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平家の歴史をたどって歩いていましたが、前回の続きです。<br /><br />神戸は平清盛が福原遷都を行い、新しい都を建てようという気概に満ちた短い時代を経て、源平合戦の戦いに向かいます。<br />平家滅亡までの間、多くの平氏の武将たちの犠牲もありましたが、神戸のあちこちには、その死を悼み、塚を建て、地元の人々などが大切に祈り守ってきた場所があちこちにあります。<br />時間を経ても、亡き人を忘れることなく、途絶えることがなかったことに、地元の人々の優しさを感じました。<br /><br />綱敷天満宮も見どころが沢山ある神社です。<br />菅原道真が九州に左遷される前に、立ち寄ったといわれるところが数ありますが、こちらは漁師さんたちが、道真のために綱で円座を編んだといわれることが由縁の神社です。<br />サーファー風の波乗りの道真の像がとても可愛いです。<br /><br />旧和田岬灯台は今は使われることのない灯台ですが、そのレトロな赤い灯台がとても愛らしく、海の風景、松林の公園の風景の中に溶け込んでいました。<br /><br /><br /><br />

ひょうごさんぽ  ②平家の繁栄と滅亡の歴史をたどる~須磨へ~旧和田岬灯台と網敷天満宮。

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2024/03/11 - 2024/03/11

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Reise

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平家の歴史をたどって歩いていましたが、前回の続きです。

神戸は平清盛が福原遷都を行い、新しい都を建てようという気概に満ちた短い時代を経て、源平合戦の戦いに向かいます。
平家滅亡までの間、多くの平氏の武将たちの犠牲もありましたが、神戸のあちこちには、その死を悼み、塚を建て、地元の人々などが大切に祈り守ってきた場所があちこちにあります。
時間を経ても、亡き人を忘れることなく、途絶えることがなかったことに、地元の人々の優しさを感じました。

綱敷天満宮も見どころが沢山ある神社です。
菅原道真が九州に左遷される前に、立ち寄ったといわれるところが数ありますが、こちらは漁師さんたちが、道真のために綱で円座を編んだといわれることが由縁の神社です。
サーファー風の波乗りの道真の像がとても可愛いです。

旧和田岬灯台は今は使われることのない灯台ですが、そのレトロな赤い灯台がとても愛らしく、海の風景、松林の公園の風景の中に溶け込んでいました。



旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
自転車 JRローカル 自家用車 徒歩

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  • もう三月で、モクレンも咲き始めていました。<br />暖かいのか、、、でも油断していると、寒さが身に染みる三寒四温です。<br /><br />平家の神戸での足取りをたどって歩いてきましたが、前回、途中で行けなかったところを回ります。

    もう三月で、モクレンも咲き始めていました。
    暖かいのか、、、でも油断していると、寒さが身に染みる三寒四温です。

    平家の神戸での足取りをたどって歩いてきましたが、前回、途中で行けなかったところを回ります。

  • ブラザーソースの看板。

    ブラザーソースの看板。

  • 懐かし!!<br /><br />むかしは、よく使ってました。<br />最近あまり見かけなくなったですが。

    懐かし!!

    むかしは、よく使ってました。
    最近あまり見かけなくなったですが。

  • マンホールも可愛いいな。平家や神戸タワーもしっかりあるし。<br /><br />マンホールはガン見してしまい、写真を撮っていると、近くのおばあちゃんに<br />「めずらしいん?」と聞かれたこともありました。笑<br />最近、特に可愛いものが増えている気がします。

    マンホールも可愛いいな。平家や神戸タワーもしっかりあるし。

    マンホールはガン見してしまい、写真を撮っていると、近くのおばあちゃんに
    「めずらしいん?」と聞かれたこともありました。笑
    最近、特に可愛いものが増えている気がします。

