2024/05/18 - 2024/05/20
22115位(同エリア49510件中)
うーたさん
この旅行記スケジュールを元に
2泊3日で「沖縄のきれいな海と5つのグスクをめぐる旅」から、お城巡りだけをピックアップした旅行記です。
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されている首里城跡、中城城跡、勝連城跡、座喜味城跡、今帰仁城跡の5つのグスクがコラボした「御城印」を集めるのも楽しいイベント。
5つの御城印を並べると琉球絵巻物になるという嬉しい仕掛けがあるのです。
沖縄本島に点在する5つのグスクを2泊3日で巡るのはなかなかハードかと思いましたが、ルートを工夫して移動時間の無駄をなくすことで、たっぷり時間をとってまわることができました。
ルートはこちら。
1日目
首里城跡(那覇市)
中城城跡(北中城村)
宿泊:サウスウエストグランドホテル(那覇市)
2日目
勝連城跡(うるま市)
座喜味城跡(読谷村)
宿泊:ハレクラニ沖縄(恩納村)
3日目
今帰仁城跡(今帰仁村)
帰路 那覇空港
それでは、5つの世界遺産グスク巡りの旅スタートです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
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沖縄の5つの世界遺産グスク巡りは、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界遺産登録されている首里城からスタート!
首里城は、沖縄のシンボルであり琉球王国時代には王国の政治外交や文化の中心として繁栄した場所です。
城内は有料区域と無料区域に分かれていて、有料区域の入場料は400円。
御城印は、有料区域内の「ミュージアムショップ球陽」と、守礼門の手前の「首里杜館」(無料ゾーン)の2か所で購入できます。首里城 名所・史跡
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首里城の地図。(パンフレットより)
地図には見学コースが「通常見学コース」と「バリアフリーコース」の2種類記載されています。
今回私達は、4トラで「城壁沿いルート」で旅された方の旅行記を読んで、ぜひ城壁沿いルートで回ってみたかったので、記憶を頼りにたどります♪ -
まずは「守礼門」。
首里城の入り口に立つ楼門。
「牌楼」と呼ばれる中国の伝統的建築様式で建てられた門です。
2000円札になったことで知られます。(二千円札自体、若者は知らないかもしれないけど…)
門に飾られている扁額「 守禮之邦」は「琉球は礼節を重んじる国」であるという意味。 -
守礼門を入ってすぐにあるのが「園比屋武御嶽石門」ソノヒャンウタキイシモンと読みます。
琉球の石造建造物の代表的なものであることから1933年に国宝に指定され、2000年に世界遺産に登録された門です。 -
この門は、人々が行き交う出入り口ではなく、琉球国王が安全祈願を行った聖なる場所。
奥に広がる森は「御嶽」と呼ばれ琉球の信仰の中心地でした。 -
少し歩くと「瑞泉門」。
「立派なめでたい泉の門」という意味。
この門の手前、右側には「龍樋」と呼ばれる湧き水があることに由来しているようです。
この門は、双立する石の上に直接櫓を乗せて門にしてあります。
石垣と同じ色なので、同化して目立ちにくいけれど、門の両端には一対の石獅子が魔除けとして並んでいます。 -
「龍樋」という名前は、龍の口から水が湧き出ていることから名付けられました。
この水は王宮や来賓の大切な飲料だったそうで、この龍の彫刻は約500年前に中国からもたらされたものだそう。 -
こちらの「奉神門」より先は有料ゾーンです。
この門の左側にある「広福門」の辺りに券売機が置かれています。
この先が、2019年に発生した火災からの復元工事が進むエリアです。
「見せる復興」をテーマに、見学エリアからガラス越しに修復工程が見学できます。土日は作業お休みです。 -
