2024GW　ギリシャ＆アルザス＆マインツの旅10【アルザス（前編）といえば小さな村巡りでしょう♪】

2024/05/03 - 2024/05/04

一年前に勢いで取った特典航空券。チケットを抑えてからスケジュールを立てるいつものスタイル。
ギリシャのクルーズのあと、ドイツでは、どこに行こうか？？
クルーズつながりでドナウ川クルーズ？
古城に宿泊？
といろいろ悩み・考え・ふと・・・MAPを見ていたらフランクフルト空港から直通バス１本でストラスプールまで乗り換えなし♪
コロナ禍前にクリスマスシーズンに行きたいと思っていたので決まり。
自分の心に正直だったようで気持ちが軽くなりました。
アルザスといえばかわいい小さな村だけど、電車やバスを調べると本数も少なく不便だ・・・
ありました♪ツアーが。こちら参加して大正解でした。
写真が多いので前編・後編と２回に分けて旅行記を作成します。

ストラスブール発：アルザスの歴史を巡る日帰り旅行（GetYourGuide）
出発地：　Strasbourg-Place de l'étoile-Gare Routière
★オークニクスブール城（黒い森の景色）
★ベルクハイム（車窓見学）
★ユナヴィール（車窓見学）
★リクヴィール　休憩、自由時間、 (105 分-120分)
カイゼルベルク　自由時間 (1 時間)　
コルマール　自由時間 (2 時間)
Strasbourg-Place de l'étoile-Gare Routière　着

エリア リクヴィール(フランス)

＜アテネ空港＞
日本→フランクフルト→アテネまでの「非効率にもほどがある移動」をご覧いただいた方に好評だったので、本日は第二弾の非効率な一日開始です。
朝8：00位にラブリオ港のクルーズ船を下船して、必死にタクシーを捕まえて空港まできました。（50ユーロ）
空港には9：30頃に到着
私のフライトは15：50です。
それまで何するの？？

オンラインチエック済なのでとりあえず荷物を預けよう。
バルーンのところで預けたらいいみたい。すぐに預けることができて良かった。
こんな時、ホームの航空会社は便利。
下船が何時になるかわからなかったので安全を取って遅い便にしましたが大きな船ではないのですぐに下船できました。
送迎予約をしていたら、早い便に乗れて有効な一日を使えたのだけどまあ、仕方ない。このフライトを選んだからストラスプールへの旅程を思いついたのだからいいけど。

団体ツアーだったら２.3か所は観光できるんだろうな～

エーゲ航空のターミナルも教えてもらいセキュリティゲートを通過。
時間はたっぷり過ぎるくらいあるのでお土産でもみるか～
マグカップは10ユーロ位、円高に換算すると1700円か・・・
他にもオリーブオイルやウゾ（酒）も売っているけどこれから旅が続くし重いよね・・・
ということでギリシャ語の絵本のみ購入。

＜Skyserv　ラウンジ＞
この旅行のためにPPカードを作成したけど、フランクフルト空港ではまさかのセキュリティゲート通過で入ることができなかった。
今回は安心の搭乗口近く、とりあえずSkyservラウンジに入ってみよう。
小さなラウンジなのでちょっと落ち着かない。
しばらくネットしたり写真整理。
混んできたし、移動しよう～

＜Goldair　ラウンジ＞
こちらの方が大きいし、窓もあるしいいわ～
もし時間の無い方はこちらだけでいいと思います。
ここでもやることないので、飲みましょう。
ラウンジホッピングするつもりはないけど、初めてのところは比べてみたい。

やっとーーーー搭乗開始予定時間
５分前にゲートに行くと、知ってる、記憶にある、この雰囲気を・・・
ゲートには飛行機の姿はなく、みんなの溜息、遅延ですわ(-_-;)

飛行機の姿が見えなのにたった45分の遅延？と思ったけど到着しました。
さっさと乗客は降りて、私たちも搭乗開始！
CAさんたちの早業です。

ラウンジではビールを飲んでいなかったので今回はビールをリクエスト。
ほうれん草のパイをいただきます。
スナックは非常食としてお持ち帰り。

このあと、フランクフルトからストラスプールまでのバスの時間が迫っているのでドキドキが止まらない。他のルートを考えるも、いっそ諦めようか、翌朝行こうか、夜中の2時に乗り換えるバスにしようか？？頭の中で代案を考えます。
が、エーゲ航空頑張りました。さすがギリシャの神様がついている。

