2024/04/19 - 2024/04/22
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Camelliaさん
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昨年の6月、関空からブリスベンへの航空券のセールが行われていたので迷わずチケットを購入しました。ぼんやりと旅程を考えているときに「ずっと行きたいと思っていたニューカレドニアにも行こう!」と思い立ち、一週間滞在してみることにしました。
健康なとき、行けるとき、行きたいところに行こう!
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ジェットスター航空 エアカラン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4月19日 金曜日
ブリスベン市内で一泊し、16時頃にブリスベン空港に戻ってきました。もう少し市内でゆっくりできるのですが、暑すぎて疲れたので早めに空港に来ました。
ヌメア行きのエアカランは20時40分発です。ブリスベン空港 (BNE) 空港
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機内食はあるのですが、18時頃にとてもお腹が空いたので制限区域内のサブウェイで食事しました。イタリアンBMTって日本にもありましたっけ?最近サブウェイにあまり行かないからわからない。
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暑さのためか、なんだか頭痛がしたので持ってきたロキソニンを飲みました。今回10日間の旅行で2錠持ってきたのですが、ニューカレドニアに行ってからも頭痛が続いたら困るので、念のため頭痛薬を購入しました。幸い、使うことはありませんでした。
そしてもう一つ。ポーポークリームのことは知らなかったのですが、ブリスベンで泊まった家にたくさんあり、調べてみたらとても効果のある軟膏ということだったので買ってみました。確かに、あせもや傷、虫刺され等に効果がある気がします。 -
エアカラン機に搭乗しました。
英語圏の方とフランス語圏の方半々くらいだったように思います。ご存知のように日本にも就航しているのでディスプレイは日本語にも対応しています。 -
二時間くらいのフライトなので軽食です。赤ワインもいただきました。
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ラ トントゥータ空港に到着。入管の方が満面の笑みで迎えてくださり、深夜でしたがテンションが上がりました。爆上がりってやつです。
ヌーメア=ラ トントゥータ国際空港 (NOU) 空港
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送迎は乗り合いのバン、Arc an cielにお願いしました。目的地まで送ってくれるので深夜でも安心です。運転手さんは往復ともに親切な方でした。往復5000フラン。3月末に予約しました。
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宿泊したのはAirbnbの家です。チェックインが午前1時30分頃になるので、この日のチェックインは避けた方がいいかホストに確認したところ「大丈夫よ~」とのことだったので初日からこちらに泊まりました。無事、セルフチェックインができ、夜中にホストを起こさずに済んで一安心。
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4月20日 土曜日
朝がきました。
到着時は真っ暗で分からなかったので、様子をつかみながら近隣を歩くことにしました。緑の色が濃い。 -
フランスの海外領土ということもあり、ワインを扱う店が多いです。
こちらには写っていませんが、女性一人でも歩いている人がちらほらいたので「歩いて大丈夫な場所なんだ」と安堵しました。 -
L'Atelier Gourmand.
11時頃ですが、ニューカレドニア初めての食事です。観光客にも、地元の方にも大人気のお店。店員さんが朗らかで素敵でした。
この店を気に入り、次の日も行きました。ラトリエ グルマン パン屋
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Plage de l'Anse Vataに向けて歩きます。
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ヌメアの街から近いところにこんなにきれいなビーチがあるとは。
もちろん離島もきれいですが、街の雰囲気とも合わさり、とても優雅に思えました。アンスバタビーチ ビーチ
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私がニューカレドニアに滞在した一週間は、雨や曇りの日が多かったのですが、この日と最終日、その前日の三日間だけは快晴できれいな海の青色が見られました。その分とっても暑かったですが。
足だけをつけて遊びました。 -
近くにあるPlage de la Baie des Citronsにも歩いて行ってみます。「シトロン湾」って名前、どこかで聞いておぼえていました。
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シトロン湾の近くにはレストランやバーが並び、賑わっています。日本人向けの日本語の看板もちらほら見られました。
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先ほどのランスヴァタの静かなビーチと違い、シトロン湾の方は観光客と地元の方で混雑していました。地元の若者とすれ違った時に大麻のにおいがするなど落ち着かず、サッと歩くだけで早めに退散しました。
シトロン湾 ビーチ
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帰り道、ガソリンスタンド併設のコンビニで休憩。オランジーナ懐かしい。
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冷蔵庫の中が空っぽなのでスーパーにもよってみました。
お寿司はそれぞれ「TOKYO」「OSAKA」「NAGOYA」という名前がついていました。シンプリー スーパー・コンビニ
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マグロには「TATAKI」と書かれていました。おいしそう。
ヨーグルトとパン、牛乳を購入。他に日本で飲むためにハイビスカスの花が開くハーブティーを買いたかったのですが、ニューカレドニアの後、再びオーストラリアに行く予定をしており、没収されたら困るので控えました(検疫で許可されるかもしれませんが心配したくなかった)。 -
宿の猫様のお迎え。日を重ねるごとに懐いてくれたように思ったけど、きっと距離を詰め過ぎたら怒るのよね。
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晩御飯は先ほどのスーパーで買ったイカのサラダとL'Atelier Gourmandのサンドウィッチです。
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4月21日 日曜日
この日は11時発のタクシーボートでヌメアから20分程度で気軽に行ける離島の一つであるメトル島に行ってみました。ランス ヴァタから行ったのですが、発着所はGoogle Mapにある位置よりも西にあります。チケットの窓口では現地在住の日本人の女性が対応されていました。水上タクシー タクシー系
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ヒルトンがあり、家族連れやカップルも多くいます。私のようにぷらっと来てぶらぶらするのもよし、カイトサーフィンでアクティブに過ごすのもよし。
