2024/02/19 - 2024/02/24
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kats_u_hiro_BGさん
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この旅行記のスケジュール
2024/02/19
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飛行機での移動
米シアトルタコマ国際空港 → 仏パリシャルルドゴール空港 → ケニアナイロビ国際空港
2024/02/20
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車での移動
ナイロビ国際空港→ベストウェスタンプラスメリディアンホテル
2024/02/21
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ナイロビ国立博物館
2024/02/22
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男子ゴルフ欧州ツアー マジカルケニアオープン観戦
2024/02/23
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男子ゴルフ欧州ツアー マジカルケニアオープン観戦
2024/02/24
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車での移動
ベストウェスタンプラスメリディアンホテル→ ナイロビ国際空港
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飛行機での移動
ケニア ナイロビ国際空港→アラブ首長国連邦シャールジャ国際空港
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この旅行記スケジュールを元に
アメリカ合衆国シアトルに住む52歳のゴルフ好きのおっさんが、長年の夢を老いる前に叶えるべくひとりぼっちで挑んだアフリカ旅行。
訪問は一都市、公用語は英語、そしてできればゴルフをやるか観戦したい、という希望に合致したのが2月下旬のケニアの首都ナイロビ。
DPワールドツアー(=男子欧州ツアー)マジカルケニアオープンの開催を知り、アフリカでプロゴルフのトーナメントを観るというレアな経験をしてみたい、というのがこの旅行の大きな推進力となりました。
なお、アメリカ→ケニア→アラブ首長国連邦→シンガポール→日本→アメリカというプチ世界一周旅行最初の訪問地となります。
(なお現地通貨はケニアシリングで、1ケニアシリングあたり1円で計算しています)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
で、旅立つ前に‥
ケニア旅行に必要な事前準備のカウンセリングのために地元の病院を二カ所訪れました。 -
虫除け、胃痛・下痢の予防薬、マラリア予防薬等を購入
-
最も重要だったのが黄熱病の予防接種
黄熱病のワクチンといえば、ボクの地元、福島県出身の野口英世先生じゃんかー、と思いながら保険適用外の注射を300ドル以上かけて受け証明書を発行してもらいました
入国には不要のようですが、ケニア出国後に訪問予定のアラブ首長国連邦やシンガポールの入国にワクチン接種証明が必要とのことです
摂取から10日後から有効になるとのことで早めの対応が必要でした。 -
入国に必要なeTAの存在に数日前に気がつき、承認されるかどうか気を揉みましたが、旅行開始当日の朝に無事承認確認 w
自宅最寄りのシアトル・タコマ国際空港まで家内に車で送ってもらいました。 -
行きの航空会社はデルタ航空。
チェックインカウンターでこの旅最大の試練に出くわしたのですが、あまりのレアケースのため詳細は割愛w
あやうく出発できないところでしたが、チェックイン期限1分前に解決して無事にシアトルを離陸できることに -
ケチケチした旅行なので座席はもちろんエコノミー
でも機内はガラガラでしたね。隣は空席でした。 -
シアトル→ナイロビの直行便はなく、仏パリ経由便を利用。パリでの乗換時間含むと計20時間の大行程。
日本発とは逆に西から東へ移動します。北アメリカ大陸を縦断し、まずはヨーロッパ大陸へ -
機内食
パスタですね。コーラとともにいただきます
まあ不味くもなく美味しくもなく‥ -
パリの空港に到着前に軽めの朝食をいただきました
-
約9時間のフライトののち、パリのシャルル・ド・ゴール空港にランディング
-
パリ発ナイロビ行きの搭乗券が未発券だったので、空港制限エリア内のカウンターで対応いただきました
-
しかしパリの空港って久しぶり。10年ぶりとかだなあ
-
半年後にパリ五輪を観に戻ってくるので、手持ちのクレジットカードが使えるかどうか空港内の自販機で確認しておこうw (使えました)
-
乗換の2時間は長くもなく短くもなくちょうどよかったですね
-
ナイロビ行きフライトの運行はエール・フランス
朝10時10分発。ちょっと眠いっす -
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搭乗ゲートをくぐってから20分ぐらい待たされましたねー
搭乗までしばらく待つのってパリ出発のデフォルトなのかな -
ナイロビ行きの機内は隣に座った黒人の小さい女の子に癒されたなー
-
フランスからひたすら南下して東アフリカのケニアを目指します
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機内食その1