＜フランクフルト空港　BUS乗り場＞
結局２時間の乗り継ぎタイムを取っていたので１時間の遅延は問題なかった。
バスターミナルは少し離れているので一旦下見をして、空港の待合室で時間つぶしのツムツム。
第１ターミナルは便利だわ。

予約したバスはFlix Bus　質問にも答えてくれるし好印象。
海外あるあるで私の席にご家族が座ってる・・・
まあ、いいわ～代わってあげる。隣はかわいいお子様。私の席には両親。日本なら母と息子が隣が多くない？
少し遅れたけどストラスプールに無事到着。
ギリシャ→ドイツ→フランス　これだけ移動したら時間かかるでしょう(笑)

＜アロフト ストラスブール エトワール　Aloft Strasbourg Etoile＞

アロフト ストラスブール エトワール ホテル

このホテルを選んだのは24時間フロントでバスターミナルから近かったから。深夜に到着して歩くのは怖い。2-3分なのでとても便利。
遅いけどホテル内はさみしい感じはありません。

ここは現地支払い。
１泊50ユーロのデポジットが必要ということで今回2泊分100ユーロを上乗せ支払い。
この旅からWiseを利用したのですが、チェックアウト後30分程度で正しい金額で再度計算されたいました。
チャージ式で使用しているので100ユーロは大きいからすぐ戻ってきて助かりました。
ちなみにクルーズの確認で抑えられた1ユーロは期限ギリギリに返金されました。

7階（高層）の部屋に入ります。
日付が変わってる(￣▽￣;)

洗面所やトイレ、新しくて綺麗♪

インテリアも独創的でいい感じです。ソファやテーブルもあって重宝しました。
何もしてないけど、飲んで、移動しただけなのですが疲れた。
おやすみなさい。

おはようございます。
晴れのようです。窓からは大聖堂も見えてNice。

今日は、アルザスの歴史を巡る日帰り旅行に行きます。
ツアーの集合場所は昨夜到着したバスターミナル。ホテルからも近いので安心。
今回列車ではなくバスベースでスケジュールを考えました♪

こちらのバスで観光開始。
小さな村を巡るので大きな観光バスでは不便ね。
そして、びっくりぽんがこの後ありました。
長くなるのでアルザスは２本の旅行記で作成します。

バスにはイヤホンガイドがあり日本語も♪
運転手さんはスペイン語も得意な様子でした。
多言語話せるのでしょうが。

今回のツアー内容です。
出発地：　Strasbourg-Place de l'étoile-Gare Routière　バス停出発
オークニクスブール城（黒い森の景色）　入場観光
ベルクハイム（車窓見学）
ユナヴィール（車窓見学）
リクヴィール　休憩、自由時間、
カイゼルベルク　自由時間 (1 時間)　
コルマール　自由時間　プチトレイン乗車込
ストラスプールに戻り

