
2024/05/14 - 2024/05/14
1位(同エリア245件中)
beachさん
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---Tagesfahren 14.5.2024---
ドイツの春の味覚「シュパーゲル(白アスパラガス)」の名産地ニーンブルクに行ってきました。
<観光ポイント>
・「シュパーゲルの泉」「シュパーゲル博物館」を訪問
・名産地で「シュパーゲル」を実食!!
・美しい旧市街を散策
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■Dienstag, 14, Mai 2024
今回は今が旬の「シュパーゲル(白アスパラガス)」を求めて、ドイツ国内で指折りの名産地ニーンブルクに行ってきました。 -
ニーンブルクは、ドイツ北部のニーダーザクセン州に属します。デュッセルドルフからは、電車で片道約4時間。
<行き>
■ICE / RE(BahnCard25 + 33,00EUR)
07:52 Düsseldorf Hbf 発
10:45 Hannover Hbf
11:11 Nienburg(Weser) 着
<帰り>
■Flixtrain / RE(13,00EUR + 10,00EUR)
17:12 Nienburg(Weser) 発
18:23 Hannover Hbf
21:17 Düsseldorf Hbf 着 -
Bahnhof Nienburg (Weser)(ニーンブルク・ヴェザー駅)
ハノーファーから約50km北上した場所にあるニーンブルク。日本のガイドブックには載っていない、観光地としてもほとんど知られていない小さな街です。 -
Wilhelmstr.(ヴィルヘルム通り)
今回の目的は言うまでもなく「Spargel(シュパーゲル)」。駅から町の中心部までは徒歩15分程度歩きます。 -
閑静な住宅街。素敵な家が並んでいます。
-
こちらの家も素敵ですね。ちなみに私最近引っ越しをしまして、バタバタしておりましたがようやく落ち着きました。
-
さて、現在ドイツ国内のアスパラガス事情はというと、23,000ヘクタール以上の約1800の農場で栽培され、約12万トンのシュパーゲルが収穫されています。
シュパーゲルの収穫時期は、4/中旬頃から6/24「聖ヨハネの日」までと定められています。ドイツ語で「野菜の王様」や「食べられる象牙」と呼ばれ、国民食といっても過言ではないくらい期間限定の人気食材なのです。 -
ニーダーザクセン州はドイツ最大のアスパラガス地域であり、約750kmに渡る「Spagelstraße(シュパーゲル街道)」があることでも知られています。
-
Niederburger Spargel(ニーンブルガー・シュパーゲル)
その中でも「Niederburger Spargel」はその名称とロゴの特許を得ており、特別な栽培と手入れ、そして品質保証されたニーンブルク地区のシュパーゲルのみが名乗ることができるのです。 -
ニーンブルク市内には「Spargel-Tour」なるサイクリングコースがあります。またシーズン中には、「シュパーゲル祭り」や「シュパーゲルマラソン大会」なども開催されるんですよ。
-
Langestr.(ランゲ通り)
街のメインストリートです。高い建物がないのでリゾート的な雰囲気を感じます。 -
ちなみに今日は5月だというのに27度の夏日!見事な快晴です。ところが、急な気温差のため、珍しく帰りにダウン…。
-
テラスも出始めて、いよいよ待ちに待った季節の到来です。
-
Bärenspur(クマの足跡)
街の至るところにあるクマの足跡。観光局推奨の観光ルートの目印です。
クマの足は、かつてこの辺り一帯を治めていたホーヤ伯爵(Grafen von Hoya)のシンボル。街の紋章にもツキノワグマの足が描かれいるんですよ。 -
Glasbläser(吹きガラス職人の彫刻)
ニーンブルクのガラス製造の伝統を伝えるものです。 -
Altstadt(旧市街)
1000年の歴史を持つニーンブルク。木組みの家、レンガ造りの建物が建ち並ぶ美しい旧市街です。 -
Rathaus(市庁舎)
市内で最も古く、市庁舎の一部は15世紀から16世紀初頭にかけて建てられたものだと考えられています。 -
Marktplatz(マルクト広場)
水曜日と土曜日の午前中には青空市場が開催されます。 -
Pfarrkirche St.Martin(聖マルティン教区教会)
ニーンブルクのメイン教会であり、高さ72mの塔は街のランドマークになっています。 -
可愛らしい木組みの建物。
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Weinhaus(ワインハウス)
こちらの家も可愛い、レンガ造りと木組みが合わさった建物。もともとはホーヤ伯爵のMäntelhaus(コートハウス)でした。
コートハウスとは、日本語で説明できないのですが…、教会を訪れた際にコートを脱ぐ場所だったそうです。
現在はワイン専門店になっています。 -
Polizeimuseum Niedersachsen(ニーダーザクセン 警察博物館)
なんともニーンブルクにはマニアックな博物館が2つもあるんですね。そのうちのひとつが、警察博物館。今回はパス。
