2024/06/26 - 2024/07/01
3755位(同エリア16727件中)
ST&Gさん
ハワイ滞在3日目は、大学訪問。
学生時代を懐かしむかのように、バスに揺られてハワイ大学マノア校へ行くことにしました。
久しぶりに訪れる海外の大学。
同僚達が行きたい所と言えば、ブックストアだったりカフェテリアだったり…。
学生たちの多くは既に夏休みに入ったためキャンパスを歩いている人はとても少なかったのですが、ブックストアで御土産を買ったりフードコートでランチをしながら、とても楽しい時間を過ごしました。
その様子をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
ALO~HA~!
オアフ島滞在3日目。 -
この日はザ・バス(The Bus)に乗って、ハワイ大学マノア校へ行くことにしましたよ。
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バス停に向かう途中で見つけたお店。
いつもの私なら、ホテルの朝食に飽きて1~2回はこのような所に足を運ぶのですが、今回はホテルの食事に飽きるということがありませんでした。 -
画像はアラモアナ センター周辺の様子。
このエリアには色々な所にバス停があり、地図だけでは良く分からなかったので、バスドライバーの方に聞いたりしながらバス停を探しましたよ。 -
黄色いバスマークの案内板…これがバス停。
日本の場合は目印になるもの(建物や公園など)がバス停の名前に使われますが、ハワイの場合は垂直に交わる2つの通りの名前で表示されます。
画像のバス停なら、Kapiolani Bl + Kaheka St。
しかし交差点のこちら側にも通りを渡った反対側にもバス停があるので、交差点を行ったり来たりする事もありましたよ。
ハワイのバス『ザ・バス』を利用する時は、系統番号(数字やアルファベット)だけでなく、バスに表示されている行き先も確認しなくてはいけません。
系統番号だけ確認してバスに乗り込むと、逆方向に行ってしまうこともありますので気を付けましょう
バス停には時刻表や路線図、停車するバス停などの案内はなく、シンプルにバス停を示すバスのマークと、停まるバスの系統番号(路線番号)、そして禁止マークがあるだけ。
バスの系統番号は数字で表示されているものもあればアルファベットのものもあり、このバス停なら5、6、18、102系統のバスが停まるということを示しています。
またバスには車両番号も付いていますから、慣れない内はややこしいと感じるかもしれません。 -
交差点を渡った所にある別のバス停。
この時は、City Expressと表示されていた【A】の急行が停まっていました。 -
降車する人を確認したら、車両前方のドアから乗車。
このバスが目的地に行くかどうか分からない時は、ドライバーさんに聞きましょう。
しかし、ワイキキ周辺を走っている観光客向けのトローリーバスと違い、ドライバーさんの質はバラバラ。
凄く親切な人もいれば、真逆の人もいます。
後者のドライバーさんに当たると、「あーっ、質問なんてしなければ良かった!」と思いますが、海外では良くある事。
我慢×我慢。 -
バスの運賃は乗車時に支払いますが、ザ・バスは距離に関係なく乗車1回につき大人$3.00。
すぐ隣のバス停に移動するのも$3.00ですし、1時間半強かけてノースショアに移動するのも1回$3.00です。
今回私はかなりボロボロの現金(ドル紙幣)で支払いましたが、ちゃんと機械が読み取ってくれましたよ。
現金の方はこちらの機械を利用しましょう。 -
もし1日に何度も乗車する予定があるなら、チャージ式のHOLOカードがお勧め。
運賃の上限は、1日$7.50を超えることはありません。
残金が少なくなれば、オンラインチャージ。
HOLOカードはABCストアでも購入出来ますが、「残金不足になったからチャージしよう」と思っても、ABCストアではそれが出来ませんので気を付けてください。
バスのHOLOカード読み取り機がこちら。 -
車内アナウンスもあれば、電光掲示板もあります。
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次のバス停で停車して欲しい時は、車内にあるワイヤーを引いてドライバーさんに知らせましょう。
日本はボタン、アメリカはワイヤー。
これは今も昔も変わらず…でした。 -
ハワイ大学(UH)に到着。
目指すのは、ブックストアがあるキャンパスセンターです。ハワイ大学 マノア校 文化・芸術・歴史
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この大きな建物がキャンパスセンター。
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既に殆どの学生が夏休みに突入したハワイ大学。
留学生などはサマーコースを取りますがアメリカ人の殆どは帰省するため、この時期のキャンパスはガラガラです。 -
キャンパスセンターに描かれている壁画その①。
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壁画その②。
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こちらはブックストア。
来るのが1日遅ければ、翌日は棚卸でCLOSED。
流石にその情報まではチェックしていませんでした。 -
夏の営業時間がこちら。
土曜日はお昼までしか開いていないので、ブックストアへ行きたいのであれば早めに到着するようにしましょう。 -
エコバッグ。
今は何処へ行っても、エコバッグが必要です。 -
Tシャツ、トレーナー、パーカーなどが並ぶコーナー。
翌日の棚卸の準備に入ったのか一部入れないようになっていましたが、優しいスタッフが「こちらもどうぞ」と開けてくれました。
見て見ぬふりをされることも多いアメリカですが、ハワイの人たちはやっぱり優しいのかな? -
御土産に購入した、マノアの文字入りTシャツ。
本来の色とは言えませんが、UHカラーと言えば深緑色。
来店者の多くも、この色のスウェットやTシャツを購入していましたよ。
一部の商品には『almni』という文字が入っていますが、これは卒業生という意味なので、御土産ならalmniが入っていないものが良いのではないでしょうか。
ワイキキ中心部の土産物店やスーパーでもハワイ大学の商品を見掛けますが、マノアの文字は入っていないかもしれません。 -
色は黒一色で目立ちませんが、かなり大きいロゴが入ったフーディー。
生地はかなり厚め。 -
UHのロゴ入りファイル。
右は可愛いイラストが入っているもの。 -
ミニタイプのノートもあります。
更にメモ帳サイズのものもあり、これは御土産に丁度良い!
