遥かなる浪漫孤島、瞑想への旅　その１（迷走のはじまり）

2024/06/23 - 2024/06/23

東経１３１度１４分、北緯２５度５０分

太平洋に浮かぶ絶海の孤島。

その島は、沖縄の那覇から東へ約４００ｋｍ（ほぼ宮崎県の真南に位置するらしい）。
海岸線の長さは２１ｋｍ、標高はわずか７５ｍの平坦な地に１３００人が暮らす。
島への入植の歴史は１９００年に遡る。
サトウキビを生産し、製糖工場まで運搬用軌道が敷かれた。
２００３年に『ゆいレール』が開業するまで、沖縄県で唯一の鉄道でもあった。

周囲を紺碧の海に囲まれた南大東島。
今回は、『浪漫孤島』への旅。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: ANAグループ 私鉄 徒歩

列島が梅雨前線に包まれた日

岡山空港 空港

南の島への旅は始まった。

梅雨前線のさ中でも、雨雲を抜ければ問題ない。

沖縄は先週に梅雨も明けた。

岡山から羽田に出て、乗り継いで沖縄まで行く予定

ところが、最初に乗ったＡＮＡ６５２便が・・・

悪天候で降りられない！？

羽田上空を旋回し、再度千葉方面に廻る。
（フライトレーダーで見ると、羽田上空が大混雑している）

それでも、かなりの時間を費やしてやっと着陸できた。

当然のことながら、次に予定していた便には乗り遅れ．．．

羽田空港(東京国際空港) 空港

地上係員が、乗り継ぎ便を手配してくれた。

新たな便は福岡を経由し那覇行く。

羽田発、福岡行のＡＮＡ２４７便に搭乗する。

ところが、先行のＡＤＯ１１２便が迷走・・・

福岡に降りられず、いったん空港を通り過ぎ玄海灘上空で旋回

我々の乗ったＡＮＡ２４７便も壱岐島の上空を何度も廻る

やっと順番が来て下降します。

道中、かなり揺れましたが着陸出来てホッとする。

次の那覇行の便は・・・

地上係員がネームプレートを持って出口で待機

福岡空港 空港

搭乗予定のＡＮＡ１２０７便は、出発が遅れている。

那覇への乗り継ぎ組の我々は、地上係員に先導され進む。
通路を横切り、作業者を追い越しＡＮＡ従業員の専用車に乗り込む。
到着したのは搭乗ゲートの下、ボーディングブリッジ。
係員は鍵を差し込みブリッジの扉を開ける。
螺旋階段を昇ると飛行機のドアが見えた。

予定より４０分ほど遅れ、無事に飛び立つ。

九州を抜け水平飛行に移る

一気に南国の海が

左手に沖永良部島を見て

眼下に広がります。

与論島を過ぎる。

青い海にポツン・ポツンと

島が点在しています。

見ているだけで飽きません。

伊江島が見えてくると

沖縄本島は目の前

那覇の市街地が見えてきました。

空港が見えると、あっという間に

那覇空港 空港

到着しました。
予定より、約１時間の遅れでした。

悪天候で羽田上空での待機、福岡では壱岐島での旋回
迷走し、さらに機内の揺れも心的動揺を増した。

無事、沖縄の地に降りれてホッとする。

駅へ向かいます。

ゆいレールで市内へ

旭橋駅で下車

旭橋駅 駅

ホテルにチェックイン

ホテルルートイン那覇旭橋駅東 宿・ホテル

早速、旅装を解きます。

夕食には早いですが、近くのステーキ店へ

ジャッキー ステーキハウス グルメ・レストラン

午後４時を回った時間ですが、店先には２０人ほどのお客が待っています。

約１時間ほど待ちました。

入店したのは５時を回ったころ。

けっこう広い店内。

あちこちに色紙が飾ってあります。

ビールとサラダ、スープが到着

注文したのは『テンダーローイン・ステーキ』のＭ（２００ｇ）サイズです。

焼き加減は「ミディアムレア」で♪

ホテルに戻りました。
このホテルには、屋上に露天風呂がある。
今日一日のドタバタした疲れを取りましょう。





　　　　　――――――　つづく　―――――

ホテルルートイン那覇旭橋駅東 宿・ホテル