2024/05/23 - 2024/05/24
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ハニーさん
この旅行記スケジュールを元に
ずっと前から栃木が気になっていて、いいタイミングで休みが取れたので、行ってきました。
夜行バスで東京駅についたので、まずは足利へ。
足利、栃木、日光を巡る旅はあっという間でした。
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夜行バスで東京へ到着。宇都宮線と東武を乗り継いで足利市へ到着。
渡良瀬橋 名所・史跡
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まだ足利学校が営業時間外だったので、渡良瀬橋に来ました。最近塗り替えられてシルバーのカッコイイ橋になってました。
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近くに渡良瀬橋の歌の歌碑がありました。ボタンを押すとフルコーラス流れます。聞き入ってしまいました。森高千里、いいですよね。
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渡良瀬橋に思いを馳せたあと、足利学校へ。足利氏の家紋がありました。
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學校の門をくぐって、いざ。
史跡足利学校跡 名所・史跡
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戦国時代は易学によって戦略を決めていた時もあったんだとか。武田信玄が有名だそうです。
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宥座の器が置いてありました。真ん中にバケツのような器があり、水を入れていくとしばらくは調和が取れてバランスよく水が貯まります。それが入れすぎるとバランスを崩して中の水がこぼれてしまいます。孔子の言う中庸の大事さを説くための道具だそうです。なるほど。欲張りすぎると良くないとの教訓です。
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足利駅に戻りました。森高千里さんが2005年に渡良瀬橋やを訪ねたそうで、その時のサインが残っています。そして、その駅の発車メロデイは渡良瀬橋なんだとか。帰宅時間に渡良瀬橋聞いたら、地元好きになりすぎてしまう気がします。
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足利を後にして、栃木へ向かいます。途中麦の穂が黄金色に輝いていました。足利は麦の生産で有名ですね。見渡す限り麦畑でした。
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蔵の街栃木にやって来ました。横山郷土資料館は昔の豪商の家が保存公開されています。
横山郷土館 名所・史跡
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麻問屋と銀行も生業にしていたんだとか。立派な蔵ですね
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洋館もスカイブルーでとても綺麗です。
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中はこんな感じ。時が止まっています。
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蔵の内部。補強されてました。
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麻の皮をはいだ残りをおがらというそうで、お盆の飾りで使われる足になるそうです。
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他にも、おがらは懐炉の燃料になるそうで、懐炉灰という名で売られていました。
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こちらは精麻した商品です。大きな釜で蒸して、柔らかくしてから皮をはぐんだとか。
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昔は使い捨てではなく、鉄製カイロに懐炉灰を入れて持ち運んだそうですよ。
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銀行時代の名残で、玄関にはシャッターがかけられていました。
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お次は栃木市立文学館。外観だけの見学でしたがカッコイイですね。
栃木市役所別館 名所・史跡
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栃木を後にしていざ日光へ。東武日光から少し歩いたところに、例幣使街道の杉並木があります。昔の街道と言えば杉並木。そのままの形で残っているので、ロマンがありますね。
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そしてJRの日光駅です。外観がとても立派です。
日光駅 駅
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2階へ上がる階段もオシャレですね。
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待合室として使われていたそうで、折上格天井の豪華な作りです。
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JR日光駅からバスに乗り、神橋へ。新緑が眩しい。伝説では蛇が橋に姿を変えたそうです。
神橋 名所・史跡
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金谷ホテル歴史館へ。日光と言えば金谷ホテルですねー。こちらの歴史館は、洋風ホテルの前、民宿を営んでいた頃の建物が保存されています。
金谷ホテル歴史館 美術館・博物館
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館内撮影禁止だったので、ボタンの花をパチリ。
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外観も純日本風で、イザベラ・バードも宿泊したことがあるそうですよ。いつか金谷ホテルにも泊まってみたいなぁ。
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