南紀温泉旅

2024/01/25 - 2024/01/26

瀞峡を見学して　再び　南紀温泉旅に戻りました

エリア 和歌山

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 交通手段: 自家用車

熊野川沿いに　新宮を目指して南下中です

この門は　新宮です

ただ　駐車場は裏手なので

この菊の御紋の　門からは入れません新宮速玉大社の　駐車場側

熊野速玉大社 寺・神社・教会

この手の有料施設は無視して

これが　ご神木の　梛（なぎ）

そういえば　　勝浦と大地の間の　宿泊もできる福利施設
同じ名前でしたね

手水舎
この向きで見ると
象の鼻を持った龍？

熊野速玉大社です

大門から　中を見る

熊野速玉大社 寺・神社・教会

本殿です

何かの取材が来てました

熊野の名が広く知られるようになるのは、
上皇による熊野御幸が行われるようになってからです。

「御幸」とは上皇・法皇・女院の外出。天皇の外出は「行幸」といいます。

新宮速玉大社前にある　この家

そのうち訪れて見ようとは思ってから　もう20年以上たちます

佐藤春夫記念館

佐藤春夫って？

秋刀魚の歌という　詩の後半

さんま、さんま、
さんま苦いか塩（しょ）っぱいか。
そが上に熱き涙をしたたらせて
さんまを食ふはいづこの里のならひぞや。
あはれ
げにそは問はまほしくをかし。

この　一文だけですが

そのうち寄って見ようかな

佐藤春夫記念館 美術館・博物館

尾崎酒造株式会社
大平洋と言う酒を造ってます

新宮城址

新宮城跡(丹鶴城公園) 公園・植物園

そしてこちらが　阿須賀神社

第五代孝昭天皇五十三年三月の創祀と伝わり、
古い記録には熊野権現は、初め神倉山に降り、
次に阿須賀の森に移ったと記されています。

新宮が初め書物に文字として登場したのは、
熊野神邑でありますが、熊野神邑は当神社の古名であり、
神威発祥の地として広く人々に敬われました。

「中右記」「平家物語」にも当社への参詣記録が見えるなど、熊野詣の隆盛に伴い当社も発展してきました。
歴代の有力者達からも深い信仰を集め、
元享二年（1322）には阿須賀権現が現在の東京北区飛鳥山へ勧請されるなど全国各地に当社の末社が見られます。

神倉神社と同様、熊野速玉大社に縁の深い神社で祭事は、事解男命（ことさかむのみこと）、熊野三所権現を祀っています。

駐車場は　境内の横にあるのですが

折角ですから　表の鳥居から入りましょう

熊野三山の　巡礼の休憩所を　王子と呼ぶことは何度も書いてますが

新宮大社の町だったここは　
宿だったり　食事だったりと　栄えたのでしょう

手水舎にはまだ　水も張られていませんでした

本殿でお参りして

阿須賀神社 寺・神社・教会

脇社　末社にもお参りしましょう

阿須賀王子

境内には　こんな資料館もありますが

ここにもまだ入場したことがない　

新宮市歴史民俗資料館 美術館・博物館

勝浦から少し西に走った町の　道の駅　太地
太地　と書いて　たいじ　と読むのは　きっとここだけでしょうね

そこには　有名な野球人のふるさとが有り　資料館もあるのですが
税金逃れの為としか考えられない所
入場料も馬鹿高で　行って見ようとは思いませんが

道の駅 たいじ 道の駅

ランチですが　今回の目当ての物が有るのです

それを食べにやって来ました

一人ぼっちのおっさんが

セルフの店で　セレブ気分です

これが何かって？

これでした


赤身には　それだけではさっぱりするので
脂身の薄切りが　そえられていました

体温で溶ける脂身
全然しつこくないのが良いですね

ショップでは　冷凍のクジラ肉が売ってましたが

…高いね…

お土産には　一寸高価でした

ちょっと半島を回ってみましょう

くじらのモニュメント 名所・史跡

太地の観光スポット

捕鯨船

前回立ち寄ったので　クジラの博物館を素通りして

くじらの博物館 美術館・博物館

白鯨と言うこのホテル

次回はここで　ランチにしたいな
ここのクジラのコースも食べたいから

それに日帰り入浴もしてたのに　その文字がない　

どうしたのかなと覗いて見ると

エレベーター故障　現在修理中の文字が　あった（2024年一月末）
今回はやめておききましょう

ここが　福祉センター梛

安いランチならここが一番安いんだけどね

南紀勝浦湯川温泉 熊野の宿 梛 (なぎ) 宿・ホテル

勝手知ったるこの土地ですから

行き慣れた好きな風呂もたくさんあります

と言う事で　今日は百合の山温泉へ

なんとｓｄ　値上がりで　300円から　400円になってました

蛇口が開けっぱなしです
閉めるとつまるから

ここの地の名が　ゆかしがた
佐藤春夫さん命名です

隠れた名湯が合いますよ