2024/03/06 - 2024/03/13
6位(同エリア65件中)
とわこさん
2日分の観光の旅行記です。
観光3日目はイスラムの聖地であり世界遺産のケロアンと
ケロアンのグランドモスクとマグレブ地区のシディ・サバブ霊廟へ
そしてエルジャムの世界遺産円形闘技場とスースの旧市街を見学
翌日4日目はモナスティールを見学しベルベル人の旧村ズリバに行きます。
このズリバが最高でした。
夕方空港に行きマドリード便に乗る行程です。
(トップ写真本人了承済です)
Japan Airline 日本航空
HND / LHR / MAD / HND / シドニー発券のヨーロッパ往復部分Business Class
2023年7月購入SYD / TYO / FRA MAD / LHR / TYO / SYD $ 7,045.50×2のヨーロッパの区間)
チュニス航空 マドリードーチュニスーマドリード(往復航空券別切り)
544.46 ユーロ<243.71 x 2 = 487.42 ,seat予約57.04 15x2 13.52x2 >
チュニスのホテル Dar El Jeld Hotel & Spa 2 nights
Suite Room Breakfast Included EUR184.00 x 2 Nights = EUR368.00 + Tourist Tax 36 Total EUR404.00
ハマメットのホテル LA BADIRA Hotel 1 night
Nour Suite , sea view Breakfast Included TND 1,600.00 ( Deposit 1478.50 TND )
スースのホテル モーベンピック(ツアーに込み)
ツアー代金 2070ユーロ(2名)
マドリードホテル Hotel Montera Madrid, Curio Collection by Hilton 2 nights Madrid King Grana Room(419.90 ユーロ×1泊と1泊ヒルトンポイント 125,000Points 利用)
ファーストのアップはマイル(片道48,000milex2名分)
< 行 程 >
3/6 羽田 >ロンドン JAL041 01:00/06:25(同日)日本航空 14h25
ロンドン >マドリッド IB3163 09:15/12:45 イベリア航空 2h30
マドリッド>チュニス TU060 18:25/20:40 チュニスエア 2h15
チュニス旧市街(Dar El Jeld Hotel&Spa)宿泊
3/7 専用車&ガイドとチュニス観光
世界遺産カルタゴ遺跡群(ピュルサの丘、ローマンヴィッラ、アントニヌスの共同浴場、古代カルタゴの港、トフェ)
海沿いの美しい街シディ・ブ・サイドを散策、旧市街メディナを散策
チュニス旧市街(Dar El Jeld Hotel&Spa)宿泊
3/8 チュニス >ローマ時代からの温泉地アイン・アトロス見学 >ナブール
ナブールのスーク(市場)を散策 >ハマメット
ハマメットの要塞跡カスバを見学、旧市街メディナを散策
ハマメット(La Badira Hotel)宿泊
3/9 ハマメット>ケロアン(アグラブ貯水池、シディ・サハブ霊廟、グランドモスク見学)>エル・ジェム(保存状態の良い円形闘技場を見学)>スース(考古学博物館、スース旧市街散策、リバト見学)
スース(Movenpick Sousse Hotel)宿泊
3/10 スース >モナスティール(リバト要塞、ブルギバ霊廟、グランドモスク、旧市街散策)>スース (昼食)>ズリバ(絶景ポイントのベルベル人の住居遺跡)>チュニス空港
チュニス >マドリッド TU606 16:30/19:20 チュニスエア 2h15
空港 >マドリッド市内ホテル タクシー(空港定額タクシーeuro33)
マドリッド(Hotel montera Madrid,Curio Collection by Hilton)宿泊
3/11 マドリッド滞在(王宮見学、サン・ミゲル市場、プラド美術館、街歩き)
マドリッド(Hotel montera Madrid,Curio Collection by Hilton)宿泊
3/12 マドリッド・ホテル >空港 タクシー(空港定額euro30+3)
マドリッド >ヒースロー IB3176 13:20/14:55 イベリア航空 2h35
ヒースロー>羽田 JAL044 18:30/17:20 +1(翌13日)13h50
3/13 羽田着 17:20
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- イベリア航空 JAL チュニス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
観光3日目は9時半にピックアップ
ガイドさんの腰痛はまだ直らない様です。
ロキソニンとロキソニンテープでかなり効くと思うのに。
使って無いかも。ガイドさんはため込む傾向ありだから・笑
尤も飲み薬を人から貰って飲むのは気が引けると思うけど湿布ならネ。
湿布大好きとも言ってたし。
ロキソニンはバッファリンみたいなのと伝えました。
マヤ遺跡にツアーで行った時、前に座ってた白人カップルの彼女は熱があった様で辛そうで。タイノールみたいなのあるよとロキソニンをあげたら直ぐに飲んでかなり楽になり喜ばれたけど今や熱にはカロナールでロキソニンはよくないんですよネ。
最近は私も副作用とか凄く気になるので慎重にと思いますが今回もガイドさんが辛そうにするのでお薬あげてしまいました。
もちろん私は人から貰っても絶対飲みません!
