2023/04/22 - 2023/04/22
32位(同エリア366件中)
デコさん
ロッテルダムから日帰り訪問したのはキンデルダイクとドルドレヒトに続いてデン・ハーグとライデン。先ずは・デン・ハーグの街に向かいました。
デン・ハーグの街は、中世にホーフファイヴェル川とビネンホフ川周辺に生まれ、今日ではオランダの政治の中心地となっています。オランダ政府と議会が市内にあり、王室の住居もあるのです。一番の目的はマウリッツ・ハイスなのですが、開館前にちょこっと散策した分をまとめてみました。
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【スケジュール】
4月16日(日)関空発
4月17日(月)ドバイ乗り継ぎ→アムステルダム空港→ザーンデイク(ザーンデイク泊)
4月18日(火)ザーンセ・スカンス観光→エダム (エダム泊)
4月19日(水)フォーレンダム&マルケン島訪問 (エダム泊)
4月20日(木)エダム→ロッテルダム (ロッテルダム泊)
4月21日(金)キンデルダイク&ドルドレヒト訪問 (ロッテルダム泊)
4月22日(土)デン・ハーグ&ライデン訪問 (ロッテルダム泊)
4月23日(日)ロッテルダム→デルフト (デルフト泊)
4月24日(月)キューケンホフ公園&在オランダ日本国大使館訪問(デルフト泊)
4月25日(火)デルフト→ヒートホールン (ヒートホールン泊)
4月26日(水)ヒートホールン→ハルリンゲン (ハルリンゲン泊)
4月27日(木)ヒンデローペン&スタフォーレン訪問 (ハルリンゲン泊)
4月28日(金)ハルリンゲン→アムステルダム (アムステルダム泊)
4月29日(土)PCR検査&アムステルダム市内観光 (アムステルダム泊)
4月30日(日)アルクマール訪問&アムステルダム市内観光(アムステルダム泊)
5月 1日(月)アムステルダム空港→ドバイ空港
5月 2日(火)ドバイ空港→関空
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ロッテルダムのホテル「ホテル・ファン・ヴォルスム」の朝食ルーム
昨日とは違って、今日は団体さんの姿が無くとっても静かで落ちついた雰囲気 -
「ホテル・ファン・ヴォルスム」の朝食
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「ホテル・ファン・ヴォルスム」の朝食
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「ホテル・ファン・ヴォルスム」の朝食
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「ホテル・ファン・ヴォルスム」の朝食
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「ホテル・ファン・ヴォルスム」の朝食
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「ホテル・ファン・ヴォルスム」の朝食ka
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フロント横のバースペース
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フロントの向こう側にもテーブル席が並んでいます。
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各テーブルには生花とキャンドルが飾られていました。
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朝食ルームから見える中庭スペース
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朝食をゆっくりいただけて、今日はデン・ハーグへ行くことにしています。
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トラム乗り場にやってきました。
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4番のトラムを待ちます。
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車内はゆったりしています。
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クレジットカードでもウェルカムカードでも読み取ってくれるマシン
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ロッテルダム中央駅に到着
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クレジットカードをかざして駅構内へ
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デン・ハーグまでこの列車で移動
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デン・ハーグ駅に到着
ここまでの写真がないというのは、きっと車内は混んでいたのだと思います、記憶は全くなし^^; -
デン・ハーグ駅構内
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ガラス張りの近代的なデン・ハーグ駅
この写真の右側にバスターミナルがあります。
後日、バスターミナルから出るバスに乗車して日本大使館に行くときに利用しました。 -
今日は徒歩で中心地へ
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このあと中心地までの風景が続きます。
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途中の運河に架かる橋沿いにあったのはPrins Maurits en de burgers van Den Haag という記念碑
マウリッツ王子とデン・ハーグ市民だそうです。1613年から1619年の間に、ハーグの市民がマウリッツの命令で街を守るためにその場所の周りに運河を掘ったという事実を記念しているとのことで、記念碑は1932年に設置され、彫刻家ヨープ・ファン・ルンテレンの手によるものなんだそうです。 -
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旧市街では歴史のありそうな建物が建ち並んでいます。
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このような紋章が付いた建物も
たしかこの隣のお店がラーメン屋? -
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たぶんブライエンブルグ通り
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ブライエンブルグ通り沿いの教会はドイツ福音主義ハーグ教会
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狭いヘーレン通りに入って
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広々としたところがヘット広場
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ヘット広場にはたくさんのテラス席が広がっていました。
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ヘット広場は石畳の広々とした空間
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広場の中央に建っているのはオラニエ公ウィレム像
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彼はオランダ独立運動を指導し、1581年に独立を宣言して連邦共和国の初代総督ウィレム1世となった人物だそうです。
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広場に面して建つ建物の一つ旧法務省 Voormalig Ministerie van Justitie
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広場を取り囲む建物達は旧市街の歴史的建造ブルの背後に近代的な建物群が並びます。
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そして斜め前方に見えているのが、今日のメイン訪問先となるマウリッツハイス美術館
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美術館に隣接するのがビネンホフの建物群
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マウリッツハイス美術館を正面から見て
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ここもネットで事前予約済み
開館するまでまだ時間があるので周辺のお散歩へ -
すぐ左隣にはビネンホフへの入り口となる門が見えています。
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ビネンホフの入り口の門へ
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上部にある紋章
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ビネンホフの敷地内へ
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ビネンホフには13世紀から17世紀にかけて建てられた由緒ある建物が集まっていますということで、ぶらぶら建物の外観を見物です。
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国会議事堂や総理府などがあるそうです。
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左の塔のある建物が、一番古い騎士の館とのこと。
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騎士の館はフロリス5世が建てた国会議事堂で、左右2本の塔をもつ煉瓦造りの建物.
