2024/01/05 - 2024/01/07
127位(同エリア820件中)
ぞうぷうさん
ご覧いただき、ありがとうございます。
ぞうぷうでございます。
使い勝手のあまりよくない冬の18きっぷを初めて利用しました。
年明け最初のお出かけは北陸地方訪問を計画していましたが、令和6年能登半島地震が発生し、余震も続いていることから見送ることといたしました。
この場をお借りして、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
さて、春の18きっぷがすでに利用開始しているにもかかわらず、未だに冬の18きっぷの旅行記になっています。(泣)
実は今春の18きっぷは1枚(5回分)をすでに使用しました。
3日間でのお出かけとなりましたが、1日目・3日目は18きっぷ使用、2日目は「休日おでかけパス」を利用しました。
今回は3日目の旅行記で、自宅のある奈良市に帰ります。
観光はほとんどなくて、ただ電車に乗って酒を呑んでいるだけの「備忘録」みたいなものであり、流し読み程度でご覧いただければ幸いです。
なお列車の時刻は3月のダイヤ改正前のものです。
なお写真はスマートフォンで撮影いたしましたので、縦長の写真が多く、大変申し訳ございません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝7時半過ぎの熊谷駅前です。
熊谷駅 駅
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熊谷駅のホームからは、
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少し離れた場所に秩父鉄道の電車が停まっているのが見えました。
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この日は小海線経由で自宅のある奈良市に帰ります。
まずは高崎駅まで、 -
こちらの電車で向かいます。
熊谷 7:49→高崎 8:31 -
電車は10両つないでの運転で車内はかなりすいており、こちらのカタ~い座席に座ることができました。
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もともと「短い」10両の電車のため切り離し作業はないのですが、次の籠原駅では約5分停車しました。
なおこの駅からドアはボタン式になりました。籠原駅 駅
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その次の深谷駅は立派な駅舎でした。
次回は一度降りてみたいと思います。深谷駅 駅
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遠くに赤城山が見えてきたら、
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ほどなくして高崎駅に到着しました。
高崎駅 駅
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高崎駅では約50分の待ち時間があるので、買い物をして時間をつぶします。
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駅ビル内の登利平は9時半からの営業でした。
登利平 イーサイト高崎店 グルメ・レストラン
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登利平の営業時間は事前にわかっていたので、新幹線改札口付近にあるこちらのお土産・弁当店に入りました。
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たくさんの種類の駅弁が販売されているのですが、高崎駅なのに写真左下にある「オレンジ色」の駅弁を購入しました。
これはあとで食べることにします。 -
上信電鉄の改札口手前には駅そば店がありましたが、結局マクドに行ってしまいました。
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これからは短い信越本線に乗って、横川駅に向かいます。
高崎 9:23⇒横川 9:57 -
電車は4両つないでの運転で、ロングシートの車両でした。
たった30分ちょっとの乗車ですが、軽く1本だけ頂くことにします。 -
途中の磯部駅は「温泉記号」発祥の地といわれています。
以前はかんぽの宿があり、一度宿泊したことがあります。磯部駅 駅
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電車は上り坂を駆け上がるのと同時に妙義山を望むことができます。
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横川駅に到着しました。
この駅の標高は、約387メートルです。横川駅 (群馬県) 駅
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もちろんこの先のレールは長野新幹線、もとい北陸新幹線開業後にぶった切られたため、
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横川駅出場後は、
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路線バスで軽井沢駅に向かいます。
バスへの接続時間はおよそ10分あったので、ゆっくりと撮影していたら大変な行列になっており、順番に乗車していくのですがついに私の手前5名ほどで満席になってしまいました。(泣) -
しかし、さすがに「積み残し」はなく、2台目のバスがスタンバっていました。
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2台目のバスは10人ほどの乗客を乗せて出発しました。
