2024　ウズベキスタン世界遺産紀行7日間④

2024/05/27 - 2024/05/27

ブハラの観光の続きをして、特急列車「アブラシャブ号」でサマルカンドへ移動します。

ブハラの観光はボラ・ハウズ・モスク→アルク城→カラーン・ミナレット→カラーン・モスク→ミル・アラブ・メドレセ→タキ
と徒歩で観光します。

※正直な所、モスクとメドレセをたくさん見て、見分けがつかなくなっています。間違っていたらごめんなさい。

エリア ブハラ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ウズベキスタン航空 アシアナ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

朝食です。
美味しかった。

ボラハウズ・モスク。
行程には入っていなかったけど、バスを停めたすぐの場所にあったので外観だけの観光です。

ボラハウズ・モスクから徒歩でブハラタワーの横を通って進んで行くと、アルク城が見えて来ました。

アルク城です。

最初に建造されたのは2500年以上前ともいわれて、13世紀にはチンギス・ハーンに完全に破壊された。
その後は外敵との攻防を繰り返すたびに破壊と再建が繰り返された。
現在の城は18世紀に再建されたもので、歴代ハーンの居城として使用された。

城の入口から城内に続く通路の途中。
馬をショートカットで城内に行かせるために、この階段を登らせたそうです。

この階段の向かいが牢獄でした。

ジャミー・モスク。

入り口の天井。

建物の中の天井。

礼拝所。

考古学公園の地図
アルク城内の発掘途中の場所。

16世紀の浴場の遺構（と思う）

18世紀のモスクの遺構（と思う）

ウズベキスタン共和国の地図
O?zbekiston Respublikasi（ウズベキスタン・レスプブリカシ）
「スタン」は「国・土地」という意味であり、「ウズベキスタン」は「ウズベク人の国」 という意味

下の通路から馬を登らせた階段の出口。

城の前の広場。

謁見の広場

玉座の間ではに背中を向けることは不敬とされていたため、王の謁見を受けた人々は入口近くに設けられた壁のところまで後ずさりしてから退出したそうです。

この壁まで後ずさりしたのかな？

ライオンらしい。

織物の展示室にある古いタペストリー。

カラーン・モスク

カラーン・ミナレット

カラーンとはタジク語で「大きい」を意味している。
1127年カラハン朝の王によって建てられた。
塔を１４層の帯状に分けて、それぞれに煉瓦の異なる積み方をして模様を作り出している。
一番上の層のみ青タイルを使っているそうです。

1514年建造のカラーン・モスク。288の丸屋根を持つ回廊と巨大な中庭では最大1万人が祈りを捧げることが出来る。

ミル・アラブ・メドレセ

このメドレセは16世紀に建設された、ブハラで最も優れたメドレセのひとつであり、すばらしい建築様式と装飾が際立っています。過去には損壊した経験を持ちながらも、現在はほぼ完全な姿で見ることができます。宗教を禁じられたソ連時代にも、開校を認められていた貴重な神学校のひとつです。ティムール廟を調査のため開封した直後にナチスドイツによるソ連侵攻が勃発したことから、恐怖の念を抱いたスターリンによって存続が認められたという話も残っています。隣には19世紀から20世紀にかけて建設された、アミール・アリム・ハーン・メドレセが建っています。ミル・アラブ・メドレセは1924年以来、図書館としても利用されています。

ここは入れないので、格子越しに見学しました。

ウルグベグ・メドレセ

タキの中の楽器屋さん

お昼ご飯を食べた建物

２階にあるお店です。

お馴染みの野菜のマリネ

ウズベク風うどん。

デザートのケーキです

ブハラ駅までバスで来ました。
私たちはこの後サマルカンドまで列車で移動しますが、バスは荷物を載せてサマルカンドの駅まで回送してくれます。

保安検査がありました。

特急列車アブラシャブ号

晩御飯。
ジョージア料理だそうです。

ホテル・ジャホン・パレス。
街中にあり、近くにスーパーマーケットもありました。