美しい風景が広がります。 -
高速もありチュニジアは未開と開発具合がちょうどいい感じ
ケロアンに向かいます。ケロアンは北アフリカのイスラム世界の拠点として栄えた都で1988年に世界遺産に登録されています。
7世紀に建設されたイスラム発祥の地で9世紀のアグラブ朝から11世紀のジール朝までアラブ王朝の首都として栄えていました。 -
道端でよく果物や野菜を売ってます。
去年まで干ばつで不作だったと言うけど今年は大丈夫なのかな。
チュニジアの人がこんなにも性格いいのは食料が豊富だからネと私は分析に至りました・笑
でも本当にそう思う。
お腹がいっぱいだと皆穏やかだもんね~ -
羊のお肉が吊るされ、もくもくいい匂いが立ち込めます。
BBQのお店の横に羊が繋がれていて可愛い~と思ったものの・・・
お次はあなたの番よって訳で、考えたら泣けてきます。
牛肉を美味しい美味しいと食べているので可哀そうだと思うならベジタリアンになるしかないのですが・・・・見たら、可哀想です。 -
ケロアンのアグラブ朝の貯水池に1時間程で着きました。
夫は貯水池見てもなぁーとカットを言ってたようですが通り道なので寄ったようです。
この建物の上に上がると・・・ -
現在はこんな貯水池が2つ跡地が2つ見えました。
貯水池は9世紀のアグラブ朝時代に造られ、当時は14の貯水池がありました。
ケロアンの西36kmにある丘の上から水道によって運ばれ水不足を解消していました。
今も貯水池として使ってます。アグラブ朝貯水池 建造物
-
この中にお店があり私はジャスミンと薔薇のエッセンスを買いました。
3センチほどのローラータイプのコロンで1つ10ディナール(500円)
昔なら山盛り買ったと思うけど本当に何も買わなくなりました。 -
チュニジアのお菓子でガイドさんが食べてみてと言うので食べてみました。
かりんとうみたいな食感で中に蓮の餡が入ってました。
これも油ですネ。
ここから車で10分ほどで次の観光地に着きました。 -
シディサバブの霊廟です。
シディは聖人、サハブはアラビア語で友人の事、ムハンマド(イスラム教の開祖)の同志であり友人だった聖人アブ・ザマ・エル・ベラウィが眠る霊廟(お墓)と言う事です。
ここでは頭を覆う様に言われたので手持ちのスカーフで頭を巻きました。
シディ サハブ霊廟 史跡・遺跡
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回廊にあるタイルが綺麗
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記念撮影
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ドームが見えます。
-
ここに聖人アブ・ザマ・エル・ベラウィが眠ってる訳ですがムスリムでないと入れないそう。
でも1ディナール(50円)を払うと墓守のおじちゃんが携帯で写真を撮ってくれるとか。
もちろん中に入れないし1ディナールと安いし是非写真を撮って貰わねば。
しかし、地獄の沙汰も金次第っぽく苦笑いするしかないネ。 -
チュニジアの一般のお墓を見たけど土葬らしい。
棺みたいな大理石の入れ物があったのでその中にいるの?と思っちゃったけど棺っぽいみたいなのは所謂重しっぽく上に置いてるだけらしい。
だからついついこの方もこんもりした中にいるの?と思ってしまうけどきっと地中の中って事だよネ。 -
ドームの中はこんな感じなのね。
綺麗です。 -
中国人の団体が入場してきました。
ちょっとはわいわいしてたけどまぁそんな感じと私は特別気にもならなかったけどガイドさんは顔をしかめうるさいと言ってました。
ガイドさんは日本が大好きだからネ。
ドームの下に眠ってる聖人アブ・ザマ・エル・ベラウィでした。
そこから車で10分ぐらいでしょうか。ケロアンのグランドモスクに行きます。 -
ケロアンのグランドモスクです。
ケロアンは7世紀からチュニジアの首都だった場所で1057年のベドウィンの侵入で衰退し、その後、首都はチュニスに移されました。
北アフリカにおけるイスラム発祥の地でもあり、今でもたくさんのイスラム建築が残っています。
ケロアンの中で1番有名なのが、グランド・モスクです。 -
こちらの門から入ってみました。
グランド モスク 寺院・教会
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670年に建立されたアフリカ最古のグランド・モスクです。
