2024/04/06 - 2024/04/06
1109位(同エリア6774件中)
masaさん
桜もそろそろ散りはじめ、何とか今年も多くの桜を鑑賞できました。
抗癌剤の点滴後は約1週間ほどは、身体が全く使い物になりませんが、それが過ぎると悪い癖ですぐにどこか旅行に行きたくなり、すぐさま羽が生えて飛んでゆきます。更に今年も抗癌剤や旅行の間をぬって、近場の桜鑑賞にも出かけ沢山の桜を見ることができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は車で巡る桜鑑賞、まず初めに将軍塚青龍殿を訪れました。東山ドライブウエイに五条通りから入り、東山山頂公園の奥にある青龍殿のパーキングに車を止めます。
青龍殿入口の桜 -
青龍殿は当初北野天満宮前に建立され、後京都府に移管、道場として使用される。傷みが酷くなり解体処分が決定していた建物を青蓮院が買い取り、将軍塚に移築した。
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青龍殿内部、がらんとしています
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青龍殿横の通路を通ると、大きな舞台が広がり、京都市内の展望が一気に開けます。
ただ舞台広すぎて何かしまりがない感じ、でもまぁーこの素晴らしい眺望はなかなかのものです。 -
市内中央の丘は吉田山
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庭園の中は全山何処も桜が満開で大変に綺麗です。
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先ほどの大舞台以外にもう1か所昔から大きな傾斜した展望台が設けられています。そこからの青龍殿と桜
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視点が高いのでより綺麗に見えます
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庭園も整備され綺麗です
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大隈重信手植えの松を引き継ぐ4代目の松
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ここ青龍殿、桜鑑賞では人も少なく、京都の眺望と相まってお勧めです。紅葉の季節も素晴らしいですよ。
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東山山頂公園道路入口の桜
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次に訪れたのは、智恵光院通りの「首途(かどで)八幡」です。
来週車で北陸割を使い金沢、辰口温泉に行くので旅行安全祈願に訪れました。
毎回旅行前にはここにお参りをしますが、もう今年何回目だろうな(笑)。 -
源義経奥州首途の碑
源義経が平泉に出発の際、道中の安全を祈願したといわれ、「首途(かどで)」とは、「出発」の意味。この故事により、特に旅立ち、旅行の安全の信仰を集める神社です -
境内の、源平枝垂れ桃、紅枝垂れ桃が綺麗です
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源平枝垂れ桃(1本の枝から紅白の花が付くので源平)
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お隣の桜井公園も満開です
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余りラーメンは好きな方ではありませんが、前から首途八幡の近くに「ラーメンてんぐ」というよく繁盛している店があったので入ってみました。知らなかったのですが、結構有名な店だそうです。
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店内
タクシーの運転手がお客さんを案内して連れてきていました -
極細麺です。こってりは苦手なんですが、案外あっさりとして美味しかったです。
いつも書くように京都の背油満載のこってり系ラーメンは苦手です。 -
次に訪れたのは妙満寺、比叡山が背景。
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大書院を中心とした一角にある妙満寺桜苑、今日はJR東海の「妙満寺の森サクラ山」特別拝観が開かれており予約した人のみで、入場できませんでした
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昭和48年にインド・ブッダガヤ大塔をかたどって建立され、豊田佐吉以来の豊田家一門や多くの信者の遺骨が安置されているそうです。
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庭には沢山の枝垂れが植えられています。
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妙満寺を出て、その後岡崎疎水べりをドライブして帰宅しました。
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