2022/10/24 - 2022/10/24
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piglet2017さん
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9日目は、明日香村に残されている古代の謎の古墳、史跡を巡ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
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午前の来場時間を指定されていたキトラ古墳周辺地区から、明日香観光をスタートしました。
国営飛鳥歴史公園 公園・植物園
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キトラ古墳壁画公開の受付を済ませ、本物を見る前に壁画体験館で予習しました。
キトラ古墳壁画体験館 四神の館 美術館・博物館
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玄武の亀と白虎を合わせて「亀虎=キトラ」と呼ばれるようになったそうです。
キトラ古墳壁画体験館 四神の館 美術館・博物館
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円墳のキトラ古墳です。藤原京の朱雀大路から南へ伸びるライン上に、天武(40代)・持統天皇陵(41代)、高松塚古墳、文武天皇陵(42代)、キトラ古墳が並んでいます。もし高松塚古墳が草壁皇子のお墓であれば、父母・息子・孫の三世代で仲良く並んで眠ることになりいいのではと思いましたが、高松塚古墳の被葬者は40代以上で亡くなったとのことで、残念ながら27歳で亡くなった草壁皇子は該当しないようです。
キトラ古墳 名所・史跡
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石室の天井を飾っていた天文図は、きれいに修復されていて、北斗七星はもちろんオリオン座も確認できました。天井に描かれた金色の星空の下で永眠できるというロマンティックなお墓でした。
キトラ古墳壁画の公開 祭り・イベント
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キトラ古墳から高松塚古墳へ移動しました。古墳前駐車場を利用すると、本当に目の前に高松塚古墳がありました。まるでプリンのようなきれいな形の円墳です。
高松塚古墳 名所・史跡
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高松塚古墳の壁画の模写が見学できる高松塚壁画館です。遠足に出かける飛鳥時代の従者たちが描かれていました。
高松塚壁画館 美術館・博物館
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古代の女官ファッションが興味深い飛鳥美人たち。
高松塚壁画館 美術館・博物館
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貴人の顔を隠す団扇を持った女性、虫を追い払う道具を持った女性
高松塚壁画館 美術館・博物館
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野外へ遊びに出かけるようで、ご主人様が座る折り畳み椅子、鞠打ち遊技の道具を運んでいます。首から鞄を下げている姿は現代にも通用しそうです。被葬者はスポーツマンタイプの男性だったのでしょうか。古代の生活が身近に感じられる楽しいお墓でした。
高松塚壁画館 美術館・博物館
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高松塚古墳から200メートルほどのところに、持統天皇の孫にあたる文武天皇陵があったので立ち寄りました。持統天皇は孫に譲位後は、上皇として文武天皇を支えました。文武天皇は国名を「日本」と定めた大宝律令を制定し、白村江の戦いで途絶えていた中国との国交回復のために第八次遣唐使を送り「倭から日本に改めました」と報告、つまり「日本国」になってからの最初の天皇でした。
文武天皇陵 名所・史跡
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石舞台古墳に移動しました。高松塚古墳で遠足に出かける飛鳥美人の姿を見ましたが、ここまで歩いてきたんですね。古代の人は健脚です。
あすか野ログハウス グルメ・レストラン
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10月でも暑さが残る日だったので、明日香村のイチゴを使ったあすかルビーのソフトクリームをいただきました。
あすか野ログハウス グルメ・レストラン
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明日香のシンボル、石舞台古墳にやってきました。右側の平らな石が石舞台です。
石舞台古墳 名所・史跡
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二つの巨石で覆われた玄室の中にも入れます。天井までの高さも5メートル近くあり、迫力満点の古代日本の遺跡でした。盛り土が失われた石舞台古墳と、きれいに埋め戻された高松塚古墳の両方を見ることで、古墳の構造を理解することができました。
石舞台古墳 名所・史跡
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若くして亡くなった持統天皇の息子、草壁皇子が暮らしていた岡宮の跡地に建立された岡寺にも立ち寄りました。
岡寺 寺・神社・教会