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今は電動ですが井戸がありました。
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これで水をろ過してたらしい。
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何人と言ったか多くの人を収容するらしく出入り口も6か所あるって言ってたかな。
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回廊にはローマ・ビザンチンの遺跡から流用された列柱が並んでいます。
同じイスラム建築でもチュニジアは地理の関係でローマやギリシャの影響を受けているので他のイスラム建築とは違います。 -
ムスリムでないと中には入れません。
絨毯は信者の寄進だそうです。 -
外は門前町っぽい。
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ケロアンのメディナです。
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次はエルジャムに向かいます。
1時間半ほどオリーブの木の林を横目に走りました。
途中BBQのお店が並んであったり車窓にきょろきょろしてました。
少し慣れましたがBBQのお店は残酷です。店の横にラクダをつないで順番を待たせ、軒先では屠殺したラクダや羊などの頭や体を吊ってました。
だけど血抜きっていうか屠殺してすぐ食べれるのかな? -
今日のランチはエルジャムの3星ホテルです。
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今日も一緒に食べる事に。
このお店はお酒がないので夫が不機嫌になってました・苦笑
魚のスープ
これ、私と夫でシェアー -
パンでも食べるしかない・苦笑
-
今日は魚料理ってことでした。
夫は食欲が失せ要らない~と。
取り分けで食べるお料理ではないので食べにくいし。
お魚は脂のりがないので美味しいとは言い難いけど不も無く可もなくみたいな・・・
私が一緒にと言ったからだけど二人で1つは食べにくいランチでした。 -
ドライバーさんはお魚ディッシュをガイドさんはチキンのクスクスを食べていました。このホテルは半額にしてくれるのでクスクスを割り勘にするらしい・笑
私はクスクスってキヌアみたいに穀物だと思い込んでたのだけど小麦粉から作るんだね。知りませんでした。 -
デザートにりんごとオレンジ
テーブルマナーでフルーツをナイフとフォークで頂くと言うのを習った世代ですが内心バナナ1本そのまま出すようなレストランある?と思ったものですがありました・笑
りんごはナイフで切ってみたけど昔のりんごというお味
オレンジは手でむきましたがこのオレンジが格別美味しくって~!
これ以降オレンジに夢中になりました。 -
円形闘技場に着きました。
車で段々近づき見えてくるさまはカイロでピラミッドが見えてくる感動と同じだった。
240年アフリカ総督だったローマ皇帝ゴルディアヌス1世の命により建設された35000人収容横149メートル縦124メートル高さ36メートルの競技場
現在でも保存状態がよく圧巻です。エル ジェムの円形闘技場 史跡・遺跡
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エル・ジェムは最初、カルタゴの植民市として誕生しオリーブ油の交易で栄えました。
BC150年ごろローマに征服され、ローマ風の街並みに作り変えられました。 -
1等2等と席が分かれてましたがこの奥のアーチは特別席だったようです。
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アリーナの中央の地面に洒落たデザインの大理石製の排水穴があります。
整備された下水施設へとつながっています。
ローマンヴィラでも見たしこの時代でも排水溝は標準設備・笑 -
地下に下ります。
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アリーナの地下にあたり縦横に通路がある必見のエリア