有料ゾーンはパスして、奉神門の前の「下之御庭」と呼ばれる広場から、左折して木々が鬱蒼としているゾーンを散策してみます。
この辺りが「京の内」
京は霊力を意味していて「霊力のある聖域」という意味があり古くから祭祀が執り行われていた場所。
首里城発祥の地ともいわれる、場内最大の信仰儀式の場です。 -
パンフレットにも「京の内」と記載があるだけで、何の説明もないため、この辺りは全く観光客がいません。
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京の内展望台からの眺めです。
この日は梅雨入り前の晴れたり曇ったりの不安定な天候。湿度も高めでしたが、こういう小高い所に出ると風が吹いていて爽やかです。 -
京の内展望台からくだっていくと、御殿の裏側に出てきました。
青空の絵が描かれた修復のための囲いが見えています。 -
地図を確認して「木曳門」から一旦外に出て、城壁ルートへ移動することにします。
このガッチリとした石造りのアーチ門が「木曳門」です。
琉球時代はこの門のアーチ部は石で塞がれていて、首里城を修理するために木材を搬入する際にのみ利用されたそう。木材を曳いて搬入した門だから「木曳門」のようです。 -
城壁コースは石垣がたくさん見れるコース。
「久慶門」を上に見上げる形で下側の道を進みます。
この門はかつて通用門として使用され、主に女性が出入りしていた門。アーチ状の石門の上に櫓がのっているタイプの門です。
首里城には、このように様々なタイプの門があって興味深いです。
この久慶門は、石アーチの門の上にさらに櫓が置いてあるけれど、瑞泉門は石アーチはなくて双立する石に直接櫓を置いてある方式。
守礼門は牌楼型式で、木曳門は石アーチ式。そして広福門のように建物そのものを門として機能させていたものなど様々。
門だけに注目してみてまわってみるのも面白いかも。 -
さて今度は石垣に注目してみると、やっぱり沖縄の石垣は積み方が特徴的。
石を加工して、隙間なくキッチリと積まれています。
これらの石垣に使われている琉球石灰岩はサンゴなどの死骸がもとになっているので加工しやすいということで、このような積み方ができたみたい。
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そして石垣の先端は、丸みを帯びた突起みたいなものがツンっとたっています。
これは、角には悪い気が集まりやすいので角をなくして風当たりを良くているそう。(諸説あります…の話みたいだけど) -
広い敷地の中で、階段を上って下がって…
地味にじわじわ体力を消耗する道のり。湿度のせいかな…
日影がないので、夏場は日傘、飲み物が必須です。 -
階段の終点からは「城壁外ルート」との看板が。
城壁外ルートに出ると、首里城の周辺をぐるりと半周歩くことになります。 -
城壁外ルートをしばらく歩くと、工事をしている「継世門」を見ることができます。
この門は、劣化した櫓を持ち上げて、土台部分を取り替える工事の真っ只中。
本来はこの門からも出入りができたようですが、約1か月半の間、通行止めのようです。
城壁外ルートを歩いて、バナナが実る畑を見たり、民家の玄関にあるシーサーや石敢當など沖縄特有の文化を感じながら散策を終え、首里城は終了。
お次は北中城村の「中城城跡」へ向かいます。 -
首里城から「中城城跡」までは車で約30分ほど。
中城城も2000年に世界遺産登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つ。
300以上ある沖縄のグスクの中で最も遺構がよく残っていることで知られているグスクです。連郭式の山城は6つのくるわで構成されています。
入場料は400円。
御城印はチケットブースの隣のコーヒーショップで購入できます。中城城跡 名所・史跡
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中城城の地図。(パンフレットより)
標高167メートルの丘陵地に築かれ、城壁の上からは海を見渡すことができるため、人気の高い城跡のひとつです!
