2024/04/28 - 2024/05/02
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eurokoさん
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この旅行記のスケジュール
2024/04/28
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元祖ナイトツアー
2024/04/29
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奄美大島世界遺産センター
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芦検公園
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今里立神
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フクギ並木
2024/04/30
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金作原原生林散策ウォークツアー
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高千穂神社
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原ハブ屋
2024/05/01
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NESARI COFFEE
2024/05/02
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Miru Amami
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この旅行記スケジュールを元に
2024年GWは奄美大島と沖永良部島をまわりました。
旅行記第一弾は奄美大島編。
離島=不便というイメージもありますが、奄美大島は違いました。まずびっくりするのが道路。きれいなトンネルも多くどこも整備されています。
しかし一歩入ると自然の世界が待っています。
アマミブルーで有名な海
アマミノクロウサギやアマミイシカワガエルやハブなどの動物
ルリカケス・アカヒゲ・アマミヤマシギなどの野鳥
鶏飯・黒糖焼酎などの食事
どれもこれも楽しめました。
今回の旅は人の出会いも多く、The島旅となりました。
2024.4.28 SUN
HND9:10--JAL659-ASJ11:10
奄美レンタカー
island time:スムージー
ひさ倉:鶏飯
元祖ナイトツアー:ナイトサファリツアー
2024.4.29 MON
奄美大島世界遺産ツアー
【宇検村】
アランガチの滝
宇検食堂
湯湾岳展望台
芦検公園
【大和村】
今里立上・徳浜展望所
大和まほろば館:ソフトクリーム
国直海岸・フクギ並木・国直サンセットパーク・大浜海浜公園
道の島ループ橋
わとわ:居酒屋
en Hostel & Cafe bar:バー
2024.4.30 TUE
金作原原生林散策ウォークツアー:遊名人倶楽部
高千穂神社
高野:島豆腐
ハートロック
原ハブ屋
Miru Amami泊
2024.5.1 WED
奄美自然観察の森
大島紬村・NESARI COFFEE STAND
笠利崎灯台・あやまる岬観光公園・土盛海岸
2024.5.2THR
ASJ10:50--JAL3841--TKN
TKN11:55--JAL3711--OKE
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2024.4.28 SUN
【リムジンバス】
今回の旅はバスタからのリムジンバスでスタートです。
連休2日目、アクアラインが混む日です。最近は初日の土曜日はそこまでにならないことが多く、山場は2日目の日曜日。
こういう日はオレンジのリムジンバスに限るということでバスタ発にしました。
案の定空いているうちに一般道に降り、大渋滞の首都高を横目に羽田空港へと渋滞にかからずにつきました。
今回は久々にJAL利用などで2ビルを経由して1ビルまで乗ります。
バスタ9:10--リムジンバス--HND1 9:46 -
【羽田空港】
奄美大島行の飛行機はランプバスとなりました。空港北トンネルにも近い端の方の39番スポットに飛行機は止まっていました。 (写真手前)
奄美大島まで直行便があるのは便利です。
HND11:10--JL659--ASJ13:30(B738) -
奄美大島着陸寸前です。島が見えてきました。
機内誌に奄美大島の情報が丁度載っていたのでメモをしました。 -
【奄美レンタカー】14:00
今回は全国チェーンのレンタカー店でなく、奄美レンタカーにしました。
空港の目の前にありますがバンがお迎えに来てくれます。行ってびっくり地元のレンタカー屋らしからぬ、かなりの台数に設備も進んでいました。
受付も自動の機械でした。
水色の島らしい色のレンタカーが何台かいましたが、残念ながら白色のレンタカーでした。奄美レンタカー空港前店 乗り物