アーチの部分は剣闘士の控室で猛獣用の部屋もあり水のみの窪みもありました。
猛獣はここから檻に入れたまま、エレベーターで闘技場へ運ばれたそうです。
そして真ん中の溝は排水になっています。 -
中央の細長い所が排水
真ん中の四角はエレベーターで出す所なのかな。 -
ガイドさんは腰が痛いので私たちで上っていきました。
足元がすくむほどの高さです。 -
立ち入り禁止エリアにいるBOYS
気を付けてよ~ -
フランスのオランジュ円形劇場やローマのコロッセオなど幾つか見たけどここが一番状態もよく規模もあるのでイメージがわきます。
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夫にこのお嬢さん方が何か言ってきます。
写真を撮って欲しいのだと思ったので夫にあなた写真を撮って差し上げて~と彼女の携帯を貰おうとしたら夫の携帯で撮ってと言う事でした。
そして色々ポーズをし私のカメラでも撮って~と。
正直意味不明です・笑
iphoneなのでエアードロップ出来る事に私が気付き写真をあげたら喜んでたけど・・・エル ジェムの円形闘技場 史跡・遺跡
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素晴らしいです。
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エルジャムから1時間程でスースに到着
Sousse Archaeological Museum モザイク博物館です。
この博物館にはカタコンベ(地下墓所)からの出土品やフェニキア人の生活用具なども展示されていますが、ローマ、初期キリスト教徒のモザイク画のコレクションは素晴らしく見入ってしまいます。 -
モザイク画は色のついた小さな石や貝殻などのかけらをはめ込んで描くのだけどとても綺麗
それはそれは見事なモザイク画が近くで見れて感激します。
ガイドさんも絵を説明してくれるのですが私があまりギリシャ神話に馴染みがなくポセイドンやゼウスなどベタな名前は分かるけど後になっては誰が誰やら。
イソップ物語はほぼ知ってますが教養としてギリシャ神話も知っておかないとネ。
左の丸いのは、今ではキリストは十字架で表しますが昔はアルファとオメガが書かれてます。
右は床のタイルを上から吊った丸い鏡で見る嗜好
描かれてる人物は左下にポスターをアップしたメドゥーサ
髪の毛が蛇で見た人を石に変える女怪です。 -
そんな中この説明だけは覚えてる私です。
お店の看板らしくハサミかと思うので床屋かと思いきや売春宿とのこと。
ハサミではなく男性器で三角は女性器とか。 -
ケリビア初期のキリスト教の洗礼に使ってた水盤です。
大体、博物館とか私は左程興味がないのですがここは素晴らしかったです。 -
そこから近くのスースのメディナへ
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見晴らしがいい要塞(リバト)が見えます。
スースのリバト 建造物
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途中スークを歩いて行きます。
古着もそうだけど他のスークに増してガラクタを売ってます。
とはいえ、1月にロスバケに遭って以来、ここなら必要な物買えたなとかサイズは合ったかなとかそんな目線でついつい見てしまいます。スース旧市街 旧市街・古い町並み
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要塞の中です。
8世紀に建設され町を外敵から守る要塞
民族衣装を着た女性3人組がいました。ガイドさんはJICAの日本人だと言うのでわぁ~日本から?と思ってましたが塔で会ったら韓国人でした。
なのでイップダ~とかチョヌン・・・などなど韓ドラで学んだ韓国語で話したら彼女たちも知ってる日本語を話してくれたりプチ交流しました。
彼女たちがジャイカかどうかは聞いてませんが夕方に女子たちだけでも安全に楽しめるエリアなんだな~と思いました。 -
昔のスース
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この日の観光は何ヶ所かあったのでガイドさんはため息まじりでした。
夕方になってくるしお天気が悪く暗いのでこちらまで焦る気分になります。
早く帰りたいの?
