2024/04/24 - 2024/04/24
175位(同エリア734件中)
まりあさん
鹿児島空港は、このシリーズ旅で、2回目の利用です。
レンタカー利用は、4回目ですが、レンタカーで走り出す前に、しっかりとナビを合わせることが大切と認識し、じっくりとナビの設定をしてしまえば、問題なく、ドライブを楽しめると分かりました。
日産デイズの運転操作はもう、だいぶ慣れてきて、むしろ問題は、ナビの使い勝手が、ナビの機種によりビミョーに違う点ですが、今回は、ラッキーなことに、マイカーのナビと、利用法がまったく同じだったのです。
あと、ランドマーク設定で、コンビニ、ファミレス、ガソリンスタンドを、地図上に表示させると、食事場所や、トイレや、買い物などのスポットを見つけるのに便利だということも、学んだことの一つです。
今年の九州、とにかく雨が多いです。今回の月から金の4泊5日の旅も、当初の予報では、毎日雨で、太陽が出るのは最終日だけで、もうげんなりしてましたが、予報はコロコロ変わり、結果的に、雨は火曜日だけで、水曜の午後から木曜日は、ピッカピカの快晴となりました。
やったぁ!!!
火曜日の、一日雨の絶望的な日は、悩みに悩んだのですが、指宿って、海の景色と温泉以外には、なぁんにもないので、時間を無駄にしないためと、レンタカーの練習も兼ねて、往復で3時間も走ることになりますが、敢えて、姶良市のイオンタウン姶良まで行って、映画とランチを楽しむことにしました。映画は、「陰陽師0」で、しっかり楽しめました。
そこより少し近いところに、鹿児島のイオンモールがあるのですが、イオンモールには、映画館がなく、車で15分ほど移動したとこに、別の映画館があります。しかも、そのエリアは、交通量が多くて、下手すると渋滞に巻き込まれます。
それならと、高速道路で、一気に姶良市に行くほうが走りやすい、しかも、海沿いの国道は、地元の、やたらめったら遅く走る車に苛立たされると学んだので、100円の料金を払うことで、ほとんど他の車を見かけない、指宿スカイラインを利用するのもいいと知りました。
行きは海沿い、帰りは指宿スカイラインで往復しました。
水曜日は、ホテルの移動日ですが、知林ヶ島へは、近くのエコキャンプ場の駐車場に車をとめて、前々から行きたかった知林ヶ島へちりりんロードを歩きました。
木曜日は、快晴の中、ドライブで、以前から惚れ込んでいる絶景スポットを走り回って、楽しみました。
今回、食事は、期待できないので、鹿児島の惚れ込んでいる絶景めぐりを計画のど真ん中においてのドライブ旅になりました。
指宿ロイヤルホテルは、素泊まりで2泊35000円。休暇村指宿は、ビュッフェの2食付きで、2泊30000円。(ロイヤルホテル、高いわ)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
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大阪空港から九州へのANA便は、今回利用した、鹿児島、宮崎、大分便は、すべてこの小さなプロペラ機でした。
座席のピッチはまあまあ広いので、ギリギリ行けますが、やっぱり窮屈で、よく揺れて、気圧の変動も大きく、あまり居心地のいい乗り物ではないです。 -
最初の食事は、指宿のガスト(笑)。
ガストのメニュー、また少し変わったようで、サラダの内容が、ちょっとリッチになってました。キャベツの千切りから、レタスになったので、嬉しいです。
チキングリルと、シーフード・スパゲティです。 -
最初のホテルは、指宿ロイヤルホテル。
素泊まりですが、景色重視で、ハイフロアのツインにしたら、2泊で35000円と、けっこうな値段です。
この南の果ての宿で、かなりの数の欧米人ツーリストを見かけました。
なるほど、インバウンド客は、こんなところまで押し寄せてきて、それゆえの、値上がりなのかなと思わせました。
ロビーには、ウェルカムコーヒーと、デトックス・ウォーター、ハーブ・ウォーターが自由にのめました。
デトックス・ウォーター、グレープフルーツなどを入れて作る水で、ピールのほろ苦い味が大好きなので、お風呂の後に、何杯も飲んでました。 -
バルコニーはあるけど、そこには椅子とかは置かれてません。
海の景色はバッチリですが、ここに滞在中は、残念ながら、一度も太陽が出ずで、そうなると、海の色はグレーになってしまい、そこは残念でした。 -
バルコニーから、開聞岳が、見えます。
晴れた日にここに泊まった時は、ここから夕日を撮影したと覚えてます。 -
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ホテルの下のビーチです。
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ホテルと海辺を結ぶ階段で、何やらゴソゴソと動いたので、覗き見ると、蟹さんと、目があいました(笑)。
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小さいプールもあります。
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売店の猫
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火曜日のイオンタウン姶良からの帰り道、海沿いを避けて、指宿スカイラインを利用し、錦江湾の展望台でトイレ休憩
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桜も終わり、もうツツジの季節なんですね。
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小雨の中、展望台まで歩きましたが・・・
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真っ白で何も見えませんでした。
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イオンタウンで見た映画は、陰陽師0。なかなか引き込まれる映画でした。
ホテルに戻ってくると、ホテルの駐車場のど真ん中に、猫発見。 -
餌をもってないから、逃げられるかなと、そっと近づいていくと、お腹をみせて、「触ってちょうだい」ポーズをしました。
どうやら、人間が大好きな猫のようです。 -
目を閉じて、「自由にして、触って触って」と言ってるような表情(笑)。
歯並び悪いし、美人じゃないけど、愛嬌たっぷりです。 -
撫でてやると、目を閉じて、恍惚とした表情をします。
猫のこの個性に気づいて、昨年から、猫大好き病にかかってしまった私です。
猫好き歴、まだ2年目です。 -
