2023/08/27 - 2023/08/27
90位(同エリア892件中)
くわさん
北海道旅行出発前の2023年7月15日(土)、新聞広告に伊香保温泉、草津温泉、四万温泉と群馬県の温泉三昧のツアーの掲載がありました。お値段も安い。速攻で予約して参加決定です。
草津温泉はいままで何度か行きましたが、伊香保温泉、四万温泉は初めてです。
このツアー、伊香保温泉までは送られてくるJRの切符と、最寄駅からは一般の路線バスで運賃は別途支払い、中日の二日目は観光バスで草津、四万温泉まで観光つき、最終日の四万温泉から東京方面までは路線バスと特急で帰ってくるというもので、添乗員は着いてきません。
北海道旅行から帰った一か月後の8月27日、JR上野駅から出発です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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出発の数日前にトラピックスから行程表と切符が送られてきます。
相方の"ゆう"は身障者なのでJRの乗車券は半額に割引されるのですが、こういう企画旅行の乗車券は通常の料金です。個人旅行にした方が安いのかもわかりませんが、二日目のバスツアーがあるのでこちらの方がお得感があります。 -
旅の出発は上野駅。上野駅にここから入るのは初めてかも。
(帰着日に撮影)上野駅 駅
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まるでヨーロッパの駅のようです。
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JR上野駅。12:10発の特急で出発します。
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上野駅は高崎線や山手線の都会を走るホームではなく、かつて東北へ長距離列車が出発していたであろうホームからの出発です。
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ココが東北への出発点。
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乗る予定の電車はまだ来ていません。このベンチで待ちましょう。前の夫婦も同じツアーのご同行の方でした。
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こういう乗車口の札、ノスタルジーを感じます。
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12時ちょうど、特急草津が到着。
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特急草津・四万
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てっちゃんは〇〇系とよく言いますが、その点はさっぱりわからず。
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乗車しましょう。
指定席でツアーメンバーは同じエリアにまとめられています。 -
鉄道の旅はなんといっても呑み鉄です。上野駅で買った、なぜかの崎陽軒のシュウマイ弁当。飲み物は第三のビールです。やすっ!
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崎陽軒のシュウマイはやはりウマイ。
タケノコの煮物もなぜかうまい。ビールと「愛い」ます。 -
上野駅を出て何度か日本の最高気温を記録している埼玉県を走行中。暑そう。
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曇ってきましたが暑そう。
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列車は間もなく高崎駅。
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変わった色の電車がいるな、と思っていたら上信電鉄とい群馬ローカルの私鉄なのですね。
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高崎を出ると田園地帯に。遠くに高速道路から何度も見た赤城山が見えます。電車から見るとなぜか新鮮。
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13:51、列車は伊香保温泉の最寄り駅、渋川駅に到着、下車します。
渋川駅 駅
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一応ツアーなのですが、伊香保温泉までは各自で一般の路線バスで向かいます。バスは結構本数があって次の便でもいいのですが、席が空いていたので乗り込みます。
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30分で伊香保温泉に到着。伊香保温泉内にはいくつかバス停があるのですがどれがホテル最寄りのバス停かわからず、運転手さんに尋ねるとここが最寄りのバス停だそう。他のツアー客とぞろぞろ下車します。
伊香保タウンバス 乗り物
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で、ホテルはどっち? 他のお客さんとともに迷いながら、ぞろぞろと歩きます。
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あったあった、山陽ホテル。
山陽ホテル 宿・ホテル
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みなさんと一緒にホテル内へ。
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14:30、温泉三昧がこのツアーの呼びなので早めにチェックインできます・・・が、クーポンの説明やらでかなり時間がかかります。
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やっとチェックイン完了。
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では早速温泉に入りましょう。
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奥が女湯。
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木の壁の浴室。
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打たせ湯
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洗い場も木造。
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狭いですが露天風呂もあります。ただし、塀に囲まれて眺望はゼロ。
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ああ、初伊香保温泉、いいお湯でした。
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館内には手作りの工芸品の展示。
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地元の方の作品のようです。
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本館と別館に架かる橋。
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一階ロビー。
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売店。
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カフェコーナー。
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スタッフによると17時から伊香保温泉名所の階段でシャボン玉ショーが行われるとのことで行ってみることにします。
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女将の夢色シャボン玉、これですね。
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ホテルを出てすぐのところになぜか機関車の車軸が展示されています。今は無き、信越線の横川ー軽井沢間を走っていた電気機関車の車軸だそう。
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ときわ通を歩きます。
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山陽ホテルの一本隣の通りも温泉街。
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こちらは消防署。火事になっても大丈夫。
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ここからロープーウェイで山の展望台へ行けるそうです。
伊香保ロープウェイ 乗り物
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ここもバス停。
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伊香保の温泉街。こちらがメインでしょうか。
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先ほど通り過ぎたロープーウェイ駅。結局登らずでした。
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北側が開けてきました。谷川岳は無理そうです。
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この先はちょっとした公園でした。
文学の小径 公園・植物園
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おっ、なんか温泉街らしくなってきました。
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射的の幟が立っていますが、閉店のよう。
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あっ、こっちが射的屋さんだったのですね。
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こういう怪しげな路地大好きです。
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あんなお店があるのか期待しましたがただの路地でした。
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この辺りからちょっと上り坂になってきます。
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いい感じですね。
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立派な看板のタバコ屋さん。もう閉店してしまったようです。
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そのお向かいは射的屋さん。
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饅頭屋さんはやっているのかいないのか。
で、今、どこへ向かっているのかというと伊香保温泉名所の階段です。ホテルでもらった地図を見ながら歩いています。 -
やや、迷い気味。
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人通りが多くなってきました。どうやらこの先のよう。
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伊香保温泉、なかなかにぎやかです。
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レトロな写真屋さん。
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今若い人たちの間でフィルム写真が人気なんだとか。私も年に一度ぐらいフィルムカメラを持ち出しますが、現像、プリントが結構高くて躊躇してしまいます。
若い人たちにはレコードも人気があるそうです。 -
そんなことを思いながら歩いていると、おお、ここがあの有名な石段ですね。
石段街 ポケットパーク 名所・史跡
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日曜日なので凄い人出です。
シャボン玉ショーまであと20分あるのでこの辺りで時間をつぶしましょう。
続く・・・
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