個人で回ろうか考えましたがバスの便も少ないし、電車のチケットのアプリとか、旅の終盤の疲れを考えてここはツアーの利用。
これが大正解、大満足でした。

オークニクスブール城の麓の街に近づいてきました。
城の歴史の話がイヤホンガイドから聞こえてきます。（日本語ですよ）

バスは黒い森の景色が見える駐車場に泊まります。
個人で来るときは駅から離れているので路線バスかタクシーの利用になります。

おーー城の入場券もついていました♪

これから入場観光します。

入り口で荷物のセキュリティチェックがありました。
晴れて良かった♪

ガイドさんは入らないので城内は個人観光。
集合時間のみ確認しましょう

城内の見所はざっとこんな感じ
私が一番見たいのは「あの景色」です。

お土産屋さんもお城仕様。
日本なら着物と兜ね。

では、入城

車内で聞いた案内ですが詳しいことは覚えていないのでざっくりとした理解で

この城塞は銀やワインなどの交易路を見張るために、12 世紀に建造されましたけど、

城を維持するのはお金がかかるので城主チェンジが行われたということ。

確かに、人も雇うし大変よね

私のワイン樽がある♪

螺旋階段をのぼり下をみます

これは食堂かな

シャンデリアが光ってる

中は博物館になっていて

ステンドグラスもあります

こちらは城主のベッドかしら

この城で一番印象的だったのが陶器のマントルピース
他にも素敵なものがたくさんありました。

城らしく甲冑とともに

この橋を渡って次に行きましょう

思ったより見ごたえあるわ～

これは先ほどの案内板い書いていたもね。

この風景がこの城のメインだと思う。
これを見たかったのよ。
意外だけど隙間から撮影するから感じでした・・・

オー クニクスブール城 城・宮殿

最後は万国共通の顔出しパネル

ロッカーもあったのね。今回は重い荷物もないから使いませんでした。

見学後カフェでゆっくりとおもったけど席がなかった。

集合時間までお土産を、コウノトリLOVEね
ジャムも気になるし～

バスはワイン街道をはしります

ベルクハイム（車窓見学）とあったのですが、しっかり門から入り、アナウンスもありました。

遠くから、「あれよ」だけの車窓観光だと思っていたので満足

ガイド兼ドライバーさんがコウノトリ発見
このスキルは素晴らしい

途中の道路脇で
「みんないいか！？」と聞いたらオープンカーになった

俄然写真も撮るやすくなります

ヨーロッパの風景と言えば教会

ぶどうが実っている時期に来たい

小さな道なので、小さなバスがいいね

途中何度かどこを回っているかわからないから位置情報を写メします

リボヴィレ（たぶん）も予定にはなかったけど車窓見学できました

リボヴィレ旧市街 旧市街・古い町並み

この建物の外壁特徴的。てっぺんにはコウノトリの巣もある

オープンカーなので風が気持ちいい～

またまたドライバーさんがコウノトリ発見

いかにもフランスの村の風景です

アルザス ワイン街道 散歩・街歩き

このツアーで一番感動したのが、バスがオープンカーになることでした。
ベンツやるな(笑)

リクヴィール到着
見覚えのある（Gooleマップや旅行記）郵便局横に駐車してここから自由行動

地味目の屋根から観光スタート

街の噴水や

井戸を見学しながら

メインの通りを進みます

リクヴィール旧市街 旧市街・古い町並み

コロンバーン大集合です

かわいいお店♪
帰りにジャムを購入。大好評でした。

ここはかわいいプレッツエル

是非みたい風景があってリクヴィールに来たいとおもったのです。

ランチのお店を探しながら進みます

日差しがでて綺麗

リクヴィール旧市街 旧市街・古い町並み

この時期、藤が綺麗ね。
昨年チビタでもとてもきれいでした。

目指すはあの塔の横からの道

ここをグングンのぼって町全体とブドウ畑を見るんだ～

と思っていましたが、ぬかるんでいる道、こけたら泥んこになるわ。
あっさり途中であきらめました。
旅にはあきらめも肝心かと

まあ、これくらいでいいでしょう♪

ランチは何を食べようかな

あたりをグルグル

決まりました！
お店の人もとても親切。
景色のいい場所を用意してくれました。

そしてこのアルザスワイン最高(∩´∀｀)∩
今回飲んだワインの中で一番おいしかった♪
マスクの下は満面の笑みです。

アルザスのハムのランチです。
これが最高においしくて、ポテトもハーブが聞いている。
隣のテーブルにいる方は来年新婚旅行で日本に来るようです。金沢も含まれていて外国人観光客の定番なのね。
日本は安いよと言ったら、知ってる・知ってると、若干複雑な気持ち・・・

プチトレインを使えば、先ほど断念した景色が見れる場所まで行くそうですが、今回はコルマールでプチトレインに乗車するし、ランチ優先にしました。

2時間の自由時間ですが楽しかった。

ツアーはまだ続きます

おっきなワインボトルを見ながら次の目的地に向かいます。

あまりにも長くなるので、次の旅行記へ
つづく