遥かなる浪漫孤島、瞑想への旅　その３（おじゃりやれ～、日本最短路線に乗る）

2024/06/24 - 2024/06/24

いよいよ『日本最短路線』に乗る。

実は、数年前にカリブに浮かぶセント・マーチン島に行った。
その時に「せっかくなので隣に島に行ってみよう」とセント・バーツ島のグスタフ３世空港を訪れた。
約１５ｋｍ離れた島への機材は、１９人乗りのDHC-６ツインオッター。
当時、国際線で最短距離の搭乗だった。

※その時の様子　https://4travel.jp/travelogue/11100937


RACのチケットには、北大東空港を１４時４５に出発して、１５時０５分に到着する。
航空機のドアーを閉じて滑空し、２０分後に再びドアーが開く。
実際のフライト時間は数分間。
じっくりと『空の旅』を楽しもう。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.5

• 交通手段: JALグループ 徒歩

北大東に３０分の滞在

北大東空港 空港

再び乗り込む

後部に荷物を積み込んでいる。

座席は１３Ａ

フワリと宙に浮き

北大東島に

別れを告げる

みるみる遠ざかる

５～６分後には南大東島へ

機影が映る

無事ランディング

滑走路でグルリと反転

定刻に到着

南大東空港 空港

沖縄本島から４００ｋｍ離れた小島。

「おじゃりやれ～」

島には、バスやタクシーなどの公共交通機関がありません・・・

宿の送迎者で空港を後にします。

宿に到着

月桃ムーンピーチ別館＜南大東島＞ 宿・ホテル

島の中心部

食堂や飲み屋さんがあります。

ブラブラ散歩しましょう。

島は、平坦でほぼ丸い形。

町のガソリンスタンド

ちなみに１８５／Lでした。

ふるさと文化センターに入ってみる。

ふるさと文化センター 美術館・博物館

錆びついたシュガートレイン

南大東島 シュガートレイン 美術館・博物館

往時には、８両の機関車と

３００両の貨車があった。

大正時代から

昭和５８年まで活躍

ボロボロになった貨車

島内には、総延長で９０kmに渡り線路が敷かれていた。

昭和３１年には、蒸気機関車からディーゼル機関車に変わった。

シュガートレインの映像を流してくれた。
ディーゼル機関車

運転台

やや狭い線路幅

グルリと島を周回するように線路が敷かれていた。

サトウキビを山積み

たまには人も載せたよう

よく見ると、パイプ椅子に座っている　(^^)

公園も南国らしい雰囲気

夕食に訪れたのは『お食事処、光』さん

お食事処のみ処 光 グルメ・レストラン

けっこう広い

店主は漁師さんだって。

メニュー表

どれにしようかな？

近海であがったマグロだそう♪

こちらは、ゴーヤチャンプル

美味しく頂きました　!(^^)!

空港で買ったツマミで乾杯　(^^♪



　　　　　―――　つづく　――――