ポルトガル本土とマデイラ島の旅　1　リスボン到着まで

2023/03/28 - 2023/04/09

春のポルトガル１３日間の旅。リスボンとその周辺の町、マデイラ島を巡った記録。
まずは羽田出発からヘルシンキ経由でリスボン最初の夜まで。

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　　旅程（2023年3月28日～4月9日）
　　（★は今ここという印）
★　１日目　22:50 羽田 → 06:35+1 ヘルシンキ
★　２日目　12:50 ヘルシンキ → 15:40 リスボン
　　３日目　リスボン市内巡り
　　４日目　シントラ
　　５日目　ベレン地区と市西部
　　６日目　オビドス
　　７日目　オビドスからリスボンへ
　　８日目　マデイラ島へ
　　９日目　マデイラ島観光
　１０日目　マデイラ島からリスボンへ
　１１日目　テージョ川クルーズ
　１２日目　07：10　リスボン → 09:55　ロンドン
　　　　　　19：20　ロンドン →
　１３日目　17：15　羽田着　

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

20：55。まずは羽田空港のラウンジで出発までの間小腹を満たします。

5：47。ヘルシンキまで約14時間40分のフライト。ロシア上空を通過しない北回りのフライト。出発後しばらくすると外は明るくなり（カナダ上空あたり）、そのうちすぐ暗くなりました（グリーンランド上空あたりから）。太陽の動きに逆らうような飛行機の移動って面白いなと思う瞬間です。
到着は朝の6時前ですが、リスボンへのフライトが12：50なので空港内で時間を潰します。現地の気温はマイナス5度。防寒具があれば一度訪れたことのある市内へ行くこともできますが、ポルトガルに合わせた服装しかないので今回は大人しく待つこととします。それでも広い空港内は肌寒かったです。

空港内はフィンランドらしいムーミンのデザインも。

10：20。お腹がすいてきたのでランチも空港内で。じっと待つだけだと寒くなってきたので、温かいものを。手前はサーモンスープ。優しい味。緑の点々はディルオイル。香りがアクセントになっていてびっくりするくらい美味しい。
お値段もびっくりするくらい高い。これで55ユーロ。

17：30。ヘルシンキから5時間弱。やっとリスボンへ。遠かった。
飛行機の中では、時計も見ず目をつぶって「無」になって時間が過ぎるのを待ちました。
リスボン空港で荷物が出てくるのを待つ間、esimに接続。airaloのesimを事前に日本で購入し、現地で接続。日本で接続の練習とかできないので本当に繋がるか不安でしたが、問題なく接続できて、旅行中はサクサク繋がってトラブルもありませんでした。

空港内のツーリストインフォメーションでLisboa Cardをピックアップ。
その後ホテルに手配をしてもらったタクシーでホテルまで。

18：10。York House Lisboa Hotelに到着。
17世紀の修道院を改装したホテルだそう。ヨーロッパやアメリカの年配夫婦が多い感じ。リネン類も清潔だし、ベッドも快適。
ここに4泊します。

中庭もとっても素敵。

部屋はベッドスペースとソファスペースが仕切られていて、広々して快適。

窓からの眺めもよし。

夕飯を食べに徒歩でリベイラ市場へ。20分弱歩いたかな。途中廃墟に立体的なアートが。

19:30。リベイラ市場の中。中央に長テーブルがずらりとあり、それを囲むようにシーフード、お肉、スイーツなどのお店があり、どこで買おうか迷います。
ちょうど夕食時でテーブルに空きは見当たりません。

中央ホールをぐるりと囲むお店の外側には更に通路があり、そこではお店のカウンターテーブルがあります。注文をとってくれる店員さんもいて、初心者の私達はまずはそこで食べることにしました。皆さん観光客だからか、隣の人が「これ何を食べてるの？」と聞いてきたり、席を立とうとしている人が「このお店おいしいよ」とか情報交換するのが楽しかった。
お店の人も普通に英語が通じるし、不自由はありませんでした。

シーフードリゾットと、バカリャウ（干し鱈）といんげんのソテー。また食べたい。
プラスワインで約70ユーロ。