城郭の面積は4300坪という広大な中城城。石垣の上に立つと、西に見えるのは東シナ海、東には太平洋を望む眺望です。 -
丘陵上にある中城城。チケット売り場から入り口まで歩いても5分ほどで行けますが、無料カートに乗せて行ってもらえるありがたいサービスが♪
出発時刻が決められているわけではなく、チケット売り場に到着した人を随時運んでくれるのも嬉しいポイント。 -
新車のカートは乗り心地も抜群。
この場所でカートを降りて後は歩いてGO! -
階段を上がっても、正直ただの広場。
あまり期待が高まらない。と思っていたら大間違い。 -
ドーンと石垣が現われます。
石の感じ、石から生えている植物の感じ、鳥の声が響く静かな空気感。これはラピュタの世界!! というのが第一印象。 -
西の方向に向けて建てられた正門を通り入場します。
門を挟んで両側に石垣がせり出しているので、ここを通るのはまず最初の難関と思われる‥。
こういう守りの姿勢を感じると、やっぱり城跡ね!!と意識が変わります。 -
そのまま進み南の郭へ。
ここは拝所「雨乞いの御嶽」。中城城にはこのような拝所が8つあります。
そう思うからか、このあたりは厳かな感じ。 -
一の郭へつながる門。
2013年にこのアーチを発掘した際、2つの刻印石が見つかっています。 -
その後の調査で、刻印石があったのは15世紀前半に築かれたと考えられる城壁であると分かりました。現在までに140個近く見つかっているそうです。
でもこの刻印、自らの証を示すものなのか、設置場所を示した記号なのか現在のところも分かっていません。こういう刻印石が見つかったのは首里城に続いて二例目だそうです。 -
先ほどの門を通り、一の郭へ。
ここは中城城で一番広く、正殿があった場所。
後にはここに間切番所が建てられ、廃藩置県後は中城村役場として使用されていたけれど沖縄戦で焼失したそう。 -
この辺りの城壁には階段がかかっているので登ることができます。
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そこから見える景色は青い海。
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城壁をぐるりと歩いて回り、東の方向を眺めると下には二の郭が。
二の郭には1915年に戦没者の忠魂碑が建立されています。 -
続いて裏門へ。
この美しいアーチ型を見た、ペリー探索隊一行は「エジプト式」アーチ門と評したそう。漆喰もセメントも用いていないのに耐久性を損なうようにも思わないと賞賛されたそうです。
中城城の入場チケットには、このペリー探索隊が訪れた時のスケッチ画がデザインされています。 -
この階段を上がった所が三の郭。
新旧階段の競演。旧式は通行不可。そんなに風化している様子もないんだけどなぁ… -
中城城で一番 おぉー!! ときたのが、この三の郭。
三の郭は最後に増築された場所。「新城」とも呼ばれました。
石積みの技巧が進んで「あいかた積み」と言われる技法で築かれています。
くぼんだ所に立ってみるとパワーが湧くような感じ。これぞパワースポット!!
中城城、すっごく気に入りました。
1日目、2つのグスクを無事にめくることができました。午前中に空港に到着し、レンタカーを借りてからの行動だったので、実質午後からの半日ですが、時間に追われることなくしっかりと観光できました。 -
2日目も2つのグスクを巡ります。
まず最初に訪れたのは、うるま市にある「勝連城跡」。
勝連城跡も2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとしてユネスコの世界遺産に登録されています。
入城チケットは徒歩で3分ほどの「あまわりパーク」という歴史文化施設で購入します。
勝連城の入口付近にはチケット売り場がないので要注意です。チケットは施設と城跡の共通となっていて料金は600円。
御城印は、あまわりパークに隣接する観光案内所で購入できます。勝連城跡(世界遺産) 名所・史跡
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勝連城の地図。(パンフレットより)
勝連城は勝連半島にある標高約98mの小高い丘に築かれた東西に細長いグスク。
12~13世紀に阿麻和利によって築かれた沖縄の世界遺産の中で最も古いグスクです。 -
入口でチケットを渡し、中腹までこの無料カートで送迎してもらえます。
出発時間などの決まりはなく、人が集まってくるたび随時出発します。
中腹までは、歩いても5分もかかりませんが、新しくて乗り心地のよいカート。観光気分が高まるのでぜひともご利用を♪ -
琉球石灰岩の切り石を使った曲線状に築かれた石垣が見事なグスク。現在も脇の方では石垣の石積の整備が続けれれていました。
発掘調査で、中国産の陶磁器や東南アジア産の陶磁器、挑戦の磁器、大和系の瓦など大量の出土品が出てきたことから、海外貿易の中心として栄えたと考えられています。 -
