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今庄宿の背後にある愛宕山(267m)にある山城跡。<br />1183年(寿永2年)平家との戦で、木曽義仲(源義仲)が、平維盛を迎え撃つ為に仁科守弘に築城を命じる。<br />以後、1573年(元亀4年/天正元年)一向一揆勢が立て籠り、織田信長に対抗したが敗れ、廃城となる。<br /><br />燧ケ城跡(虎口跡)。<br />今庄宿の西側の背後の愛宕山山頂にある燧ケ城跡。<br />今庄駅からは徒歩20分程で、城跡の登山口からは急坂を一気に登る。<br /><br />遺構は、曲輪跡、石垣・虎口・櫓台・堀切・土塁・土橋跡。<br />規模は小さいながら城跡の縄張りがよくわかり、遺構がよく残る城跡であった。<br /><br />本丸跡からは今庄宿が一望できる。<br /><br />想定外の満足する城跡巡りだった。<br />

福井県の城跡巡り:燧ヶ城(ひうちがじょう)跡、今庄宿を見下ろせる背後の山にある山城跡

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2024/03/14 - 2024/03/14

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TTukomi

TTukomiさん

この旅行記のスケジュール

2024/03/29

  • 登口の観音堂

  • 登山道

  • 大手の虎口

  • 虎口跡から本丸跡

  • 本丸跡

  • 本丸跡の風景

  • 本丸跡愛宕山最高部

  • 曲輪跡

  • 下山口の新羅神社

  • 今庄駅

この旅行記スケジュールを元に

今庄宿の背後にある愛宕山(267m)にある山城跡。
1183年(寿永2年)平家との戦で、木曽義仲(源義仲)が、平維盛を迎え撃つ為に仁科守弘に築城を命じる。
以後、1573年(元亀4年/天正元年)一向一揆勢が立て籠り、織田信長に対抗したが敗れ、廃城となる。

燧ケ城跡(虎口跡)。
今庄宿の西側の背後の愛宕山山頂にある燧ケ城跡。
今庄駅からは徒歩20分程で、城跡の登山口からは急坂を一気に登る。

遺構は、曲輪跡、石垣・虎口・櫓台・堀切・土塁・土橋跡。
規模は小さいながら城跡の縄張りがよくわかり、遺構がよく残る城跡であった。

本丸跡からは今庄宿が一望できる。

想定外の満足する城跡巡りだった。

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  • 今庄駅下車。

    今庄駅下車。

    今庄駅

  • 観音堂入口にある燧ヶ城址説明板。

    観音堂入口にある燧ヶ城址説明板。

  • 観音堂。

    観音堂。

  • 観音堂の登山口。<br />踏み跡がわかりづらく、登山道に沿って立つポールが目印。<br />途中まで落ち葉の中を歩く。前日が雨で滑りやすかった。

    観音堂の登山口。
    踏み跡がわかりづらく、登山道に沿って立つポールが目印。
    途中まで落ち葉の中を歩く。前日が雨で滑りやすかった。

  • 登山口。<br />*案内標識の稲荷神社は新羅神社のこと。

    登山口。
    *案内標識の稲荷神社は新羅神社のこと。

  • 城跡に到着。<br />大手の虎口跡。石垣・土橋・堀切跡が残る。

    城跡に到着。
    大手の虎口跡。石垣・土橋・堀切跡が残る。

  • 虎口跡の石垣。

    虎口跡の石垣。

  • 虎口の土橋跡。本丸方向の眺め。<br />先には石垣が残り、虎口は枡形になっている。<br /><br />両サイドは堀切跡。

    虎口の土橋跡。本丸方向の眺め。
    先には石垣が残り、虎口は枡形になっている。

    両サイドは堀切跡。

  • 虎口の土橋跡。登山道方向の眺め。

    虎口の土橋跡。登山道方向の眺め。

  • 土橋の堀切跡。

    土橋の堀切跡。

  • 土橋の堀切跡。

    土橋の堀切跡。

  • 登って来た方向の眺め。<br />虎口が枡形できるあることが確認できる。

    登って来た方向の眺め。
    虎口が枡形できるあることが確認できる。

  • 本丸跡に到着。大手の虎口跡方向の眺め。

    本丸跡に到着。大手の虎口跡方向の眺め。

  • 本丸の土塁跡。

    本丸の土塁跡。

  • 本丸跡。<br />石垣が四角に積まれている。櫓台跡か?

    本丸跡。
    石垣が四角に積まれている。櫓台跡か?

  • 本丸跡。<br />

    本丸跡。

  • 本丸跡の燧ヶ岳城址縄張り図。<br />縄張り図通り城跡がはっきりと確認できる。

    本丸跡の燧ヶ岳城址縄張り図。
    縄張り図通り城跡がはっきりと確認できる。

  • 本丸跡の燧ヶ城址碑。

    本丸跡の燧ヶ城址碑。

  • 本丸跡からの今庄宿の眺め。<br />中央部付近が今庄駅。<br />唯一風景が開た場所。

    本丸跡からの今庄宿の眺め。
    中央部付近が今庄駅。
    唯一風景が開た場所。

  • 本丸跡の土盛となった場所で燧ヶ城跡(愛宕山)の最高部。櫓台跡か?。

    本丸跡の土盛となった場所で燧ヶ城跡(愛宕山)の最高部。櫓台跡か?。

  • 最高部には四等三角点と、愛宕山269.98mの板が木に掛けられている。

    最高部には四等三角点と、愛宕山269.98mの板が木に掛けられている。

  • 最高部から、先には曲輪跡が確認できる。

    最高部から、先には曲輪跡が確認できる。

  • 最高部の足元には、この先の曲輪跡と土橋跡と左右の堀切跡が確認できる。

    最高部の足元には、この先の曲輪跡と土橋跡と左右の堀切跡が確認できる。

  • 曲輪跡から、本丸跡の最高部と堀切跡。

    曲輪跡から、本丸跡の最高部と堀切跡。

  • 本丸跡と曲輪跡を隔てる堀切跡。

    本丸跡と曲輪跡を隔てる堀切跡。

  • 本丸跡と曲輪跡を隔てる堀切跡(今庄宿方向)。

    本丸跡と曲輪跡を隔てる堀切跡(今庄宿方向)。

  • 曲輪跡より、本丸跡を眺める。

    曲輪跡より、本丸跡を眺める。

  • 登山道の新羅神社の「源平古戦場・燧ヶ城址」碑。

    登山道の新羅神社の「源平古戦場・燧ヶ城址」碑。

  • 下山口の新羅神社。<br />登口の観音堂とはほとんど離れていなかった。右手には観音堂がある。

    下山口の新羅神社。
    登口の観音堂とはほとんど離れていなかった。右手には観音堂がある。

  • 新羅神社説明板。

    新羅神社説明板。

  • 今庄駅到着。<br />鉄道遺産の給水塔と給炭用ホーム。

    今庄駅到着。
    鉄道遺産の給水塔と給炭用ホーム。

  • 今庄駅ホームより、燧ヶ城跡(愛宕山)全景。

    今庄駅ホームより、燧ヶ城跡(愛宕山)全景。

  • 今庄駅。

    今庄駅。

    今庄駅

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