行って来ました カンボジア旅行 プノンペンで暑さへの適応

2024/03/09 - 2024/03/12

　東南アジア２ヵ国３都市に行きます。プノンペン空港に深夜に到着。１日２日あれば観光出来るそうで一通り行ってみました。本来なら直ぐに旅行の目的地シェムリアップへ移動するのでしょうが、予想以上に暑い。体力温存の為、暑さに慣れないといけません。
　寒い時期により寒い場所や暑い時期に暑い場所も辛かったけど、気温差３０℃もきついと感じました。気を張ってばかりでは持ちません。
　日本から出発の日、空港への移動でＪＲ駅のホームへ入ったものの強風の為遅延のアナウンス。どうも時間的に厳しそうで、車を手配するに至りました。その間、切符の払い戻ししたり、、、強風に雪が混じり始めました。前途多難なスタートです。

エリア プノンペン(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　プノンペン空港に深夜２３時に到着しました。南国の蒸し暑さを通り越し予想通り？？とにかく暑い。気温差３０℃で、その場でジャンパ，セーターを脱ぎ、リュックの中に、、、
　スマホＳＩＭは飛行機に乗る前に東南アジア周遊の物に交換しており、電源を入れて直ぐにSmart の通信会社を使えました。
　アライバルビザ用に記載した紙のArrival card, ４０USD を用意して、お釣りをリエルKHR でもらおうとしたけど１０USD が返って来た。パスポートが戻って来たのは、わずか１０分後だったでしょうか？
　また、Cambodia e-Arrival (CeA) が近日中に全面的に切り替わり、現在は紙のArrival card と併用期間との情報。なので、そのCeA をオンラインで提出して、スクリーン･ｼｮｯﾄ も用意しました。イミグレでも出口の税関でも提示したけど、誰も居に関せず。。。

プノンペン国際空港 (PNH) 空港

　空港一般エリアに出ると夜中なのにタクシーの呼び込みが多い。行き先により定額のタクシー，TukTuk も有るけど空港料金みたいなので、最近の有力情報もあった大通りに出てGrab TukTuk にしたい。
　路線バス停手前に屋台があり明かるく都合が良い。そこまでもTukTuk 呼び込みがしつこく付きまとっているので、襲われない様に適当にあしらいスマホを操作。
　間もなくTukTuk に乗車。Grab アプリで道順をを見てましたが、街路灯が多くなく、適当に迂回してるみたいで、どこをどう通ったのか分かりません。一応、到着した様でホテルの看板を確認。トゥール･スレン虐殺博物館近くのホテル迄１３,２００KHRでした。４USD を渡し、リエルくれーと言い手を差し出したら２５００KHR がお釣りで返って来ました。

　ホテルは朝食付きで部屋も広く値段もそこそこだと思われます。翌日の昼過ぎに戻って来たらエレベータが故障との事。GFから８F迄、階段を上りました。数時間後には正常に使えました。

リラックス ホテル ホテル

朝食後の散歩。トゥール･スレン虐殺博物館の一部は道路から見れました。

開館時間を１時間過ぎた頃に入りました。大型バスが何台も外で駐車してます。

トゥールスレン虐殺博物館 博物館・美術館・ギャラリー

慰霊碑も設置

欧米人ツアーの団体が何組も来てました。引けた瞬間に撮りました。

もう満腹状態。キリング･フィールドへも行くつもりでしたが止めにします。

　ホテルで一休みの後、シェムリアップへ行くバスのチケットを買いに、工事中のナイトマーケット近くに来ました。ついでにワット･プノンを観光します。手前はペン婦人立像みたいです。日陰が無く下からも照り返しがきつい。

　時計をデジカメで撮り、入り口を探し東側へ移動します。途中、鉄柵を乗り越える地元民も居ました。

ワットプノン 寺院・教会

外国人に限りここで１＄払え！！

丘の寺の名の通り階段が在りますが、大方の人は周りの緩やかな坂から上ります。

お供え物を売ってます。

売り子は暑い中、長袖長ズボン

　移動の途中、ナーガ神の橋みたいです。この近くのベンチで休憩しましたが、サンダルを履いた足に虫が集ってる感じ。速攻で薬局へ行き虫除けスプレー購入。チト高く５.５USD

　セントラル･マーケットに来ました。目的は両替です。google MAP で探しますが、見当たりません。道を隔てた西側には貴金属店が連なって在りますが、お客も多くなく両替する雰囲気ではありません。

セントラルマーケット 市場

諦めてオルセー･マーケットへ向かう途中に在りました。

　この両替店はレートが良かった。中国･深圳からオファーが有るものの中々行き辛く、安く買えた中国元５００RMB からＵＳＤに両替比較
この両替店　６８ＵＳＤ + ２０００KHR
トゥール･スレン虐殺博物館近く　６７ＵＳＤ + １５００KHR
シェムリアップで５､６軒当たり良かった店　６５ＵＳＤ