珍しく今回は一番前の座席に座りました。
なお私「呑み鉄」はやりますが、「呑みバス」は絶対にやりません。
横川駅 10:05⇒軽井沢駅 10:39 -
バスはさっそく国道18号線をのぼってゆきます。
この先左に分岐して「旧道」に入ると、めがね橋があります。 -
電光案内板によると、旧道はめがね橋までは行くことができるのですが、その先県境付近までは通行止めになっていました。(現在はどうなっているかはわかりません。)
前回旅行時(2022年10月)はタクシーでめがね橋まで行き、横川駅まで廃線跡を徒歩で戻りました。 -
何か所あるのかはわかりませんが、コーナーには番号が付与されていました。
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バスは県境を越えて長野県に入ります。
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こちらは軽井沢町にある「ガソスタ(ガススタ)」ですが、レギュラーガソリンは184円でした。
長野県のガソリン価格は高く、沖縄県の離島を除けば全国でも3本の指に入ると思います。 -
2台目のバスでしたが、定刻に軽井沢駅に到着しました。
1台目のバスならば、もう数分早く着いたと思います。
なお、気温は0度でした。軽井沢駅 駅
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軽井沢駅での乗り換え時間は10分なので、さっそく小諸駅までのしなの鉄道線のきっぷを購入して改札口を入りました。
なお改札口付近は混雑していたため、この場での写真の掲載はいたしません。 -
ホームの隣には、動きはしませんが電気機関車が保存されていました。
碓氷峠超え専用の電気機関車だったそうで、機関車を2つつないで運転していたそうです。(旧)軽井沢駅舎記念館 美術館・博物館
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軽井沢駅からはこちらのちょっと懐かしい型式の電車でパンタグラフのついた真ん中の車両に、
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ドアを手で開けて乗りました。
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電車は3両つないでの運転で、ボックスシートのある車両でした。
さすがにボックスシートは埋まっていたので、ロングシートに座席を確保しました。
最後に駅名標を撮影して、軽井沢駅を後にしました。
軽井沢 10:50⇒小諸 11:13 -
発車してしばらくすると、浅間山がきれいに見えました。
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しかしこの路線、線路・車両のどちらが悪いのかはわかりませんが、ガタガタと小刻みな揺れがありました。
また、この電車にはお手洗いがついていません。(一瞬あると思うのですがカギがかかっています。)
小刻みな揺れで、もよおす可能性もあるので、「近い」方は事前にすませてから乗車することをおすすめします。 -
北海道を思わせるような車掌車を使用した「平原駅」に停車したら、
平原駅 駅
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小海線と並走して小諸駅に到着しました。
小海線にある「乙女駅」「東小諸駅」はしなの鉄道線にはありません。小諸駅 駅
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小諸駅では約50分の時間があるので、駅の外に出てみます。
小諸城址や懐古園は駅の反対側にあるので、時間に余裕を持つことをお勧めします。 -
改札前では無人でお野菜が販売されていたり、待合室にはこのような駅そば店や鉄道関係の展示物がありました。
駅そば店のかけうどん・そばは350円で、7時から15時までの営業のようです。
また、水曜日が定休日です。小諸駅そば清野商店 グルメ・レストラン
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ちょっと気になったのがこちらの飲食店です。
駅の外から入ることができますが、中からでも持ち帰りが可能です。
この後乗車する小海線内で温かい「豚汁」をお酒のアテにして一献と思いましたが、12時よりの営業開始だったため、残念ながら購入ができませんでした。 -
後ろ髪を引かれながら小海線乗り場に移動して、
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こちらの列車に乗りました。
もうすぐ軽井沢方からのしなの鉄道線の電車が到着するので、座席を確保しておきます。 -
列車は2両つないでの運転で、ロングシートとボックス席のある車両でした。
思った通りしなの鉄道線の電車到着後は車内の乗客がふえました。
私が座ったボックス席にも乗客がいたので、少しの間「呑み」は我慢です。(笑)
小諸 12:04⇒小淵沢 14:24 -
窓ガラスが少し曇っていたのが残念でした。
佐久平駅は新幹線の上に在来線があるちょっと珍しい構造の駅です。佐久平駅 駅
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小海線の主要駅である中込駅では約7分停車して、ハイレールという名の観光列車と行き違いました。
またこの駅で多数の乗客が下車しました。中込駅 駅
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中込駅から列車はガラガラになったので、お楽しみタイムの始まりです。(笑)
高崎駅で買ったこちらの駅弁を頂くことにします。 -
おなじみの駅弁の中身はこのような感じですが、私にはこの駅弁を頂く際のルーティンがありまして、
