今年の海外旅行はロンドンです。<br />今回の旅行記で４トラ150冊目を超えました。(#^^#)<br /><br />この円安時期に何故ロンドンかというと、<br />知り合いがご夫婦で数年前から移住。<br />いる間に是非訪ねて下さいとのことで<br />このお正月にフリープランの「ツアー」を初めて選びました。<br />旅行期間も3泊5日とごく短いこのツアー。<br />行先はロンドンと、<br />知り合いが案内してくれるというオックスフォード～コッツウォルズを<br />巡る旅となりました。<br /><br />今回はいつものレンタカー旅とは違い、<br />地下鉄、バスでの街巡り。宿泊付きのツアーなのでホテルに関しては<br />全く計画しなくていいという状態です。<br /><br />調べてみると私の好きなイギリスのショップは閉店。（知っていたけど）<br />しかもイギリスのEU離脱より観光客の免税措置もなくなっています。<br />とはいえ、子供がまだ小さい時、会社の褒章休暇で行ったのはイギリス。<br />やはり行きたいところ、見たい所は沢山。<br /><br />観光客としての利点がない旅。。。<br />満足感ある旅にできるでしょうか。<br /><br />6/13　羽田発～ロンドンヒースロー空港　ロンドン泊<br />★6/14　コートールドギャラリー～リバティ～リッツ～V&A　ロンドン泊<br />6/15　ウェストミンスター寺院～オックスフォード～コッツウォルズ　ロンドン泊<br />6/16　リージェンツパーク内のクイーンメアリーローズガーデン～ザ・ウォーレスコレクション～V&A～ホテル～ヒースロー空港<br /><br />編集中なので後から記事追加あるかもしれません。<br />

2024年6月　ロンドン～オックスフォード～コッツウォルズの旅　2

65いいね！

2024/06/14 - 2024/06/14

401位(同エリア10311件中)

エリア

ロンドン(イギリス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今日は朝から美術館巡りです。
そこでイギリス在住の友と会い一緒に
散策します。
途中、劇場が多いエリアを通ります。
こちらも劇場。
こちらも劇場。
ようやく目的地到着。
建物が素敵でつい写真を撮ってしまいます。

この先右折したところが目的地。

コートールド美術館博物館・美術館・ギャラリー

 コンパクトですが名画が多し by ことりsweetさん

展示がゆったりしていて観やすいです。
ここから8点、展示画像を追加しています。

アイボリー彫刻の二連祭壇画
Diptych with the Virgin and Child and Crucifixion

左の光景は乙女マリアが幼子を抱く光景
右はキリストの磔刑
観る者が開けた時この関連性を感じさせます。
螺旋階段から上を見上げた感じ。
天井にも素敵が絵画があります。
フレームのレリーフごと素敵。
天井と壁の隙間のところにもこんな絵画があります。
Q・Massys
Virgin and Child with Angels
L Cranacha the Elder
Adam and Eve
P P Rubens

The Family of Jan Brueghel the Elder
こちらまで画像を追加しています。

ああ～素晴らしいティーケトル(*^^*)
銀製品も多く展示があります。

マネ
草上の昼食

オルセーにも同じ構図、題材の絵があります。
オルセーの方がもっとくっきり描かれています。
マネ
フォリー=ベルジェールのバー

201９年に東京でコートールド美術館展があった時
行きそびれました。
ついにこの絵に会えました。
V.V. ゴッホ　自画像

耳を自分で切り落とした後の姿。
ゴーギャン。
夢
モネ。

Vase of flowers

この後主人は大英博物館とナショナルギャラリーへ。
私は別の用事があるので友人と散策スタート。
ロンドンバスの2階の最前列。

気分がいいですね。

雨が降ったり晴れたりする中、
リバティにいってちょっとお買い物しました。
リバティは気がせいていたのか、
写真が一枚もありません。

そして次の予約のために移動。
ベッカム夫人のブティック。
予約をしていたのはこちら。
やや緊張していざ中へ。
でもドアマンはとてもユーモラスで優しかったです。

RITZ LONDON
友人とアフタヌーンティの時を持ちます。

テーブルの担当の方が来て
お茶のメニューを渡されます。
こちらが3段トレー。

始め、2段目のトレーは空いていて
温められたスコーンが後からサーヴされます。

サンドイッチ～スコーン～ケーキの順に
いただきます。

周りの見まわすとバースディの方が多そう。
若いカップル、老夫婦、家族連れ、友達同士
皆さん幸せそう。
追加のケーキが2種類来ます。
選んだのはチーズケーキ。さっぱりしていて食べやすかったです。