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【island time】14:10
ホテルに向かう途中、空港近くのカフェに立ち寄ります。空港からは数分で着きます。island time グルメ・レストラン
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楽しみにしていたアートスムージーです。
色を選ぶことができ、パープルにしました。
ベリー系と下の白いところが「ミキ」だそうです。
ミキがなんなのかは、この後の島どうふ屋で判明します。
到着早々南国ムードが漂ってきます。island time グルメ・レストラン
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【けいはん ひさ倉】15:20
昼を食べていないので、鶏飯のお店へ向かいます。国道58号線を進み龍郷湾のあたりにお店はあります。
閉店間際に駆け込みセーフでした。けいはん ひさ倉 グルメ・レストラン
-
手際よく、すぐに鶏飯と鶏刺しがでてきました。
出汁に特徴があり、他で食べた鶏飯よりもしっかりとした味でした。
あっという間に食べてしまいました。けいはん ひさ倉 グルメ・レストラン
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【ホテルサンデイズ奄美】
最初の2泊は中心地の名瀬にあるホテルサンデイズ奄美に泊まります。
2022年12月にできた新しいホテルです。ホテルサンデイズ奄美 宿・ホテル
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ホテルからの眺めです。
眼下には名瀬港マリンタウン緑地公園があり、奥が名瀬港です。
公園では野球やサッカーにスケボーをしている子達もいました。
最近の公園は禁止項目が多いですが、ここは自由なようで、このスタイルが良いと思います。
ここに来るときナビにホテルの名前がなく、海の上を走っている感じだったのですが、ホテルができる直前まで海で、新しくできた埋めたて地のようです。
どおりで奇麗です。 -
ホテルサンデイズ奄美の客室です。
部屋からも名瀬港マリンタウン緑地公園と名瀬港がみえ、景色も良かったです。
バス付ですが、最上階に大浴場とサウナがありそちらを利用しました。明るい時間に行くと景色が良かったです。
コインランドリーもあり、台数が多く、女性専用もあり、なんと無料でした。 -
【元祖ナイトツアー:ナイトサファリ】18:30
17:50頃ホテルをでて、今回のメインの一つアマミノクロウサギを見るツアーへ向かいます。国道58号線で住用町の方まで向かいます。
約30分の距離です。 -
このジープに乗りツアースタートです。
屋根も外せる無骨なジープで探検の雰囲気もあがります。
ツアーの入口には環境省の方がいました。
30分間隔で入場できる予約制になっておりチェックをしているそうです。
区間内に入ると時速10キロ以下での走行になっています。 -
入口にジャックと豆の木のモデルとなったモダマが垂れ下がっていました。
緑色の巨大な枝豆のようなのがモダマです。
鞘の長さは1mにもなるそうです。 -
クロウサギの前に真っ赤な蟹が出現。ベンケイガニでしょうか。
-
野鳥のルリカケスがいました。天然記念物で奄美大島と加計呂麻島・請島にしかいない貴重な鳥です。
幸先が良いです。
色が奇麗ですね。
ジープで屋根がないので鳥も見やすいです。 -
そしてお待ちかねのアマミノクロウサギ登場!
参加者一同盛り上がります。 -
アップにしてもかわいいです。
-
アマミノクロウサギは続々登場して、何羽みたかも数えられないくらい見ることが出来ました。
-
絶滅危惧種のアマミイシカワガエルもいました。
ルリカケスより1ランク高い絶滅危惧分類に属しています。
日本一美しいといわれるコケ柄のカエルです。 -
こちらも先程のアマイイシカワガエルと同じ絶滅危惧分類のアマミハナサキガエルです。ジャンプ力がすごいそうです。
-
奄美大島といえばハブ。
ついに、ヒメハブも登場。 -
ズアカアオバトのつがいが休んでいました。
-
ツアーの後半からスコールのような雨が降り出しました。あわててジープの屋根というか幌を出します。
そんな中道路にいたのが、こちらも絶滅危惧指定されているアマミヤマシギです。
長いくちばしが特徴的です。
身近にみれるとは貴重です。 -
最後に貴重なオットンガエルもでてきました、
雨が降直前、そして雨へと変わるナイトツアーにとって一番良い気候だったようです。
2時間以上かけてツアーは終わりました。
夜も遅くなってしまったので、帰りは名瀬のコンビニで夕食を買って帰りました。 -
2024.4.29 MON
サンデイズ奄美の朝食ビュッフェです。
地元の卵が美味しかったです。ホテルサンデイズ奄美 宿・ホテル
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【ホテルサンデイズ奄美】9:40
2日目は奄美中部エリアを回ります。
ホテルの前の自動販売機にあった南国のジュースシリーズを買います。
