2024/03/16 - 2024/03/26
679位(同エリア759件中)
サバーイさん
開幕前のフェンウェイのスタジアムツアー。
前半のハイライトは Green Monster Seatsからの眺めです。
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スタジアムツアーの入り口はVan Ness St. のGate D 付近。
開始時間にはすでに50人近くの列が。 -
入場の際に持ち込めるのは小型の肩掛けだけ。
大きい荷物(バックパックも含む)は全て預けておく必要があります。
さあ、いよいよフェンウェイの内部へ。 -
柱に飾られたユニフォームは Boston Strong。
2013年4月15日、ボストンマラソンのゴール付近で起きた爆発物によるテロ事件。
遠征から戻ったチームはベンチにBoston Strongのユニフォームを飾り、シーズンを通してこのメッセージを発信し続けた。(617はボストンの市外局番。東京でいう03) -
壁にペンキで描かれた1912はフェンウェイが開場した年。
(1912年4月9日がこけら落とし)
2012年にはスタジアムが National Historic Landmark(国定歴史建造物)に指定される。 -
Boston Strongの話からツアーが始まりました。
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通路からスタンドに上がると、内野席の赤色が目に飛び込んできます。
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ちょうどホームプレートの後ろ付近。
レフト方向にはスコアボードと巨大プロジェクター
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ネット裏のフィールドボックス席。
シーズン中であれば、いくらすることやら? -
フェンウェイの収容人数は37,000程度というので、MLBの球場の中ではかなり少ない方。
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当然チケットがもっとも取りづらい球場ということに。
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さて、ネット裏通路を通ってスタンド下へ移動します。
「グラウンドから飛んでくるものに気をつけて!」という注意。
ボール以外にも折れたバットも飛んでくる可能性があるくらいのフィールドの近さ。 -
1952年までは敵も味方チームのクラブハウスは1塁側にあり、同じ通路を通ってグラウンドへ上がっていたが、たびたび通路で小競り合いもあったため、1953年から3塁側にビジター用のクラブハウスを増設。2010年のシーズン前にはビジターハウスを改装した、とある。
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お世辞にも小綺麗とは言えない、物置のような通路を経てビジター側の選手はクラブハウスへ。
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決して広いとは言えないスペース。
あまりのシンプルさに、入ってみての第一印象は、「えっ、ここがクラブハウス?」というもの。 -
シーズン中はここにそふぁや椅子が置かれるのでもっとスペースは狭く感じるだろう。
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柱の標示は英語とスペイン語であることに納得。
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メジャーリーグのクラブハウスとは思えない質素な作り。
日本だと、公営体育館のロッカールーム並み、かな。 -
100年以上前の球場だけに、最新の設備とはいかないところがまた、歴史を感じさせるところ。
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再び3塁側スタンドへ。
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ビジター側のダッグアウトボックス席。
目の前がサードベース。 -
スタジアム内の見どころの説明をしてくれます。
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まずはライト側のポールは通称 Pesky's Pole。
Mr. Red Sox、ジョニー・ペスキーは小柄な右打者。
生涯13アーチのうち6本がフェンウェイで打ったもの。
当時のフェンウェイはライトまでの距離が今より身近く、ペスキーはこの恩恵にあずかったと言われる。そのため、ライトのポールはペスキーポールと呼ばれるようになった。 -
目をライトスタンドに転じると、一つだけ赤く塗られた座席が。
ツアーの終盤に近くから眺めるThe Lone Red Seatです。 -
レフトフェンスはご存じ Green Monster。
左翼までは約94.5メートルしかなく、左中間が直線的に延びていて、極めて浅い。そこで高さ37.2フィート(約11.3メートル)の巨大なフェンスが設置され、ホームランが出にくいようにしている。 -
そしてレフトのポールが Fisk Foul Pole。
1975年のワールドシリーズ第6戦。延長12回裏にカールトン・フィスクの打った打球はこのフェンス際に。フィスクは両手を振って必至に『フェアになれ!』とアピール。その甲斐あって、打球はポールを直撃、サヨナラホームランとなった。
シリーズには敗れたものの、以来レフトポールは フィスクのファールポールと呼ばれる。 -
グリーンモンスターの上部にはその時のFiskのパネルが飾られています。
『(ボールが)きれると思ったさ。フェアになってもファウルになってもおかしくなかった。きっと風のお陰で50センチほどポール際に戻されたんだろうね。打席に立ってボールを追いかけたよ。ファウルになるのはゴメンだって想いながらね。』 -- Carlton Fisk -
高く上がったフライはグリーンモンスターを超えるし、ライナー性の強打もフェンスを直撃するため右打者には有利な球場。日本ならあり得ないが、この個性を大事にしているのがMLBの文化。
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いまだに手動のスコアーボード。
レッドソックスへ移籍してきた選手やボストンと初対戦する選手はスコアーボードの中へ招待され、歴史を刻むスコアボードの壁にサインする栄誉に浴する。最近ではカージナルスのヌートバーがその様子を動画にあげている。 -
センターは最深部が420フィート(約128.0メートル)と深く、いびつなフィールドの形からザ・トライアングル(The Triangle)とも呼ばれる外野手泣かせのスポット。
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屋根の架かるグランドスタンド席はネイビーに塗られている。
赤とネイビーのチームカラーとグリーンの配色がきれい。 -
木でできたクラシックな一人掛け座席。
ペイントも剥げかかっている。
バネ式で立ち上がると、パタンと音を立てて跳ね上がる。 -
内野席から見上げるグリーンモンスター席。
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階段を上がってグリーンモンスターへ。
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ファンにはたまらないモンスターシート。
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グリーンモンスターシートは全部でも269席しかない。
外野席でもステイタスの高い位置付けとなり、チケット代も高額。 -
ポール真横の席からの球場の眺めです。
手を伸ばせばポール際に飛んできたボールに触れられそう。
そこで... -
プレー中のボールを捕ろうとした観客は退場処分に、とあります。
また、ポールにイタズラ書きをしても退場、とは書いてあるのですが... -
実際はこの通り。
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この眺めからの観戦はたまらないだろうなあ。
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これぞまさに特等席じゃないですか!
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2001年6月23日、マニー・ラミレスの一撃はグリーンモンスターを超えてこの席に着弾。その飛距離は463ft.〔約141m〕とされるが、この日もう一本のアーチは場外のLandsdowne St.へ。推定飛距離 501ft.(約153m)とされる。
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