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機内食その2
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パリからおよそ9時間、シアトルから合計およそ20時間のフライトを経てケニアに到着しました
-
入国審査の列が長かった‥
40分ほど並びましたかね
審査官にはeTAを見せたぐらいで特に何も聞かれなかったかな -
さあナイロビ空港の外に出ました
-
プラカードを持ったデモ隊と衝突‥
したわけではなく出迎えの人たちでごった返しています -
ワタクシも御多分に洩れず送迎車を予約済み
迎えの女性についていきます
その場で配車サービスのウーバー(Uber)などを使ってもよかったのですが、念のためBooking.comで車を手配しておきました。片道14.92米ドル(2,100円)で料金もさしてウーバーと変わりませんし -
タクシー&ライドシェア乗り場でしばらく待つと送迎車がやってきました
-
ドライバーのお兄さんがよく喋る喋る
ナイロビの歴史から観光スポットにいたるまでマシンガントーク
途中でオバマ元米国大統領が宿泊したというホテルも紹介してくれました(泊まらんけど) -
同名の別のホテルに行きかけましたが無事戻ってもらい、お世話になる「ベストウェスタン プラス メリディアンホテル」に到着
入口にセキュリティゲートがあり、係員に「ニーハオ」と挨拶されましたが、「おらあ中国人でねーだ」と反応しつつ、一応ニーハオと言ってあげました -
朝食付きで4泊264米ドル、日本円で約4万円
現地では高い部類に入ると思うのですが、アメリカ人の金銭感覚だと、これ1泊の値段?って感じです
ナイロビ ダウンタウンの北側エリアに位置しており、周辺環境はあまり良くなさそうです -
なんか無駄な中庭のデコレーションが宿泊客を癒してくれます
-
部屋にはキングサイズのベッドがひとつ
-
トイレ、シャワー、洗面台完備
かなり綺麗です -
無料提供の水のペットボトル2本を、備え付けの冷蔵庫で冷やしておきます
そして就寝 -
ナイロビ2日目の朝です
昨晩は分かりませんでしたが、辺りはかなりの市街地ですね -
なんかイメージ通りのアフリカ都市部の風景が眼下に見えます
-
今日2日目はのんびりと辺りをぶらぶらする予定
というわけでまずは朝食会場へ -
食べ放題のビュッフェ形式ですね
-
ここアフリカでしか食べられなさそうなものを選ぼう
-
水で洗った生野菜は微妙かなーと思いつつ食べちゃいました
煮込んだ砂肝が美味しかったですね -
ちょっと徒歩でダウンタウンに出ます
恐る恐る歩きましたが、アメリカ在住のため治安の不安な通りを歩くことに若干免疫があるため、そこまで怖くなかったかな
アメリカでは、ガチ危険な通りには逆に人がいませんから -
ケニアでの支払いには、SafaricomのM-Pesa(エムペサ)という電子決済サービスを使うのが一般的だとのこと
利用するためSafaricomのお店に出向きます -
店内は綺麗でしたね
携帯のeSIM契約して電話番号ももらったんですけど、結局のところM-Pesaでの電子決済は使わなかったですねw
店頭でほとんど買い物しなかったんで -
一旦ホテルに戻り、ウーバーを拾ってお出かけします
-
ケニアはイギリスの占領下にあったこともあり、車両は日本と同じ左側通行、右ハンドル
-
5分強ウーバーに乗り料金230ケニアシリング(230円)
「ケニア国立博物館」到着です
ケニアに来たら百発百中するであろうサファリ観光はしないので、近場でそれなりの雰囲気を味わっておきたいと思います -
非居住者の入場料は1,200ケニアシリング(1,200円)
市民価格の約6倍です -
入場ロビーで、死骸の、じゃなくて、剥製の野生動物がお出迎え
-
ケニアの内戦の象徴が何かだと思います
通りがかりのおじさんが説明してくれましたがほとんど忘れちゃいました -
しかし東アフリカの動物、昆虫の標本コレクションがすごいです
-
ここは鳥類コーナー
-
詳細に見てたら日が暮れちゃいます
-
ヒトの標本も充実してました
サルからの進化の過程を分かりやすく理解することができそうです -
一通り見たのでまたウーバーを呼んで帰ろうと思ったのですが、さっきプリペイド契約したSafaricomのデータ通信が繋がらず、米国で契約しているT-モバイルのローミングも遅すぎて実用に耐えられず、配車することができません
従って歩いてホテルに戻ることにしました
行きのウーバーでホテルまでのルートは覚えていました
よって携帯のマップはなくても大丈夫
20分ほど歩いて無事に着きました
ホームレスがたくさんいてあまり気持ちいいものじゃなかったですけど、まあアメリカにはこれより怖いところは沢山ありますw -
夕飯はウーバーイーツ(Uber Eats)で宅配してもらいました
もう移動も食事もウーバーに頼りっきりです
だって夜のナイロビを一人で出歩くなんて怖すぎます -
一軒目は依頼を出してからあまりにも対応が遅すぎたのでキャンセル
二軒目の「Kilimanjaro Jamia」は30分ほどでホテルにデリバリーしてくれました
チキンビリヤニです -
インド料理じゃん!って言えば確かにそうなんですが、美味しかったです
配送料等込みで825ケニアシリング(825円) -
夕飯とは別に「Shop and Save Supermarket」というスーパーから、これまたウーバーイーツで食材を配送してもらってまして、その一つが現地ケニアのビール
普通にラガーで美味しかったです -
ナイロビ3日目の朝です
この日もウーバーを呼んでお出かけ -
噂通り、朝のナイロビは混んでますね!