初日はグアバを購入。 -
【奄美大島世界遺産センター】10:20
ホテルから昨晩のナイトツアーに行くのと同じ国道58号線を南下し進みます。
知床自然センターにも似たような建物でした。
見学をしてからマングローブの森の中に入ろうと思いましたが、雨上がりなのでハブが出そうだからお勧めしないとのことだったので展望台にだけいくことにしました。
お洒落なTシャツも売っていたので購入しました。 -
展示は昼15分、夜15分となっており、丁度見ているときに夜から昼に切り替わりました。昨日見た生き物が展示されており、より知識を深めることができました。
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パターゴルフ場の横を通り展望台へと来ました。
マングローブの森を上から見ることができました。 -
続いて宇検村に向かうため、国道58号線から県道85号線に入ると、苔らしい苔が道路付近にもでてきました。
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【赤土山展望台】11:55
県道沿いにある赤土山展望台です。
原生林がみえる展望台です。赤土山展望公園 公園・植物園
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立山で見て以来のモウセンゴケ(多分)です。
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ドライブをしていて気づくのがトンネルです。
かなりの距離のきれいなトンネルが島には多数あります。
道路がしっかり整備されているのにびっくりです。 -
【アランガチの滝】12:10
湯湾岳を源流とする滝で落差は30mあるそうです。アランガチの滝 自然・景勝地
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【宇検食堂】12:40
宇検村の中心部、宇検食堂で昼食を頂きます。
バレーボールや卓球の選手が合宿をしたことがあるそうです。
黒糖焼酎のれんとがここ宇検村で作られているようで飾ってありました。
宇検村の冊子が置いてあり、湯湾岳に行く予定ではありませんでしたが冊子をみていくことにしました。宇検食堂 グルメ・レストラン
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【湯湾岳展望台】13:30
車で来る途中、上の方だけ雲がかかってきたので危ないとおもっていましたが、何とか視界のあるうちに展望台に着きました。湯湾岳展望台公園 公園・植物園
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展望台付近の石の中にヘビがいました。
奄美なのでハブかと思いましたが、リュウキュウアオヘビという大人しいヘビだそうです。 -
【芦検公園】14:15
湯湾岳の次は大和村方面へと向かいます。
途中でショートカットをする道に入るのを忘れ、県道79号線の焼内湾に沿って走ってしまいました。
海沿いなので景色は良かったですが、走行距離は長くなってしまいました。 -
【今里立神】14:50
芦検公園から15分程で着くところ、海沿いを走ってきたので30分かかりました。集落の守り神だそうです。
少しもやっていますが、このあたりで一回目のスコールが突然来ました。 -
今里立神は今里漁港の付近が最もよく見えました。
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【崖の下 海の上 徳浜展望所】15:00
鎌倉時代の大地震で出来たといわれている断崖です。
トンネルは1968年にはできていたそうです。徳浜断崖 名所・史跡
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海を見ると立派な岩がありました。
岩も中がトンネルみたくなっています。 -
【大和まほろば館】15:20
続いてはお土産屋さん付の休憩ポイントです。
こちらでは有名なスモモソフトクリームとタンカンソフトクリームを食べました。
奄美たんかんマーマレードも購入しました。大和まほろば館 名所・史跡
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【国直ビーチ】16:00
途中、奄美野生生物保護センターを見学。
入場料はかかりませんが寄付金をすると結構しっかりとした黒ウサギのマグネットがもらえるのでおすすめです。
見学後は駐車場の車までいくのも躊躇うようなゲリラ豪雨に直撃するも、国直海岸まで来たら再び雨はやみました。
海岸沿いに民宿があるものの、行ったときは他に人もいなく静かな海岸でした。国直海岸 自然・景勝地
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【フグキ並木】
国直ビーチから路地に入るとフグキ並木があります。
ここもこじんまりとした感じのところです。
フグキは防風林だそうで海の近くにはよく植えられるそうです。
静かな場所に似合う雰囲気でした。 -