この写真の右側に回り込めば正面から見ることができるのですが・・・ -
訪問した時は、ここから先は修復工事中のため、進めないようになっていました。
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工事用の幕には色々な建物の外観を絵にしたものが描かれており、工事中でなければこのような建物が見られるんだろうと、諦めるしかありませんでした。
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歩き廻れる敷地内は半分ほどのスペースでした。
残念! -
Grenadierspoortの装飾レリーフ
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美術館の開館までまだまだ時間があるので、ホフ池の周りを歩くことにしました。
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ホフ池に写る風景も素晴らしい!
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ホフ池の東向かいに建つ「王の事務所」
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政治家グルーン・ファン・プリンシュテラーの旧邸宅だった建物で国王の執務室が入っていました。
壁一面の絵画や豪華な装飾が施された天井など、ほぼオリジナルの状態が保たれているそうなのですが、残念ながら施錠されていて見られませんでした。 -
隣接する建物も素敵な建物、企業のオフィスが入っているようです。
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そして、角っこにある建物が ハーグ歴史博物館
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ハーグ歴史博物館の表示
美術館の予約があるので、入っている余裕はない・・・ -
ホフ池の周りを進みます。
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左がマウリッツハイス美術館で右に見えるのがビネンホフの建物。
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ホフ池に沿ったランゲ・ファイフェルベルグ通り沿いの建物達
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池沿いの遊歩道には並木道があり、チューリップのお花が綺麗に咲いていました。
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多分この像が、ハーグで最も愛されていると言われる彫像「デン・ハーグのヤンチェ像」
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あ
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そして、次に現れたのがヨーハン・ファン・オルデンバルネフェルト像。
1600年頃オランダを支えた政治家・法律家。オランダ連合東インド会社を設立し、各国に対抗できるように主導した人物なんだそうです。 -
正面から
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さらに西へ進んで
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池のふちには水鳥さんたちが寛ぐ姿がありました。
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ホフ池沿いに歩いて一番西まで来ると大きな交差点があって、ここにも像が建っていました。
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それが、ヨハン・デ・ヴィット像。
オランダの政治指導者です。英蘭戦争で活躍し、オランダ黄金時代を牽引したにもかかわらず、兄のコルネリス・デ・ウィットと共に民衆に虐殺された人。ドルドレヒトで見た兄弟像のうちの一人です。 -
ホフ池に沿って南へ続くのが、旗がたくさん掲げられたバイテンホフという通りです。
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その旗が並ぶ向かい側にあるのが監獄博物館
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監獄博物館の前が先ほどのヨハン・デ・ヴィット像がある広場です。
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監獄博物館
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バイテンホフ通り
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バイテンホフ通り沿いの像はウィレム2世騎馬像。
ホフ池の南西、ビネンホフ西端のバイテンホフ広場に建っています。初代オランダ国王ウィレム1世の息子である第2代オランダ国王で、デン・ハーグのルクセンブルク大公でもあった人なんだそうです。 -
このあとビネンホフ内を通って美術館に戻れると思っていたのですが、工事中の柵で通れなくなっていたので、仕方なくもと来た道を戻ります。
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ではマウリッツハイス美術館へ戻ります。
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