急な登り坂の部分には階段が整備されています。
整備された階段ゾーンを抜けると… -
3の郭に向かう階段からは石階段になっています。
石と石の間から小さな草が生えてきているのも味があります。 -
そして階段を上るとこの景色。
海がきれいで思わず歓声が!! -
3の郭は儀式などを執り行う広場として使われていただけあって、何だか神聖な雰囲気もあります。
神が祀られていたとか宗教儀式が執り行われたなどと考えると、パシャパシャ写真を撮るのが気が引けます。ほとんど写真はありませんがこの場所の他にも勝連城には神を祀る御嶽が多く存在します。 -
さらに階段を登り2の郭へ。
この場所には首里城正殿のような柱の多い立派な建物があったと考えられているそうです。
海外との貿易で栄えていただけのことがあってかなり大きな御殿と思われます。 -
そして最上階の一の郭へ。
1番高い場所からはこの景色。
日本の城としては続日本100名城の位置付けですが、100名城でもよかったんじゃないかなと思わせるグスクでした。 -
続いて読谷村の「座喜味城跡」へ。
座喜味城跡も2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとしてユネスコの世界遺産に登録されています。続日本100名城。
入場料は隣接する「ユンタンザミュージアム」でお支払い。
料金は村外在住の高校生以上500円、65歳以上400円です。(村民は高校生以上200円、65歳以上160円)
御城印も同じ窓口で購入できます。座喜味城跡 名所・史跡
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座喜味城の地図。(パンフレットより)
築城家として名高い「護佐丸」が築いたグスク。
城壁や城門の石積みの精巧さや美しさは沖縄の城の中で随一といわれ、城壁の曲線と厚みは戦のためだけでなく、弱い地質を補って崩れにくくするという高い技術や計算の元で作られているグスクです。 -
中城城や勝連城などは丈夫な琉球石灰岩を基盤としていますが、こちらは赤土の丘を整地して築かれています。
石垣のすぐ手前まで立派な松林が広がっていることからも、この土地が比較的柔らかい地質であることが分かります。
ちなみに、この松林の松ぼっくりは、ユンタンザミュージアムのチケット売り場で、ご自由にもらうことができます。 -
石垣が見えてきました。アーチ門も見えます。
座喜味城にはアーチ門が2つあります。 -
この二の郭に続くアーチ門は、県内最古のアーチ門といわれています。(もう一方の一の郭のアーチ門は復元されたものです。)
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この二の郭のアーチ門にズームして見てみると、石の積み方は布積み。
そしてアーチの真ん中部分の石の間に、三角のくさび石がはめ込まれています。
切り石を左右からそれぞれ一枚ずつ合わせ、中央にくさび石をはめることで丈夫に固定できるという仕組み。
他のグスクにはない建築技術です。 -
二の郭のアーチ門を入ると左側にも広い空間が広がっていそうなので行ってみます。
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結構長い通路。城壁の裏側にまわれそうなのでその先を目指します
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美しい曲線の城壁にそって道がつながっています。
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と見せかけておいて、角を曲がると急に行き止まり。
ここに敵を誘導してきて追い詰め、城壁の上から攻撃!! のヤツではないですか…
まんまとやられました。 -
気を取り直して引き返して。
さらに進んで一の郭へ。
一の郭では、幅16m奥行14mの建物跡が見つかっています。中央、色が白い白い部分が建物跡です。
屋根瓦が出土していないため、建物の屋根は茅葺か板葺きだったと考えられています。 -
座喜味城の城壁にも階段がかけられているので上に登ることができます。
座喜味城は標高120mの丘陵に立地しているので、高いところに登ると読谷村を一望できます。この写真は上から見た二の郭。
座喜味城は曲線が美しい城壁が印象的なグスクでした。 -
2日目の行程も無事に終え、最終日、最終日グスク、「今帰仁城跡」へ。
こちらも「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとしてユネスコの世界遺産に登録されています。
チケットは「グスク交流センター」で購入します。
チケットは「今帰仁村歴史文化センター」との共通券で料金は大人600円。
(後から知ったのですが、今帰仁城のチケットはWebでペーパーレスチケットを購入すると20%引きの400円で購入できました。しまった!!)
