2023/01/01 - 2023/01/01
10487位(同エリア12403件中)
コマいぢりさん
- コマいぢりさんTOP
- 旅行記193冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 32,214アクセス
- フォロワー6人
過去旅アルバム
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
-
伊賀神戸に到着
「こうべ」ではなく「かんべ」
「神戸」は意外と読み方が多様で、他には「ごうど」もある
ホーム間の移動は構内通路
乗りかえ駅なので大きな駅のように思えるが、主要駅というわけではなく、特急も昼間は一時間に一本ずつ停まるくらい
朝晩はもう少し停まる本数が増え、今ちょうど下りの特急が停車していた -
構内通路を本屋側へと渡ると、伊賀鉄道の列車がやってきた
-
首都圏の某鉄道のお下がり車両
-
こじんまりとした駅ながら、両線の入り口は一応別となっている
近鉄構内からのスロープもあるが、団体や時期による臨時用か -
席はほとんど埋まらないまま発車
この路線の方向には初詣需要などもないらしい -
分岐する辺りで上りの特急が通り過ぎる
近鉄大阪線とはあまり連携していない、独自のダイヤを組んでいる模様 -
農村風景の中を走り出す
-
かつてはオールロングシートの車両も、一部クロスシートに換装されているのは好ましい
-
-
-
-
水辺が多い
沿線のいくつかの川は服部川、柘植川、木津川などへ流れ、最後は木津川へと集まり、さらに淀川へ合流、大阪湾に至る -
勝手な思い込みながら、伊賀っぽい重厚な家屋も見かける
-
上野市の中心が近付くと平野も広々としてくる
-
猪田道駅で名物の忍者列車とすれ違い
地名は依那具
さらに依那古という駅もある
関西線には佐那具という駅もあるから、この地方での「依那」「那具」には意味があるのだろう -
名駅舎の上野市駅に到着
ここから乗ってくる人も多かった -
すれ違いもあるし、この駅止まりで乗り継ぎの形になる運行形態もある
乗っているこの列車は伊賀上野まで直通する -
上野市の車庫には他のラッピング車両も休んでいた
-
市街地に入ると1キロ間隔内にいくつも駅が並び、いかにも町内や城下の駅といった感じの駅名が続く
ここ、西大手駅もそのひとつ
上野市に続いて乗ってくる人もいた -
街並みから
-
また郊外風景に戻り
-
服部川を渡り
-
関西本線の走る谷へ
-
線内最後の駅新居を経て
-
関西本線との接続駅、伊賀上野に到着した
ちょうど、関西本線の上下列車が来ている
たまたまだが、伊賀神戸での近鉄より接続がよい
元々、伊賀鉄道は近鉄伊賀線、その前は独立資本の伊賀軌道が関西本線と上野市中心部や名張とをつなぐために建設した路線なので、ある意味正しいのかもしれない -
関西本線下りホームの反対側ホームが伊賀鉄道の発着線
運賃は車内清算 -
さらに近鉄大阪線に乗り続けるために来た道を戻る
-
合流
-
-
伊賀神戸へ帰着
ホームの端から伊賀鉄道行き止まり方を望む
近鉄伊賀線はこの先、西名張までを結んでいたので、少し伸びる線路はその名残と思われる
近鉄大阪線より先にこの地に到達していた伊賀線が付近の別の駅を廃止して接続駅として成立した
接続地点がここだったから、たまたま分岐駅になったという感じか
主要駅然としていないのもそういう由来があるのだろう
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
コマいぢりさんの関連旅行記
三重 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30