2024/04/27 - 2024/04/27
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kawakoさん
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ゴムス地方はヴァレー州高地に位置し、ローヌ河に沿って伸びる広いローヌ谷の一部です。
ここは先史時代やローマ時代にさかのぼる歴史ある地域で、木のシャレーが立ち並ぶ素朴な山村が点在しています。
今回歩いたのはアレッチ氷河観光の拠点の一つ、フィーシュ近くにある吊り橋(ゴムス橋)を渡って「スイスの最も美しい村」エルネンを経由してラックス駅まで進むルートです。
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ここはフューガンゲン駅/Fürgangen-Bellwald Talstation
氷河急行の路線上にある小さな駅で、フィーシュ/Fieschの隣駅です -
駅のそばにある吊り橋が最初の目的地です
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駅からゴムス橋までは徒歩数分でした
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ゴムス橋/Goms Bridge(Hängebrücke Fürgangen - Mühlebach)
2015年に開通した高さ 92 メートル、長さは 280 メートルの吊り橋です -
板張りの隙間から下の川が見えるw
( ̄▽ ̄)b 板には地元産のカラ松を利用しているそうです -
頑丈そうですけどやっぱりまぁまぁ揺れますねw
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橋の真ん中が村の境になってるのか~
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橋を渡って振り返ったところ
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この綱が橋を支えてるんですね
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橋を渡った先はミューレバッハ村/Mühlebachです
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可愛らしい感じの木造集落です
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村には飲食店が数軒あるようですがシーズンオフで閉まってました
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村はずれにあった不思議なベンチ?オブジェ?
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あ~なるほど、ここ出身のオリンピックメダリストを記念して設置したオブジェみたいです
( ̄▽ ̄) スノーボードだったのか・・・ -
ミューレバッハを出てエルネン村に向けて歩き始めた先に・・・
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なんか不思議なオブジェが見えました
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ちょうどここからハイキングルートが車道から自然道に変ります
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これって昔の用水路(の復元)とかですかねぇ?
で、この砂利道を左に曲がってもエルネン村に行けるみたいですけど、事前に調べたルートはここを直進して森の中に入ってくんですよw
( ̄A ̄) なんか獣道みたいなんが見えるような・・・ -
( ̄▽ ̄;) マジここでエエの?
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( ̄▽ ̄;) いやマジここでエエの??
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あ、道なき道から獣道に進化したよw
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急に着いた!
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ガルゲンの丘/Galgenhügel 、この辺りが今回の最高標高地点です
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エルネン村を見下ろす丘の上に立つ三本の柱、実は絞首台(Galgen)です
1764年に最後の刑がここで執行されたそうですよ -
見晴らしの良い丘の上にあるので、今では散歩で訪れる人も多いようです
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ここから丘を降りてエルネン村に進みます
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村の入り口では羊がお食事中でした
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まだ桜が咲いていてビックリです
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古い木造家屋が並んでいます
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ネズミ返しだ~
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Ernen
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エルネン村の中心広場(Dorfplatz)です
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村の見どころはだいたいこの広場の周辺に集まってます
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まずは広場の南側にある建物
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壁画がカワイイ~
ツーリストインフォは閉まってましたけど、外に無料のパンフが置いてありました -
これがエルネン村の紋章か~
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広場の建物を反時計回りに見ていきます
噴水の向こうにあるのが村役場です -
側面には大きな壁画が描かれていました
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Tellenhaus (1576)
ここにはスイス最古のテルのフレスコ画があるそうですが、役場の一部になっていて中には入れませんでした -
Backstube und Wirtschaft St. Georg(1535)
パン屋兼レストランです -
名前の由来っぽい聖ゲオルグ(St.Georg)の像
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レストランに入りたかったんですけど、さっき舐めたのど飴がまだ口に残ってるんで、先に村を見て回ることにしました
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1510 年から 1518 年にかけて建てられた聖ジョージ教会/Pfarrkirche St. Georg
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Pfarrkirche St. Georg
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山奥の村にあるとは思えない豪華な内装です
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Pfarrkirche St. Georg
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ここにも聖ゲオルグが
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Pfarrkirche St. Georg
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教会の前からは素晴らしい眺めが広がっています
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来たのとは別の門から村に戻ります
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Ernen
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農具で作ったらしいオブジェ
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そろそろレストラン入ろうかな
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中に入ると建物の古さを感じるのは低い天井くらいでした
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入口付近にはアイスや飲み物、さまざまなパンが置かれています
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外の席はセルフサービスで、まず中に入って飲み物や軽食など自分で注文して、お金を払って出来上がるまで待って、また外の席に持って行くという手順でした
(;´Д`) めんどくさいなw私は中の席でいいわ -
四月の季節限定メニュー
グリューワインやアップルパンチなどの温かい飲み物
ゴムス地方の羊のレバー、鶏の赤ワイン煮の食事メニューのほうにはベアラオホが付くそうです
( ̄▽ ̄)b ベアラオホはスイスの春の風物詩の山野草で、ニラ臭が特徴の英名ではラムソンというハーブです -
この日は寒かったんで料理を待つ間アップルパンチ(アルコールフリー)を飲んでたんですけど美味しかったです
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ピッツァ・ビアンカ(白いピザ)が面白そうだったので注文しました
カスターニェン粉の生地にクワルクとゴムス地方のチーズを使っているそうです
4種類あったなかのアルプス風(玉ねぎ、ベーコン、ジャガイモ、リンゴ)にしてみました
美味しかったんですけど、4分の3ほど食べたあたりから塩っけが強いのがキツくなってきましたw
( ̄▽ ̄;) スイス人けっこうしょっぱい味好きだからなぁ -
聖ゲオルグ教会の下からフィーシュのほうへ向かうハイキングルートが伸びています
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ここを下っていきます
自然道みたいに見えるけど、実はアスファルトでちょっと驚きました -
ウチのあたりではとっくに綿毛になったタンポポが、ここではまだ綺麗に咲いてて驚きです
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この道沿い、こんな感じの納屋?が点在していました
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家が立ち並んでいるように見ますが貸別荘のようです
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この辺りから急に晴れてきました
(*´Д`) 風景が全然違って見えるよ~ -
もうちょっと早くから晴れてくれればな~
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下に降りてきたところで標識を見てビックリ!
フィーシュに行くつもりだったのに、道の案内がラックス行になってる!
下り道の途中でフィーシュに右折する道があったはずなんですが、気が付かずに通り過ぎてしまいましたw -
しゃーない、ラックスに向かうか
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車道に出たあたりにはポストバスの乗り場もありましたが、本数が少なくて次のバスは一時間以上あとでしたw
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橋を渡って左折し少し進むと、またワンダーウェグの案内が出て自然道に入りました
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15分くらいかな?ラックス/Laxに出ました
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駅に向かって歩いていると、家の向こうを一時間に一本の電車が走っていくのが見えましたw
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次の電車までだいぶ余裕があるので、駅前のスーパーに入って飲み物など購入しました
( ´∀`) ゴムス地方のチーズがいっぱい~ -
ラックス駅到着~
予定とはちょっと変わっちゃったけど、ここも良しです -
ラックス駅でリ「ラックス」タイム中~
( ̄▽ ̄;) いや、私が言ったダジャレじゃないっすよ!ベンチにそう書いてあったんですw
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