食べきれなかったお菓子は持ち帰りの箱に入れていただきます。
会場の雰囲気。

会場に入る前に控室でお化粧直したり、
着替えたりとその部屋も華やか～
私も控室を利用しましたがお花も飾ってあって素敵でした。
が、写真撮り忘れていました。。。

行く前はドレスコードがあるので、
服装は考えました。この日は歩き回る予定なので
スニーカー以外は考えられないのでパンプス持参。
トップスと靴を履き替えました。
こちらはホテルの受付。

まるで映画のワンシーン。
地図を見る

楽しく過ごせたアフタヌーンティ、で終わりではないのです。

次はこちら。

フォートナム＆メイソン専門店
ドアも華麗。
様々なフレーバーのお茶
プチ菓子が売られているコーナー
パッケージも素敵
ハンパーのコーナーも惹かれます。

ピクニックだけでなくお祝いのプレゼントとしてもいいらしい。

F&Mを満喫しました。
地図を見る

次に来たのはヴィクトリア＆アルバート博物館

今回の旅で一番行きたかったところ。

ヴィクトリア＆アルバート博物館博物館・美術館・ギャラリー

 見たい、知りたい、がたっぷり詰まった博物館 by ことりsweetさん
こちらで見たいものが沢山あるものの、
到着までに歩き回りすぎて冷たい飲み物で休憩。

＜ウィリアムモリスの設計されたモリスルーム。＞
→この一文は間違いです。モリスルームはグリーンを基調にしたカフェ。
こちらはギャンブルルームとか。
こちらは豪華絢爛な内装です。
エントランス上空。

ここで主人と待ち合わせ。
そして友人は帰宅。

この日、金曜は22時まで開館するので
この時間に設定しました。
中庭には浅い池。
展示を見始める前に一人の日本人ガイドの方が私の方に来て
これから見学を始めるとしたら
5:30に閉じてしまったエリアがあると教えてくれました。

楽しみにしていた
陶器のエリア、ジュエリーのエリアはもうクローズしているとのこと。
うそ、ショック。。。
でもそれ以外の展示も2時間くらいかけて見られるらしい。気を取り直して観られるところを回ります。
彫刻、美しいです。
JAPANのエリアもあります。
JAPANのエリア
先日、東京でみたローマ展と似た感じ。
イタリア
フィレンツェのミケランジェロと同じもの？
こちらも東京のローマ展で観てきたもののリアル版。さすがイギリス。
ヴィクトリア女王。
シルバーとマザーオブパールの
裁縫道具入れかしら。
アジア系展示はタペストリー、タイルに惹かれました。
このタイル、いいですよね。
陶器もあります。
螺鈿細工？の棚。
ファブリック。
次はドレスのコーナー。
鏡台もエレガント。
ドレス。
草花柄
ドレス
ドレス
ドレス
ドレス
マリーアントワネット肖像画。

閉館時間まではいませんでしたが、
そろそろホテルに戻ります。

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この旅行記へのコメント（4）

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Mollyさん 2025/07/01 14:21:37

Mollyです。　マネの「フォリー=ベルジェールのバー」

ことりsweerさんへ
　２０１０年にマネのこの作品をこの美術館で撮影したのですが
ピンボケになっていました。
へたくそでしょう。
以下のページにあります。
https://4travel.jp/travelogue/11279026

　他にも充実した作品群の美術館でした。
また機会あれば訪れてみたいものです。
　ところで私は画像処理を少しかじっているものですから
写真に修整を施しています。
ことりさんの「フォリー=ベルジェールのバー」を
私の写真の下にしばらく載せてみますのでご覧ください。
（２～３日で削除します）

Mollyより

ことりsweetさんからの返信 2025/07/01 22:29:10

RE: Mollyです。　マネの「フォリー=ベルジェールのバー」

Mollyさん、こんばんは。

沢山のイイネとコメントをありがとうございます。(#^^#)

> ことりさんの「フォリー=ベルジェールのバー」を
> 私の写真の下にしばらく載せてみますのでご覧ください。

さっそくリンク先の画像をみせていただきました。
う～ん確かにボケてはいますが、2010年のころですしネ。
私の当時のiphoneも最新機種ではなかったので
この程度の画像です。(^^;)