　場所はセントラル･マーケットの南西で三角地にガソリンスタンドが在る周辺です。写真は両替店から撮ったマーケット外観

　オルセー･マーケットに来ました。中のゴチャゴチャして人一人通れる通路がたまらない。ここ迄大きな通りを歩いて来ました。歩いているのは我だけで、皆さんバイクが移動手段みたいです。
　近くにオリンピック･スタジアムが在りますが、道幅は広く交通量が多い。電池が切れかかって居たのでクーラーの無い簡単な店舗で休憩です。コーヒーくれと話したらマシンが故障との事で、レモンティーに変更。砂糖入れすぎの物でした。
　その後は徒歩で南下しましたが、バイク修理の店が連なる道を通りました。ジャンクのハーネスをぶら下げてる店も有りましたが、エンジンを分解して改造を行なうレベルなのだろうか。とにかく店の数に圧倒されました。

オルセー マーケット 市場

　昼間に欧米人が居たし、地元の人気店で夕食。１０,０００KHR だった気がする。薄味なので、トウガラシの輪切りとコチュジャンみたいなのを適当に投入

　日本との時差はー２時間で、まだ体内時計が優先されます。夜明け直前のホテルのベランダから見える風景。工事中の建物が多く、国の力強さを感じます。中国資本の可能性か？！

　ホテルから歩いて行けるだろうとイオンへ行きます。途中に日本料理の居酒屋でフードコートみたい。

　着きました。バイク駐車場が広く、地元セレブもアオザイを着てバイクにまたがってました。日本人マダムらしき方も買い物してました。向かって右側はテナントが多く入ってます。スタバも在るし比較的大きなモールです。
　食料品売り場には見慣れた日本の食材が普通に陳列されてます。値段は３倍です。買った物はカンボジアのレモングラスとペッパーのティーバッグ茶で４.５USD
小袋の中に入ってないのもあったのでした。味は微妙で小分けお土産にします。

イオンモール プノンペン ショッピングセンター

　普通に弁当が売られてます。江戸前？？の握りや巻き寿司なんかもありました。グロイ物を期待してました。カラフルな物ありません。

　地元の方の迷惑に成らない様に時間をずらし、フードコートで遅い昼食にしました。ティッシュが必要なら口頭でもらって下さい。
　ホテルへの戻りはGrab TukTuk にしました。この辺は観光地でも無いし、歩いてる人は我だけですから、、、サンダル履いた足の指が日焼けしてます。。。イオンモールの敷地内にも待機して呼び込みも多いのですが、大きな道に出てGrab を使いました。
　観光２日目はここ迄です。翌日は目覚まし時計のベルで起きました。気が張ってましたが慣れたみたいです。昼までホテルで休み次のホテルへ移動します。

　観光３日目です。ホテルはワット･プノンと王宮との間でリバーサイドに程近い所にしました。この場所は欧米人が多く居ます。コンビニは近くに４,５軒も在ります。サンダルを履いて道路を歩くとペタペタするし、ネズが昼間っから運動会してるし、スルメに成ったのも見かけました。
　写真は電線の束です。電話線なら理解出来ますが、電気は本当に通ってるか疑問です。

　ホテルから数軒隣りの屋台でバインミーみたいなのが旨そうなので食べてみました。繁盛してますが味は微妙

　カンダル･マーケットだったか？昼過ぎなので、営業終了の店が多く、奥の方では寝てる人が居たりします。間口が狭い中でミシン掛けしたり、声がけしてくれる熱心な売り子も居ました。

国立博物館に来ました。

プノンペン国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

学習熱心な欧米人がわずかに入って行きました。少ないのは時間的なのでしょう。

その左側です。

道路対面はコンビニが在ったり、ゲストハウスが在ったり

トンレサップ川を見にリバーサイド

　ここでTukTuk 運転手につかまりました。さっきまで寝てたんですが、、、韓国人か？中国人か？我の身なりは日本人には見えなかったみたい。
　日本はカンボジアの為に良く協力してくれたと話してました。観光案内の写真の一覧を見せられたけど、我は着いて３日経って明日はシェムリアップに移動するし、プノンペンの観光地は一通り行ってみた。と話すと、ジキジキはどうかと言われました。値段だけ聞いて後にしました。

　王宮近くのお寺。花輪に黒い布が付いてたので葬式か法事みたい。近くでカメラを向けられず、離れた場所から望遠で、

行商してます。。。

シクロが待機。たまにお客を載せてるのを見るので観光地なのです。