だけど私たち、早めのホテル到着がいいからって今まで早く解散してたよね? -
高さ38mの見張り塔
ガイドさんは腰痛なので私たちだけで上ります。 -
見晴らしがよくメディナが見渡せます。
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メディナで一番古い建物です
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スークを歩いてみました。
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もっと絵になるエリアもあると思うけど・・・
ガイドさんが急からしいのでさっさと歩きます。
ガイドさんたちも今日はホテルに泊まるのに何故急ぐのでしょうか・苦笑 -
ここでドライバーさんと合流して10分ほどのホテルに送って貰います。
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モーベンピック リゾート & マリン スパ ソウセ
かなりの大型ホテル
ここはツアー代金に含まれてます。
1泊1万円ぐらいでした。モーベンピック リゾート & マリン スパ ソウセ スース ホテル
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このエリアはリゾート地です。
チュニジアはリゾート地多いね・笑
プールが幾つかあり海でも泳げます。
もっとも入るにはまだ少し早いと思うけど。 -
大型ホテルです。
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オーシャンビューの上のお部屋をくれたけど古いホテルです。
スリッパもティッシュも無かったので言って持ってきて貰いました。
テラスはかなり広いです。 -
バスルーム
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ディナーもツアー代金に含まれてます。
ビュッフェです。
シェフたちも写真好きで写真を撮って~って。
可愛い! -
ソムリエとお店のマネージャー
サービスもいいです。
フィンガーボールは持ってきて貰いました。 -
ビールで乾杯
11ディナール(550円)
ワイン60ディナール(3000円)
計82ディナールでした。
チップは10ディナールだったけどすごく喜んでくれてました。 -
お肉にパスタにスープにサラダにデザートにフルーツに色々ありました。
でもお肉はお昼間に見た光景が浮かび比較的何でも食べれる夫も牛じゃないと食べず。一口、口にしたら固いと言ってました。
夫は摘まむのが好きなのでワインがあり食事を楽しんでました。
私もフルーツやデザートに満足でした。 -
朝食は地下の広い会場でした。
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昨日のホテルにもあったけど揚げたてドーナッツもあります。
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夫のディッシュ
出発は9時半で16時半には空港へ送って貰います。 -
私はオムレツを頼みました。
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車で30分ほどのモスティールへ向かいます。
この辺りは塩田らしい。 -
モナスティールはチュニジア中部の代表的な港町であるスースの近郊に比較的早くから開発されたリゾート地です。
ヨーロッパ方面からのチャーター機の国際空港もありヨーロピアンに人気のリゾートです。
チュニジアの初代大統領、ブルギバの生誕地であり大統領を祀った霊廟もあります。
9世紀に建てられた要塞(リバト)に到着 -
ガイドさんが腰痛なのとガイド証を車に置いたままにしてて入場出来ないのでここも先に自分たちで回ります。
今までの所はガイド証を見せずとも無料で入れたらしいけどここは提示を求められた訳です。
ドライバーさんに連絡し取りに行ってました。 -
塔にも上りましたが狭かったです。
一番上は柵がないので高所恐怖症の夫は屋上に立たず。 -
立ち入り禁止の場所もあるけどくるっと歩けます。
それにイスラム芸術博物館もあり昔の陶器を展示していました。 -
最初8世紀に造られその後何回か増築がなされてきた要塞
スースのリバトなどと並び、国内の3大リバトです。 -
綺麗なコンドが並んでいて海が好きなヨーロピアンに人気なのも納得
物価が安いのが魅力だと思うけどチャーター機で来るようなセレブには物価は関係ない。だからチャーターってツアーチャターなのかな。
空港が立派でした。 -
Mausoleum of Habib Bourguiba
1956年にフランスから独立を勝ち取った初代大統領のハビブ・ブルギバの故郷です。
そのブルギバのお墓です。 -
かなり立派です。存命の間から作ってたとのこと。
昔でお金も無かっただろうに・・・
独立をさせたか知らないけどそれっていい大統領なの?と素朴な疑問・苦笑 -
グランドモスクは外から見て。
-
通りにスーパーがありました。
冷蔵の棚には乳製品がいっぱい並び野菜やフルーツもいっぱい。
黄色いのはツナ缶です。チュニジアで採れるのかツナはよく食べるみたい。1.7キロあるけど31.99(1600円)私は高いなぁと思ったけど夫は1.7キロだからと。
私はツナ缶が好きじゃないから買わないけど安いイメージしかなくって。
油は18(900円)
左真ん中の通路に積んでるのは卵のパック
フランスのプレジデントってカマンベールチーズ、2つでびっくりするほど安く売られてました。これにはガイドさんも食いつき購入
お金を持ってなかったので私が20ディナール(1000円)貸しです。 -
通りでは露店が賑やか
食料が豊富だね~ -
ガイドさんお値段チェック
ここは高いと。。。
道路で聞いたキロ5ディナール(250円)と同じぐらいだと思うけど・・・ -
オレンジがとても美味しかったのでチュニジアの人が羨ましい。
道路にフェンネル(和名ウイキョウ)が売ってたので、あ、フェンネルと言ったらこれは玉ねぎだった。
ラディッシュも美味しそう。
そうそう、トマトもよく採れるらしい。
オリーブにトマトにオレンジに・・・・スペインやイタリアより生産あるように言ってました。 -
至る所でオレンジやりんごや果物を売ってます。
-
そしてついにガイドさんのお眼鏡に叶うオレンジが。。。
これは今までのより小振りらしいけど、なんとキロ0.7ディナール(35円)
えええ!!! -
そして向いの荷台ではジャガイモが。
これも買うようです。
だってこちらもキロ0.7ディナール(35円)
新じゃがです。
本当に安い!
