2023/01/17 - 2023/01/26
266位(同エリア308件中)
YuYuさん
一生に一度はオーロラを見たい!ということで計画された今回の旅。
羽田からヘルシンキまで直行便で行き、あとは列車やバスで北へ北へと進みます。
今日はサーリセルカでアクティビティを楽しむ日。
あさイチで向かいのホテルにあるLappland Safariのオフィスで当日の2つのツアーを申し込み。
午前中は犬ぞりツアー(Husky Safari)。オフィスにて防寒のつなぎ、ブーツ、ミトンを借りて、バスに乗りハスキーケンネルに移動。たくさんのハスキー犬たちが出迎えてくれました。
まずはソリや犬たちの操縦方法についての簡単なレクチャーを聞き、ソリにつながれている犬たちの所へ移動。
このツアーには10組くらいのお客さんがいて、隊列を組んで10kmのコースを走ります。
1つのソリには5頭の犬が繋がれています。
まずは私がソリ前方に座り、夫が後方に立って操縦します。5kmの地点で操縦士の交代。
コースが終わり犬を撫でてから暖かい小屋に移動して冷え切った体を暖めました。
犬好きの私たちには最高の体験でした。
その後サーリセルカの町に戻り、レストランでランチ。
夜はオーロラとイグルー(氷でできた大きなかまくらみたいなもの)体験ツアー。
ツアー出発時にはオーロラがホテル前でも確認できたので、ツアーはまずオーロラが見やすい高台へ。
その後イグルーのある場所へ移動し、コタという小屋で焚火を囲みながらトナカイバーガーを頬張るというアクティビティを体験。そのころにはオーロラは消えてしまったので、この日は夕方の少しの時間だけしかオーロラは見れませんでした。
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旅程(2023年1月17日~1月26日)
(★は今ここという印)
1日目 23:45 羽田 →
2日目 06:30 ヘルシンキ市内観光 → 19:29 寝台特急でロヴァニエミへ
3日目 7:20 ロヴァニエミ着 サンタクロースヴィレッジ(日中)オーロラハンティングツアー(夜間)
4日目 11:45 ロヴァニエミ → サーリセルカへ移動(約4時間)
★ 5日目 サーリセルカ
6日目 15:25 サーリセルカ → 17:10 イナリ
7日目 イナリ → イヴァロ空港 → ヘルシンキ
8日目 ヘルシンキ エストニアのタリンへ日帰り観光
9日目 午前スオメンリンナ島観光 ヘルシンキ → 羽田へ
10日目 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7:00am。朝食をとりに徒歩3分ほどのレストランのある棟へ移動。
まだ真っ暗。 -
途中でかわいい木彫りの熊が。
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レストランのあるギエラス棟。
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ワッフルとベリー。ワッフルは自分で焼いたのだけど、ちょっと失敗。そのほかハムやチーズや豆煮込みも。
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ホテルの部屋からの眺め。前はスキーコースになっています。
テラスがあるので、サウナで熱くなった夫は氷点下の外で涼んでいました。 -
8:00am。朝食後道路を渡り向かいのホテルにあるLappland Safari Toursのオフィスへ。日の出前のこの青い空がすごくきれい。
ここは街中の主要な道路だけれど、ほとんど車通りはなし。 -
リュックについた雪の結晶。
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ハスキーサファリのツアーでは防寒つなぎ、ブーツ、ムートンのミトンを借りました。
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10:40。バスにてハスキーケンネルに移動。まだ夜明け前。
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説明を受けた後、それぞれのソリに乗ってスタンバイ。
ワンちゃんたちは進みたくてしょうがない様で、グイグイ前に出ようとします。
なので、ちゃんと足でブレーキを踏みこんで動かないようにします。 -
10kmのハスキーサファリ出発!
前で乗っている私はじっとしているだけなので、すごく寒くて指先・足先が痛い。 -
11:30。5km地点でドライバー交代。写真を撮っている間もちゃんとブレーキを踏まないと、犬とソリだけが行ってしまいます。。
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5頭のアラスカンハスキーたちが頑張ってくれました。
前の2頭は賢くてちゃんと先頭になってコースを走れる犬、真ん中の1頭は普通の犬、後ろの2頭はとにかく力が強くてそりを引っ張れる犬、だそうです。 -
走ったあとは、犬たちと触れ合ってありがとうと伝えます。
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みんなとてもかわいいです。
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一生懸命走ってくれたから、吐く息で口周りにつららができていますね。
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犬たちは冬の間はソリを引いて、夏は走るには暑すぎるので自由にしているそうです。
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イタリア人カップルの写真を撮ってあげたお礼に、私たちも写真を撮ってくれました。
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近くの小屋に移動して暖を取ります。
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中は暖炉があり、猫ちゃんもお出迎えしてくれます。
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生後3か月というアラスカンハスキーの子犬を抱っこさせてくれました。がっちりしています。ペットとは違って犬社会で過ごしているからか、すごく犬の脂っぽい野生の匂いがしました。獣臭っていう感じ。
食べているものも日本で飼われている犬のペットフードとは違う、もっとすごいものを(高カロリーの肉とか??)食べているのかなぁ。 -
猫ちゃんにも興味深々。
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温かいブルーベリージュース。優しい甘みが身に染みます。
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天井には木彫りの鳥の飾りが。繊細な作り。
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いたずらしまくっているパピー。
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13:50。サーリセルカの町に戻ってランチを食べるレストランを探します。
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Fienoというイタリアンレストラン。
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内装は木をふんだんに使ったモダンで居心地のいい空間でした。
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カルパッチョ、野菜スープ、ピザを注文。フィンランドは清らかな水が豊富な国なので、お水はカラフェにたっぷり入って無料です。そしてとてもおいしいです。
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15:08。レストランをでたら、もう夕暮れ。
雲はあまりないので、オーロラ期待できそう。 -
上の方はまだ日が当たっています。
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近くのスーパーからの眺め。マジックアワー。
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15:40。ホテル近くまで帰ってきました。もう星がいくつか見えています。
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夜のオーロラとイグルー体験ツアーが始まる前にホテル前で。もうオーロラが確認できます。肉眼で見ると分かりづらいので、ガイドさんもまずスマホで写真をとってからオーロラ出てるねって確認していました。
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ツアーではまずオーロラが見えやすい高台へ。
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その後イグルーのある山の上に着きましたが、オーロラは消えていました。
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イグルー。結構大きい。
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内部には氷でできたテーブルや彫刻が。
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カウンターもありましたが、何も出てきませんでした。。
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コタの中では焚火をたいて、そこでトナカイの肉を調理してくれました。
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サーミ人が使っていたという伝統的な木のカップでコーヒーを飲みました。
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トナカイバーガー。作り立てなんだけど、あっという間に冷えて固くなりました。
脂はあまりなくちょっとぼそぼそしてた感じ。とにかく冷たかったのが美味しいと感じられない理由だと思う。これも冬のフィンランドを体験しているって感じでいい思い出になりました。
ツアーの最後にオーロラ見られましたっていう証明書をもらいました。
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