2004/04/05 - 2019/02/23
26位(同エリア93件中)
danteさん
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次の旅行まで当分空いてしまうので写真の整理をしました。
私が4トラを知ったのは、コロナ後2023年・スペインに行く下調べで・でした。写真を撮るのは好きだけど、気に入らなければその場で消去。あまり写真はないけれど、取り合えず行ったなぁ~と記録を残そうと思いました(^^;)
archive⑨はケニアです。キリマンジャロが見たく、初めて行ったのは20年前の4月。そこから動物に興味を持ち始めましたが、カルチャーショックと動物によって学んだことが多かったです。。4月は雨季なので草が伸び「動物を探すのは大変」とガイドブックに書いてあったけど、そんなに暑くもなく、緑があって良かったです。※いつもの如く、写真と文は噛み合っていません(^^;)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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【サバンナと雲】2004年4月。社会人学生をしていた私は、3月に無事卒業が出来、職場から御褒美(10日間の有給休暇)って事で、アフリカ最高峰のキリマンジャロが見たく旅立った。この時は未だ周りの友達や知人にアフリカへ行った者は居なく、「下手すると死んで帰ってこれないんじゃない?」などと脅されたくらいの未知の世界だった。それに第二の人生が終了した事でも、「死んだら死んだでいいよ。頑張ったもん!」と、自分自身にも一区切り打ちたかった。
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【キリマンジャロとサファリカーの屋根】初めてツアーで参加したのは、この旅行で「クラブツーリズム」だった。参加者9名…(だったかな? )。驚いたのが、皆引退された年配の人ばかり。1番上は87歳だった。(え~? 皆さん若くないけど、体力始め大丈夫なの?) と勝手に心配したけど、逆に私の存在に驚かれていた(^^;) この頃は未だ、(海外旅行なんて定年退職してから行くものだ!) みたいに言われていたから当然かも知れない。
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【念願のキリマンジャロ】このツアーは「1人参加限定」では無かったけど、(場所的に友達を誘いたくても誘えないので1人で参加した)という人ばかり。なるほどね~、もし何か遭ったら責任感じちゃうもんね。自分だって、(もしかしたら最期かもしれない)と思ったもん。
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【アンボセリNP アンボセリロッジ】初めの宿泊地・2連泊。ギャ~!! リゾート地だわ!! と1人大興奮(^^;) ナイロビ空港から2台のサファリ・カーに分乗して、約4時間? 。空港から走り出して1時間ぐらいはビルやアスファルト舗装だったけど、その後は砂埃の道。長距離フライトで、やっと宿泊地に着いたと思ったら、リゾート地。(当時の私は全く未知の世界だった)
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【敷地内にコテージが沢山ありました】ナイロビの街を走っていた時、バラック小屋を沢山見かけた。当時は「1$=1日」。現地の人は「1$=1日」で生活していると聞いた。其のバラック小屋、とてもじゃないけど汚くて物置でも使いたくないわ…ってところに、人間が家族と共に住んでいたから、もうビックリ!! 実際、現地の1$がどのくらいの価値なのかわからないけど、何となくわかる気がした。
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【スズメ】Unicefの募金活動の映像やドキュメンタリー番組などで、世界の貧困層の暮らしの映像を見た事はあったけど、本当にバラック小屋を見たのは勿論初めて。また治安が悪いとの事で、(車が低速になったり・停まったりした際は気をつけろ! )とさえ言われた。車に乗っていても襲われる事は珍しくはないとの事。それに殺されてもこちらでは大した事件にはならないらしい。
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【ツキノワテリムク】 国立公園・動物保護区の中でさえ、サファリ中に襲われたというのは少なくないらしいから、ナイロビなんて尚更だったのかも知れない。
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【サンショウウミワシ】何しろ外国人観光客だけでなく、ナイロビに住んでいる・現地の人の中に格差があるのだから当然なのかも知れない。普段日本で私達が行く普通のスーパーは、あちらでは高級?の部類らしい。建物や駐車場は柵で囲まれていて、銃を持った警備員が都度・門の開け閉めをしていたぐらいだ。そんなスーパーに来る人の身なりは立派だったし垢抜けていた。
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【エジプトガン】さて、このサファリツアーというのは、逆に初心者や年配者には打って付けなのかも知れない。何せ1人でプラプラ歩けない・歩きようがない。歩けるのはホテルの敷地内などの「柵」の中だけ。完全にDoor to Door。迷子にはならないし・怪しい人とも接しない(^^;)
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【ミナミジサイチョウ】ん~、初めて見た鳥。車窓から撮っているので、かなり大きな鳥なんだなぁ~と思った。後にも先にも、コレ一回しか見掛けなかった。
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【ダチョウ】世界最大で&飛べない鳥。走るの早いし、けっこう怖いらしい(^^;)
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【コガネハタオリ】
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【アフリカハゲコウ】ダチョウ程高さは無いけど、これもかなり大きい。「世界一醜い鳥」とされてるようだけど、死肉を漁っている姿といい・容姿といい、私も好感は持て無いなぁ~(-_-;)
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【ベルベット=サバンナ・モンキー】
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【ベルベット=サバンナ・モンキー】
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【バブーン=キバヒヒ】コテージのドアは面白い作りになっていて、真ん中から上下に別れる木製のドアだった。ドアを開けた瞬間に動物が部屋に入ってくるのを防止する為だったのかなぁ?