歴史的な警察の展示物、身元確認プロセス、警察の写真、犯罪捜査部門の仕事などを知ることができるそうです。
ちなみに2018年に泥棒が入ったのですが、何も盗られなったとか…。警察博物館に泥棒…(苦笑) -
Spagelbrunnen(シュパーゲルの泉)
今回の目的のひとつ。旧市街の西側に設置されているシュパーゲルの泉。 -
シュパーゲルの産地として名高い評価を得ていることが伺い知れます。
-
シュパーゲルがいかにニーンブルクにとって重要な農産物であるのか、歴史と伝統を伝える素敵なデザインですよね。
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噴水の心地よい音は間もなく訪れる夏の気配を感じさせます。
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Kleine Kirchistr.(クライネキルヒ通り)
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旧市街の路地も素敵な建物が多くて街歩きが楽しいです。
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Neuestr.(ノイエ通り)
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地域特有の建物と落ち着いた雰囲気が素敵です。
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Quaet-Faslem-Haus(クエト・ファスレム邸)
1821年に住居として建てた古典主義様式の邸宅。現在はニーンブルク博物館の一部になっており、シュパーゲル博物館も併設されています。 -
Biedermeiergarten(ビーダーマイヤー庭園)
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シュパーゲル博物館は、クエト・ファスレム邸の庭園の一角にあります。
この茅葺き屋根の建物は、「Hallenhaus(低地ドイツ語:ハレンハウス)」と言われ、もともとは17世紀頃に農家によって使われていた建物です。 -
シュパーゲル博物館の目印。高さ4.5mの彫刻!!
-
屋外エリアには、シュパーゲルの収穫に関する説明や最初のアスパラガス皮むき機、家庭菜園のアスパラガス畑などが展示されています。
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●Niedersächsisches Spargelmuseum(ニーダーザクセン州 シュパーゲル博物館)
■開館時間:
火曜日 - 木曜日 / 10:00 - 17:00
金曜日 / 10:00 - 13:00
土曜日 - 日曜日 / 14:00 - 17:00
※月曜日休館
■入場料:大人 4EUR
<HP(ドイツ語)>
https://www.mittelweser-tourismus.de/poi/niedersaechsisches-spargelmuseum-1/ -
ドイツ国内でも珍しいシュパーゲル博物館。シュパーゲルの歴史、栽培から食卓に並ぶまでを様々な角度から知ることができます。
-
アスパラガスの歴史年表。
アスパラガスはもともと南ヨーロッパが原産国であり、その歴史は紀元前2000年頃に始まったと言われています。古代ギリシャ・ローマ時代ではすでに栽培されており、その効用から薬としても扱われていたとか。
元ローマ皇帝のアウグストゥスは、アスパラガスの大ファンだったそうです。
ヨーロッパに広まったのは16世紀以降と言われており、あのルイ14世もアスパラ好きだったとか。ドイツでは、シュトゥットガルトラストガルテンで最初に食用として栽培され、17世紀半ばには普及しました。 -
アスパラガス栽培、収穫に欠かせないのが季節労働者。
昔は親戚や近所の人たちで行っていた収穫ですが、1本1本手作業で、長時間中腰で行う作業はとても重労働なのです。第二次世界大戦以降は、地中海諸国や東欧から毎年やっくる季節労働者によって支えられているのです。 -
博物館の目玉は、なんとも美しいシュパーゲルの専用食器の数々。
食文化や食生活から見る時代背景。豪華なテーブルセットは、家庭の富の象徴とも言われています。その中でもシュパーゲルの食文化は、王室で親しまれてきたこともあり特別な食事だったのです。 -
Das Auge isst mit(目で食す)
バロック時代の王侯貴族の間では、食事は「目で楽しむ」要素も含まれていたため、シュパーゲルをモチーフとした食器たちは芸術作品として扱われていたそうです。 -
Obstmesser mit Griff in Spargelform / ca.1895 Solingen
シュパーゲルがデザインされた果物ナイフ。刃物の町ゾーリンゲン製。 -
シュパーゲルデザインの蓋つき容器。
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Für mehr Geschmack(もっと味わうために)
18世紀末に発明された、水切り機能を備えたお皿。 -
なるほど!調理されたみずみずしいアスパラをより美味しく食すための知恵ですね。しかもデザインも美しい。