【国直サンセットパーク】16:25
フグキ並木から1kmも離れていない高台にサンセットパークがあります。
下に先程の国直ビーチがみえます。国直サンセットパ-ク 公園・植物園
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【大浜海浜公園】16:45
大和村の東シナ海沿いを巡ってきましたが、最後のポイントがここ大浜海浜公園です。
結構広い公園で水族館などの施設もあります。
雰囲気も夕方っぽくなってきました。大浜海浜公園 公園・植物園
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大きなガジュマルの木(多分)もありました。
-
遅くなりましたが今回のレンタカーは日産デイズ。
燃費は良かったですが、ナビの起動が妙に遅いのと、目的地の登録が少なかったのが今ひとつでした。
どちらも走行には問題ありません。 -
帰りがけですが、海沿いの駐車場の少し上に見はらし広場の駐車場があるので、ここにも立ち寄りました。
奄美中部エリアをぐるっと回ってきましたが、世界遺産センターからは距離にして30kmほどでした。名瀬からだと約50km程走ったことになります。
名瀬に戻りますが、既に7km程のところにいますので、15分もかからずホテルに戻れます。 -
【名瀬臨港大橋】
あっという間に名瀬についてしまったので、ホテルに戻る前に2か所寄り道をします。
ホテルの前を通り、名瀬港をぐるっとまわると丁度ホテルの向かい側にあるちょっと立派な橋です。
橋自体は260mですが、信号もなくノンストップで快適に走れました。
2003年にできたそうです。 -
【道の島ループ橋】
もう一つがこちらのループ橋です。
車のナビにループ橋で表示されていたのでなにがあるんだろうといってみました。
車でグルグルの登っていくとあっという間にそれなりの高さに達しました。
初めてだったので、感動してもどってきました。 -
【わとわ】
ホテルに戻り、夜は名瀬の街に向かいました。
居酒屋わとわにはいりました。
奄美大島に来たので黒糖焼酎を頂きます。
お店の方にも話しかけて頂き、会話も盛り上がりました。
また次にいく沖永良部島から偶然来ている方もいらっしゃり、島情報を聞くことが出来ました。
食に会話に非常に楽しめました。わとわ 奄美店 グルメ・レストラン
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立派な肉のお寿司
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食事も美味しく黒糖焼酎も進みます。
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もずくソーメンも美味しかったです。
こんな食べ方があるのを知りました。 -
【en- Hostel & Bar】
次のお店に向けて移動します。
往路のJALの機内誌で紹介されていたバーで、先程のわとわの数軒隣にお店がありました。En- Hostel & Café bar 宿・ホテル
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JALの機内誌で紹介されていたのが、こちらの黒糖焼酎のカクテルです。
今回は黒糖ダイキリと黒糖ジンジャーを作って頂きました。
閉店間際にギリギリ間に合ってよかったです。 -
2024.04.30 TUE
この日は午前中の金作原ツアーがメインになります。
ホテルサンデイズの朝食は洋食にしました。
パンは夢来夢来という島のパン屋さんのパンが提供されています。ホテルサンデイズ奄美 宿・ホテル
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【金作原原生林散策ウォークツアー】9:00
遊名人倶楽部のツアーに参加します。ホテルに迎えに来ていただき金作原へ向かいます。
金作原原生林は国立公園特別保護地区になっております。
良くいく奥入瀬でもシダ植物は登場しますが、ここは数多くのシダ植物がでてきました。 -
小さいシダから大きなヒカゲヘゴまで大きさも様々です。
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植物について細かい丁寧な説明をして頂きながら金作原を回ります。
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ヒメハブもいました。
三角形の顔がこわいです。 -
ナイトツアーでもでてきたアマミハナサキガエルがいました。
草に似た色で見つけにくいです。 -
色は違えど、苔むしたところにもアマミハナサキガエルがいました。
こちらも保護色です。 -
レンガのような柄のカゴメランです。
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今回は時期的にあまり花が咲いていなかったのですが、やっとみつけたのが、クチナシの花です。
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隙を見て苔も撮影!