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車の荷物をゴソゴソやってたら、猫の餌を発見して、餌を見せると、表情が豹変しました。
舌なめずりしてます(笑)。 -
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お腹いっぱいになっても、餌をねだるようで、ちょっとメタボな猫です。
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バルコニーからの夕景
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そして水曜日、ホテルの移動日です。
荷物の半分を車に運んだ時に、「猫はいるかな」と見回すと、なんと、お客の車の上で、ひなたぼったしてました。
きっと、誰かに餌をもらった後だと思うのですが、それでも餌の袋を見せると、すぐに表情を変えて、寄ってきました。 -
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荷物のすべてを運んで、出発する時、また猫を探すと、今度は、車の日陰の下で、寝転がってました。
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開聞岳。
朝はまだ、雲が残ってました。 -
前日の雨の日の運動不足の解消のために、鹿児島フラワーパークに行きました。
亜熱帯の花。 -
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アジサイ
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ブーゲンビリア
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園内を隅々まで歩くと、8000歩ぐらいになりました。
これは、もっとも高いところにある展望スポットです。 -
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ランチは、指宿駅前の長寿庵。
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さて、今回のメイン・イベントの知林ヶ島です。
潮見表によると、この四日間は、毎日、正午からの4-5時間は、ちりりんロードを歩いていけるようです。
トンボロ現象で、本土から島まで、干潮時のみ道が現れるんです。4月から10月ぐらいまでの干潮時なら、数時間も現れるので、島まで800メートルの道を歩いて戻って来れるのです。
いつも九州には、11-12月ごろに旅していたので、この道の4分の1ぐらいは途切れていたのでした。
道の入り口あたりに、たくさんの人影が見えたのですが、近づいていくと、一人のスタッフが近寄ってきて、映画のロケをしているので、なるだけ真ん中を避けて、端っこを歩いてください、とお願いされました。 -
しかし、端っこは、道が斜めっているので、ただでさえ砂地で歩きにくいのに、斜めになると、さらに歩きにくい。
映画ロケは、私が滞在する二日ともにあり、そこはちょっと不運でした。
そして、もう一つの誤算は、過去に10-11月ごろに来た時には、この道がもっと細くて、「海の中の道」のイメージが強かったのですが、この週は、「大潮」で、道の幅が広くて、そのイメージが弱かったです。 -
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昔は、島内の遊歩道も歩けたようですが、何かの災害で道が塞がれてしまい、今は、島まで行って、戻るだけです。
まあ、ここには行ってみたかったので、800メートルの砂地を往復するのは、しんどかったけど、思いは叶ったので、満足です。 -
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こちらは、山川港の道の駅。
ここも、カルデラ湖だそうで、この海はストンと深くなってるそうです。それゆえ、大きい目の船でも港につけるとか。 -
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この道の駅へ行く道が、海沿いで、とても景色がいいです。
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二つ目のホテルは、休暇村にしました。
宿から海沿いを知林ヶ島まで歩けるので、今回の目的には最良の宿なのです。
が、食事は、和食のバイキングなので、あまり食べたくないのですが、このダブルの洋室で、1泊2食で、15000円です。
ただ、一人で検索すると、海側の部屋が出て来ず、駐車場側のビューのない部屋になってしまうのが残念です。
とはいえ、細かい工夫を凝らして、お客のニーズに応えているのが印象的でした。コンセントもバッチリあるし、収納の引き出しやら、置き場所はうまく作られてました。
なので、スーツケースの中身を出して、引き出しやら、クローゼットやらに、入れてしまうことができたので、助かりました -
ちりりんロードの往復は、引き潮が始まった12時ごろにしたのですが、14時にホテルにチェックインして、ひと休みしてから、また、知林ヶ島に出かけました。
少しずつ、青空が広がってきました。
休暇村の裏手はもう、この海です。
海沿いの遊歩道が、かなりの距離で伸びているので、海を見ながら、ガンガン歩けるんです。ここが惚れ込んだポイントでしょうか。 -
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遠くに桜島が見えます。
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青空の下の知林ヶ島
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休暇村の建物です。
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メインの3品を出してくれる、ハーフ・ビュッフェのスタイルです。
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ホテルの庭の足湯
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夕食後、まだ空は明るいので、再び、知林ヶ島へと歩きます。
宿から歩いていけると、朝夕の時間帯の散歩を楽しめるのがいいです。
東向きなので夕日は見れませんでしたが、夕日でピンク色になった雲は楽しめました -
知林ヶ島への道が、完全に消えてます。
両側からの潮の流れが、道のあるところでぶつかっているようで、白波が立ってます。知林ヶ島周辺は、潮の流れが激しいらしく、遊泳は禁止されてます。