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ちょっとお行儀が悪いのですが、先にチキンライスを全て食べて唐揚げだけを残します。
残った唐揚げを「アテ」にして、 -
一献いくのがいつものパターンで、コップ酒を先に空けてからビンのお酒をコップに注ぐオペレーションです。
※こちらの瓶のお酒は300ミリリットル入りではなく、180ミリリットル入りです。 -
小海線の名前の元になった小海駅では約4分停車して、
小海駅 駅
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列車の行き違いがありました。
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小海駅からしばらくの間、45キロの速度制限があるようですが理由はわかりません。
列車はさらに登坂を続けます。 -
勾配が緩やかになり、遠くに山々が見えてくると、
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野辺山駅に到着しました。
この駅では約6分停車しました。野辺山駅 駅
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野辺山駅はJR線の中で一番標高の高い場所にある駅です。
その標高は1345.67メートルで、間に「2」がないだけなので覚えやすいと思います。 -
野辺山駅発車後、車両後方からJR鉄道最高地点を撮影したのですが、タイミングがあいませんでした。
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甲斐小泉駅を発車後、小淵沢駅手前での大きなカーブを走り抜けると、
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小淵沢駅に到着しました。
小淵沢駅 駅
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小淵沢駅では30分弱の待ち時間があるので、一度駅の外に出てみます。
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売店では名産品や駅弁も販売されており、立ち食いそばもありました。
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この先の列車の接続の関係で、塩尻駅までは特急列車でワープします。
青春18で特急列車に乗る際は乗車券と特急券の両方が必要です。
乗車券は860円で、特急券はポイントを利用しました。 -
およそ1年ぶりにこの車両に乗ると思います。
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列車は9両つないでの運転で、車内は比較的すいていて窓側席も空席がありました。
進行方向一番後の座席をキープできました。 -
乗車時間は34分ですが、特急列車を堪能します。
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下諏訪駅と岡谷駅の間と思いますが、少しだけ諏訪湖が見えました。
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塩尻駅に到着しました。
残念ながら特急列車でのワープはここまでです。(泣)塩尻駅 駅
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塩尻駅名物、駅そば店の狭い入口です。
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塩尻駅では39分の接続時間があるため、改札前のコンビニで今回のお出かけ最後の買い出しをしました。
以前の旅行記にも投稿しましたがこちらの商品、ヘタの上に穴があることは長野県の人なら知っていて当たり前だそうです。 -
駅の東側です。
1階に土産物店や飲食店がありました。 -
駅内からも1枚。
左側が中央東線・右側が中央西線です。 -
普通電車が3本並びました。
これから一番右側の電車に乗ります。 -
塩尻 16:06⇒中津川 18:25
電車は3両つないでの運転で、このようなロングシートの車両でした。 -
塩尻駅の次の駅、洗馬駅ではさっそく10分ほど停車して、その間に車内検札がありました。
洗馬駅 駅
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木曽平沢駅では約5分停車して、特急しなの号と行き違いをおこないました。
木曽平沢駅 駅
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ホームにはうっすらと雪が積もっています。
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中津川駅では約10分の接続で、
中津川駅 駅
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こちらの電車に乗り換えました。
中津川 18:35⇒名古屋 19:57 -
電車は8両つないでの運転で、ロングシートの車両でした。
中津川駅乗車時はこのようにガラガラでした。
乗った電車は快速電車だったのですが、先日のダイヤ改正より時速130キロで運転するそうです。 -
無事に名古屋駅まで戻ってきました。
今回は関西本線亀山経由ではなく東海道本線で京都まで行き、そこからは近鉄電車で奈良にある自宅最寄り駅に向かいました。
次回は少し間隔があきましたが「のぼれる灯台」に行った旅行記を投稿したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。名古屋駅 駅
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