息子君と行くスイスの旅11日間　1

2024/05/19 - 2024/05/29

今回は個人手配でスイスを息子君と旅します。

旅の目的は三度目の正直で快晴のマッターホルンを存分に眺めること。
もう一つはベルン美術館でパウル・クレーの「パルナッソス山へ」を鑑賞すること。
そして出発の前日、東京で同級生３人と再会すること。

まあ他にも楽しみはたくさんですが、なんせ世界一物価の高いスイス・・・
アメリカと同じように食料をたくさん詰め込んでの出発となりました。

事前に購入していたのは、スイストラベルパス6日間です。
スイス到着2日目から7日目までで二人分129718円でした。
電車バストラムに乗り放題で美術館や博物館にもフリーパスで入れます。
チケットを買う手間もなく便利でした。

今回もハラハラありまくりのやらかし旅となっております。
しかし帰国後の充実感は100％・・とっても満足度の高い旅でもありました。

最後までお付き合いいただけると幸いです。


画像はチューリッヒのミュンスターホフ広場。

エリア チューリッヒ(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月19日まずは東京浜松町にあるホテルへチェックインしました。

お部屋の窓から東京タワーがチラッと見えましたよ。

午後5時新橋のSL広場で同級生と待ち合わせ。

8年ぶりの再会です、顔わかるかな・・
何度もあの人じゃない？となりましたが、無事4人で会うことができました。

食事をしながら楽しい時間を過ごして、椿屋珈琲へ移動してまたおしゃべり。
1杯1000円越えのコーヒー初めて飲みました＾＾；

卒業してもう何十年もたつのに、会うとあの時のままで話せるのは何なんでしょうかね・・
これからはもっとたくさん会って話そうねｖ

10時にはホテルに到着。
息子君も友人と会って来たようで、同じころに帰ってきました。

夜の東京タワーきれいですね。

翌日は早めに羽田空港へ行きラウンジで食事をし、17時5分発のシンガポール行きに搭乗しました。
エアチケットは羽田からチューリッヒまで二人で173220円でした。

シンガポール航空は初めてでしたが、機内食おいしかったです。

約7時間後にシンガポールに到着。

次のチューリッヒ行きのフライトは1時25分だったのですが、なんと2時間の遅延。

3時30分やっと出発できました。

一回目の機内食は、スパイスのきいたお肉でまあまあでした。

2回目は、シンガポール風のお料理と。

いつもの朝食メニューといった感じでした。

後ろにお菓子やパンがたくさんあって助かりました。
いろいろと貰ってしまった・・

チューリッヒ空港には10時半に到着し、電車で中央駅に移動して、ホテルにはお昼頃に着きました。
空港から中央駅までは電車で一人7フランでした。

駅から歩いて数分の立地は最高のホテルです。

ホテルモンタナチューリッヒに1泊します。
ホテル代はExpediaで21249円。

まだチェックインできなかったので、荷物を預けて散策開始です。

徒歩で周りますが・・雨です。

そうスイスの天気予報をずっと見ていたのですが、どこもお天気がイマイチ。

すっきりとした晴れマークは見られず、いつもどこかで雨マークが付いていました。

でもまあこればっかりはしょうがない・・・

やっぱり今回の旅は傘が手放せないかもな・・と思っていました。

アウグスティナーガッセと呼ばれるかわいい小道。

傘を差しながらだと当然写真が撮りづらいんですよ。

ハウス・コンストルクティヴ美術館へ行く予定だったのですが、残念ながら改装中でクローズでした。

幸先の悪さに落ち込んでおります。

雨が止む気配のない中リンデンホフの丘へ。

私はチューリッヒ2度目ですが、ここは初めて。

いい景色なんですがね・・どんよりした雲が重たそうですね。

右端に見えるのが、グロスミュンスター大聖堂です。

聖ペーター教会の時計塔が見えました。

少しだけのつもりが歩きやすく観光しやすいチューリッヒ、だんだん雨も気にならなくなりどんどん歩けてしまいます。

ミュンスターホフ広場。

ミュンスターホフ広場にあるフラウミュンスター教会。