御城印はチケット売り場の隣の売店で取り扱っています。今帰仁城跡 名所・史跡
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今帰仁城の地図。(パンフレットより)
琉球王国が成立する以前から存在していた北山王の居城として築かれた今帰仁城。別名・北山城とも呼ばれ、敷地面積は8ha、標高約100メートルに位置します。敷地8haという広さは首里城に匹敵する広さです。 -
今帰仁城の正門である平郎門からスタート。
沖縄グスクの城壁の多くは柔らかくて加工しやすい「琉球石灰岩」で築かれていますが、今帰仁城は敷地内で採れた硬くて重い「古期石灰岩」を使用して築かれているのが特徴です。
硬くて加工が難しいので石の自然な形を利用して積み上げる「野面積み」の手法がとられています。 -
門の左右には狭間があり、その裏側は人が数人は入れる空間になっています。
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さらにこの門、天井にはこんな大きな一枚岩が乗せられていて、かなりしっかりとした造りです。
入り口の門だけで、強い守りの姿勢を感じます。 -
平郎門をくぐると整備された歩きやすそうな石畳の参道。これは後々の1960年代に整備されたもので、当時の人々の手によって参道の左右にはヒガンザクラが植えられています。
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石畳の先には、7段、5段、3段で繰り返される階段が続いています。この階段は「七五三の階段」と呼ばれていて、このリズムの繰り返しだと疲れにくいようです。
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本来の登城道は、七五三の階段の右手にあります。「旧道」の看板が出ているので行ってみます。
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旧道の看板の奥は鬱蒼とした山道。足元はゴツゴツとした岩場です。
現在もこの道を歩くことができるので、せっかくだからこちらの道から登城することにします。 -
旧道は大きな岩盤の谷間を利用して道幅を狭く作りってあります。
急勾配で細い道は、上に登るにつれ、さらに道が細くなるので、敵は一度に大勢攻め込むことができない仕組みです。 -
急勾配で細い道ということだけでなく、一段ごとに段差が高かったり低かったりする階段は、想像以上に歩きにくくてハードな階段ですが、鬱蒼と木々が生い茂る道を登り切った先には、美しい青空と青い海が広がるので疲れも吹き飛びます。
城内を散策します。 -
この門の下が城主に仕えた住んでいたと考えられている「志慶真門郭」。
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発掘調査によって4つの建物があったことが分かっています。
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こちらは上から見た「大隈郭」。
地形を巧みに利用した曲線美の城壁は全長1.5km。万里の長城を彷彿とさせます。
大隅郭は備え馬を養い兵馬の訓練を行っていたと考えられる場所。多くの馬の骨が発掘されています。
大隅郭におりてみます。 -
この看板の横の獣道から入れます。
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岩の塊を避けるように道ができていて、この辺りで採れる石が固いものだというのが感じられます。
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その先にはゴツゴツとしたキメの荒い石、というか岩場が広がっていました。
これらの石の中にはアンモナイトをはじめとする多くの化石が見つかっているそうです。 -
さらに進んでいくと広い空間になり、突き当りに長く続く石垣が見えました。
ということは、多分ここが先ほど上から見た大隅郭の中。上から見るのと下に行ってみるのとでは、かなり印象が違います。
自然のままの無骨な岩地と、人の手で作られた美しい石垣は相対するもののようだけど、その2つがこの景色の中でしっくり溶け込んでいます。 -
今帰仁城は、沖縄の他のグスクとは種類の違う「古期石灰岩」で築かれたグスク。
石の種類が違うと、これほどまでに雰囲気が違うものなのかと不思議な気持ちになりました。
これまで見てきたグスクの中で、1番大地のパワーというか、力強さを感じるグスクでした。 -
5つグスクを巡り、集めた5枚の御城印。5つ並べると美しい琉球絵巻になるデザインです。
用紙は沖縄県産の月桃紙を使用してあります。
各御城印に、城や琉球王国の歴史について説明する解説カードも付いているのも嬉しいポイント。
深くしれば知るほど興味深くて面白い琉球グスクの歴史。また数年後に訪れても、今回とは違う発見や面白さを感じることと思います。
やっぱりお城巡りって楽しいな☆
おしまい
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旅行記グループ
沖縄 きれいな海と5つのグスクを巡る旅
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