【赤犬の尻尾】喰探 - 深大寺そば

2024/05/29 - 2024/05/29

東京・多摩地区東部に位置する調布の北にある、深大寺に行きました。小学校での遠足以来、五十余年ぶりです。
その目的は、蕎麦。
もちろん、お寺自体にも訪れ参拝もしましたが、それはあくまで「行き掛けの駄賃」。そんなこと言ったらバチが当たるかも知れませんが、本音です。
いつもながら、「旅行ガイド的」要素がほとんどない、罰当たりな旅行記ですが、その点ご了承ください。

なお、一連の旅行記として、
【赤犬の尻尾】喰探 - 深大寺そば
→今ここ
【赤犬の尻尾】喰探 - 利賀そば
https://4travel.jp/travelogue/11912392
【赤犬の尻尾】喰探 - 金沢・近江市場
https://4travel.jp/travelogue/11912420
があります。合わせてご覧ください。
（これからも追加する予定です。）

エリア 調布・狛江(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

本国では中央線沿いに拠点を置く者ですから、三鷹からバスで向かいます。
深大寺最寄りのバス停は、寺の東、南、西にいくつかあって、ゆえに行き方がいろいろありますが、このバスは京王バス「鷹66」系統です。運賃は、210円でした（近く賃改があるとのこと）。

三鷹駅 駅

参道直近に着くバスがなかったので、仕方なく寺まで少し歩く停留所で降りましたが、おかげでその近くのそば畑を見ることができました。

バス停から歩いていたら、ほどなくそば屋がありました。
もう13時を廻っていましたが、待ち客の列がありました。

多聞 グルメ・レストラン

寺の少し手前もそば屋。
ここからは、何軒も連なっています。

雀のお宿 グルメ・レストラン

甘味を扱う店も。

この蕎麦屋は、団子等もいろいろ扱っています。
帰りに寄って味見をと思っていましたが、そのときにはほとんど閉店状態で、泣き！

八起 グルメ・レストラン

深大寺そばの元祖といわれている、文久年間創業の蕎麦屋。
待っている方はごく僅かで、数分で席に通されました。

元祖 嶋田家 グルメ・レストラン

入り口から。

池と祠があります。

亀島弁財天池の畔にある客室。

入り口横に掲げられていた品書き。

卓上の品書き。

「もり」です。
腰もあり、蕎麦自体の味も良く、旨い！
あとで食した別の店と比べても、名に違わずここのが一番！

違う店での「蕎麦絡み」。

あめや グルメ・レストラン

「蕎麦だんご」の文字に釣られて....

「そばだんご（みたらし）」。
美味！

「そばだんご（ごまだれ）」もトライ。
これまた旨かった!!

池の畔にもう一軒。

一休庵 グルメ・レストラン

店内。

品書き。

上の団子も、ここで食べられた?!

そば粉九割の「一休そば」(1:9??)。
充分に旨かったが、「感動」はないね。

水切りが良くないのが、その原因か??

蕎麦の実についての現物解説。
これは良い！

北門近く、神代植物公園入口直近の蕎麦屋です。

松葉茶屋 グルメ・レストラン

このには、生粉打ちと二八があるようです。

本堂より一段高いところにある、木々に囲われてなんか涼しい感じ。

品書きの能書き。

品書きの一部。

ここでは、天ざるを取りました。そば汁に紅葉が映って良い感じ。
肝心の味ですが、蕎麦はまぁまぁ（普通に美味いレベルは充分に到達）だったけど、天ぷらはイマイチ。悪くはないんだけど、これならて○やで喰った方が安い分良い（乏しい個人の感想）。

ここは、バスが通る道沿いにある蕎麦屋です。

そば処 湧水 グルメ・レストラン

入り口にあった呼び込み案内。

店内。

品書き。

写真付きも。

九割の「湧水もりそば」にしました。
これは風味が良く、旨かった。

ここ発の小田急の終バスで、吉祥寺経由で帰途に着きます。
・ ・ ・ ・
このほか、お寺を中心とする喰いもん以外ものちのちアップするつもりです。