2024/05/06 - 2024/05/06
29位(同エリア49件中)
キウイさん
9日目。ドゥシャンベを拠点にイスカンダルクルに行く。
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ドゥシャンベの朝。今日は今回の旅の最後の見どころであるイスカンダルクルに出かける。しっかり食べて腹ごしらえをする。
イスカンダルクルはかの有名なアレクサンダー大王が立ち寄ったという湖。彼の馬であるブケファラスはここで亡くなったとのことで、毎夜ブケファラスの亡霊が湖の上を走るという伝説もある。
ドゥシャンベからは車で3時間ほどの距離にあるが、ミニバス/シェアタクシーは途中町のSarvodaまでしかいかず、そこから先は普通のタクシーを捕まえていくしかないが、Sarvodaのタクシーは全員口をそろえてボッタクリ価格を言ってくるとの情報あり。よって掲示板などではSarvodaの少し手前の交差点(Zerafshan-2)で降り、そこからヒッチハイクで行くことが奨励されている。なおヒッチハイクといっても料金は請求されるのが通常であり、実質白タクと考えた方が良いかも。あるいは高くつくがドゥシャンベからタクシーをチャーターするのも選択肢。悩んだが、節約を考えてヒッチハイク案で行くことに。この案が正解だったか否かについては後述。
まずはSarvoda行きのシェアタクシーを捕まえるため、郊外のChorbogh Terminalまで行く。ドゥシャンベ中心地からは距離があるのでタクシーを利用する。市内のタクシーは中央アジアでは珍しくメーター制。メーターといっても物理的なメーターではなくスマホ上のアプリであり、よって走っている最中はいくらメーターが回っているのか全く分からず、到着したところでスマホを見せられ料金を支払うシステム。誤魔化そうと思えばいくらでも誤魔化せるように思えるが、幸いにして2日間の滞在中に利用した限りではボッタクリと思われる価格を見せられたことはなかった。
参考にさせていただいたサイト:
https://caravanistan.com/forum/viewtopic.php?t=11864
https://maiandchristravel.com/dushanbe-iskanderkul-sarytag-transport/ -
ここがChorbogh Terminal。町中からの料金は15ソモニ(200円)程度だった記憶。到着するなりタクシー運転手10人に一挙に囲まれ「どこに行くんだ」「乗れ」などと捲し立てられる。一旦振り払って奥に行き、適当な運転手を捕まえて交渉開始。Sarvodaまでの料金相場は50~70ソモニ(700~1000円)とのことで、そこを狙って交渉したところ、無事に60ソモニで妥結。シェアタクシーなので他の客が集まるまで待つ必要あり。ちなみに1人の場合は助手席を選ぶのがベスト。後ろの席は3人掛けのすし詰めになる。
30分以上待たされたがようやく4人集まり出発。 -
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道中露店で止まる。運転手が野菜を買いたかったらしい。
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しばらく進むうちに景色が真っ白になってきた。標高が高い上に天気が悪い。もともと予報では一日雨とのことだったので心配していたが、この様子ではやはりイスカンダルクルも雨か。そもそもイスカンダルクルのベストシーズンは7月なので、5月に行こうとするのが宜しくない。しかしそれを今更言っても仕方がない。
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2時間ほどでZerafshan-2に到着。ここから脇道に入りイスカンダルクル方面に向かう車を捕まえる。幸いにして10分も経たないうちに1台の車が止まってくれ、イスカンダルクルまで無料で送ってくれることになった。非常にありがたい。1時間ほどでイスカンダルクル到着。
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これがイスカンダルクル。案の定天気は最悪だが霧がかった湖面が逆に神秘的ともいえる。ブケファラスの亡霊が出るといわれるのも納得。とはいえ風雨が激しく寒さも厳しいので湖の前のカフェでコーヒーを飲みながら眺める。念のためレインポンチョを用意しておいてよかった。
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湖畔にはイスカンダルの像もあった。
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別の角度から。湖に一本筋が通ってるのが見えるが、これは近くの鉱山を中国企業が開発しており、そこから出てくる工場排水とのこと。湖の環境汚染が進んでるとのことで心配である。
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湖の近くにはトレッキングルートがあり、進むとSnake Lakeという別の小さい湖に出る。更に進むと滝もあるようだが、大雨の中なのでやむなく諦める。寒さも厳しいので切り上げて帰ることにする。ここまで乗せてくださった方が帰り道もSarvodaまで送ってくださるとのことで、ご厚意に甘えさせていただく。本当に感謝しかない。
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Sarvodaに到着。10分ほど待つとドゥシャンベ行きのタクシーが現れた。料金は300ソモニなどとありえない価格を言われたが、交渉して行きと同じ60ソモニに下げさせる。
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他の客が集まるのを待ってると俄かに空が晴れてきた。見事な青空が広がる。イスカンダルクルのあたりも今頃は晴れているのだろうか。タイミングの悪さが悔しい。青空を眺めながら待つこと40~50分。客が集まりようやく出発。
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憎らしいほど良い天気である。虹まで出てきた。
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ドゥシャンベに帰着。夕飯はまたどこかのタジキスタン料理屋に行きたかったが、旅の疲れが限界なので宿の近くのトルコ料理屋(Çıtır Usta)でお手軽に済ませることに。
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名前は忘れたがパンのようなものに包まれたケバブ。おいしかった。
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ドゥシャンベで最後の夜。長いようで短かい旅だった。
最後にヒッチハイク案が正解だったか否かについて書くと、少なくともオフシーズンにヒッチハイクは止めるべきというのが個人的結論。シーズン中ならば観光客の車が山ほど通るのかもしれないが、オフシーズンにイスカンダルクルに向かう車は非常に少なく、今回車を拾えたのは(しかも親切な方の!)ただの幸運でしかなかった。
なにしろイスカンダルクルの先にはSarytagという小さい村しかなく、この村も夏場の観光客で成り立っているので、オフシーズンにここを行き来する車などほぼ存在しない。実際イスカンダルクルへの往復で行違った車はわずか数台のみで、どれも例の鉱山に向かうトラックだった。
上で引用させていただいた掲示板では1泊2日往復90ドルで行った方の書き込みもあったので、その程度の値段であればチャーターで行くのが賢明と思われる。
今回の旅はこれで終了。翌日帰国。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
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