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バスケットをモチーフにしたお皿とか面白いですね。
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Schale mit Abtropfeinlage, 2tlg. / 1894-1922 Königlich Dänische Porzellanmanufaktur Kopenhagen
デンマーク王室御用達コペンハーゲン製の食器です。 -
Fingerfood(フィンガーフード)
昔はシュパーゲルは指で掴んで食べるフィンガーフードだったそうです。18世紀以降にトングなどの専用調理器具が開発されました。 -
実のところ、銀はシュパーゲルの酸と化学反応しやすく酸化しやすくなるため相性が良いとは言えないとか。豪華な銀食器の数々。
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Spargelbegleiter(シュパーゲルの仲間)
19世紀末になると、中級階級でもシュパーゲルが食されるようになり、大人数で食卓を囲むための大皿が製作されるようになりました。 -
大皿となるとデザインも凝っていてなかなか見ごたえがありますよ。
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このような豪華な装飾を施した理由のひとつに、テーブルでの会話を盛り上げるという要素もあったそうです。確かに話題にはなりますよね!
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Spargelschale mit Sauciere / 1900 Böhmen Tschechien
グレービーボート付きの大皿。ボヘミア、チェコ製。 -
食器の他には、収穫農具の展示もありました。
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タッチディスプレイでシュパーゲルの盛り付けをカスタマイズできます。
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2階にあるシュパーゲルの収穫をデジタル体験できるキッズコーナー。
説明で面白かったのが、子供たちの好きな料理にシュパーゲルが入ることは "ない" とはっきりと書かれていました(笑)日本だと「ふきのとう」のような大人の味覚なのかもしれません。 -
Cofee Hause CUP&CINO(コーヒーハウス・カプチーノ)
さてさて、お待ちかねのニーンブルガー・シュパーゲル実食の時間です。 -
シックな人気カフェです。ニーンブルクのレストランはだいたい17時オープンということで、ランチから営業しているここに決めました。
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Spargel mit Knochenschinken und neuen Kartoffeln :24,90 EUR
シュパーゲルと生ハムと新じゃが、バターとオランデーズソース添え。シュパーゲルはたっぷり300g!!
彩りも良く美しいですね。今年のフレッシュなシュパーゲルですよ!美味しく頂きました。 -
最後に立ち寄ったのは街のホームセンター。
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ニーンブルガーシュパーゲルの特設コーナーがあります。夕方なのでシュパーゲルの販売は終わってました。
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家庭でも手軽に使えるオランデーズソース。コーンポタージュのようなクリーミーな味わいでそのまま食べたくなる美味しさ(笑)
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シュパーゲル料理に欠かせないのが白ワイン。Villa Hochdörfferは、プファルツ州のワインですが、シーズンにあわせて限定パッケージになっています。
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お酒を飲まない私は甘党ということで。デザートは、今日だけ1ユーロの謳い文句に誘われてラズベリーアイスをゲット!コーンは間違いなく安い味でしたが、アイスは美味しかったです(笑)
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ニーンブルクのシュパーゲルに関するパンフレット。中央は、毎年選ばれるシュパーゲルの女王の直筆サイン入りポストカード。
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<シュパーゲル特集>
春を告げるフレッシュなシュパーゲルをご紹介。 -
シーズンを迎えると、マルクト(市場)にも沢山のシュパーゲルが並びます。
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実はシュパーゲルは家庭で調理をするのが少し大変。特に繊維の多い皮をむくのが大変なのです。そんな手間を解決してくれるのが、シュパーゲル専用皮むき機!!
