2024年5月　チュニジア女一人旅⑪【カルタゴ～ハマメット】

2024/05/13 - 2024/05/24

ツアーガイドなし
ガイドブックなし
あるのは航空券だけ


1日目　移動
2日目　チュニス
3日目　スース～エルジェム
4日目　トズル
5日目　ドゥーズ
6日目　サハラ砂漠
7日目　ジェルバ島
8日目　チュニス
9日目　シティ・ブ・サイド
10日目　ハマメッド
11日目　イスタンブール(トランジット)
12日目　移動


チュニジアの個人旅行に関する情報はまだ少ないです

あらゆるSNSの中で、4トラベルの旅行記が一番参考になったので
これから旅の計画をしてる方の参考になればと思い、旅行記を始めました

エリア チュニジア

Tunis Marine駅からカルタゴ遺跡へ向かいます

電車に乗るつもりでチケット買ったけど、バスに乗れって言われたので、言われるがまま駅の外でバスを待つことに

どのバスに乗ればいいのか分からなかったけど、周りの人に聞いたらすぐ分かる

どう考えても定員オーバーなバス

バスを降りてから電車の駅方向へ進む

雰囲気のいい閑静な住宅街

Google mapsの経路ではこの道のはずやけど、砂利道　　

大丈夫か？

本当に合ってるのか不安になりながら坂を上る

坂をのぼりきったらドンっと大きな建物が

セントルイス大聖堂

入口はこちら

チケット12ディナール(600円)

7箇所も入れるらしく、入場の際は検札されるからチケットなくさないでねーと言われた

見晴らしが良き

ボン岬とラハマーン山を一望

おー、遺跡

カルタゴといえば、「ハンニバル」

世界文化遺産

紀元前フィニキア人が建設

交易や文化交流の中心地でした

その後ローマに敗れ町は破壊される

ちなみにチュニスの空港の名前は「チュニス・カルタゴ空港」

神殿の柱

上の部分はもうない

何度も戦争を繰り返してきたのね

お隣には博物館

丘の上にある遺跡から海の方向へまっすぐくだる

大きい家がたくさんあり高級住宅街っぽい

アントニヌス浴場

テルマエ・ロマエだー

ローマ時代に3番目に大きい浴場

サウナ、プール、更衣室などお部屋の数は100以上

なかなか広いです

横倒しになってる

なんだか分からないものがたくさん

遺跡発掘してるのかな

当時はきっと華やかな雰囲気だったんだろな

修復されたけど、今まだ残ってるのはすごい

地中海が望める

アントニヌス浴場からハマメットへ移動

タクシーでハマメット行きの乗り合いバス(ルアージュ)へ


ちょっとだけ英語が話せるお話好きなドライバーさん

ドライバーさんは40代独身で、自由な生活スタイルを好むらしく、
日本同様チュニジアも結婚しない人が増えてきてるんだって


アリワというルアージュ乗り場から45分でハマメットに到着

ハマメットを街ブラ

ちょっとお邪魔させてもらおう

居心地よさげなカフェがたくさん

みなさんゆったり過ごしてる

海が綺麗

透明度抜群

学生さんが多く海水浴してる人も

海岸沿いを進む

何かあるかな

と思ったけど特に何もなく

メディナ(旧市街)に入る

魚の絵や扉が多い

ハマメットの扉はバリエーション豊か

色も多彩

ここもニャンコさんがたくさんいて、ちゅーるを贈呈

肉球かわいい

観光客は少なめ

こんな壁アートも

お土産は一番美味しいと地元民から聞いたチョコレートを大人買い

チュニスに戻り、チュニジア最後の晩餐


Restaurant Capri
住所: R52M+G48, Rue Mokhtar Attia, Tunis


お隣席のアラブ語の話せるフランス人と仲良くなり、一緒に飲むことに

私の名前はアラブ語で幸福をもたらす美しい女性って意味らしく、
日本でいうと「幸子」「美幸」みたいな感じなのか、
いつも一発で覚えてもらえる

有名な歌を流してくれ、サビで自分の名前を何度も連呼されてるのは何かおかしかった

チュニジア、フランス、日本の違いが色々ありすぎて面白かった


チュニジア旅行、本当に楽しかったです

またいつか来たいな

翌朝、帰国に向けて空港へ

ラウンジの入口

スタンダードな朝食メニューが並ぶが、食欲がそそらなかった

コーヒーやお酒などのドリンク系はバーカウンターで頼む

めちゃくちゃ仕事が遅かった

朝早かったけど、人は7割くらい

イスタンブールでストップオーバー1泊して帰ります