他にもハワイ大学のロゴがデザインされたステッカーなどをカゴに入れ、レジに向かった私でした。 -
レジのすぐ横にはコピー&プリントサービスもありますが、こちらは用事無し。
買い物を済ませたら、今度は食事にしましょう。 -
スタバもあれば…
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サンドイッチのサブウェイもあるキャンパスセンター。
しかし大学に来たのですから、久しぶりに学食のような所で食べようと思います。 -
フードコート入口。
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誰でも利用できる場所ですので、IDなどの提示を求められることもありません。
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入口に置いてあるのは、その週のメニューや料理のサンプル。
アメリカンスタイルのものだけでなく、中華やメキシカンもあります。
昔と比べると、美味しそうに見えるのは気のせいかな。 -
私が利用したのはバーガーショップ。
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カウンターの所にオーダー表がありますので、数と名前を記入して提出しました。
ここでは料理を受け取るだけ。 -
プレートランチのコーナー。
料理とドリンクをトレイに載せたら、最後はレジで支払いです。 -
本来なら学生や職員で賑わっているはずの場所ですが、夏学期(Summer Term)のアメリカの大学は何処もこのような感じ。
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日本の国旗…見~つけた!
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キャンパスセンターのロゴが入った椅子。
格好良いですね。 -
こちらがバーガーショップのオーダー表。
上部を折ってありますが、そこに名前を記入する欄があります。
知らない名前のバーガーもありますが、更にベーコンなどを追加することも出来るので、自分好みのバーガーにアレンジしてもらえるというのも嬉しいですよね。
もしそこまでの食欲はないと言うのであれば、サイドメニューだけでもOK。
下のフードボックスの中に入っているのはポテト。
French Friesと書いてあるのが、マク●ナルドのような店で提供しているポテトです。
アメリカにいるのですから、ポテトにケチャップを付けて食べますよー。 -
昔はアメリカンサイズのカップすれすれまでドリンクを入れていましたが、流石に今は控えめ。
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フードコートがあるエリアから階段を使えば、ブックストアに行くことができます。
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UH Manoa Ticketing & Information Center。
キャンパスツアーの申し込みも、こちらで受け付けているようです。 -
ゾロゾロとアメリカ人親子らしき人たちが歩いてきましたが、もしかしたらキャンパスツアーに参加するのかもしれませんね。
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大学ということもあり海外留学生も多い場所ですから、外国人に対してとても優しいハワイ大学の職員や学生。
困った時は、誰かに聞きましょう。
私たちの場合は困っていた訳ではないのですが、職員の方が「何かお探しですか?」と声を掛けて下さったので、フードコートの場所を聞くことにしました。 -
キャンパスセンターから、キャンパスロードへ移動。
こちらは5つの建物から成るオールド・クワドラングル(Old Quadrangle)。
画像は、その中のDean Hall(右)とGartley Hall(左)です。
マノアキャンパス最古と言われるオールド・クワドラングルの建物は、近代ジョージアン様式で建てられていますよ。
建築学部も、この一角に置かれています。 -
大学のFM放送局が入っているHemenway Hall近くで撮影したもの。
そこに設置してあったフェンスとゼンマイのような絵が描かれた黒い幕は、工事用のもの。 -
フェンスの入口には、工事関係者に向けた注意書きが貼ってありました。
ヘルメット、ゴーグル、高視認性(反射板)ベスト、シャツ、ワークブーツ(安全靴?)、そして長ズボン着用。
更に写真(イラスト?)までありましたが、日本では当たり前のように感じる内容でも、外国人労働者が多いアメリカではここまでしなくてはいけないのかもしれませんね。 -
ハワイ大学からの帰り。
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バスにしようかタクシーにしようかと悩みましたが、バスは待ち時間が長く、タクシーは全く通らない!
Uberを呼ぼうか…という話にもなりましたが、結局ザ・バスを利用してワイキキ中心部まで戻ることになりました。
次回はハワイ大学の帰りの様子と、ワイキキ中心部での観光&買い物、そして夜の花火ショーまでをまとめて紹介します。
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