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左の入り口から1本ずつ入れると、ピーラーをすり抜けて、あっという間に皮がむかれたシュパーゲルが出てきます!シュパーゲルファンの強い味方ですね。
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■Brauerei "Zum Schiffchen"(ツム シフヒェン)
デュッセルドルフでシュパーゲルを食べるなら「Zum Schiffchen」がおすすめです。約400年の歴史をもつデュッセルドルフ最古のレストラン。かのナポレオンも訪れた老舗名店ですよ。 -
シュパーゲルとシュニッツェルの組み合わせも定番です。
-
■Konditorei Heinemann(ハイネマン)
デュセルドルフに本店を構える1932年創業に老舗菓子店「ハイネマン」。ホワイトチョコのシュパーゲルが出現中。 -
近所のスーパーのエコバッグもアスパラガスデザイン。
-
"Bis Johanni nicht vergessen: Sieben Wochen Spargel essen"
(聖ヨハネの日まで、アスパラガスを7週間食べることを忘れないでください)
ドイツの古い農家が定めたルールです。シュパーゲルの収穫が終わると、いよいよ夏の到来です。
それではまた。Tschüss : )
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この旅行記へのコメント (13)
-
- akikoさん 2024/07/22 08:45:45
- 訪ねてみたいニーンブルク♪
- beachさん、こんにちは!
ドイツにはアスパラガス街道と呼ばれる道があるんですね!日本でもアスパラガスは食べますが、主に緑のもの。ニーンブルクは白アスパラガスの名産地なんだそうですね。食べる期間も決まっているというのも初耳でした。
前にベルギーを訪れた時に、太くて大きな白アスパラガスを食べたことがあり、甘みを感じとても美味しかったのを覚えています。白いのを作るには地上に芽が出る前に土を被せると聞いたことがありますが、ニーンブルクでは特別な育て方をしているのでしょうか。
アスパラガス博物館もあるそうで、アスパラガス用の美しい食器もあるとか!ドイツの皆さんがどれだけアスパラガスを特別なものとして扱っているのかよくわかりました。
ニーンブルクは観光地としてほとんど知られていないそうですが、とても美しい素敵な街ですね!ヨーロッパを旅すると、どんな小さな町でも景観が美しく守られていて、日本と違うと思い知らされます。この街も同様で、どこを見ても美しく、木組みの家やレンガ造りの建物が建ち並んでいて、特にバラが咲く街風景は本当に魅力的です。
特別な期間なのに、それほど混んでいることもなさそうで、ゆっくり観光を楽しめそうです。日本では今、多くの海外からの観光客が押し寄せ、オーバーツーリズムが問題視されているなか、こんなドイツの小さな街を歩いてみたいと思いました。ご紹介ありがとうございました。
akiko
- beachさん からの返信 2024/07/29 22:35:39
- RE: 訪ねてみたいニーンブルク♪
- akikoさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!
実はドイツにはアスパラガス街道がいくつかあるのですが、今回はその中でも有名なニーダーザクセン州のニーンブルクを選びました。
この時期は本当にドイツ国内のみならず、近隣諸国でシュパーゲルが食されていますね。こちらには「旬の食材」というのが日本ほどはないので特に際立ちます。
ニーンブルクのシュパーゲルは特別なブランド力があるのですが、特別な栽培&品質保証と化学農薬を使用しないオーガニックらしいのですが詳細までは分かりませんでした…。でも、確かにしっかりとした甘みのある大変美味しいシュパーゲルでした。
ヨーロッパの小さな街はとても魅力的ですね。観光地化されておらず、ゆったりとした時間が流れていて私も好きです。
ちなみにニーンブルクはお察しの通りほぼ観光客はおらず、アスパラガス博物館は「今日は入場料はいらないよ!」と貸切無料で入れてくれるという小さい街ならではの人の温かさにも触れた旅行でした(^^)
こちらこそ旅行記にお立ち寄り頂きありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
beach
-
- kawakoさん 2024/06/16 14:55:13
- シュパルゲル・ムゼウム!
- beach さんグリュエッツィィ!