  • まずは、平業盛の塚があるという善光寺というお寺を目指しますが、スマホを頼りに、兵庫の駅から歩いています。<br /><br />坂道が続きます。

    まずは、平業盛の塚があるという善光寺というお寺を目指しますが、スマホを頼りに、兵庫の駅から歩いています。

    坂道が続きます。

  • 平業盛の塚を目指しているのですが、スマホの地図に沿って歩いていくと、<br />公園にたどり着きました。<br />

    平業盛の塚を目指しているのですが、スマホの地図に沿って歩いていくと、
    公園にたどり着きました。

  • 会下山公園。

    会下山公園。

  • こんな看板がところどころにあります。<br /><br />下のほうには、史蹟などが書いてあって、面白い。

    こんな看板がところどころにあります。

    下のほうには、史蹟などが書いてあって、面白い。

  • 立派な公園です。<br /><br />散策やジョギングを楽しんでいる人、ベンチで休憩している人もいました。<br /><br />空気も良いです。

    立派な公園です。

    散策やジョギングを楽しんでいる人、ベンチで休憩している人もいました。

    空気も良いです。

  • 桜ももう少しからな、、、<br />蕾がさらに膨らんでました。

    桜ももう少しからな、、、
    蕾がさらに膨らんでました。

  • 樹々も緑でいっぱい、、手つかずの自然が残っているかんじです。<br />

    樹々も緑でいっぱい、、手つかずの自然が残っているかんじです。

  • スイセンも。<br /><br />春なんだ~。

    スイセンも。

    春なんだ~。

  • お寺が見えてきました。<br /><br />あれ、これって、下から登ってお寺にも、もちろん行く道があるはず。<br /><br />遠回りしましたでしょうか。

    お寺が見えてきました。

    あれ、これって、下から登ってお寺にも、もちろん行く道があるはず。

    遠回りしましたでしょうか。

  • 山から下りてきて、通用門から入ります。

    山から下りてきて、通用門から入ります。

  • 境内。<br /><br />善光寺は江戸時代から続くお寺だそうです。

    境内。

    善光寺は江戸時代から続くお寺だそうです。

  • 多くの石塔、

    多くの石塔、

  • 聖徳太子堂。

    聖徳太子堂。

  • 十方講とありました。

    十方講とありました。

  • 小さいけれど美しい鐘楼。

    小さいけれど美しい鐘楼。

  • 可愛い花、、なんというのだろう。

    可愛い花、、なんというのだろう。

  • 石造仏。

    石造仏。

  • 優しい石仏。

    優しい石仏。

  • お地蔵さんもいましたよ。

    お地蔵さんもいましたよ。

  • 広くて整然とした境内でした。

    広くて整然とした境内でした。

  • そして、境内には、平業盛の塚があります。<br /><br />以前、近くの草むらにあったといわれる塚、いまは、こちらでお祀りされています。

    そして、境内には、平業盛の塚があります。

    以前、近くの草むらにあったといわれる塚、いまは、こちらでお祀りされています。

  • 説明板にもありますが、<br /><br />17歳で討ち死にした業盛。<br /><br />平清盛の弟平教盛の三男で、平通盛、教経の弟です。<br />一の谷の戦いで義経の奇襲により混乱して、兄たちとははぐれ、船を目指して逃れるところ、討たれてしまいます。<br /><br />とても怪力だったといわれた人です。<br /><br />

    説明板にもありますが、

    17歳で討ち死にした業盛。

    平清盛の弟平教盛の三男で、平通盛、教経の弟です。
    一の谷の戦いで義経の奇襲により混乱して、兄たちとははぐれ、船を目指して逃れるところ、討たれてしまいます。

    とても怪力だったといわれた人です。

  • この碑は神田兵右衛門の揮毫によるもの。<br /><br />神田兵右衛門は運河の工事や学校の設立、神戸商工会議所の設立など<br />多くの事業を残した人物です。

    この碑は神田兵右衛門の揮毫によるもの。

    神田兵右衛門は運河の工事や学校の設立、神戸商工会議所の設立など
    多くの事業を残した人物です。

  • 神戸で、戦いに敗れ、命を落とした平業盛、今も大切にその塚は守られています。<br /><br />神戸の発展に尽くした神田兵右衛門の筆も残っていて、地元の大切な<br />史蹟です。<br /><br />

    神戸で、戦いに敗れ、命を落とした平業盛、今も大切にその塚は守られています。

    神戸の発展に尽くした神田兵右衛門の筆も残っていて、地元の大切な
    史蹟です。

  • 会下山稲荷とありますが、神仏混合のなごりでしょうか。

    会下山稲荷とありますが、神仏混合のなごりでしょうか。

  • こちらが正門だとおもいます。<br /><br />こちらの下の道から歩いても来れますよね。

    こちらが正門だとおもいます。

    こちらの下の道から歩いても来れますよね。

  • 坂道を下り、下のほうに降りてきました。<br />

    坂道を下り、下のほうに降りてきました。

  • どこかのお宅にみごとなミモザが咲いていました。<br /><br />きれいです。<br /><br />もう、そんな季節なんですねぇ~。

    どこかのお宅にみごとなミモザが咲いていました。

    きれいです。

    もう、そんな季節なんですねぇ~。

  • こちらのモクレンも蕾が膨らんでます。

    こちらのモクレンも蕾が膨らんでます。

  • 椿も。<br />

    椿も。

  • 願成寺へ来ました。<br /><br />平通盛とその妻の小宰相局の五輪塔 供養塔があります。<br /><br />歴史の古いお寺。天平年間に行基が開基したといわれている、浄土宗のお寺です。<br />