とにかく、やはりこの絵は魅力的でした。
ロンドンという場で本物を間近に見られて本当に嬉しかったです。

次の旅行記も楽しみにしています。

ことりsweet

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milkさん 2024/07/04 21:59:43

憧れのRITZ☆

ことりSweetさん、こんばんは☆
私はちょうど昨年のイギリスの旅行記を作成中で、ちょどV&Aの旅行記をアップしたところだったので懐かしく拝見させて頂きました。

ここのカフェは素敵ですよね。
ギャンブルルームもゴージャスで好きですが、モリスルームは打って変わって落ち着いた小部屋でこちらもお気に入りです。

V&Aの所蔵品は多すぎて、一日いても足りないくらい！
陶器のエリア、ジュエリーのエリアは閉まっていたのですね...。
残念(*_*)

私がコロナ前にロンドンに行った時、コートールド美術館は改装中で入れなかったので、今回は行こうと思っていたのに...。
なんと、すっかり忘れていて帰って来てから気付くという大失態...。
名画の数々を見せて下さってありがとうございます。

RITZのアフタヌーンティー、行かれたのですね！
羨ましいです☆
やはり格別ですね...。
私もいつかRITZでアフタヌーンティーしてみたいです。

milk

ことりsweetさんからの返信 2024/07/06 10:18:14

RE: 憧れのRITZ☆

milkさん、こんにちは。

★イギリス旅にイイネとコメントをありがとうございます。
コメントのメールが埋もれていてお返事遅くなってごめんなさい！

> 私はちょうど昨年のイギリスの旅行記を作成中で、ちょどV&Aの旅行記をアップしたところだったので懐かしく拝見させて頂きました。

★milkさんの旅行記、週末にじっくり見せていただこうと思ってます。

> ここのカフェは素敵ですよね。
> ギャンブルルームもゴージャスで好きですが、モリスルームは打って変わって落ち着いた小部屋でこちらもお気に入りです。

★Ｖ＆Ａのカフェ、素敵でした。
私、これがモリスルームかと勘違いしていて
どの部分がモリス？って思ってました。苦笑
ギャンブルルームでは、その日の散策の疲れをいやすのと
友人とのおしゃべりで時間を取り過ぎました。

>
> V&Aの所蔵品は多すぎて、一日いても足りないくらい！
> 陶器のエリア、ジュエリーのエリアは閉まっていたのですね...。
> 残念(*_*)

★はい、ですので最終日にリベンジでプラス、陶器のエリア、ジュエリーのエリアを
見てきました！！
でも、Ｖ＆Ａのモリスの展示をすっ飛ばしていました。
これも帰国後で気付いてがっかりしたポイントです。(>_<)
モリスルーム、いって見たかったです。
Ｖ＆Ａ、広すぎます〜〜〜各階にいく行き方がわかりにくかったです。

>
> 私がコロナ前にロンドンに行った時、コートールド美術館は改装中で入れなかったので、今回は行こうと思っていたのに...。
> なんと、すっかり忘れていて帰って来てから気付くという大失態...。
> 名画の数々を見せて下さってありがとうございます。

★コートールド美術館は広すぎず、
でも見所がぎゅっと集まっていて時短で楽しめますよ。
お勧めです！
私も東京のコートールド美術館展を見損なっていたのでリベンジでした。

それと最終日にいったウォレスコレクションはmilkさんの記事をみて
是非行きたいと思ってでかけました。
情報をありがとうございます。

>
> RITZのアフタヌーンティー、行かれたのですね！
> 羨ましいです☆
> やはり格別ですね...。
> 私もいつかRITZでアフタヌーンティーしてみたいです。

★ロンドンのアフタヌーンティは今回の旅でぜひ体験したいと
思っていました。
始めは主人と一緒にと思っていたのですが、
結局は主人は自分のみたい美術館へ行き。
私は友人と行きました。
milｋさんもいつかのプランに入れてみて下さいね。

イギリス旅、楽しかったですが
円安がイタイです。また再訪したいけれど
もう少し円が持ち直してほしいです。
いけるならもっと広範囲にまた行ってみたいと思います。

milkさんが上手にまわっているクリームティ巡り。
今回も行けなかった〜〜泣、クリームティを次回こそ体験したいです。

ことりsweet

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