ニーンブルク、全然知らなかったんですが、ドイツらしい街並みのきれいな所ですね。
普段は南米産の白アスパラばっかり食べてるんですが、やはりドイツ産は美味しそうですね。
今年はもう時期も終わりですが、来年は頑張ってドイツ産白アスパラ食べようと思いました。
- beachさん からの返信 2024/06/26 01:20:51
- RE: シュパルゲル・ムゼウム!
- kawakoさん
グリュエッツィィ!暫くスイスに行っていないのでこの響きに惹かれます!
そろそろ日本からご帰国された頃でしょうか(^^)?
白アスパラの時期ももう終わりですね。実は今回の旅行記では、以前にチューリッヒ湖畔の朝市で撮った白アスパラも登場しておりました!
ぜひ来年はドイツ産をご賞味ください(^^♪
beach
-
- rinnmamaさん 2024/06/04 18:37:22
- シュパーゲルの思い出・・食べたいです(^^)
- beachさん、こんにちは
お引越しされたんですね‥それで、旅行記も途切れたのかしら?
二ーンブルク・・素敵な街ですね。
まだまだ、知らない街ばかりですので、ご紹介頂いて楽しめました(^^)
シュパーゲル・・食べたくて2012年に初ドイツ旅の時に、ベルリンのマリオットで注文したのですが、シュパーゲルの言葉が出てこなくて、結局ホワイトアスパラが通じて食べれました。
シェアで食べると足りないかと思って2皿頼んだら、ドイツの食を侮っていました。
(目が点)になる位の量と、太くて立派すぎて・・ギブアップという思い出あり。
次はテレビ番組でイタリアの「パッサーノデルグラッパ」という場所が、シュパーゲル
の産地と見たので、ベネチアからわざわざ食べに行きました(季節だったので)
今度は1皿にしたら、上品すぎて物足りなかったです。
欧州はシュパーゲルが春の訪れなんですね。
食べたくなりました~~瓶づめを買って帰りましたら、見事に穂先が溶けてしまって無残だったので、食べてくるのが一番ですね。
後、質問良いですか?お忙しいのに、ごめんなさい。
いよいよ旅が近づいてきたのですが、beachさんは旅行されると帰りが結構遅い時間に駅に着かれていますが、9時頃のデュッセルドルフ駅はどんなかんじですか?駅横のイビス泊ですが、到着日に元気なら、以前教えて頂いたビール店に行きたくて(^^)
翌日の開店が遅いので、出来たら夜に行きたいと思って・・
でも、今回のレストランもランチに良い感じですね(悩みます)
それでは、お暇な折に教えて頂けたら嬉しいです。
rinnmama
- beachさん からの返信 2024/06/06 09:41:48
- RE: シュパーゲルの思い出・・食べたいです(^^)
- rinnmamaさん
こんにちは(^^)/
コメントありがとうございます!
そうなのです。実は引っ越しと仕事でバタバタしておりました(+_+)
シュパーゲル、結構ボリュームありますよね(笑)私は今回300g(7本)を1人で平らげましたが、ジャガイモ、ハムは完食できずに持ち帰りました。
バッサーノ・デル・グラッパ!!!あの「バッサーノ風」のバッサーノですね!!!何となくシュパーゲルのソースには何種かあるのは知っていましたが、あの「バッサーノ」!点と点が繋がりました!新たな知識をありがとうございます^^ そして、上品な盛り付けだったのですね(笑)
どうしても缶詰めだと食感がフニャフニャで…苦手です。
ご旅行いよいよですね!(^^)!
駅横のイビス泊ですね!21時頃ですが、治安は特に悪くないです。人も多く行き交っています。駅周辺には薬中系の人もウロウロしていますが、危害を与える感じではなく、こちらから近寄らなければ大丈夫ですし、警察も駅構内を巡回していますのでご安心ください。
「シューマッハ」でしたら中央駅から近いので、21時頃からでも十分に行けますね!今回ご紹介した旧市街にある「ツム シフヒェン」ですが、7月1日以降は改装のため店休になるみたいなのでご注意ください。ちなみに「ツム シフヒェン」の支店は中央駅構内に入っていますので、ホテルから近場で済ませたい時はおすすめです(^^)
beach
- rinnmamaさん からの返信 2024/06/06 10:10:13
- RE: RE: お答え、有難うございました(^:^)
- beachさんへ
拝復。
お忙しい中、問い合わせに対して、お答えくださって嬉しかったです^^
何となく不安でしたが、自分が心して行けば大丈夫そうなので、フライトの疲れを考慮して、決めようと思います^^。
翌日はデュッセルドルフ自体に、長く滞在できないので、食事時間は短縮と思っていましたが、シュパーゲルのレストランの事を教えて頂けたので、出来れば立ち寄りたいと思ってしまって(^^)7月改装だそうですが、間に合いそうです。
ただ、時間的に駅構内にするかもしれませんが・・
食事に疎いのですが、季節の食べ物との出会いも、旅の楽しみですものね!