敢えて目的地の近くに宿をとったこともあり、それでも10分ほどで到着 -
そしてこのナイロビ滞在の最大の目的であり最大のイベント
-
それは、ムサイガ カントリークラブでの
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プロゴルフ観戦です
DPワールドツアー(男子欧州ツアー)唯一の東アフリカ大会、マジカルケニアオープンを観にきました -
日本人ツアーメンバーの一人、星野陸也選手です
松山英樹選手とともに東京五輪に出場しました
そして前週大会で欧州ツアー初優勝を成し遂げたばかりです -
赤道直下ですが、標高が1,000メートルほどあるので冬季はとても過ごしやすいそうです
-
昼寝してるボランティアもいますけどね
-
旅人ゴルファー、川村昌弘選手
昨年同大会で二位になり地元民の知名度は高めです -
そして日本男子ツアー2022年シーズン賞金王の比嘉一貴選手
日本を代表するトップ選手達が遠いアフリカの地で頑張っています -
リーダーボードなどなかなか手作り感と手作業感がある大会です
-
-
ゴルフ場にいるとアフリカにいることを忘れそうになりますね
-
東アフリカにしか生息してなさそうな植物なんかもたくさん生えてましたね
よう知らんけど。 -
日が傾く前に日本人選手はすべてホールアウト
帰りもウーバーを利用させてもらいます
タクシー&ライドシェア乗降用エリアがあって配車するのも楽チンでした
ゴルフ場ホテル間のウーバー運賃は片道270~320ケニアシリング(270~320円)でした -
車窓はなかなかにアフリカでしたね
ダウンタウンに近づくにつれ露店が増えてきました -
ホテルで夜まで休憩
夕飯はまたウーバーイーツ
ケニアはビニール袋使用禁止なので、布製のエコバッグでデリバリーしてくれます -
今日もデリバリーに時間がかかりましたが Tash Mzuhi というレストランから配送完了
本体価格780ケニアシリング(780円)、配送費、サービス費、チップ合わせると984ケニアシリング(984円)ほどになりました -
ソーセージ、Supu Mzuhi という羊のシチューのようなもの、そして東アフリカと言えば!のウガリを注文
期待したウガリは想像以上に味がなくて半分も食べられませんでした‥ -
White Capというケニアのラガービール
癖がなくとても飲みやすいです -
翌るナイロビ滞在4日目
-
ビュッフェ形式の無料朝食をいただきます
給仕の女性達の笑顔がかわいらしかったです -
今日もウーバーでお出かけ
-
予選ラウンド2日目を観にきました
観戦一日券は1,000ケニアシリング(1,000円)です -
ギャラリーも少ないのですぐに顔を覚えてくれたらしく、星野陸也選手には練習グリーンで会釈いただきました
-
旅人ゴルファー、川村昌弘選手からはラウンド中に「日本人の方ですか?」と声をかけられました
「ここに5年ぐらい来てますけど日本人を見たの初めてですよ!」とのこと -
シアトルから来てこれからドバイに行くこと、アメリカの物価がヤバいことなど、ホール間に川村選手と立ち話をしました
こういうゆるい雰囲気、好きです -
なんの花だろう?
-
許可を頂いて撮らせてもらいました
機嫌を損ねてズドン、とか手錠かけられるとか嫌ですからね
陸軍所属の女性たちです
軍服姿で「お静かに」のボードを持つ姿が非日常すぎました -
怖いので日没前に会場をあとにしたいと思います
-
夕飯はホテルでまたしてもウーバーイーツ
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「Mana Ntilie」というお店からデリバリー
3点で1,662 ケニアシリング(1,662円) -
ほうれん草の炒め物、サマキという魚料理、カチュンバリ入りの米料理ピラウ
はっきり言って美味しくなかった
そして翌朝
激しい便意とともに起床したのでした‥ -
ナイロビ5日目、滞在最終日
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食あたりと思われる便意に耐えながらホテルをチェックアウト
ウーバーで配車したナイロビ空港行きの車を待つ間、ホテル関係者たちとしばし談笑
ケニア公用語のスワヒリ語「ジャンボ!」とか言ってみる -
ホテルから空港まで1,240ケニアシリング(1,240円)
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有料の高速道路はガラガラで渋滞知らずなのはよかったけど、途中で大雨になりました
ゴルフ観戦中じゃなくてよかった‥ -
直前のセキュリティゲートで車を一旦降り荷物検査を経てホテルから計30分で空港降車場に到着
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さらに空港内で複数回の厳重なセキュリティチェックを受けようやく搭乗
次の目的地、中東アラブ首長国連邦ドバイに向かいます!
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