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【バブーン=キバヒヒの親子】夜、寝てたら天井がうるさい! どうやらサル達が屋根でドタバタやっているようだった(^^;)
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【バブーン=キバヒヒ】
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念願のアフリカ最高峰・キリマンジャロ5895 m 遂に見れた~(#^.^#)
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キリマンジャロを背景にダチョウが3頭。
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【サバンナシマウマ】初めてのサバンナ、野生のシマウマを見た時は大興奮!! 但し、翌日からは(な~んだ、シマウマか…)とネコでも見たように感動無し(^^;) シマウマやキリンなどの草食動物は、国立公園等の有料エリアでなくても見られました。
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【グランドガゼル】トムソンガゼルのほうが沢山いたけど、何故か撮らなかった。多分、見過ぎて飽きちゃったような(:_;)
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【インパラ】これも日本の動物園では見た覚えがありません。
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【ブチハイエナ】わぁ~、悪名高きハイエナ。首も太い。人間と同じく、動物にも階層社会があるらしいけど、特にハイエナは厳しいらしい。ハイエナは、地位の高い雌が地位の低い雌を支配することによって強制される社会的階層だそうで、リーダーの雌の子供が2番目と続き、これが何世代にもわたって続くらしい。もしリーダーの子供が雄であった場合は? 一般的に哺乳類の雄は大きくなると生まれ育った群れから離れるそうです。
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【ブチハイエナ】ライオンだと繁殖相手の雌が見つかった場合、そこで家族を持つことが出来るけれど、ハイエナの場合は雌のほうが優位なので、雄は雌の上に立つことはなく、おまけに雄雌関係なく、自分で獲った獲物も上位のハイエナに譲らなければならなく、栄養になる部分は食べられないので、尚更雌の平均寿命の半分しか生きられないのだとか。
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【橋のすぐ下に居た子供のハイエナは毛が白くて可愛かった(#^.^#)】 一方、リーダーの雌が死んだ場合、今まで優遇されていた雌の子供は…、下位に落とされ、攻撃されて殺されることもあるとか。
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【カメラ目線のハイエナ】また兄弟同士では後から生まれた子供の順位が高いそうで、(一回の出産で1~4頭) 成長後の順位争いの為に、同性同士で殺し合いをし、始めの一か月で25%が死ぬとの事。人間でも生まれた国や家庭環境によって、その人の一生が決まってしまう事は少なくないけど、動物・特にハイエナは過酷なのだなぁ~と思った。
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【大人のハイエナ】何だかすっ呆けた顔です(^^;) 毛並みは良いかなぁ~。ドキュメンタリーや映画などで手で来る意地悪そうなイメージは全く感じられず。悠々としているところを見ると、これはリーダーなのかも。
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朝霧でチョット残念。5895 mといっても、ココ自体の標高が約1000mって事で、朝晩は肌寒かった。
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目的地はマサイの集落。と20年経った今、急に思い出した。現場でマサイの集落に行くのは「希望者のみで別途20$」と案内されたけど、元々日程の中に入っていたんだよナ(:_;) 20$…何だったのだろう(?_?)
