青春１８きっぷで智頭急行と岩日線未完成区間をめぐる旅（その2）

2024/03/25 - 2024/03/29

２０２４年春季の青春１８きっぷで、第三セクターの智頭急行と岩日北線をめぐる旅。今回は智頭急行で鳥取、鳥取から山陰本線で益田まで、そして益田での夕食をご紹介いたします。

エリア 益田(島根)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

スタートは姫路8時01分発の岡山ゆきから。

姫路駅 駅

上郡8時35分着。

上郡駅 駅

智頭急行の普通列車のりばはＪＲのホームの岡山方にあります。この写真に写っているホーム上の小さな建物が智頭急行の駅舎になっており、直接智頭急行を利用する乗客はこの写真の右手に写っている跨線橋を利用する構造になっています。

智頭急行は上郡8時50分発です。

鳥取には10時56分の到着です。

鳥取駅 駅

上郡を発車して間もなく雨が降りはじめ、鳥取ではかなり強く降っていました。

鳥取で早めの昼食。本来はもう少し鳥取の街を歩く予定でしたが、雨がひどかったので予定を変更し、少々早く鳥取を発つことにしました。
お邪魔したのは鳥取駅から近い「村上水産」というお店です。ちょっと奮発して2000円のお刺身ランチをいただきました。

海鮮問屋 村上水産 鮮魚部 グルメ・レストラン

駅に戻って12時22分発の倉吉ゆきに乗ります。

倉吉13時19分着。

倉吉駅 駅

接続はホーム変わって13時27分発の米子ゆき。

米子14時34分着。接続の浜田ゆきは14時36分発とわずかな時間しかありませんが、同じホームでの乗り継ぎなのでスムーズです。

米子駅 駅

この列車は昔の長距離鈍行のように、途中駅で結構長い停車時間があります。
松江では15時09分着／15時29分発でした。

松江駅 駅

出雲市でも16時06分着／16時23分発と、17分間も停車しています。

出雲市駅 駅

雨はなかなか止みません。

大田市でも17時03分着／17時19分発です。

大田市駅 駅

トドメは江津。定刻では18時09分着／18時25分発でしたが、後続の18時20分発特急「スーパーまつかぜ7号」が遅れたため、この列車も17分遅れで江津を発車しました。この下り特急が遅れたために上りの特急「スーパーおき6号」も遅れ、この特急を待つ都野津では20分遅れての発車になりましたが、その後10分停車する予定だった波子はすぐに発車したので、かなり遅れを挽回しました。

江津駅 駅

結果、定時では19時01分着の浜田には約10分遅れで到着しました。

浜田駅 駅

接続する益田ゆきは19時11分発なので、結果的にはそれほど遅れることなく発車することができました。しかしながら、本来は10分ほどあった接続時間がほぼなくなりましたので、階段の上り下りはせわしかったです。

益田20時00分着。現実には3分ほど遅れての到着でした。江津に17分遅れて到着した「スーパーまつかぜ7号」は対向する列車のダイヤを軒並み乱したようです。もっとも単線区間ですから、この程度の遅れは遅れのうちに入らないでしょう。

益田駅 駅

今夜の宿はグリーンホテルモーリスです。

益田グリーンホテルモーリス 宿・ホテル

本来の予定では益田21時37分着の最終列車で到着する予定でしたが、益田着が早くなりましたので、居酒屋さんでの夕食に間に合いました。歩いて10分ほどの田吾作というお店で5500円のおまかせコースをいただきます。

田吾作 グルメ・レストラン

自家製豆腐が出てきました。

続いてお造り。

カレイの唐揚げも出てきます。このあとシメのお食事セット。お酒も含めたお勘定は6360円でした。やっぱり、こちらの魚は美味しいですね。
今回は以上となります。