思わずトランクの空きスペースが頭をよぎりました・苦笑 -
カフェに入りました。
夫はカプチーノ4(200円)
私はカフェクリーム6.5(325円)とても美味しかった。
ガイドさんはミントティのナッツ付白アーモンドと松の実11(550円)
ドライバーさんも誘ったけど待ってる間にコーヒーを飲んだからって。
お店の前に駐車してたけど日本で言う駐禁が気になったのかな。。。 -
ドライバーさんを誘いに行って貰たので私たちのオーダーが先に。
写真はガイドさんのミントティ
好きなのを頼んでくれていいけど・・・
メニュー見て一番高いの選ぶ?苦笑
ナッツが食べたかったのかもだけどデザートも大好きなガイドさん、私のホイップてんこ盛りに興味ないの?と思います。ホイップが一番高いメニューとしても全然いいけど・・・ナッツのミントティとはネ~
ナッツ、残してたし!
私って細かい?苦笑
夫が口コミを見て空港での再両替は難しく出来なかったと書いてたよと言ってたので両替した200ドル分は使い切るつもりでした。いつもなら最後のホテルでカードと現金で精算するのですがツアーに込みだし買い物しないし使いようがないので余ったお金はガイドさんとドライバーさんにあげようと思ってたけど俄然再両替する気になりました・苦笑 -
木の飾り棚を作るお店です。
ランチが12時からなのでお茶をしたりして時間調整が必要だったのです。 -
再びケピンスキーホテルに戻ってランチです。
ツアー代金に含まれてます。
ビールは11×2(1100円)
私はてっきりビュッフェだと思ってたのでガイドさんに今日は一緒に食べようと声をかけなかったけどガイドさんは3コースなのを知ってたので何か言いたげでした。私はコースと分かってもこの後食事するチャンスは明日の朝までないと思うので一緒に食べようは言いませんでした。 -
適当にチョイスして前菜はパスタとサラダ
え?
これが前菜の量? -
夫のメインはお肉セット
ところがこのお肉もイマイチ
何のお肉か分からなかったみたいでほぼそのまま
サラダとペンネを二人で全部食べたのでお腹もいっぱいに。 -
私もサーモンを頼んだけどお腹がいっぱいで食べられなかった。
おまけにフィットチーネの付け合わせ。
メニューを見たけど1名120ディナール(6000円)と書いてたような。
ホテルだしこのボリュームだし、そんなものだと思うけど、今までのディナーを思うと高いかなぁ。
ガイドさんが全部お持ち帰りにしてデザートのフルーツも持って帰る事に。
無駄にならなくて良かったです。 -
1時間半ほどかけてズリバ村に来ました。
道中は如何にも郊外という風景が見れていいドライブでした。 -
途中細い道に入り山を登り切ったところにズリバ村はありました。
-
この写真は旅行社のもの
こんな光景の9世紀にベルベル人が暮らした村です。 -
ベルベル人の住居跡です。
-
景色がよく気持ちいい~
-
こんなに素敵な所だったら無駄に時間潰ししないでここでハイキングをしたりして過ごしたかったなぁと思います。
-
トラベルサンの田中さん一押しらしいです。
-
ベルベル人は12~13世紀ごろに侵略してきたアラブ人から逃れるように山岳地帯に移動し身を隠すために穴を掘って生活をするようになりました。
スターウォーズのロケ地にも見られる風景です。
ここは9世紀のものらしい。 -
アーチの所では木枠が見え夫が工法が分かったと喜んでました。
-
ごちゃごちゃのメディナもいいですがこういう大自然を感じられる風景もいいですネ。
-
史跡ではあるけど風景としても素晴らしい。
住人はいなく2家族が通ってると言ってたかな。 -
カフェがあるのです。
この奥のお部屋では大きなテレビでサッカー観戦していました。
テレビ・・・だからソーラーパネルがある訳ね。
ソーラーパネルは興ざめで残念だけどそこは仕方ないね。 -
カフェの端にお鍋がありました。
クスクス用です。 -
上のお鍋の底は穴が開いててここに小麦粉を練ったものを下のお鍋に落とすそう。
下のお鍋ではチキンとか煮込むらしい。 -
お水を運んできてました。
