2024/04/20 - 2024/04/25
1317位(同エリア2323件中)
ヒゲGさん
2日目の朝はホテルでゆっくりと朝食を頂いた後、ローカル電車で1駅南下、保安駅で下車して「奇美博物館」に行くことにしました。
ところが、保安駅でを出てから大失敗。博物館は駅前を右折しなければいけないのに写真を撮影しながら何気なく左折して歩き始めました。
およそ20分ほど歩いても博物館らしきものが見えてこないので、「仁徳車路乾保安宮」(帰宅後グーグルマップで確認しました)の前でお茶飲みをしている方々にガイドブックを見せて行き方を聞くと、英語を話すオジサンが「あなた逆方向へ歩いてきたよ!」とのこと・・・
この暑い中、2㎞以上戻る気力も失せ、タクシーを呼んでもらえるかお願いしたところ、奥さんらしき方が「バイクで送ってあげなさい。」とヘルメットを2つ出してくれ、オジサンにバイクで送っていただきました。
博物館裏口側の広い駐車場まで送っていただき、お礼を差し出すも受け取らず戻られました。『やはり台湾の人は優しい』
博物館の入場口は反対側にあり、駐車場からはたっぷりと歩きました。
入場料はパスポートを示しシニア料金150ドルでした。
展示内容もバラエティーに富んでおり鑑賞に疲れ、館内のレストランでランチを済ませてからタクシーで保安駅へ、電車で台南駅に戻りました。
市内を散策しましたが、食堂の多くが月曜日休みで入れず、見残した観光施設も沢山あるので再訪確定です。
16時頃に「特急列車プユマ号」で台中へ移動し、足マッサージ、夜市散策など楽しみましたが、夜中に連続地震で起こされて寝不足になりました。
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部屋の窓から台南駅を望む。
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窓の直下はプールでした。
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7時に朝食会場へ
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今回の旅行で食べたかったメニューがほぼ揃っていました。
左上からトウジャン、牛肉湯、お粥+トッピング、ネギ餅、大根餅、粽など -
牛肉湯
優しい味のスープで美味しい。
行きたいお店が月曜休みだったので、ここで食べれて良かった。 -
具だくさんの粽が美味しかったです。
魚の煮つけは?? -
デザート
アイスクリームはハーゲンダッツと台湾メーカーの2つの冷蔵庫からすくい放題です。 -
アイスクリームの種類が豊富です
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お粥用のトッピング類、久しぶりにタニシを食べました。
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温かい料理も沢山あります。
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ライブキッチン
手前が卵料理、奥が牛肉湯など -
朝食後、ゆっくり休んで8時50分ころ台中駅に向かいます。
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9時01分発の区間車で僅か6分、15$で保安駅に到着です。
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保安駅は見るからに田舎の駅です。
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9時10分に駅を出て、駅前の池などを撮影しながら南方へ進みます。
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9時40分ころお祭りの準備をしているお宮に着き、博物館の見えないことに不審を感じ、お茶のみをしていた方々に博物館への道を尋ねました。
詳細は概要欄に書いた通りです。 -
バイクで10時ころ博物館の東口駐車場まで送ってもらいました。
博物館に至る公園内の大きな池 -
「天使の泉」に到着、入り口が分からずウロウロ・・・
ドームの向こう側に入場口が有りました。 -
10分位かけて正面入り口に回り込みました。
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エントランスのドーム天井
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一番興味のあった「武器と鎧」の展示コーナーを見学します。
ドイツ騎士の一騎打ち -
時代別、地域(国)別に展示されていました。
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日本の展示コーナーは鎧兜と各種武器
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日本刀と鎧兜
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実用と芸術性を兼ね備えた刀の鍔
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大小の石弓(クロスボウ)
強い弓を引くためのギア(構造)が良く分かりました。 -
初期の銃
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古今東西、なぜ武器に美しい細工を施すのだろうか?
