2024春・西日本＆韓国の旅（パート３：束の間の四国を堪能して岡山へ）

2024/04/02 - 2024/04/02

丸亀散策。

エリア 丸亀・宇多津・多度津(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル 私鉄 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

超高級オレンジホテルに滞在中。

明るくなってからしゅっぱとしましょう。

超高級オレンジホテルは駅から2km以上離れていました。

途中、川を渡りますが、ここから眺める讃岐富士がステキ！

この川は土器川っていうんですね。

行く手には丸亀城も望めます。

歩いていると、何気に丸亀城の外堀跡の石碑を発見！

ほっそいけどな～。

ここから丸亀城に向かいます。

手前には、丸亀市役所がありました。

で、お城の入口。

丸亀城は現存天守の一つですが、城跡の石碑が建っておりますね。

立派な内堀もございます。

この門を潜って、城内へと入りましょう。

門の解説はこちらで！

街道町でもよく見かける枡形。

お城で見るのが一番しっくりきますね！

城跡全体が国指定史跡としての公園にもなっています。

ここも災害の影響で石垣が崩落してしまった箇所があるようです。

一日も早い復興をお祈り申し上げます。

一応、丸亀城としての解説も。

色々な方が城主でいらっしゃいました。

色々と胡散臭いキャラもいらっしゃいますね。

カエルちゃんが松本城を舐めている、文字通り、ナメたデザインのなわて通りの顔嵌めパネルは、改めて偉大だったなぁ～。

桜もまだまだですが、所々開花していました！

丸亀城の一番の見所と言えば、扇の勾配がとても美しい、こちらの高石垣ですね～。

高石垣の解説はこちらで！

高石垣傍の桜の様子。
お祭りのぼんぼりも見えますね。

こちらの急坂を登りましょう。

お城らしい風情。
ここも枡形っぽくなっていますね。

讃岐富士が美しく望める高台にやって来ました。

ここが三の丸です。

反対側には瀬戸内海も望めます。

で、天守閣へ。
桜越しの天守を撮りたかったけど、まだあまり咲いておりませんでした。

現存12天守の一つ、丸亀城。
天守としては小さめですが、やっぱり風格がありますね!

丸亀城 名所・史跡

天守内には、国指定重要文化財の板札もあるそうです。

そして、再び讃岐富士がドーン！

では、中に入ってみましょう。
現存12天守としては、これが9か所目となります。

入場料。
実は3月末までは200円で入れたのが、この4月から、倍の400円へと値上がりしてしまいました( ；∀；)。

昔ながらの天守らしい急階段。
バリアフリーを求めてはなりませぬ。

狭間も良い風情ですな～。

梁にも特徴があるそうです。

そして、最後の急階段を登って最上階へ。

天守頂部からの眺望。
丸亀駅越しに、瀬戸内海も望めます。

で、期待した讃岐富士の眺めは？？？

うーん、丁度角っこの側にあって、スッキリとは見えないよ～(;´Д｀)。

丸亀城は三層しかないので、あっという間に下ります。

1階の様子。
余計な展示などもあまりなく、シンプルなのが逆に好感持てますね！

という訳で、四国の現存天守中で唯一未訪問だった丸亀城の見物を無事果たすことが出来ました！

丸亀城の桜。

満開ではなかったけど、何となく楽しめて良かったよ。

往路は素通りした、こちらの突端にも行ってみましょう。

讃岐富士の展望台ですな～。

最後にもう一度、丸亀城名物の高石垣を横目に眺めつつ…。

やっぱり、高石垣傍のこの桜の木が、一番綺麗に開花していましたね！

アイスクリン屋さん、発見！

高知に住んでた頃には、よく見かけたな～。

そういや、この門の突き当たりにあったのが､､､。

こちらの石ですが…。

幸運のハート石なんだって！
ハートに見えるかな？？？
ちと、強引に思えなくもない…。

まあ、触ると良縁のご利益があるそうなので、触っておきましょうね。

往路同様、丸亀市役所前を通過。

こんなのもあったよ。

往路は通らなかったアーケード街も歩いてみましょう。

スタンダードな丸亀マンホール。

城と団扇のコラボです。

お手手の形のベンチ。
お遍路さんを意識しているのかな？

5月にはお城まつりもあるんですね。

という訳で、丸亀駅に戻ってまいりました。

丸亀駅 駅

ここから本日の18きっぷ旅の始まりです。

JR四国バージョンの入鋏印は久しぶりですね～！

今回の四国滞在は16時間程でおしまいになりそうですね。足を踏み入れたのも、丸亀と坂出駅だけ、という…。

丸亀にはサッカーチームもございます。
殿様キャラは、あまりサッカーには合わない気もするけど…。

蹴鞠の延長と思えばいいか。

先にやって来るのはサザンウインドさん。

明菜ちゃんのメロディが脳裏に流れておりました。

電光ヘッドは味気ないんだけど…。

車両側面にも3億人。

勿論、こちらの方に乗車権利はございません。乗りカエルなしに岡山に直行できるのに～(´д｀ι)。

貧民きっぷでも、乗車権利のある子がやって来ました。

という訳で、さらばじゃ、丸亀城！

そして、さらばじゃ、讃岐富士！

往路では通過した、本当の意味での瀬戸大橋線の接続駅である宇多津で停車した後…。

宇多津駅 駅

本州に向かう快速に乗り継ぐための坂出下車。

坂出駅 駅

この子に乗りカエルて、本旅における四国との惜別です。

さいなら～、四国さん。
またお会いする日まで～。

この時間帯のマリンライナー。

帰宅ラッシュ時間帯に巻き込まれた往路と比較すると、割と空いておりました。

子供時代は宇高連絡船でのんびりと眺めた瀬戸内海の風景も…。

今は車窓の殆どが橋桁に邪魔されて、あっという間に…。

児島駅にとうちゃこ。
ここでJR四国さんともお別れ。

児島駅 駅

こうして、あっという間に岡山にとうちゃこしましたので、束の間の香川県域旅程を綴らせて頂きました本旅行記も、これにて終了となります。

最後までご閲覧下さり、どうもありがとうございました。

岡山駅 駅