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仁王門の上には、猫っぽい虎の彫刻がありました。
岡寺 寺・神社・教会
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本堂の前には、義淵僧正が悪い龍を池に封じこめて蓋をした龍蓋池があり、現在も蓋になっている石が池の中にありました。
岡寺 寺・神社・教会
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三重塔の軒先には本当に琴が吊り下げられていました。
岡寺の三重塔 名所・史跡
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亀形石造物、酒船石の最寄りの駐車場だという万葉文化館駐車場に行ってみると、月曜日はお休みのようで駐車場も利用不可となっていました。敷地内にある柿本人麻呂の万葉歌碑だけ見学しました。書と画を担当している里中満智子さんの作品がきっかけとなっている今回の古代史舞台巡りの旅。旅行後、日本経済新聞の連載小説をふと見ると古代史に題材をとったものであることに気づき、安部龍太郎氏の作品も読んでみました。個人的に里中史観に影響されていることもあり、ミステリー仕立ての『平城京』に関しては、ぴんとこない読後感となりました。則天武后の時代の中国と日本の外交合戦を描いた『迷宮の月』は楽しい作品でした。
奈良県立万葉文化館 美術館・博物館
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亀形石造物、酒船石の見学は断念し、天武天皇の飛鳥浄御原宮跡にやってきました。舒明天皇、皇極天皇、天武天皇、持統天皇までの4つの宮殿遺跡で、持統天皇が藤原京に遷都する前の飛鳥浄御原宮の石の広場や井戸の跡が復元されています。皇極天皇の時代には、大化の改新の蘇我入鹿暗殺現場にもなりました。遺跡の発掘では、大津皇子やその姉の大伯皇女の木簡も出土したそうです。
飛鳥宮跡(伝飛鳥板蓋宮跡) 名所・史跡
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天智天皇の皇子、志貴皇子が、藤原京遷都後に都ではなくなった飛鳥浄御原宮を訪れた時に詠んだ「采女の袖吹きかえす明日香風 都を遠みいたづらに吹く」の歌碑もありました。現在はのどかな田園風景が広がっていました。
飛鳥宮跡(伝飛鳥板蓋宮跡) 名所・史跡
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斉明天皇の暮らした宮殿、川原宮の跡地に息子の中大兄皇子が、白村江の戦いの準備で福岡まで遠征して崩御した母親の冥福を祈って建立したお寺、川原寺跡です。史跡公園になっていて、川原寺の中門跡や五重塔跡が復元されていました。
川原寺跡 名所・史跡
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聖徳太子が生まれた橘宮を、推古天皇の命令でお寺に改造した橘寺を参拝しました。本堂の前には聖徳太子の愛馬、4本脚だけ白かったという黒駒像もありました。
橘寺 寺・神社・教会
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本堂の南側に背中合わせに顔が彫られた二面石がありました。飛鳥時代の石造物だけあり表面が風化していて、人の心の善悪を表している表情は判別しにくくなっていました。
二面石 名所・史跡
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飛鳥資料館の庭に置かれたレプリカを見た限りでは、善悪というよりは、青年期と老年期に見えました。
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往生院の花の天井画です。260点もの様々な花の絵で飾られた天井画、ちょうど誰もいなかったので、畳の上に寝転んで休憩しながら鑑賞しました。
橘寺 寺・神社・教会
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往生院の前にある芙蓉園では、白からピンク色へと色が変わっていく不思議な花、酔芙蓉が開花していました。
橘寺 寺・神社・教会
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飛鳥の古代史舞台巡りの旅の最後に、持統天皇がつくりあげた藤原京の朱雀大路の真南にある天武・持統天皇陵を参拝しました。「日本」という国号を考え、「天皇」という称号を用いた最初の天皇、天武天皇と、天武天皇の国造りを引き継いだ女帝、持統天皇が仲よく眠っている天皇陵です。
天武 持統天皇陵 名所・史跡
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飛鳥資料館で見た石室内の復原写真では、天武天皇の赤い漆塗りの棺の横に、火葬を選んだ女帝、持統天皇の遺骨が納められた銀の蔵骨器が安置されていました。
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天武・持統天皇陵から遊歩道を3分ほど歩いた階段の上にある巨石です。鬼が旅人をとらえてこのまな板の上で料理したそうです。
鬼の爼 鬼の雪隠 名所・史跡
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遊歩道をさらに歩くと、鬼のトイレだった雪隠がありました。鬼の爼と鬼の雪隠の二つの巨石は、古墳の土が失われ石室の石が露出したものです。
鬼の爼 鬼の雪隠 名所・史跡
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