素敵な情報を有難うございました。
(beachさんの他の情報も、大いに参考にさせて頂ける、今回の私の行程になります)
それでは、引っ越しのお疲れが出ませんように、ご自愛くださいませ。
rinnmama
-
- maayさん 2024/06/01 15:09:09
- シュパーゲル~~~~!!
- beachさん!
ドイツシュパーゲル・リポートありがとうございますー♫( *´艸)
お引っ越しお疲れさまです(^-^ゞ
ニーンブルク、何て素敵な街なんでしょう!シュパーゲル愛が街に溢れていて凄すぎます。住みたいかも。。笑
巨大なシュパーゲルモニュメントに圧倒されますが、博物館のお皿たち!可愛い(*≧з≦)
昔から、どれだけシュパーゲルの季節が待ち遠しかったのか伝わってきますね。
楽しみすぎて、あんなにいろんなお皿を作っちゃったんでしょうか♪
実は3月の終わりに娘の住むオーストリアに行き、まだ早いシュパーゲルをちょこっとだけいただきました。が!やはり大皿にどどーんの太ったシュパーゲルさんたちをオーロラソースで、ただひたすらパクパクと、ビールさんと白ワインさんでいただきたいものです!
(あ、よだれがー笑)
素敵なリポートありがとうございます♪
帰りは具合は大丈夫でしたか?( *゚A゚)
maayより
- beachさん からの返信 2024/06/06 09:14:10
- RE: シュパーゲル????!!
- maayさん
こんにちは(^^)/
コメントありがとうございます!
徐々に自分の中で定着しつつある食レポ。今回はシュパーゲルに挑戦してきました!(^^)!
一人レストランもへっちゃらになってきましたよ(笑)
かなりマニアックなシュパーゲル博物館でしたが、可愛い専用食器を見るのはなかなか面白いですね。そりゃあ食卓の会話ネタになるわと思って見てきました!
3月にオーストリアに行かれたのですね!!お酒が飲めるのが羨ましいですね〜。私も白ワインとシュパーゲルでキメたいところですが、いつも通りノンアルコールです(笑)
帰りはですね…満席の灼熱Flixtrainで帰りクタクタでした。毎回もうFlixtrainは卒業しようと思うのですが、ちょうど良い時間帯にあるとついポチってしまい…(苦笑)
家に着いて夜にはすっかり復活していました(^^)
なんとか引っ越しも終わり、また旅行したい欲が高まってきました!(^^)!