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初期の拳銃セット
火薬入れ、玉の鋳造具など一通りそろっています。 -
彫刻のホール
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母子像
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ロダンコーナー
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有名な「考える人」
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楽器工房(バイオリンのできるまで)
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色々な弦楽器
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管楽器
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日本の楽器
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鍵盤楽器
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初期の蓄音機
この他に「絵画のホール」、「自然科学のホール」「鳥類のはく製」などなど屋内展示を見るだけで相当なエネルギーが必要です。 -
館内のレストランで昼食を摂ります
日本語を話すお姉さんが対応してくれました。 -
海老とインゲン豆・ジャガイモのジェノベーゼパスタとオニオンスープ、イチジクのジュレ、紅茶のセットは449ドルと今回の旅行で一番高価な食事でした。
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エントランスを出て「アポロンの噴水」を撮影するため公園の正面入口まで数百メートル歩きます。
途中の「オリンパス・ブリッジ」を飾る数々の彫像
屋外展示も沢山あるようですが見て廻る体力が残っていません。 -
「アポロンの噴水」に到着
正面入口から保安駅側の東口へ通り抜けるだけで15分は掛かるので、タクシーで駅まで戻りました。(105$) -
保安駅正面
1899年に建築された駅舎だそうです。 -
12時47分発の区間車、ラッピング電車が来ました。
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12時54分台南駅に到着
車内も派手ハデ -
車内も同じデザイン
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駅から林百貨店を目指して歩き「民生緑園」まで来ました。
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「林百貨店」に到着
1932年開業した百貨店です。 -
店内は買い物客で混雑していました。
豆花を食べたくて最上階まで登ってきましたが、満席で待ち時間が嫌で諦めました。 -
屋上の饅頭のオブジェや戦中の弾痕、街の景色など数枚の写真を撮影して退散しました。
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帰り道に見かけたお店が良い雰囲気でした。
ソフトクリームを食べたくて声を掛けましたが、たまたま留守でした。 -
有名な帆布屋さんを覗いたり新光三越でお茶したりしてホテル近くに戻りましたが、予約した電車の発車まで時間があるので、台南公園に出掛け15時10分まで過ごしました。
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台湾の橋はジグザクですね
近くに軍事基地があるのか?ジェット戦闘機が轟音を出して低空を飛び回っていました・・・2機編隊だと凄くうるさい。 -
ホテルに預かってもらったキャリーケースを受け取り、台南駅に来ました。
改装が終わるとどんな姿になるだろう? -
日本でネット予約しておいた乗車券2枚を発券してもらいました。
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台南発15時56分発の特急列車プユマ号で台中まで行きます。
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途中は田園風景が続きます。
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途中の停車駅は嘉義のみです
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トイレは広々、綺麗でした
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約1時間30分で台中駅に到着しました
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新しく綺麗な駅です
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メインホールを抜けるとトンボのオブジェと高層ビルに驚きます
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左下には旧駅舎が保存されています
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台中の宿は駅前の「53ホテル」で隣がファミマと警察署、有名な宮原眼科が道向かいです。
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ダブルベットの部屋です
素泊まり2泊で12,303円とコスパ最高 -
ドアーを開けると左手にバスルームがあり、ベッドが直接見えないL字型のちょっと変わった構造です(右側の鏡にベットが映っています)
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昨日から歩き疲れたので、ホテルスタッフに足マッサージ店を紹介してもらい出かけました。
駅を挟んだ反対側で、駅舎を抜けて坂を下ると正面にあります。 -
マッサージの「金角」さんです
1時間700$でとて気持ちよく、疲れが回復しました。
明後日、台北行きの電車に乗る2時間前を予約をしました。 -
足元が軽くなったので「忠孝路観光夜市」に夕飯を食べに歩きます。
歩行者天国ではありません。 -
閑散とした店と賑わっている店との差が激しい
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今回、まだ食していない小籠包と酸辣湯を頂くことに
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「小籠包」のはずがイメージと違う・・・まるで小ぶりの肉まんだ!(70$)
後から来た家族はちゃんとスープが溢れ出る小籠包を食べていました。
ネット検索したらスープ入りは『湯包』だそうです。(台北では小籠包=湯包だったのか・・・) -
酸辣湯(30$)をすすると酸味と辛味で咽ました
食後、少し歩きましたが代り映えしないのでホテルに帰ります。 -
スマホのナビでホテルへ帰る道中は、人通りが無く幽霊通りか?
犯罪を恐れて速足で通り抜けました。 -
午後10時過ぎ、湯船に浸かっていると携帯電話が大騒ぎ、入浴中で困ったと思っているとグラッ・グラッと地震が来ました。
台湾でも地震の警戒アラームが有るんだと納得です。
寝てからも深夜2時ころと早朝5時頃にアラームが鳴り響き目を覚ましてしました。
何れも花蓮周辺を震源とするマグニチュード6以上の地震で、古いホテルの6階のためか、窓枠がギシギシ音を立て大きく揺れました。
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