2024/04/06 - 2024/04/06
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かつのすけさん
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岩櫃城へ行った
https://4travel.jp/travelogue/11897244
後、群馬原町駅から吾妻線に乗って川原湯温泉へ来ました
川原湯温泉は以前は現在よりも標高が低い位置にありましたが、つい数年前の令和2年に八ッ場ダムが完成したことから、ダム湖の湖底に消え、高台に新しい川原湯温泉ができました
【表紙の写真】八ッ場ダム
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
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岩櫃城から群馬原町駅に戻り
https://4travel.jp/travelogue/11897244
11時42分万座鹿沢口行の電車で出発しますJR吾妻線 乗り物
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11時59分 川原湯温泉駅に着きました
川原湯温泉駅 駅
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駅前には湖が広がるレイクビュー
数年前まではこの底が温泉街でした -
川原湯温泉と言えば「湯かけまつり」が有名ですね
毎年1月20日午前5時に行われる奇祭ですが、コロナ禍で中止が続き、今年の1月に4年ぶりに開催されたそう川原湯温泉湯かけ祭り 祭り・イベント
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駅構内にあるのはホワイトボードに手書きという手作り感満載の観光案内図です
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さてさて、川原湯温泉駅を出発するとしましょう
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駅のすぐそばに「川原湯温泉あそびの基地NOA」
何かあるだろうと思って館内を歩いてみた川原湯温泉あそびの基地NOA 名所・史跡
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2階には屋外の展望テラスがあった
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ここからももちろん湖が見える
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目の前にはキャンプ場も・・・
川原湯温泉駅キャンプ場 キャンプ場
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けど、一周してみましたがこれというものがなかった
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歩いて行くと大柏木川原湯トンネル
ダム建設資材を運搬するための道路だったもので、高崎方面へと続いています
その手前を右折して暫く歩く -
不動大橋の手前には川原湯不動堂があります
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川原湯不動尊も八ッ場ダムができたのに伴いこちらに移設されたものです
堂内には数多くのブリキや木製の剣が納められており、ご本尊は不動明王 -
その裏側にあったのが不動の滝です
地図を見ると滝の辺りに吾妻線が通っています
あの滝つぼの下辺りでしょうか・・・?不動の滝 自然・景勝地
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実は全体は3段になって落下する滝で、落差90mと言われていますが、ここから見えるのは下段の50mだけなんだそうです
前の画像はちょっと違う位置から撮ったので、その上(2段目)も見えています -
滝壷の方へ向かっていくボート発見!
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さらに先へと進んで不動大橋を渡ります
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左手にはまん丸い山頂の山が見えるのは「丸岩」
まんまのネーミング
標高は1,124m
三方は100m余りの岸壁で、南だけが須賀尾峠に通じている -
不動大橋を渡って国道の手前にあったのが道の駅八ッ場ふるさと館です
道の駅 八ッ場ふるさと館 道の駅
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駅に着いたのが11時59分
ということで、ここで昼食タイム
ダム湖のそばの飲食店によくありがちな「ダムカレー」
ダムの水(?)ちょっと放流されてますよ、いやダムが欠壊したのかもしれない!? -
湖水を漁りながらいただきます
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ダムカレーには八ッ場ダムのダムカードが付いてきました
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道の駅の中には八ッ場ダムのジオラマがある
八ッ場ダムは令和2年4月1日に供用されたまだ新しいダムです
ちょうどコロナが流行し始めたころですね
総事業費は5320億円で、ダム史上最高額となった
湖は八ッ場あがつま湖と言われる -
道の駅内にあるパン屋さんはYショップ
パンメーカーのヤマザキのコンビニです -
ということで、パンもこちらでは人気なんだそうです
先ほどいただいたのはダムカレーですが、こちらはダムカレーパン
こちらのお店人気No.1商品 -
←(左) くるみみそパン 人気No.4 八ッ場限定
花豆パン(右)→ 人気No.2 東吾妻町に本社を置く老舗「大丸」の「みつ花豆」を使用 -
不動大橋を渡って駅の方へと戻ります
目指すは湖の先に見えるあの辺り -
そこへ行く途中にある川原湯神社です
元々あったのは温泉街の坂を登りきり、ダム湖の満水時の湖面よりも高い位置にあったそうですが、新町道建設予定地になっていたため、結局移転する羽目になったそう
駅で紹介されていた湯かけ祭りはこちらの神社の祭礼 -
意外と小さいこじんまりとした神社でした
社殿は遷座に伴って新しく造られたものです
本当は旧社殿を移築するつもりだったそうですが、新築の方が安く済むということで移築は断念されたそうです -
手水舎の脇に石仏が2体
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トンネルの手前にひっそりと建つ薬師堂
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川原湯温泉トンネルを越えて温泉街に来ました
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湯かけ広場
湯かけまつりはここで行われます
と言っても、今年行われたのが4年ぶりということは前回は令和2年
つまり、八ッ場ダムが完成した年(供用は4月1日)なので、まだほとんどここでは行われていません -
もともとは湖の湖底にあった温泉街ですが、ダム建設に伴いこちらに移転
町並み(建物)はまだまだ新しいけど、新しい街なので、温泉街という感じには見えない -
すっかり春です!