    願成寺へ来ました。

    平通盛とその妻の小宰相局の五輪塔 供養塔があります。

    歴史の古いお寺。天平年間に行基が開基したといわれている、浄土宗のお寺です。

  • 表示がありました。<br /><br />一番奥のほうに向かいます。

    表示がありました。

    一番奥のほうに向かいます。

  • 良い香り。

    良い香り。

  • 一番奥のほうに、<br />大きな五輪塔と小さな五輪塔、<br />平通盛と小宰相局の供養塔です。<br /><br />平通盛は一ノ谷の戦いで討ち死にしていますが、その小宰相局もその知らせを聞いて、船から身を投げて亡くなっています。<br />小宰相局は身重だったそうですが。<br /><br />乳母であった呉服の塔もあります。<br />呉服はこのお寺の開祖の住蓮坊の妹、あるいは義妹にあたるそうですが、<br />このお寺で平通盛と小宰相局を弔ったといわれています。<br /><br />住蓮坊はその後、法然の直弟子ですが、後鳥羽上皇の怒りにふれ、処刑されています。<br />写真にはありませんが、この隣に、住蓮の供養塔がありました。<br /><br /><br /><br /><br />

    一番奥のほうに、
    大きな五輪塔と小さな五輪塔、
    平通盛と小宰相局の供養塔です。

    平通盛は一ノ谷の戦いで討ち死にしていますが、その小宰相局もその知らせを聞いて、船から身を投げて亡くなっています。
    小宰相局は身重だったそうですが。

    乳母であった呉服の塔もあります。
    呉服はこのお寺の開祖の住蓮坊の妹、あるいは義妹にあたるそうですが、
    このお寺で平通盛と小宰相局を弔ったといわれています。

    住蓮坊はその後、法然の直弟子ですが、後鳥羽上皇の怒りにふれ、処刑されています。
    写真にはありませんが、この隣に、住蓮の供養塔がありました。




  • 古い石像もありました。

    古い石像もありました。

  • こちらのお寺には小宰相局の念事仏も安置されているそうです。<br /><br />平通盛と小宰相局が最後に別れを惜しんだ場所、氷室神社を思い出しました。<br /><br />

    こちらのお寺には小宰相局の念事仏も安置されているそうです。

    平通盛と小宰相局が最後に別れを惜しんだ場所、氷室神社を思い出しました。

  • こちらは恵林禅寺。<br /><br />平清盛が弁財天社を建てて、経ヶ島を築造した際の安全のために7カ所に弁財天社を建てます。<br /><br /><br />

    こちらは恵林禅寺。

    平清盛が弁財天社を建てて、経ヶ島を築造した際の安全のために7カ所に弁財天社を建てます。


  • 清盛が建てた弁財天社の一つがここにあります。

    清盛が建てた弁財天社の一つがここにあります。

  • 本堂。<br />弁財天の社のうちの、こちらは一番北の端にあったそうで、「波除の弁天」といわれていたそうです。

    本堂。
    弁財天の社のうちの、こちらは一番北の端にあったそうで、「波除の弁天」といわれていたそうです。

  • 赤い実がたわわ。

    赤い実がたわわ。

  • お庭に立派な石がいくつかあり、昔からこのあたりが港のラインだといわれているそうです。すぐそばまで海だったということでしょうか。

    お庭に立派な石がいくつかあり、昔からこのあたりが港のラインだといわれているそうです。すぐそばまで海だったということでしょうか。

  • 浄土宗の藤之寺というお寺も近くに。

    浄土宗の藤之寺というお寺も近くに。

  • 厳島神社に来ました。<br /><br />こちらは平清盛が1180年に建立しています。<br /><br />

    厳島神社に来ました。

    こちらは平清盛が1180年に建立しています。

  • 簡単な説明板。<br />平清盛によって創建。<br />兵庫津の発展、平氏の氏神として、安芸の厳島神社を勧請して創建されましたた。<br /><br /><br />