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白くかわいい花も咲いていました。
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帰りがけオレンジ色の鳥と出くわしました。
アカヒゲだそうです。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧に指定されている鳥です。
植物に動物に鳥に楽しいツアーはあっという間に終わってしまいました。 -
【高千穂神社】13:10
ホテルまで送ってももらい、荷物をピックアップしたあとは再びレンタカーで島を巡ります。
ホテルがかわるため名瀬ともお別れです。最後に名瀬にある高千穂神社に行きました。 -
コケもありました。
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【島とうふ屋 高野】13:50
名瀬から国道58号線で空港方面へと戻ります。
途中人気の島とうふ屋に立ち寄りました。4-5組の待ちのあと食事に。
ゴールデンウィークスペシャルの選べるトクトク定食にしましたが、ボリューム満点でした。
湯豆腐と豆乳と初日に飲んだミキはお替り自由でした。
ミキの正体がやっとわかりました。右下のコップに入っています。島とうふ屋 グルメ・レストラン
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【手広海岸・ハートロック】15:20
食事の後は15分程移動して手広海岸へ。ここにはハートロックがあります。ハートロック 自然・景勝地
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干潮時にのみあらわれるハートロックです。
丁度運よく干潮の時間でした。
干潮時以外は海の中になってしまいます。ハートロック 自然・景勝地
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超ミニサイズのカニさんがいました。
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よくいるサイズのカニさんもいました。
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【原ハブ屋】16:00
ハートロックも名残惜しかったのですが、ステージの時間にあわせ原ハブ屋に向かいました。 -
ハブで愛まショーが始まりました。
色々な仕掛けのあるショーで心臓がとまりそうになりましたが、ハブには襲われず無事に出てこれました。 -
原ハブ屋の敷地内には土浜展望所があり海を眺めることもできます。
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【Miru Amami】16:50
本日からの宿 Miru Amamiに到着。
原ハブ屋からは10分少々でした。
部屋はヴィラタイプになっています。
リゾートホテル感たっぷりです。Miru Amami 宿・ホテル
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このようなお部屋でした。オーシャンビューの部屋で気分も高まります。
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アマミブルーを部屋から眺めます。
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早速海にいってみます。やどかりをみつけました。
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カニさんも発見。
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こちらは建設中の新しいベイビューヴィラです。
今までのヴィラは海をテーマにしているそうなのですが、こちらは森をテーマにしたヴィラだそうです。
形をみているだけでワクワクしてきます。 -
ソテツの実(成)は島の人々が生きるために命をつないでくれたものであり大切なものという点から奄美の実でアマナリというレストランの名前がついています。
コース一品目はそのソテツとセロリのスープです。
一緒にソテツの実もでてきました。
この後もこだわりの創作料理が出てくることがわかる一品目です。 -
お店の方とも会話を弾ませながらコースは続き、ラストはお寿司でした。
どれもこれも考え抜かれた味と見た目でした。 -
2024.5.1 WED
朝食は洋食にしました。緑色のスムージーが妙に美味しかったです。 -
お茶一つとっても、なんか洒落ています。
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10時にホテルを出発します。
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【奄美自然観察の森】10:40
この日は一日自由な日ですのでレンタカーで北部をまわることにします。
違う方向にある自然観察の森を先に行き、大島紬村を経由した後、午後は島の北端から順々に南下しながら海沿いを回る計画です。
逆のコースでまわることも可能ですが、天気が良かったので、晴れているうちに自然観察の森にいくことにしました。
奄美大島は午後に雨になることが多いそうです。奄美群島国立公園ビジターセンター 奄美自然観察の森 公園・植物園
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森の散策を開始するや否やアカヒゲが現れました。
昨日は少し遠かったですが、今回は間近に見ることが出来ました。ラッキーすぎます。 -
小さすぎるキノコも発見
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コケもいろいろとみることができました。
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奄美大島の景色でお勧めなのが、ドラゴン大展望台。
森の端の方にありますが、ここに行かない手はありません。 -
