3月5日、高崎駅周辺をぶらぶらした後、電車に乗って午後1時過ぎＪＲ両毛線前橋駅に到着した。駅南口の東横インに荷物を預けて、さっそく前橋の街を歩いた。前橋市は群馬県庁所在地であるが、観光客はあまりいない。前橋駅北口から駅前通り（ケヤキ通り）を北へ、県庁前通りを西に、群馬県庁まであわせて30分あまり歩いた。天気は快晴だったが、ときおりもの凄い強風が吹いていた。エレベーターで群馬県庁32階の展望ホールまで登った。ホールは遠足などの幼稚園児で賑わっていた。北側をのぞむと左に雪を被った榛名山、右に赤城山連山、南側には前橋や高崎の街並などが見渡せ、西側の眼下に利根川流れている。<br />　県庁前から乗車料金100円のマイバス南ルートに乗り約15分、大型ショッピングモール「けやきウォーク前橋」に着いた。前橋駅周辺には、レストラン街がないため、ここのレストラン街やフードコートに食事に来ている者も多く、モール内は多くの人が歩いていた。モールでショッピングを楽しんだ後、10数分歩いて、前橋駅南口の東横インに到着した。この日の走向距離は約14㎞（歩数約22000歩）でさすがに疲れた。<br />　翌日朝、ＪＲ両毛線の電車に乗って約1時間、栃木県足利市に到着した。駅前の東横インに荷物を預け、足利学校と鑁阿寺を見学した。足利学校は350年前の姿で残る日本最古の学校である。学校門や孔子廟、江戸時代中期の姿に復元された方丈（学び舎）など数多くの見どころがあった。鑁阿寺は1196年建立された足利一門の氏寺であり、中世の武家屋敷の面影が残る。本堂は国宝、本尊は大日如来である。<br />　午後3時過ぎ、ＪＲ足利駅から一駅東にある足利フラワーパークに行った。このパークの入園料は日時によって異なり、この日は600円だったが、足利学校前でもらった券のおかげで無料で入場することができた。しかし、さすがにシーズンオフで名物の大藤の大木にも花はなく、紅梅など咲いている花はわずかだったが、チューリップの花は見事だった。この日も風が強く、走行距離は約13㎞（歩数約19000歩）。<br />

群馬県庁32階から前橋を展望、古都足利で日本最古の最高学府で学び、フラワーパークを見学

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2025/03/06 - 2025/03/07

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#寺院巡り

夢追人さん

　3月5日、高崎駅周辺をぶらぶらした後、電車に乗って午後1時過ぎＪＲ両毛線前橋駅に到着した。駅南口の東横インに荷物を預けて、さっそく前橋の街を歩いた。前橋市は群馬県庁所在地であるが、観光客はあまりいない。前橋駅北口から駅前通り（ケヤキ通り）を北へ、県庁前通りを西に、群馬県庁まであわせて30分あまり歩いた。天気は快晴だったが、ときおりもの凄い強風が吹いていた。エレベーターで群馬県庁32階の展望ホールまで登った。ホールは遠足などの幼稚園児で賑わっていた。北側をのぞむと左に雪を被った榛名山、右に赤城山連山、南側には前橋や高崎の街並などが見渡せ、西側の眼下に利根川流れている。
　県庁前から乗車料金100円のマイバス南ルートに乗り約15分、大型ショッピングモール「けやきウォーク前橋」に着いた。前橋駅周辺には、レストラン街がないため、ここのレストラン街やフードコートに食事に来ている者も多く、モール内は多くの人が歩いていた。モールでショッピングを楽しんだ後、10数分歩いて、前橋駅南口の東横インに到着した。この日の走向距離は約14㎞（歩数約22000歩）でさすがに疲れた。
　翌日朝、ＪＲ両毛線の電車に乗って約1時間、栃木県足利市に到着した。駅前の東横インに荷物を預け、足利学校と鑁阿寺を見学した。足利学校は350年前の姿で残る日本最古の学校である。学校門や孔子廟、江戸時代中期の姿に復元された方丈（学び舎）など数多くの見どころがあった。鑁阿寺は1196年建立された足利一門の氏寺であり、中世の武家屋敷の面影が残る。本堂は国宝、本尊は大日如来である。
　午後3時過ぎ、ＪＲ足利駅から一駅東にある足利フラワーパークに行った。このパークの入園料は日時によって異なり、この日は600円だったが、足利学校前でもらった券のおかげで無料で入場することができた。しかし、さすがにシーズンオフで名物の大藤の大木にも花はなく、紅梅など咲いている花はわずかだったが、チューリップの花は見事だった。この日も風が強く、走行距離は約13㎞（歩数約19000歩）。

エリア

栃木

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: JRローカル徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

ＪＲ両毛線前橋駅に到着。駅南口の東横インに荷物を預けて、さっそく前橋の街を歩いた。前橋市は群馬県庁所在地であるが、観光客はあまりいない。前橋駅北口から駅前通り（ケヤキ通り）を北へ、県庁前通りを西に、群馬県庁まであわせて30分あまり歩いた。天気は快晴だったが、ときおりもの凄い強風が吹いていた。ようやく群馬県庁にたどり着く。
エレベーターで群馬県庁32階の展望ホールまで登った。ホールは遠足などの幼稚園児で賑わっていた。北側をのぞむと左に雪を被った榛名山。
右に赤城山連山。
南側には前橋や高崎の街並などが見渡せ、西側の眼下に利根川流れている。
展望ホールにある案内板。

県庁前から乗車料金100円のマイバス南ルートに乗る。
マイバスに乗り約15分、大型ショッピングモール「けやきウォーク前橋」に着いた。前橋駅周辺には、レストラン街がないため、ここのレストラン街やフードコートに食事をしに来ている者も多く、モール内は多くの人が歩いていた。モールでショッピングを楽しむ。
モールを出て10数分歩いて、前橋駅南口の東横インに到着した。この日の走向距離は約14㎞（歩数約22000歩）でさすがに疲れた。
ＪＲ前橋駅で駅ピアノを楽しむ人がいる。
翌日朝、ＪＲ両毛線の電車に乗って約1時間、栃木県足利市に到着。駅前の東横インに荷物を預け、足利学校と鑁阿寺を見学した。

足利学校は350年前の姿で残る日本最古の学校である。
足利学校孔子廟
学校門
孔子像
足利学校は、江戸時代中期の姿に復元された方丈（学び舎）など数多くの見どころがある。

足利学校内部
足利学校内にある展示。器に水を一杯入れると、器は倒れて水はこぼれる。ほどよい水を入れると器は静止する。何事もほどよいことが大切。足利学校の校訓。
足利学校に展示された全天の星図。
足利学校校内
日本各地に残る古い学校の図。

鑁阿寺。1196年建立された足利一門の氏寺であり、中世の武家屋敷の面影が残る。本堂は国宝、本尊は大日如来である。
足利尊氏像
午後3時過ぎ、ＪＲ足利駅から一駅東にある足利フラワーパークに行く。このパークの入園料は日時によってことなり、この日は600円だったが、足利学校前でもらった券のおかげで無料で入場することができた。
さすがにシーズンオフで名物の大藤の大木にも花はない。
紅梅など咲いている花はわずか。
チューリップの花は見事だった。
足利フラワーパーク入口の花壇。フラワーパークを後にする。この日も風が強かった。走行距離は約13㎞（歩数約19000歩）。