「本庄総合公園」のハス（大使蓮）_2024_咲き進んで、すでに見頃でした（本庄市）

2024/07/02 - 2024/07/02

埼玉県本庄市の「本庄総合公園」へ、ハスの花を見に行きました。花はかなり咲き進んでいて数も多く、すでに見頃になっていました

説明板によると、「修景池（ハス池）」に咲いているハスは「日中友好・大使蓮」と呼ばれています。1997年に、日中国交回復25周年を記念して、中国揚州市を代表する蓮を、中華人民共和国特命全権大使から個人が頂戴したもの、とのことです。それを分けていただき、この地に定植したそうです。

エリア 本庄・上里(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

埼玉県本庄市の「本庄総合公園」は、JR高崎・本庄駅から南へ２km弱、上越新幹線・本庄早稲田駅から東へ1.5kmほど、隣の深谷市と境を接するところにあります。

写真は、第一駐車場から「修景池（ハス池）」へ向かう途中の景色です。

「修景池（ハス池）」の手前に花壇があり、ユリが咲いていました。

駐車場の傍に立っていた案内図です。

左下の黄色矢印が駐車場への出入口、緑枠の部分が「第一駐車場」、赤枠の部分が「修景池（ハス池）」があるエリア、その間のピンクの丸印が、ユリが咲いていた花壇です。

赤いユリも咲いていました。

他にもいろいろな花が咲いています。

花壇の内側にも入れます。

ユリが元気です。

花壇の南側にはバラが咲いているのですが、ほぼ終わったような印象です。

バラの向こうに「修景池（ハス池）」が見えます。

花壇から”トンネル”を通って、「修景池（ハス池）」に向かいます。

「修景池（ハス池）」です。右奥の照明塔は「ケイアイスタジアム」です。

この、右手前の”円錐形”は、「火のモニュメント」と名付けられている。

３枚目に載せた案内図を見ると、この公園には５つの”モニュメント”があります。

で、広辞苑を見ると、”モニュメント”とは、記念碑、記念構造物、記念物、遺物とのことです。この公園の”モニュメント”は、遺物ではなさそうなので、何かの記念で造ったものなんですね。

その「火のモニュメント」からは水が流れ出ていて、棚田のように水を溜めながら、ハス池に流れ込んでいます。

水が流れ込む周辺にはハスがなく、水面が見えています。

水面にハスが綺麗に写らないので、咲き並んだ花を写します。

ハスの花を見るには、朝早く来なければ、と言われるのですが、そんなこと言われてもねぇ……、（早くは）来られませんでした。

それでも、綺麗な花を見られました。

咲き終わった花殻もありますが、これから咲くツボミも沢山あります。

なので、今が見頃、最盛期だと思います。

一つの花の寿命は４日、と聞いてますが、全体の花期って、どのくらいなのでしょうか。

本庄市のホームページを見ても「7～8月にかけて大使蓮の花がきれいに咲きます」としか書かれていません。もう少し現実的な情報が欲しいのですが、市や観光協会のホームページでは、難しいのでしょうね。

池の周りを、左回りに歩きます。

花の間から覗いてみたら、ツボミもあり、花殻もあり、咲いてる花もあって、賑やかでした。

朝早く来ていれば、もっと沢山の花を見られたのかもしれません。

空は薄曇りなのですが、良かったのか悪かったのか、比べてみないと分りません。

朝早ければ、もっと開いていたのかもしれませんね。

左端に少しだけ見えてますが、池には南側から東側へ木道（木の橋？）があって、その南東側のハスは、あまり咲いていませんでした。

木の橋を渡って、池の東側に来ました。写真は対岸、北西方向です。

こちら側から見ると、綺麗な青空です。

東側から見ると、近くにはあまり咲いていません。

沢山咲いてるところは、遠いんです。

東側には、ハス以外の植物が生えています。

池の外には、黄色い花が咲いてました。

ネットで調べたら「ホソバウンラン（細葉海蘭）」ではないか、と言われました。

池の周りを、ほぼ一巡したので、周辺を歩いて帰ります。

池の北東側に咲いてた花です。

名前は「アガパンサス」というようです。最近よく見かけます。

池の北側の花壇、遠目にはバラが綺麗です。

近くに寄ってみると、多くの花が傷んでいました。

ユリは、近くで見ても綺麗です。

特に広くはないのですが、色々な花が咲いています。

駐車場へ戻る途中、道に沿って咲いてた花です。これも綺麗に咲いていました。

（　おしまい　）