こちらはアマミシリケンイモリでしょうか。純絶滅危惧です。
この後、リルカケスも目撃しましたが、写真を撮る前に飛んで行ってしまいました。 -
【大島紬村】13:00
自然観察の森でその名の通りゆっくりと自然観察をしたあとは大島紬村にやってきました。工場見学ができます。大島紬村 名所・史跡
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大島紬村には熱帯植物園もあります。
こちらはハナチョウジという花だそうです。
細長い花を咲かせます。 -
こちらは泥染の工程です。
帰りに泥染のTシャツを購入しました。 -
見れば見るほど細かい作業で、全部で41工程あるそうです。
-
【NESARI COFFEE】
大島紬村にはカフェもあります。店内はなくテイクアウト専門ですが、屋外に食べるところがありました。
豆の種類も豊富で、カカオとパルプのアイスと浅煎りのアイスコーヒーを頼みましたがとても美味しかったです。
白いアイスがパルプと呼ばれるコーヒーの実だそうです。ビタミンBも豊富なのだとか。
ここで本格的なコーヒーが飲めるとは驚きでした。 -
【笠利崎灯台】14:45
大島紬村からは北回りの県道58号線経由で笠利崎灯台へ向かいました。
奄美大島の北端・笠利崎灯台には30分程で到着。
恒例の午後から雨のパターンです。
風も強いので雨を我慢し傘無しで登ります。笠利崎灯台 名所・史跡
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強風の灯台の上に着きましたが、残念ながら奄美ブルーとはなりませんでした。
天気の良い午前中は自然観察の森を優先してしまったためしかたありません。
風が強いので写真をとってすぐに撤退しました。 -
笠利崎灯台の下にある、笠利崎観光公園の「夢をかなえるカメさん」です。
夢をかなえる「カメ」さん 名所・史跡
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笠利崎観光公園から笠利崎灯台を望みます。
ここからは空港方面へ南下していきますが、途中きれいな海岸があるので、ちょこちょこと立ち寄りをながらホテルへと戻ります。 -
【あやまる岬観光公園】15:30
笠利崎観光公園から車で南下し10分少々であやまる岬観光公園へ。
雨は止みました。あやまる岬観光公園 公園・植物園
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緑と海が相まって奇麗な景色です。
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【みしょらんcafe】
あやまる岬観光公園にはカフェもあり、奄美大島では珍しくお土産もおいてあります。
小腹が減ったのでカレーパンを頂きました。MISHORAN CAFE グルメ・レストラン
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【土盛海岸】16:05
あやまる岬観光公園から5分程の土盛海岸に立ち寄りました。
ブルーエンジェルといわれるようで砂浜の奇麗なビーチでした。土盛海岸 自然・景勝地
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砂浜まで近づくと、さらに素敵な感じです。
-
【奄美空港】16:20
土盛海岸から約5分、ホテルへの帰り道には奄美空港があります。空港に立ち寄りお土産をチェックしたのち、ホテルへと帰りました。
飛行機の到着時間でもないので空いていました。奄美空港 空港
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【Miru Amami】17:25
ホテルに帰ってくると、なにか鳴き声が・・・
鳴き声のもとにいってみるとヤギがいました。
なんでも新しいヴィラの建築で避難していたようですが、この日戻ってきたとのこと。特に親のヤギは人懐っこかったです。Miru Amami 宿・ホテル
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子ヤギはかわいいです。
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自然観察の森でアカヒゲがみれたので、その勢いでホテルの近くで野鳥を観察していたら、あっという間に日暮れに。
残念ながらアカヒゲやルリカケスはみれませんでした。 -
2日目もホテルで美味しいごはんを頂きました。
2日目は初日よりは少し和の感じのディナーでした。
この日もホテルの方と今日行ってきたところの話などいろいろと会話をして頂きあっという間のディナーでした。
2日間とも味も見た目も、そして応対も満足のディナーになりました。 -
2024.05.02 THR
【Miru Amami】6:45
昨晩はルリカケスが見えなかったので、最終日は早起きをしてみました。
ヴィラから外にでると・・・・・いました!
カメラ越しにきれいな色がみえました。 -
こちらにもルリカケス。
昨日、自然観察の森で撮り逃したのでリベンジが出来ました。 -
こちらは色は似ていますが、イソヒヨドリのオスです。
ヴィラの屋根にちょこんといました。 -
色は地味なイソヒヨドリのメスです。
早起きは早起きは三文の徳ということでいろいろな野鳥がみれました。 -
2日目の朝食です。オープンサンドでした。
-
和食は鶏出汁粥でした。
洋食も和食も美味しかったです。
ボリュームも丁度よかった。 -
ゆっくりできたMiru Amamiともお別れです。
10時にレンタカーを返却なので給油も考え9:20頃ホテルをでて奄美空港に向かいました。 -
【奄美空港】9:45
奄美空港に到着すると徳之島からこれから乗る飛行機が到着してきました。
このあとは沖永良部島を観光します。
奄美大島の旅行記はここまでとします。奄美空港 空港
-
今回の旅行で買ったTシャツです。
奄美大島世界遺産では奄美の動物達が描かれたTシャツ。
大島紬村では泥染のTシャツを買いました。
趣の全く違う2つですが奄美大島らしいものを選ぶことができました。
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