2024/04/10 - 2024/04/21
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nikodonさん
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カミーノ・デ・サンティアゴ(サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂[スペイン、ガリシア地方]に向かう巡礼の道)を歩いてきました。
巡礼道4日目
4月15日。メリーデ~アルスーアの日記です。
この日も歩く距離は14kmと短め。
ゆるやかですが、長い登り坂が数ヶ所。
でも全体的には歩きやすい道でした。
だんだん慣れてきて、バールで飲み物を頼み、トイレを借りるのも、
気おくれせずにできるようになりました。
4月15日の行程。
メリーデのモホン52.501kmを7:36発。
アルスーアのモホン38.439kmに12:06着。
14.062kmを4時間30分で歩きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- イベリア航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
メリーデの街からスタート。
この写真の手前のモホンには、52.501kmと残りの距離が表示されていました。
もう一つのモホン(この写真の右奥)は、complementarioという表示でサブルート。サブルートを歩いていくと、モホンはあってもそこに残距離は示されず、ずっとcomplementarioの文字だけ書かれています。 -
メリーデの街の出口あたりのサンタ・マリア教会。
12世紀後半に建てられたロマネスク建築の教会で壁画が特長らしいので見たかったのですが、
10分ほど待って8時になっても開かなかったのであきらめて歩き出しました。 -
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ここでも正規のルートと
complementarioのサブルートのモホンが。
正規のルートを進みます。 -
規則的に並ぶ若木。
庭木屋さんが、売るために育てているのかなあ。 -
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みんなが記念写真を撮っていました。
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カラーの寄せ植え。
何ヶ所かで見かけました。 -
バールに寄りました。トイレ休憩。
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前の写真と同じバール。
飲み物を頼むと、またトイレに行きたくなるよーな。 -
バールのお隣の民家では
ニャンコを数匹飼っていて、そのうちの1匹。 -
珍しく、お土産店がありました。
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振り返ったら、
お土産店の後ろにピンクの車が。
オーナーさんが女性でしたから、彼女の車でしょう。 -
この日だったか、翌日だったか、
朝はけっこう冷え冷えとしていて、何度もトイレに行きたくなり。
当方、田舎育ちなので、お花摘み(野外でトイレ)の場所は見つけるのが上手い。
ここなら、と思う木陰に行くと、たいてい、雨に打たれた使用済みのトイレットペーパーがあって。自分が使ったペーパーくらい持ち帰ればいいのにと思うのですが。 -
アルベルゲ(巡礼者用の宿)。
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ここにも、この地方でよく見られる高床式の貯蔵庫。
ガリシアは雨が多い地方だそうで。
だから湿気を防ぐ高床式が多いのかな。
この日記を書いている今(5月初め)、
山登りのツアー会社主催のサンティアゴツアーが催行中で、
LINEに随時その様子が載っていますが、けっこう雨に降られています。
私たちは、1日も雨に降られなかったので、幸運だったのですね。 -
カフェ&アルベルゲ。
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来た道を振り返ってパチリ。
右に、前の写真のカフェ&アルベルゲ。
左が教会でしたが閉まってました。
この通りの奥、右手から歩いてきました。
手前、左手へ進んでいきます。 -
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農作業する人。
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道の左側が苔の壁でした。
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休憩中の巡礼者。
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ゆるやかな上り。
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巡礼道のすぐ横を車が走っています。
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メインの巡礼路とサブの巡礼路(complementario)の分岐。
メインの道を進みます。 -
バール。
この日あたりから、
道々のバールはほぼ写真を撮ったと思います。 -
これも貯蔵庫だった、と思います。
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ゆるやかな上り。
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バールにまた寄り道。
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カフェ コン レッチェ(コーヒー、ミルク入り)と
トルテージャ(スペイン風オムレツ。ジャガイモ入りです)。 -
お店の男性がパイ生地を作っていて撮らせてもらいました。
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前の写真のパイ生地が、このパイになるのだそう。
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あ、あの車、荷物を運んでくれる車じゃない?
と思ったら、後でそうだとわかりました。 -
写真では、フツーにしか写ってないですが、
実際は、川と橋と赤い屋根の家々がとても綺麗でした。 -
バール。
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3枚前の写真と同じ車。
宿から宿まで、巡礼者のリュックなどの荷物を運んでくれます。
あとで、サンティアゴ・デ・コンポステーラの駅で知り合った女性たちは
利用したそうで1区間4ユーロだと教えてくれました。 -
ここから3枚の写真は、
実は、横に連続した風景なんですけど、ね~。
イタリアのトスカーナやオルチャ渓谷のようだと思うのは私だけでしょうか。 -
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アルベルゲ。
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アルベルゲ。
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カナメモチの花。
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ガソリンスタンド。
奥にスーパーマーケット。 -
アルスーアの街に入ったようです。
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今夜のアパート。
ホテルだと看板とかありますが、アパートは、何にもない。
予約した山友さんは、予約サイトから送られた地図を見て。
私は、Googleマップで住所検索した地図をスマホに記録しておいて、それを出してみながら。アパートにたどり着きます。 -
このアパートは、
オーナーさんご夫婦が下に住んでいました。
ドアの鍵の開閉(これはアパートでそれぞれ違う)、洗濯機の使い方(洗濯機も行く先々で違うと使い方を毎回マスターしていた山友さんが)、ポットの有無、などを確認します。
オーナーさんはスペイン語なので、スマホの翻訳アプリが活躍していました。 -
オーナーさんに教えてもらった近くのレストランへ。
ヨーロッパとかいう名前。
またタコ料理を頼みました。 -
けっこう地元の人たちで混んでいるレストランでした。
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ウジョア(ULLOA)というこの地方特産のチーズ。
ヨーグルトのような爽やかな香りと酸味で、食感はねっとり。クリーミーなミルクのような甘味が魅力のチーズです。 -
アパートの室内。
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窓から、オーナーさんのあずまやかなあ、建物が見えました。
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アパート室内。キッチン。
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