2024/05/07 - 2024/05/25
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いっぱい旅行したいさん
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シニアのゆっくり旅
羽田からドーハ経由でマラケシュへ。
5月9~10日 マラケシュ
5月11日 マラケシュ→アイトベンハッドウ→バラ谷
5月12日 ダデス谷→トドラ谷→メルズーガ、砂漠キャンプ
5月13日 ノマドの家訪問、ハミリア村。 砂漠キャンプ2泊の予定を変更してミデルト泊
5月14日 イフラン経由してフェズへ移動
5月15日 フェズ
5月16日 フェズ→ヴォルビリス→ムレイドウリス→メクネス
5月17日 シャウエン
5月18日 シャウエン→ティトゥアン→タンジェ新港→スペイン
モロッコ周遊は専用車です。モロッコの旅行会社ラノーリアトラベルにお世話になりました。出発前のやりとりは対応が早く、モロッコではラインで随時相談でき、変更も即座に対応頂きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カタール航空でドーハ乗り継ぎ。カサブランカで一旦着陸、マラケッシュに行く乗客は機内に残り、再びテイクオフで、マラケッシュ到着16:45。
羽田22:50発が、2時間出発遅れ、乗り継ぎのドーハ空港滞在時間が4時間弱あったので、到着時間は変わらず。しかし、26時間、遠かった。
元々めまい持ちの主人は、ダウン寸前、車酔いした事のない私でも、ふらふらで、早く降ろして!って気になった。18時間を超えてのフライトは今後は避ける事を決意。 -
到着日深夜11時のホテル移動。ドライバーがホテルを間違えた、そしてホテルのレセプションも間違えた。寝てる所を起こされて再び荷造り。旧市街のリアドは、都市のホテルと違い入り口はドア一枚で閉鎖的。わかりずらいけど、、、、。こんな事があるのだろうか。パスポートも出したのに。
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9日マラケッシュ市内観光。クトゥビア塔。中には入れない。
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バヒア宮殿。天井。
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バヒア宮殿。天井。細工が細かく綺麗だが、人が多くて、天井ぐらいしか、人の入らない写真は撮れない。
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アリー・ブン・ユースフ・マドラサ(神学校)のお祈りの場。
天井のない小さい空間を小部屋が囲んでいる3階建の塊(ユニット)が寄宿舎で、その寄宿舎のユニットが、中庭(祈り&勉学の場)を囲む様に配置されている。バヒア宮殿ほど派手ではないが、神聖な感じで、多くの少年が一生懸命に学んだだろうなと感じた。 -
フナ広場。この写真はフナ広場版ドラッグストア。
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フナ広場の横のスーク
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フナ広場横のスーク。積んである絨毯の数が半端ない。
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ミントの屋台。
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上から見たフナ広場。周囲の建物がレストランやらカフェになっている。我々はジュースや水を買って、フナ広場を見下ろすテラスに出た。
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フナ広場の屋台。羊の頭が並んでる。
当初フナ広場で、夕飯を食べるつもりだったが、羊の頭やら、大道芸人の猿まわりやら、雑多過ぎて、長時間フライトで疲れていた私達は、スーク巡りもほどほどでホテルに戻った。 -
10日、マジョレル庭園。ここがマラケッシュで一番良かった。
一方、隣のイブサンローラン美術館も観たけど、ドレスとデザイン画が数点(20ぐらい)展示されているだけで、個人的には行かなくても良かった。 -
マジョレル庭園は、世界中からサボテンを集めている。サボテン、形が多様で、それぞれ芸術的と思える造形美だった。
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サボテンがこんなに素晴らしいとは、思いがけない発見です。
この近くに、33Rue Majorelleというオシャレな雑貨と洋服の店があり、ショッピングを楽しんだ。 -
ホテルのレストランで夕食。Starterに頼んだニンジン料理、グラッセみたいなニンジン(甘くはない)の上にバニラアイスクリームが、アイスクリームをこういう風に使うんだ。この他の料理もなかなか美味しかった。ホテルはLES JARDINS DE LA MEDINA。中庭が素敵だったが、部屋は、ホームページでは30平米だったが、実際は20平米ぐらいで狭かったので、次はない。
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11日マラケッシュからアトラス山脈越え。ティシュカ峠標高2260mを通る。道路は非常に整備されている。狭い道路で怖かったという話を聞いたことがあって、ちょっとびびっていたが、全くそんな事はない。ドライバーによると、新しい国王になって、道路整備や産業振興に力を入れているとの事。2030年のワールドカップはモロッコだそう。
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アイトベンハッドウの見えるレストランでの昼食。初めて食べたタジン料理、レモン鳥。美味しかった。この後ずーっとタジンが昼夜と続いたので、さすがに後半は飽きてきた。
