械化なんてされておらず、このトンガで工事をしたそうです。
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貴重な白黒写真。昭和22年に完成した際には昭和天皇もお越しになったそうです。
多目的ダムとしては国内でもかなり早い時期の先駆けといっていいものになります。 -
相模湖交流センターでは、県水産技術センターのアユの展示やダムのリニューアル工事の動画上映もありました。職員さんお手製とみられる監査廊の内部紹介動画は必見。
ダム祭りとしては湖上学習もあったのですが、そこまで行く時間も体力もなく。 -
でもスタンプラリーは最低必要な4個集められたのでクジに挑戦。先着500人でハズレ無し。
結果は、一番下の賞でした。それでも豪華なダムエレキくんハンドタオル。 -
この公園にはダムが建設された当時の初代発電機がモニュメントとして残っています。
県立相模湖公園 公園・植物園
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上に登るとちょっと景色が良い。
昭和61年まで稼働していました。 -
ちょっと遅めのおひるごはん。公園の道路挟んだ向かい側のレストラン。
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ダムカレーは売り切れでした。
代わりにミックスフライ定食。メニュー写真よりエビやワカサギの本数が多い気がしました。1450円也。
無難においしいお店でしたね。おなか一杯になりましたし良かった。手づくり料理のお店 レストラン マツキ グルメ・レストラン
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最後に今回の戦利品。
スタンプラリー台紙を兼ねたパンフレット、うちわ、ダムカード2種、これらを入れて持ち運べるダムエレキくん刺しゅう入りバッグ。そしてクジの景品ハンドタオル。
めっちゃ豪華。見学もできたし最高でした。
階段の上り下りや移動でかなり歩いて体はへとへと。
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