beach
-
- jijidarumaさん 2024/05/31 02:55:20
- シュパーゲルの季節を満喫されて、実に羨ましい限りです。
- beachさん、
今晩は。シュパーゲルの季節ですね。
大ぶりのシュパーゲル料理、誠に美味しそうです。
我が家はドイツの白アスパラはもう数年食べていません。
それでも、札幌の兄から、旅先の友人夫妻からと、今春も瑞々しい緑のアスパラガスが贈られてきました。ありがたいことです。
母の日に、近所の次女が焼き菓子を持参したので、昼時の訪問でしたから、早速シュパーゲルを娘に御馳走しました。
さて、手持ちのドイツの観光本Atlas(1977&78年版)がありますから、どんなルートかなと思って、<Niedersächsische Spargelstraßeニーダーザクセン(州)シュパーゲル街道>を見てみました。残念にも古すぎて載っていませんでした。
検索してみたら、1999年開設。ニーダーザクセン州内を繋ぐ、全長750kmと長い距離の街道であるとありました。
生産地域としてはHannover, Braunschweig, Lüneburger Heide, Mittelweser, Oldenburger Münsterland。
支路としてBurgdorfブルクドルフ über Nienburg/Weserニーンブルク/ヴェーザー (ご訪問された2005年創立のシュパーゲル博物館がある)、 Bruchhausen-Vilsenブルーフハウゼン・フィルゼン und Bassumバッスム bis nach Sulingenズーリンゲンの行程もある。
因みに
私が訪れたのは<Badische Spargelstraßeバーデン地方シュパーゲル街道>です。
1994年開設の バーデン地方シュパーゲル街道が、最初に創設されたシュパーゲル街道のようで、どちらかというと、この地域の町々を訪れたことが多いですね。
全長136kmの行程には、あのプファルツ選帝侯の夏の宮殿、城内劇場(ロココ劇場)で開催される「シュヴェツィンゲン音楽祭」で国際的に知られているSchwetzingenシュヴェツィンゲン(シュパーゲルの町と呼ばれる所以は、ここの宮殿でシュパーゲルの栽培が行われるようになり、ここからシュパーゲルを食す習慣が広まったからと云う)から、Hockenheimホッケンハイム、Reilingenライリンゲン、St. Leon-Rotザンクト・レオン・ロート、Bruchsalブルッフザール、 Karlsruheカールスルーエ、 Bietigheimビーティヒハイム、 Rastattラシュタットなどの町が続き、Scherzheimシェルツハイム( einem Ortsteil von LichtenauリヒテナウといったBaden-Württembergバーデン・ヴュルテンベルク州の町々を繋いでいる。
その他、調べてみると、こんな街道もありました。
<Spargelstraße Schleswig-Holsteinシュレースヴィヒ・ホルシュタイン(州)シュパーゲル街道>・・・2003年開設の街道。全長650km 。
<Spargelstraße Nordrhein-Westfalenノルトライン・ヴェストファーレン(州)シュパーゲル街道>・・・2005年開設。全長1,290km。
それではまた。
jijidaruma
- beachさん からの返信 2024/06/06 09:00:49
- RE: シュパーゲルの季節を満喫されて、実に羨ましい限りです。
- jijidarumaさん
こんばんは(^^)/
jijidarumaさん、お元気そうでなによりです!
コメントありがとうございます!
今年はシュパーゲルを食べるぞと決めてシーズンを待ちわびていました。
お陰で名産地で美味しいシュパーゲルに有り付くことができました(^^♪
でも…でもですね、実は私は緑のアスパラガスの方が好きです(苦笑)
ですので、jijidarumaさんが召し上がったであろうグリーンアスパラガスが羨ましいです。きっと美味しいんだろうなと想像します。
Spargelstrasse、沢山あるのですね!
今回、ニーンブルクとシュヴェツィンゲンでどちらを訪問するか悩んだのですが、行きやすいニーンブルクを選びました。他の地域も気になりますね!
ドイツ人のシュパーゲル愛を感じる旅になりました(^^♪
それでは、またです(^^)
beach
-
- とんちゃん健康一番さん 2024/05/30 12:17:29
- 懐かしいです。
- beachさん☆
こんにちは!
お邪魔します。
ニーンブルク(^^)/懐かしいです。
2017年の春に行きました。
※警察博物館でボールペンをプレゼントしてもらった記憶があります。
また、再訪したいですぅ☆
beachさん、目線のニーンブルク、とっても素敵です。
惚れ惚れしちゃいました。
また、お邪魔させて頂きます♪
- beachさん からの返信 2024/06/05 08:19:09
- RE: 懐かしいです。
- とんちゃん健康一番さん
こんにちは(^^)/
コメントありがとうございます!
遅ればせながら、とんちゃん健康一番さんのニーンブルク拝読しました。
ランチは同じカフェですね!Spaegelのメニューも同じでしたが、2017年から比べると随分値上がりしたのが分かりました…。
警察博物館は今回見る時間がなかったのですが、とんちゃん健康一番さんの旅行記で観た気分に(笑)写真は残念でしたが、ボールペンのプレゼントも貴重ですね!
先日UPされたニーダーヴァルフのご友人宅でのSpargelも美味しそうでしたね(*^^*)
引き続き旅行記楽しみにしています(^^♪
beach
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