シャガールのステンドグラスは前回見ているので中には入りません。

ニュンスター橋とグロスミュンスター大聖堂も近くに見えます。

チューリッヒ湖まで来ました。

ここから折り返して戻ります。

グロスミュンスター大聖堂を見学して、近くの広場からの1枚。

前回来た時もここからたくさん写真を撮ったっけ。

結局ぐるっと一周見所を周っていました。

チューリッヒはトラムも走っていますが、歩いても数時間あればだいたいの観光地は巡ることができます。

駅近くのCoopに寄って、夕食のサンドイッチを購入しホテルに戻ります。

１5時過ぎにはチェックイン完了。

ごめんねダブルになってますが、気にしない気にしない。

高級ホテル以外はお部屋にクーラーはないのかな。

この日は暑くなかったので、窓を開けて気持ちいいくらいでしたが、真夏は暑いと思います。
クローゼットの上に扇風機はありましたね。

このクラスのホテルだとバスルームも狭いですよ。

結局スイス1日目は、そのままホテルでダラダラ過ごしました。
あっ息子君はホテルの近くにあったMuseum für Gestaltungへ行ってました。

その頃には雨も上がって晴れてきていたんです、散策夕方からにすればよかった・・・

夕食は簡単に済ませて早く休んだので、翌朝は早く目が覚めお腹もペコペコ。

朝食付きだったので、たくさん食べるぞ～

クロワッサンが過去一のおいしさでした。

何個食べただろう・・

とりあえずランチの分まで食べる作戦です。

円安と物価高を乗り切るためです、お許しください。

凄い量ですよね＾＾；

スイス旅2日目チェックアウト後は荷物を預かっていただき、チューリッヒ美術館へ。

トラムで3つ目、この日は水曜日だったので無料で入館できました。
チューリッヒ美術館はスイストラベルパスの利用ができない美術館だったので、水曜日に行こうと思っていました。

ロダンの地獄門が建物の外に、外にあるってことはレプリカかな。

10時開館と同時に入館しました。

大好きなミロ。

ルネ・マグリット。

サルバドール・ダリ。

構図の妙ですね。

ジョルジョ・デ・キリコ。

これも。

無料日ですが、混んでなくていいですね。

スイスにもたくさん美術館があるので、いくつ周れるか楽しみです。

Kinda Adlyというアーティストのようです。

Googleレンズや囲って検索などですぐにわかって便利になりました。

ルノアール。

ピエール･ボナール 。

チューリッヒ美術館 は、スイス最大規模のコレクションを誇る美術館でもあります。

ヨハン・ハインリヒ・フュースリー。

マルク・シャガール。

マルク・シャガール。

これも。

シャガールこんな風景画も描くんですね。

ジョアン・ミロ。

持って帰りたい。

ワシリー・カディンスキー。

ミロとカディンスキーって同じくくりなのね。
全然違うんだけど。

ルノアール。

ゴッホ。

これも。

ロートレック。

ジョルジュ・スーラ。

クロード・モネ。

これも。

モネといえば、睡蓮の絵も。

現代美術もけっこうありました。

この部屋きれいだったな。

約2時間ほど美術館を堪能して、中央駅に戻って来ました。

この日は比較的良いお天気でした、天気予報はまだまだ油断できない感じですが。

13時10分の列車で次の街ルツェルンへ。

この旅行記へのコメント （2）

• まりこさん 2024/06/06 23:23:13

  お部屋

  はじめまして。
  私もチューリヒで親子(父娘)でダブルの部屋だったことがあり、同じ！と笑ってしまいました。気にしない気にしない～。
  この後の旅行記もまた読ませていただきますね。

  rurikolapisさん からの返信 2024/06/07 10:30:43

  RE: お部屋

  メッセージありがとうございました。
  
  以前はがんばってツインをとる努力をしていたのですが、今はまあいいかになってしまいました。
  うちの息子体が大きいので、母は小さくなって寝るしかないんですけどね＾＾；
  
  
  これからの旅行記も楽しんでいただけると嬉しいです。