屋久島に呼んでいただきました。過酷な縄文杉

2024/05/14 - 2024/05/16

山岳部（もはやハイキング愛好会）のメンバーと2回目の縄文杉にチャレンジ。
17年くらいまえとは違って体力・気力の低下に泣いた。
小学生で10時間も歩いたわが娘の体力ってどんだけだったんだろう、、、

エリア 屋久島(鹿児島)

4：30に専用バスでピックアップしてもらい、6時前に荒川登山口へ。
おにぎりのお弁当を食べて、
現役のトロッコ列車、、、暗くて見えない。

軽く準備体操をしてスタート

トロッコ道には板が敷かれて歩きやすくなったらしい
、、、って昔を覚えていない（笑）

トロッコ道を整備する際に、職人さんがわざとハートに加工したらしい。
この板が敷いてあるところがまた危険なところで
この写真を撮ろうとした中国人が滑落したらしい、、、
友人撮影のものをもらった。そんな話を聞いた後、私は絶対に撮る余裕なし。

大きな岩がゴロゴロ

小学校跡地の若い杉
この杉も何百年か経つと立派な杉に成長するんだろうなあ、、、
このあたりの集落がなくなって約60年たつけれど、ここ以外はほとんどうっそうとした木に覆われていて、家や公民館、広場などがあったとは信じられない

防空壕のあと
島には確かに逃げられるところがなかったから、木の下がに作るしかなかったのね

板が敷いてなかった時って、隙間だらけだったってことだよな、、、
小学生だった娘、えらいぞ！

昔もこんな階段ばかりだったっけ？と思うくらい階段祭り

しかも階段の段差がバラバラだったり、平らでなかったり、固定がしっかりされてないところもあるから結構怖かった。

木の根っこでもなんども足を取られそうになる

生足の女の子はいなかったけれど、男の子はいた。
岩場で足とか怪我をしそうだった。

ウィルソン株の手前でお昼のお弁当を食べた。

記憶よりもだいぶ広かったウィルソン株の中。

ウィルソン株 自然・景勝地

屋久ペンギン

ウサギ風

おさかなの頭

セクシーなヒメシャラ

屋久島でこんなに天気がいいのは久しぶりですってガイドさんも言うくらいの晴天。

ディズニーアニメに出てきそう、木の妖精で。
夜になったら根っこが足になって歩くやつ。

やまつつじが満開

子宝杉
みんなが安産になりますように、、、

ようやく到着の縄文杉、だいぶ遠いです

あれが縄文杉です！

他のメンバーからもらった手ぬぐい
ガイドさんにウケてた

縄文杉を見るための展望デッキが2か所くらいあった

縄文杉はもちろんすごいけれど、この幹のしなり具合？いびつな形
風の向きなのか、太陽の光を求めてなのか、、

他の登山者さんが撮影していたのをちょっとお借りして1枚

トロッコの線路
昔は人や貨物をたくさん載せて往復していたんだろうなあ
炭鉱もそうだけれど、そういった人の暮らしの名残をみるとなんだかさみしい。

切り替えするやつ、、、もう錆びているかな？

下山後、河原で一休み

新しいハイカットの登山靴で足首がパンパンに浮腫んでいたけれど、川の水でクールダウンできて良かった。

ディズニーランドのアトラクションみたいな洞窟
ここまで来たらあともう少し

食虫植物なんだとか

4時すぎには無事に荒川登山口に到着して、また専用バスでホテルまで。
同じガイドさんだったグループは良い感じで仲良くなっているのが懐かしい。

私たちも3人みんな、よく頑張りました。ホテルのお風呂でひたすら足をマッサージして生ビールで乾杯！