-
この日会ったのはトップの写真のボーイズ2名のみ
静かな所だね~と思うもののクルーズ船が着いたら数台の四駆が連なるとか。
それでもあまり知られてないスポットです。
さぁ空港へ行きましょう~
ココから1時間半ほどです。 -
ガイドさんが何時の飛行機?と聞きます。時間を言ったら10分ほど待ってて欲しいと車から降りました。ドライバーさんに携帯を見せ場所を探してたので、又何かの支払い?と思ったらカクアルカというドーナッツを買ってきました。
アーモンドプードルを使った4センチぐらいのドーナッツ
ここザグワン県で有名なお店だったようです。もちろんチュニスでも売ってるけどここの方が安いらしい。
1つくれてお味見出来たからいいけど・・・
お味は余り甘くなく美味しいか美味しくないかと聞かれたら美味しいです。
アーモンドプードルだからぼそぼそではあります。 -
世界最大級のザグワンの水道橋の一部が見えてきました。
水源はザグワンの山のふもとでここから132km離れたカルタゴの街まで水が運ばれた訳です。
観光初日から見たかった水道橋です。
2世紀に作ったなんて。 -
チュニジアのこと、何も知らないで来ましたが色々な観光があり人もいいし気候もいいし最高でした。
-
一部崩れたりしてますが綺麗に残ってるし立派です。
-
翌日からラマダンに入るのでぎりぎり良かったです。
ラマダン期間も旅行社にツアーはお願い出来ますが休むお店もあるので風景が違って見えるかも。
ドライバーさんは大人しいいい人で次回もお願いしたい。
ガイドさんは必要~!事前にチュニジアをお勉強と思っても何も分からなかった。なので色々聞かせて貰うのは貴重、正直男性ガイドの方が気の良さはあるかと思うけど女性ガイドならではの経験も出来て楽しかった。
ここでお別れです。 -
再両替は両替した所に限ると旅行社に教えてもらいました。
到着時は夜でも1軒ぐらいは両替屋が開いてると聞いていました。
バゲージレーンの所に1軒開いてるお店がありそこで両替したので再両替もそこで?でも入れない場所じゃないの?と思ってましたが要は同じ会社で!という意味でした。
それと計算書も必要です。
このマークに見覚えがあり計算書も旅行記の資料にと捨ててなかったので手元にあり再両替はパスポートを見せる事もなく簡単でした。
60ドル程戻ってきました。
飲み物やチップで140ドル使った計算です。
再両替して良かった。Espace Privilege Lounge (チュニス カルタゴ国際空港) 空港ラウンジ
-
19時20分発
マドリードには21時35分着
チュニス航空です。
セキュリティ後、うろうろしてた警官に幾ら現金を持ってる?と聞かれました。
夫のお財布の中身は知りませんが私は日本円で3万、ユーロは300何ユーロ程度、ドルは1000ドルぐらい入れてきました。両替したし少し言い淀んで1000USドル無いぐらいと言ったら見せる様に言われました。ほぼ正確かと思うし他にないので、見せるのはいいけどクレジットカードを使うから現金は少しなの、と言ったら免除されたけど。。。言い淀むのは良くなかったネ。
実際、クレジットカードが使えなかったらと現金多めの時もありましたが、USドルが新札過ぎてダメと言われたり最近は旧札でダメと言われたり。。。
なのでクレジットカードのセキュリティを外して貰ってます。 -
プライオリティのラウンジに入ります。
ラウンジにイギリス人ご夫婦とワンちゃんがいました。欧米では珍しくないけどチュニジアの入国も条件が揃えば簡単なの?
そりゃ、物価も安いし長期滞在となればワンちゃんも一緒だね。 -
ラウンジで日本から持ってきてたおかきを食べようとしてたらラウンジの女の子がお皿を持ってきてくれました。
とっても可愛い!本当にチュニジアの人は親切で可愛い!
日本のおかきは個包装なので何人かに差し上げました。
これ、本当は旅行社へのお土産に持参してたのだけどトランクに入れたままで渡せなかったのです。車内で皆で食べたけどまだ残ってました。
麦茶の様に見える白ワイン
ん?赤だっけ?