潮の流れがぶつかるから、ちりりんロードの道ができたのでしょうか。 -
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休暇村のすごいとこは、過去に泊まった指宿の湯の中でも、緑がかった濁り湯がベストに良かったです。私個人はあまり好きではないけど、砂蒸し風呂も館内にあります。
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ロビーも広々として、お高いホテルと遜色がないです。
駐車場も広々してるし、一泊15000円で2食付きは、ありがたいです。 -
館内の3階に「月のテラス」というのがあるので、覗いてみると、赤っぽい月が見えました。どうやら満月のようで、ピンク・ムーンと言われるそうです。
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この日、20時から、貸切風呂を予約してました。
そうか、20時だと、もう海の景色は見えないのか、と思ってましたが、なんと、満月がバッチリお風呂から見えて、満月の光があるから、周囲の山の景色も、まあまあ見えたのでした。 -
45分で2500円ですが、贅沢な湯浴み時間でした。
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さて、木曜日はピッカピカの快晴です。
それで、指宿からは1時間ぐらいかかる、枕崎寄りの火の神公園をめざすことにしました。その中間地に、番所鼻公園に立ち寄りました。
ここの「いせえび荘」にも何度か宿泊しましたけど、ここは、夕陽が素晴らしいのです。 -
海の中の岩を結んだ遊歩道があり、一周できます。
朝は満ち潮でしたので、火の神公園からの帰りにまた、立ち寄ることにしました。
もっとも、怖がりの私は、この海の道を歩き切る勇気はないので、写真をパチパチするだけです(笑)。 -
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火の神公園の駐車場、記憶より拡張されてました。
それに、こんなところまで、欧米人が来てるのにびっくりしました。
フランス人の若い男性は、なんと自転車に荷物を積んで、旅しているようで、最近は、日本人のチャリダーは見かけなくなったけど、欧米人がそれをやるとは・・・・
日本、よっぽど安くなってるんですね(笑)。 -
遠くに開聞岳が見えます。
まだちょっと空が霞んでいて残念です。 -
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帰路に再び立ち寄った、番所鼻公園。
空の青さが強くなり、海の色が素敵です。
開聞岳が、近くなってきました。 -
干潮になり、海のプールがくっきり浮き上がりました。
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おっかなびっくり歩いて行きます。
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私が行けるのは、このあたりまで、あんまり海の中へと行くと、細い道だと、怖くて進めなくなるんですわ。
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若い男性二人が、一周を始めました。
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その次には、長崎鼻に立ち寄りました。
ここは、駐車場がややこしくて、パーキングガーデンは、施設料金がかかってきそうだし、参道には、お土産屋さんがあり、そこの駐車場へと誘導する人が、何人か立っていて、車を呼び止めます。
けど、手前側の駐車場に、「指宿市営駐車場」と書いた看板が立ってますので、そこなら、お土産買えよ、の圧力なく、車をとめれます。
誘導スタッフは、「ここよりもっと近いとこに駐車場があります」と言ってきますが、距離の差はほとんどないので、お土産を買わないタイプの方は、「指宿市営駐車場」の看板のところにとめてください。
参道を歩いていくと、この神社があります。 -
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開聞岳もくっきり見えました
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ぐずぐずしていたら、12時になっちゃったので、またまたガストにお世話になりました。指宿は、ジョイフルかここしかないので、ほぼ満席でしたが、なんとか席をゲットしました。駐車場はかなり広いので、楽勝でした。
ランチは、520円からあるんですね。
私は、千円ほどのランチ、サラダもついてます。 -
天気もいいので、池田湖に立ち寄りました。
この池田湖から、北上すると、指宿スカイラインに入れます。
池田湖のイッシー。ネス湖のネッシーを真似よった(笑)。
ここに、新しいカフェができたようで、地元の人で賑わってました。 -
ここも遊歩道をガンガン歩けます。ここもカルデラ湖だったようで、それゆえ、海の色が綺麗です。
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池田湖パラダイスにある、元祖イッシー
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池田湖パラダイス、しっかり花を咲かせていて、綺麗でした。
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これなら、富士山と芝桜に負けない景色になりますね。
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夕方に知林ヶ島に立ち寄りました。
まだしっかり道ができてますが、渡れる時間はほぼ終了。と、監視役のガイドさんが、観光客に、「もう渡らないでください」と声かけて、その後もしばらく、渡る人が帰れなくならないように、監視されてました。
私は、どう道が消えていくのかを、ぼんやり眺めてましたが、夕食の時間になったので、宿に戻りました。 -
知林ヶ島の、同じような写真が続いて、失礼します。
これでも、写した写真の1割ぐらいには選別してるんですが(笑)。 -
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こちらは、金曜日に、鹿児島空港へ向かう、指宿スカイラインの景色です。
指宿は、今日も雨です。
桜島のてっぺんだけが、雲海の上につきでてました。 -
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