メトル島 散歩・街歩き
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ヒルトンのフロントがある建物。
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やっぱりオセアニアにいる動物は日本とは違うな~。
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雨がぱらついたり、時折風が強く吹いたりとなかなかの天気でした…。
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うまく写せていませんが、透明に見える魚も泳いでいました。
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なんだか、10年近く前に行ったノルマンディーみたい。
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16時発のタクシーボートで帰ります。チケットを買った時「メトル島があんまりだな~と思ったら13時のボートもあるのでホテルに伝えてくださいね」と言われましたが、ぷらぷらして時間をつぶしました。
タクシーボートは俳優の渡部豪太さんみたいな雰囲気の若くて優しい男性が操縦していました。久しぶりにマドモアゼルと呼ばれてキュンとしてしまった…。 -
宿近くに戻りました。ヌメアではこのような建物をいくつか見かけました。
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宿に帰ると、ホストが手作りのケーキを作ってくれていました。庭でコーヒーを飲みながらぼんやり。
ついよけいなことを考えて浸りきれないのですが、充足感をおぼえる幸せな時間です。 -
このカタツムリ、通った跡も触ってはいけないくらい危険なやつですよね。雨の日はたくさんでてきて薄気味悪かったです。自然と共に暮らすってこういうことなのでしょうが。
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4月22日 月曜日
30分ほどかけてヌメアの中心街に歩いていきます。 -
ごみ箱にあるヌメアの紋章。ごみ箱なんですが、タツノオトシゴがかわいらしくて見るたびに和みました。
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ヨットが並ぶ風景。ヌメアはフランス人の理想郷なのだろうか。
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フランスと南国の美しさがつくり出す世界に息をのみ、通る人に「美しいですね」と声をかけたくなりました(かけませんでしたが)。
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エールフランスの支社もあるジェネラル・ド・ゴール通り。
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坂道に咲いていたブーゲンビリア。
ここに来る前、行こうと思っていたAu P'tit Caféの前を通ったのですが、あまりお腹が空いていなかったので、また翌日に行こうなどと考えていました。無理して食べてももったいないし。 -
あまりにも急な坂道で笑ってしまった。
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Place des Cocotiers.
ここまで来るともう街の中心。皆さん思い思いに寛いでいます。なかには退屈しのぎの地元の若者がたむろしているところもありますが、私のことはあまり気にしていなさそうだったので安心しました。
こちらでは中年の日本人観光客が人前で化粧直しをしていて、同胞として恥ずかしく思った記憶もあります。そんなことするくらいならすっぴんの方がいいよ!と心の中で叫びました…。ココティエ広場 広場・公園
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Centre Des Impots Paierie De Nouvelle Caledonie.
税務署のようなところ?
この辺りは港の近くということもあり、なんとなくポルトガルのような雰囲気を感じました。 -
Musée de la Seconde Guerre mondiale.
第二次世界大戦博物館。ここには行こうと思っていました。ただちょうど昼休憩の時間だったので13時まで待つことにしました。第2次世界大戦博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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近くの港にある椅子に腰を掛け、ぼーっとしました。遠くに漢字が書かれた船が見えると思ったら日本の船でした。寄港しているのかな。
余談ですが、私が座っている椅子の後方にはガラス張りのジムがあり、ムキムキのフランス人達が鍛えていたのですが、「もし、たった今私の身に何かあったら、きっとこの使命感の強そうなフランス人たちが懸命に助けようとしてくれるんだろうな…」としょうもないことを考えていました。 -
さて、13時になり、博物館に戻りました。タブレットでは日本語での解説も見られたのですが、Googleの翻訳(カメラで映すもの)でなかなか難しい言葉で表記されている解説もしっかりとよむことができました。
ニューカレドニアの日系人の歴史も詳しく書かれていました。ここではあまり深入りしたことは書きませんが、特に近現代の歴史の大筋は白人中心に著されるな、と改めて思いました。もちろんここがフランスということもありますが。このものの見方は現代にどれくらい残っているのだろうと考えると、怖い気もします。
そして、先人に対する畏敬の念をさらに深めました。 -
さて、街を見ながら歩き、軽く食事して宿に帰ることにしよう。
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カルチェラタンというエリアに来ました。Art' Caféで食事しようと思ったのですが、食事の時間はもう終わったということだったので、コーヒーだけいただきました。
私が後頭部で両手を組み、ぼんやりしていたらお客さんのマダムが口角を上げて優しく微笑んでいました。ほんと、ここのフランス人は感じがいい人が多い。 -
食事ができそうな店に改めて向かいます。
落書きが多いけれど、趣のあるレンガ造りの階段。 -
気取っていないのに素敵なディスプレイ。
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" LES PIEDS DANS LE PLAT" Pizzeria - Brasserie - bar à pates.
通しでやっている店。16時頃なので空いていました。別日の朝、店の前を通ったら満席でした。 -
カルボナーラとティラミスのセットが比較的お手ごろだったのでお願いしました。
普段、外食ではあまりパスタを食べないのですが、こちら、とってもおいしかったです。
私が食べている間にもピザをテイクアウトする地元のお客さんがひっきりなしに来ていたのも納得。 -
晴れ間が見えてきました。
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印象派の絵にありそうな風景。しばしベンチに座り、たそがれました。
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Église catholique du Cœur-Immaculé-de-Marie dite 〈Église du Vœu 〉.
カトリック教会。この日は夕方でたくさんの信者の方がいたので外から見るだけにし、別の日に中に入らせてもらいました。
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