    簡単な説明板。
    平清盛によって創建。
    兵庫津の発展、平氏の氏神として、安芸の厳島神社を勧請して創建されましたた。


  • 兵庫七弁財天のひとつ。

    兵庫七弁財天のひとつ。

  • 赤い鳥居から中へ。

    赤い鳥居から中へ。

  • 説明板。<br /><br />祭神は市杵島姫命。

    説明板。

    祭神は市杵島姫命。

  • 由緒と松の由来が書いてありました。<br /><br />1180年に清盛によって、兵庫の津の守り神としてこの地に創建されますが、本殿の前に1000年に及ぶ松があり、清盛が厳島神社の土地を探しているときに、松の梢に燈火がかかり、ここをその土地と決めたということです。<br /><br />1824年にも沖から燈火が飛来したことから、「龍燈の松」といわれていたそうです。<br />その松も戦争で焼失しています。

    由緒と松の由来が書いてありました。

    1180年に清盛によって、兵庫の津の守り神としてこの地に創建されますが、本殿の前に1000年に及ぶ松があり、清盛が厳島神社の土地を探しているときに、松の梢に燈火がかかり、ここをその土地と決めたということです。

    1824年にも沖から燈火が飛来したことから、「龍燈の松」といわれていたそうです。
    その松も戦争で焼失しています。

  • 立派な松でしたよ。

    立派な松でしたよ。

  • 河津さくらが咲いていました。<br /><br />

    河津さくらが咲いていました。

  • 古い灯籠が。

    古い灯籠が。

  • 拝殿。<br /><br />緑の屋根と朱色があでやかです。

    拝殿。

    緑の屋根と朱色があでやかです。

  • 稲荷社があります。

    稲荷社があります。

  • 針塚もありました。<br /><br />女性の神様の神社だからでしょうか~。

    針塚もありました。

    女性の神様の神社だからでしょうか~。

  • 淡島神社。

    淡島神社。

  • 境内は、綺麗に整っています。<br />丁寧に清掃を去れている方がいました。

    境内は、綺麗に整っています。
    丁寧に清掃を去れている方がいました。

  • 拝殿の前の桜も古い木のようです。<br /><br />今からの季節、楽しみです、どんな桜だろう~。

    拝殿の前の桜も古い木のようです。

    今からの季節、楽しみです、どんな桜だろう~。

  • こちらにも古い石灯籠がありました。

    こちらにも古い石灯籠がありました。

  • 道を隔てたところにあったお寺、放光禅寺。

    道を隔てたところにあったお寺、放光禅寺。

  • ちょっと中へ。<br /><br />小さなお地蔵さん祠がありました。

    ちょっと中へ。

    小さなお地蔵さん祠がありました。

  • ちょっと場所を移動、須磨へ来ました。<br /><br />

    ちょっと場所を移動、須磨へ来ました。

  • ここは須磨寺をはじめ、多くの史跡がある場所。

    ここは須磨寺をはじめ、多くの史跡がある場所。

  • 綱敷天満宮です。

    綱敷天満宮です。

  • 由緒があります。<br /><br />菅原道真が御祭神。<br /><br />道真が九州に左遷させられた際に立ち寄った須磨の浦で、漁師が造った大編みの円座に座り休息したことにちなみ、道真の死後に造られた神社であるといわれています。<br /><br /><br />

    由緒があります。

    菅原道真が御祭神。

    道真が九州に左遷させられた際に立ち寄った須磨の浦で、漁師が造った大編みの円座に座り休息したことにちなみ、道真の死後に造られた神社であるといわれています。


  • 子煩悩であった菅原道真の様子がわかる漢詩がありました。<br /><br />阿満という一番かわいがっていた子供が幼くして亡くなり、嘆き悲しみ絶望に暮れている漢詩ですが、観自在菩薩に祈っている父親の強い思いが感じられる詩です。

    子煩悩であった菅原道真の様子がわかる漢詩がありました。

    阿満という一番かわいがっていた子供が幼くして亡くなり、嘆き悲しみ絶望に暮れている漢詩ですが、観自在菩薩に祈っている父親の強い思いが感じられる詩です。

  • 梅の季節です。

    梅の季節です。

  • 白と、

    白と、

  • 赤い梅の花。

    赤い梅の花。

  • 幕末の探検家であり、民俗学者、地理学者、数度蝦夷や樺太を訪問した松浦武四郎がこちらの神社に参詣し、神鏡を奉納したといわれているそうです。<br /><br />松浦武四郎は北海道の名付け親としても知られています。