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温泉街を抜けて湖畔公園展望スペース
ちょっと木が邪魔ですけど、ダムが見えます -
こちらからは遮るものなくダムが見えました
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この先に八ッ場ダムがあります
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堤頂長は291mあるそうです
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けっこうな高さ!
八ッ場ダム 名所・史跡
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ダムの上を歩いて行きます
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左側には八ッ場あがつま湖が広がる
嘗てはこの湖底に(旧)川原湯温泉がありました -
右側には吾妻渓谷
湖底の高さもだいたいあのくらいだと思われます吾妻渓谷 自然・景勝地
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もうすぐ対岸ですが・・・
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途中にあるエレベータでダムの下へと下ります
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堤上と下の標高差は79m (堤高は116m)
25階建てのビルの高さに相当する高さを約1分で移動します -
出口を出るとまず真っ赤なもみじ橋が目に付きます
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ただ今放流中
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橋の下辺りから勢いよく放流水が噴出しています
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ダムの高さは約80m
ダムから結構離れないと全貌をフレームインできません -
ダム前の広場の先端からみた吾妻渓谷です
吾妻渓谷 自然・景勝地
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こちらの入口を進んで行くとエレベータ
上へ戻ります -
ダムの上へと戻ってきて、ダム脇にある「なるほど!やんば資料館」へ
なるほど!やんば資料館 美術館・博物館
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こちらにもあったジオラマ
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施設名の通り、八ッ場ダムについて学習できる施設です
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展望テラスから見た八ッ場ダム
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八ッ場あがつま湖
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湖の島(かつては山の頂?)にせりだしたこちらは「八ッ場見放台」
「見放題」ではなく「見放台」です -
湖を一望できる無料の展望施設です
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施設脇にはやんば茶屋
やんば茶屋 名所・史跡
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さて、ダムへ来た時の対岸を歩いて戻ります
八ッ場大橋の近くに大きな観音様
その奥には川原畑諏訪神社があります
戦国時代には真田氏と齋藤氏の合戦の舞台となった場所です -
八ッ場大橋を渡って温泉街の方へと進んで行きます
この橋にはバンジー施設もあります -
ダムから結構歩いて来ましたね
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橋を渡ると川原湯温泉街です
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日帰り温泉施設「王湯」で温泉に浸かって疲れを癒す
入口には温泉を発見した源頼朝に因んで源氏の家紋である笹竜胆が掲げられています川原湯温泉 新王湯 温泉
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川原湯神社の前あたりにある駅前公園から駅へと下りていく
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川原湯温泉駅に戻ってきました
川原湯温泉駅 駅
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電車はほぼ1時間に1本ですが、10分ほど待ち、16時44分発高崎行の電車で帰ります
JR吾妻線 乗り物
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18時03分 終点高崎駅に到着
高崎駅 駅
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本日の夕食は駅構内にある群馬の台所で
群馬の台所 グルメ・レストラン
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峠の釜めしのおぎのやが経営しているので、峠の釜めしもある
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で、結局その峠の釜めし(1,030円)
後で思えば駅弁をわざわざお店で食べる必要があったか・・・? -
夕食もいただいたので、東京へ帰ります
JR高崎線 乗り物
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