【大人の休日倶楽部パス】盛岡・鉛温泉4泊5日一人旅（3-5日目）鉛温泉

2024/06/28 - 2024/07/02

めでたく（？）大人の休日倶楽部パスが使える年齢になりました！　
パスは往復の新幹線だけでも十分お得なので、盛岡2泊+鉛温泉2泊というのんびり旅程にしました。前半は街歩きと観光、後半は温泉でのんびりと、メリハリのある旅で良かったです。

1日目：盛岡へ移動　＜盛岡泊＞
2日目：盛岡観光　＜盛岡泊＞
3日目：午前中は盛岡観光、午後に鉛温泉へ移動　＜鉛温泉泊＞
4日目：温泉でのんびり　＜鉛温泉泊＞
5日目：盛岡でお土産を買ってから帰宅

エリア 花巻(岩手)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

盛岡から花巻まで普通列車で移動し、花巻駅前から無料シャトルバスで鉛温泉へ。
藤三旅館の湯治部に2泊する。

岩手　花巻温泉郷　鉛温泉　藤三旅館 宿・ホテル

湯治部の部屋。2食付き一人泊で日曜10,900円、月曜9,200円のプラン。
最初に2泊分のタオルとアメニティを置いて行ってくれた。あと仲居さんが来るのは食事を運んでくるときだけで、良い意味で放置してくれるので気楽。
お布団は自分で敷く。部屋に台ふきが無かったので、持参のウェットティッシュを使った。たしかティッシュも無かったと思うので、持って行ったほうがいい。
この日の夕方から強い雨だったが、どっちみち温泉でのんびりする予定だったので雨でも問題なし。

お風呂は4種類。どのお風呂も泉質がよくて満足。ややとろみがある感じで、肌がしっとりした。
有名な「白猿の湯」は、立って入る自噴岩風呂で、身長160cmの私が、深いところでは肩までつかるくらい深かった。浮力もあって不思議な感覚で、気持ち良かった。普段は混浴だが、女性専用時間帯があるので何度か入れた。
「銀の湯」は小さめの湯舟。「白糸の湯」はサウナ付き。どちらも女性専用時間帯と男性専用時間帯に分かれている。
男女別の「桂の湯」には川沿いの半露天がある。男女別なので時間を気にせず入れるのが良い。

夕食。湯治部なので量はさほど多くない。男性だと足りないかも。売店はあるけど、食べ物はあまり売っていないので、心配なら持ち込むのがおすすめ。

葉っぱの中。白身魚とさつまいも。
食べ終わったらお膳をドアの外に出しておくと片付けてくれる。

翌日の朝ごはん。健康的なメニュー。

鍋の中はソーセージと目玉焼き。

ロビー。

ロビーから見える豊沢川。

近隣にお店はないので、館内の食事処「灯」でランチにする。天ざる1,120円。美味しかった。ランチメニューは蕎麦・うどん類だけみたい。

雨があがったので、少し近隣を散歩する。湯治部の建物が見える。

民家の畑に立っていたかかし。可愛い。

豊沢川と、小さな橋。この橋は老朽化しているのか、立ち入り禁止だった。

戻って反対側に行ってみると、赤い橋があった。

この橋の上から、藤三旅館の全景がよく見える。

橋を渡ると民家がポツポツとあって、小さな集落になっている。のどかだ。

部屋にはトイレも洗面所もついていないので、共同のトイレと炊事場を使う。炊事場には無料で使える食器や鍋類と、電子レンジがある。コンロは10円で7分程度ガスが出る。一度お湯を沸かすのに使った。元栓を開けないと火がつかないので、元栓の開け閉めを忘れずに。

夕食。お刺身や味噌汁の具が少し違うものの、前日と似たようなメニュー。

葉っぱの中も前日と同じ。2泊くらいなら問題ないけど、それ以上だと食事が単調で飽きるかも。炊事場である程度自炊もできるけど、近隣にお店がないので車がないと買い出しも面倒だ。

翌朝の朝食。前日とは魚が違う。

鍋の中はベーコンエッグだった。昨日はソーセージだったので、少しは変えてくれている。

チェックアウト後は、盛岡駅に戻った。ランチを食べてお土産を買う。
駅ビルフェザンの「みのるダイニング」のランチセット1,529円。

みのるダイニング フェザン盛岡 グルメ・レストラン

コーヒーとソフトクリームもついて満足。

駅ビルフェザンで買ったお土産。
南部せんべいは「巌手屋」というお店で購入。大人の休日倶楽部パスで10％だったかな？割引になった。
盛岡冷麺、わんこそば、東北限定おとなのふりかけは「いろといろ」というお店で購入。冷麺は「戸田久」というメーカーのものだけど、美味しかった。

盛岡駅ビル フェザン ショッピングモール