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【マサイ族の集落】牛糞と土を混ぜて作られた家。中に入ると3つに別れたスペースがあり、寝室・居間・台所といった感じでした。といっても、ベッドや布団はないし、鍋が2つあるぐらい(^^;) 風呂・トイレ無し。
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大きな枯れ木が横たわっていました。傍には牛などの家畜がいます。
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茶色のシャツ2人はドライバーさん。井戸から水を頂いてます。この井戸、日本人が作ったのだとか。因みに2004年、アジア人観光客といえばほぼ日本人だったそうです。
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火起こしのデモストレーション中。左の男性がリーダーのウィルソンさん。リーダーだけあって容姿が良いし、唯一英語を話せた人でした。
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子供が可愛い(#^.^#)
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この子、何してるんだろう?この場には合わないカラフルな色の服です。
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こちらに気が付いた。嫌がる気配なし。
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そこへ小さい子が来た。兄弟なのかな?
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更に別の子が。服が可愛い。しかもカメラ目線。
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こちらにはお構いなしで、子供達の団欒中。
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皆可愛いんだけど男児か女児かがわからない(>_<) 唯一真ん中の子だけわかった。(坊主、パンツはど~した?(^^;)
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大人たちのミーティング中。如何やらココは観光客を相手にした集落だったらしい。どおりで部外者の我々に愛嬌あるし衣装も良い。もっと驚いたのが携帯電話を持っていた( ゚Д゚) 更に大学で学んだ人も居るというからビックリ!!
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【マサイ族の男性】この後ジャンプダンスを披露してくれた。
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【マサイ族の女性】ビーズで刺繍された装飾が綺麗。お歳は10代との事(:_;)
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イチオシ
村の一画に「手作りだ」という民族土産を売っていたので木彫りの人形を買ったけど…、この後トイレ休憩で寄った様々な場所で売られていた。マサイ族を間近で見られたものの、本来のマサイ族の生活とはかけ離れた感じがして、う~ん(:_;)
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ボコリア湖に行く途中、赤道の看板があった。ここから北半球という事で、今までは南半球に居たわけだ。ここで店を営んでる人からの御厚意?で「南半球と北半球では水の流れが違う」という実験があった。皆、大喜びしたところで、本来の商売(土産物を買って!!) という流れです(笑)
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【土産物屋が沢山並んでます】実験が終わるのを待ってました!とばかりに、女性達が群がってくる。売り物は女性が持ちいり、要は店の稼ぎというより各々の商売って感じかなぁ? と、1人・出遅れた女性を見た。沢山いる女性の中には力関係もあるようだ。出遅れた女性は泣きそうだったので、私はその女性を指名し、彼女から買う事を決めた。買ったのは「石に描いた物」。滅茶滅茶嬉しそうに、何度も(ありがとう!!)と言ってくれたけど、もしかしたらその後、他の女性に売り上げをパクられたかも知れない"(-""-)"
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【ボコリア湖】ココはナクル湖同様にフラミンゴの棲息地であるようだ。と、ここではフラミンゴが目的では無く間欠泉を見に来たらしい&先程の赤道。
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こんな場所に間欠泉があるとはビックリ! 浸かっている人は居なかったなぁ。ところでフラミンゴとペリカンは…数匹居ました。
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【ボコリア湖】ナクル湖に向かう途中、車窓から突如と現れた私立学校を見掛けた。敷地は広く子供達は制服を着ていた。周りには何もない事から寄宿学校らしい。《ナクルにインターナショナルスクールがあるから、多分ココ。》もうビックリ!! ナイロビで見たバラック小屋は何だったのだろう?? 国際協力NGOやUnicef募金は何なのだろう?? 格差が激しい国とはいえ「1$1日」とは雲泥の差。因みに富裕層の割合は、日本よりもケニアのほうが多いらしいです。
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今日からエレメンタイタ湖の近くのロッジに2連泊。ココでまたビックリ!! 何もないところで右に曲がった。曲がったところで何もない。暫くすると色とりどりの花が見え始め1つの門があった。で、ココがロッジ。勿論銃を持った警備員が常駐。広めのプールが有り・下には大地溝帯が眺められた。アンボセリ・ロッジよりも豪華。豪華は兎も角、こんな場所にロッジがある事にビックリ。客は欧米人ばかり。野鳥も居て、本当に「秘密の花園」のようで興奮し、写真を撮り忘れた(笑)
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【ナクル湖に居た白サイ】ナクル湖では他の国立公園や保護区では滅多に見れないサイに逢えるらしく、居ました~(#^.^#) ズーム全開。恐らく100m近く離れていたと思います。
