2024年7月　バラマンディフィッシング　Day3

2024/07/04 - 2024/07/04

Day2
今日は20kgオーバーのGTとメーターオーバーのクィーンフィッシュをメインにし場所によりバラを狙う作戦。町からラッセルリバーに移動。ケアンズから車で南下し40～50分程の距離である。モルグレイブとラッセルリバーが合流して海に流れ込むエリアである。

夜から朝方までの雨が降っておりレインマンの脅威を感じつつボートランプへ。ここでは晴れ男の私の勝ち。ポイントへ向かうため上流へ向かう途中ダブルレインボーがお出迎え。川から虹が出ており終わりと初めのポイントを同時に見るのは初めて。これはいい兆候と思い期待が膨らむばかりだ。

しかーし、水面は静か、ベイトも見えず。ポッパーやペンシルを投げてもチビGTすら顔を出さない。

ひたすら投げ続けて2時間全く魚の気配がないと愚痴ると出た！船縁2～3メートルの所でポッパをチェイス。ゴボッ、ゴボッと2回バイトして来るが食わせきれず。大型のGTかクィーンなのは間違いないが逃した魚は大きい。

その後も投げてもチェースすらなく時間だけが流れる。　ランチを取り気分転換でバラポイントへ。出そうな雰囲気はあるがこちらもお留守。と思った時レインマンに初ヒット。マングローブジャックだ。でもなんかビミョーなサイズ。リーガルサイズは35cmだが33.5cmとわ1.5cm足りず。こちらも大きくなってまた会おうと言ってリリース。

GTフィッシングに戻るが全く反応はなし。
投げ続けて手はパンパン

残り時間も少なくなり最後はバラを攻めながらボートランプに。殆ど諦めた時むそっとルアーを食う奴がいる。あ～バラクーダかという思ったらチビGT。しかし直ぐバラす。

最後にガイドさんが投げたらバラが出た！がこちらはチビバラで50cmもないので直ぐにリリース。

とにかく投げまくった1日だったが私はボーズ、レインマンはスモールMJでこの日は終了。一日中投げて何も無しだよ精神的に辛い。自然相手なので仕方ない。明日に期待するしかない。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ジェットスター・ジャパン
• 旅行の手配内容: 個別手配

川のボートランプ。コンディションが悪いのかボートランプにはほとんどトレーラーが止まっていない。これはどうなのか？

川からダブルレインボー。これは爆釣の予感しかない。

人工物がほとんどないので大自然の中での釣りは気分が良い。釣れなくとも癒される。ここで何かがポッパーがチェースしたがかなり大きかったのは間違い。いったいなんだたんだろう。

この日も水位は低く潮もあまり流れない。マングローブがむき出しに。潮が動かない日はバイティングが正直わからない。大潮だと一日フィッシングで2回程バイティングがあるがそれを逃すとなかなか厳しくなる。潮が動かないとぽつぽつ釣れるか全くダメかである。我々旅行者は飛行機を抑えてボートをブックするので潮の良い日だけ行くのはなかなか難しい。

この日は風が強し。突然の強風にルアーが思った以上に飛んでしまいマングローブの奥に。幸い泥が乾いており上陸可能で回収できた。ここまで奥に入ると通常はなかなか回収出来ないのでラッキーと考えよう

遂にレインマンにもヒットしたがチビマングローブジャック。持ち帰りサイズには程遠くすぐにリリーズ。

最後にガイドさんがバラを釣り上げるがこちらも50㎝以下。
でもバラはバラ。バラが出ると血が騒ぐ。何とか一本と思ったが本日はこれで打ち止め終了。ん～、激渋だ。情報ではコンディションは日々良くなり風も収まって予報だがこれだけ渋いと