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アイトベンハッドウ。
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これは鍵だそう。
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アイトベンハッドウには昔は300世帯ぐらいが住んでいたが、ほとんどが川の対岸の、より便利な家に移って、残ってるのは2~3世帯のみだそう。これは、残っている家の1つ。
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アイトベンハッドウの民家の中、リビングルーム。
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家の中。
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キッチン。冷蔵庫もあり。湯沸かし器もあり。
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今の国王が作った、女性だけで運営している企業。バラ谷で、バラを使ったローズウォーターなどの製品を作っている。女性の地位向上にも力を入れているらしい。
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床一面のバラ。
バラが咲いている景色を期待していたが、朝一番で摘むので、我々が到着した夕方には、木に咲いているバラは見れなかった。 -
本日のホテル。カスバホテル Dar Blue。
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12日
ホテル近くの景色。川沿いがオアシスになっていて、畑もある。 -
ダデス渓谷への道。
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ダデス渓谷への途中の景色。
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ダデス渓谷。後で行くトドラ渓谷より、渓谷の幅が狭く迫力がある。人も少なく、こちらの方が良かった。
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Monkey Fingers Canyon
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トドラ渓谷。地元の人が多勢、川遊びに来てた。
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サハラ砂漠に向かいます。風が強く、砂煙で視界不良。4~6月は風が強いので、砂漠に行くなら10~3月がお勧めだそう。残念。
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砂漠キャンプは、色々なカテゴリーがあって、我々が選んだのは、ラグジュアリーキャンプというカテゴリー。
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テントの中。シャワーの温度、湯量共に問題無し。風が強く窓を開けられないので暑い。
当初は、せっかくここまで来たからと2泊の予定だったが、風と温度で無理と判断。手配してくれたラノーリアトラベルに連絡し、ここからフェズの中間地点ミデルトに明日の宿をとってもらう事に。夕方の依頼だったが、即座に対応いただいた。 -
食事は寂しかった。砂漠だから贅沢言いません。
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13日、早朝の砂漠。
砂漠に沈む太陽、満点の星、砂漠から上がる日の出、これらを楽しみにしていたけど、曇りのせいか、砂のせいか、全く駄目だった。 -
朝の散歩
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砂紋の上の動物の足跡。
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キャンプへはメルズーガから4WDかラクダで移動。前日の夕方は、風で砂が凄かった為、4WDを選択、今朝は念願のラクダライド。
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ラクダライドの後は、4WDで砂漠を移動。写真は砂漠の中にあるノマド(遊牧民)の井戸。
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ノマドの家、これはリビングスペース。中は意外と涼しい。目線が低くなって、くつろげる。
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また別のテントの中。寝室と絨毯製作部屋などがあった。
1家族で、目的別に複数のテントを設置していた。 -
絨毯製作中。これで現金収入。
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これはキッチンテントの中。釜戸の中でパンを焼き、釜戸の上でお湯を沸かす。
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おばあちゃんが地面に座り込んで小麦の脱穀をしていた。羊が小麦を食べに来たが、おばあちゃんに追い払われた。その横に男の子、後ろは羊小屋。この他にトイレ用のテントなどがあった。
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