スペイン到着が遅くなるので今日の夕飯はなしです。 -
チュニス航空の機内食は苦手
だけどオンタイムで快適です。
スペイン到着はターミナル1で入国もスムーズ
タクシーの乗客待ちが列をなしてたのを出発時に見てたのでタクシーの心配も無く直ぐ乗車出来てホテルに着きました。
この旅行記のタグ
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旅行記グループ
チュニジア&スペイン
この旅行記へのコメント (6)
-
- tamaemonさん 2024/04/25 11:08:42
- ふしぎ発見チェニジア!
- とわこさん、こんにちは!
未知の世界チェニジア、エジプトにも似ているような?でも遺跡はやっぱりローマ軍がヨーロッパからアフリカまで支配していた頃の水路や円形闘技場、見事に残ってますね。これは素晴らしい!行ってみたいけど、どうやら食は難しい?肉ぶら下がったの見た後はねえ~それに、あまり美味しくない?・・・微妙なところですね。
円安進みすぎて、日本人がどんどん貧乏になっていく!昔、東京の23区でアメリカ全土が買えるって話あったけど、今はニューヨークで日本全部買えそうになっている勢い!?・・・そのうち植民地化しちゃうんじゃあないかなあ?汗
未知の世界楽しませていただきました!帰りはファースト!?こちらも楽しませていただきます!・・・実は私もバリ島の帰りファースト乗っちゃいました!?
tamaemon
- とわこさん からの返信 2024/04/25 17:52:45
- RE: ふしぎ発見チェニジア!
- たまちゃん
こんにちは。
いつも有難う〜!
チュニジアはまだまだ物価も安く治安も悪くなく観光もありなかなかいい国だったよ〜!
オレンジがかなり美味しくって〜!
うん・・・
ラクダとか羊とか・・・お肉は困るけど魚も食べる国だから・・・
まぁどうにかなるかな。
私たちに次があればサハラ砂漠かなぁ。。。。
まぁ、砂漠もエキゾチックでいいけどネ。
しかし円安、かなり辛いわね。
インフレとダブルだから・・・堪える!
タイですら日本より物価が高くなってるものね。
収入も高いらしい・・・・
ほんとこの先どうなるのやら。
ファーストのある機材も少なくなってきたのよネ。
乗れる機会があったら乗っておきたいわネ。
たまちゃんのバリ旅行記も楽しみにしてるけどその前にマルタね!
とわこ
-
- yukusanさん 2024/04/12 20:18:22
- 思考の旅路
- 世界不思議発見の世界観👍️
まさに、歴史を紐解けば、さらなる魅力が見えてくる場所ですね❕
- とわこさん からの返信 2024/04/12 22:50:25
- Re: 思考の旅路
- コメント有難うございます。
いつも史跡を見ては学生の頃に真面目に勉強しておけば良かったと後悔ばかりです。
チュニジアの遺跡は保存状態がいいので私でもイメージがわき古代にタイムスリップしました。とても魅力的な国ですネ。
とわこ
-
- jelvaさん 2024/04/11 20:36:03
- 観光とガイドさん
- とわこさん、こんばんは。
チュニジアの観光、読んでいて楽しいですね。
どの遺跡も保存状態がよくて見ごたえがありそうですが最後のズリバ村は素敵ですね。
観光客もほとんどいないし過ごしやすそうです。
ガイドさん、色々と思うところはありますね~。
日本人の感覚だと腰痛でもなんでも仕事してよ~って思っちゃうけどそこは海外なので感覚が違うんでしょうね。
でも辛くても仕事~は昭和の発言かなあ。
女性のガイドさんってやっぱり少ないから女性ならではの目線は面白いですね。
残りは帰国編でしょうか?
楽しみにしています。
jelva
- とわこさん からの返信 2024/04/12 02:31:15
- RE: 観光とガイドさん
- jelvaさん
こんばんは。
いつも有難う!(^^)!
チュニジアは海の景色も綺麗し遺跡もあり観光に向いてるよネ。
ガイドさんねぇ〜笑
腰痛の辛さは分かるから・・・
「いたいたた・・!」とされるとついつい心配になってしまったわ。
こちらは、さぁ〜楽しもうと思ってるから興ざめって所で。。。。
心境の問題ネ。
Jelvaさんもガイドさんを頼む観光をしてるから分かるだろうけど
ガイドさんがいるとその場その場で説明してくれるからよく分かるよネ。
私なんてすぐ忘れるから特にだわ。
女性だから野菜の値段とか知る事が出来たしね。
国の水準が分かり尚、親しみがわくよネ。
Jelvaさんのハワイ滞在記も楽しみにしてます。
とわこ
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