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【ペリカン】
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【ペリカンとフラミンゴ】
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【フラミンゴ】ナクル湖といえば、サイとフラミンゴとロスチャイルドキリン。ロスチャイルドキリンは次回に回します。
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イチオシ
【フラミンゴ】ガイド兼ドライバーさんがいうには、2万羽はいるだろうとの事。これだけいると風景に同化してる気がした。
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【マサイ・キリン】最後にやってきたのはマサイ・マラ。ここは動物保護区で、オフロードを自由に走れることもあり、動物に近づけ良かったです。【マラ・シンバ ロッジ3連泊】
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【キリン】初めて見た野生のキリンは、動物園で見るより大きい!! …と思った。
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【マサイ・キリン】キリンには種類があり、模様が違うという事も初めて知りました。
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【雄ライオン】ん~、やはりライオンの鬣はかっこいい! 正面に向いてくれなかったのは残念"(-""-)"
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【雌ライオン】群れで何頭かいましたが、昼間って事で御寛ぎ中。
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【別の雌ライオン】4月は雨季なので草が伸び、動物を探しづらいとの事ですが、緑があるので動物が判り易くていいなぁ~と思いました。
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あら、気づいてくれた。
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【またまた別の雌ライオン】
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【またまた・またの別の雌ライオン】
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イチオシ
このライオンのお顔が凛々しい。多分若いんだろうな。
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【アフリカゾウ】沢山いる動物の中で1番好きなのはゾウかも。子供時に読んだ「ダンボ」で慣れ親しんだからかな。前半は悲しい物語でした"(-""-)"
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このゾウさん、サファリカーの目の前でストップ。鼻が私の頭に当たったので流石にビックリ(@_@。一同シーン(>_<) 暫くしてから立ち去りました。
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【ゾウの親子】(パウォ~!! ) ゾウの群れの近くにライオンが5頭いて子ゾウを狙っていた。大人のゾウがすぐさま子ゾウを取り囲み、(パウォ~!! ) とライオンを威嚇した声がもの凄く大きくて、こちらもビックリ。動物園では先ず聞く機会は無いと思い感激でした。
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人間でも動物でも、子供は可愛いなぁ~(#^.^#)
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イチオシ
そろそろ日が落ちます。雲が多めだけど紫がかって綺麗でした。
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【チーター】ドライバーさんによると、チーターにはあまり遭遇しないらしい。なので1番喜んでいたのはドライバーさん(^^;) 私達はそんな事情は知らず、わざわざサバンナに来たのだから、逢えて当たり前ぐらいにしか思ってなかった(>_<)
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チーターで思い出したのが動物占い。何故か私は「チーター」でした。これが見事に当たっている(笑) ①積極的でポジティブ志向 ②諦めが早い ③新しいもの好き ④頑固 ⑤短気 (;^ω^)
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サファリは動物が動きだす「朝と夕方の2回が定番」のようで、昼間はロッジで休憩というパターンでした。草食動物はアンボセリ・肉食獣はマサイマラのほうが多かったです。実際に狩りをしている現場には合わなく、放し飼いの大きな動物園といった感じでしょうか。死骸も殆ど目にしなかったです。
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帰国日最後の夕食は様々な動物の「焼肉」でしたが、1番美味しいと思ったのは「ワニ」の肉でした。ダチョウの卵は滅茶苦茶大きいのだけど、味は鶏卵のほうが美味しいなあ(笑)
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念願だったキリマンジャロが見れ・沢山の動物にも逢えた一方、格差社会を目の当たりにし、日本とは全く違う次元なんだなぁと思いました。(中途半端ですが、後2回・サバンナ編があるので小出しにしています)
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イチオシ
初めてのサバンナで学んだこと。動物にも「親子愛」「助け合い」がある一方、「虐め」もある。ただ「動物は自殺しない」…これが1番心に残りました。
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