    幕末の探検家であり、民俗学者、地理学者、数度蝦夷や樺太を訪問した松浦武四郎がこちらの神社に参詣し、神鏡を奉納したといわれているそうです。

    松浦武四郎は北海道の名付け親としても知られています。

  • 可愛い塔がありました。

    可愛い塔がありました。

  • 菅原道真の母子像があります。

    菅原道真の母子像があります。

  • 菅原道真の母のうたが残っています。<br /><br />

    菅原道真の母のうたが残っています。

  • 説明板があります。<br /><br />歌の内容は、15歳で元服した道真に母が、立派な官吏になりなさいね~と励ます歌だとか、、<br /><br />菅原道真の母は、大伴氏の流れをくむそうですが、学問の血縁なのですね~。、<br /><br />

    説明板があります。

    歌の内容は、15歳で元服した道真に母が、立派な官吏になりなさいね~と励ます歌だとか、、

    菅原道真の母は、大伴氏の流れをくむそうですが、学問の血縁なのですね~。、

  • 梅が盛りです。<br /><br />なんともいえない、ほんわりとした梅。<br />ピンクの梅は可愛いです。

    イチオシ

    梅が盛りです。

    なんともいえない、ほんわりとした梅。
    ピンクの梅は可愛いです。

  • あちこちに梅の花。<br />ほんわりとした香り。

    あちこちに梅の花。
    ほんわりとした香り。

  • 天神と言えば、牛ですね。

    天神と言えば、牛ですね。

  • 可愛いコーナー。<br /><br />波乗り~。

    可愛いコーナー。

    波乗り~。

  • なんとサーフボードを持った道真、、小さいときの道真かな、、、。<br />可愛いです。

    イチオシ

    なんとサーフボードを持った道真、、小さいときの道真かな、、、。
    可愛いです。

  • うまく時流にのって、成功を納めるという祈願。←いつも波には乗れなくてもがいている自分を妄想します。笑

    うまく時流にのって、成功を納めるという祈願。←いつも波には乗れなくてもがいている自分を妄想します。笑

  • 波に乗れますように~。

    イチオシ

    波に乗れますように~。

  • 波模様も可愛い。

    波模様も可愛い。

  • 大きな円座です。<br /><br />漁師が道真のために造ったといわれる大縄の円座が神社の名前の由来になっています。

    大きな円座です。

    漁師が道真のために造ったといわれる大縄の円座が神社の名前の由来になっています。

  • 言い伝えだそうですが、九州に左遷させられる失望のなか、立ち寄った場所で地元の人々の優しさにも触れて、少しは慰めになったでしょうか~。

    言い伝えだそうですが、九州に左遷させられる失望のなか、立ち寄った場所で地元の人々の優しさにも触れて、少しは慰めになったでしょうか~。

  • おもうつぼ、、というような祈願の壺が、下にあったみたいですが、<br />写真を撮り忘れました。

    おもうつぼ、、というような祈願の壺が、下にあったみたいですが、
    写真を撮り忘れました。

  • 拝殿。<br />目の覚めるような朱色。

    拝殿。
    目の覚めるような朱色。

  • 物事をなせますように、、、ナスにかけて。

    物事をなせますように、、、ナスにかけて。

  • 美しい石灯籠。

    美しい石灯籠。

  • 広瀬宰平より奉納された石灯籠でした。

    広瀬宰平より奉納された石灯籠でした。

  • 梅の花が似合う~。

    梅の花が似合う~。

  • 梅の花~良い香り。

    梅の花~良い香り。

  • 梅盛り。

    梅盛り。

  • 何種類の梅の樹があるのだろう~。<br /><br />

    何種類の梅の樹があるのだろう~。

  • 美しい春の訪れを感じられる天満宮でしたよ。

    美しい春の訪れを感じられる天満宮でしたよ。

  • 近くの公園、海がすぐそこに。

    近くの公園、海がすぐそこに。

  • 立派なレリーフの門柱がありました。

    立派なレリーフの門柱がありました。

  • 説明があります。<br /><br />ここにはかつて住友家当主だった住友吉左衛門友純が別荘を建てて、大正期になると、他にも別荘が多く造られたいたそう。<br /><br />洋館には黒田清輝、モネなどのコレクションもあったそうですが、昭和20年の空襲で喪失したそうです。<br /><br />残念なことです。<br /><br />そのあと、別荘跡は神戸市に寄贈され、須磨海浜公園になったとのこと。<br /><br /><br />別荘の建物も貴重な画のコレクションも戦争さえなければ今もあったかもしれない、、。

    説明があります。

    ここにはかつて住友家当主だった住友吉左衛門友純が別荘を建てて、大正期になると、他にも別荘が多く造られたいたそう。

    洋館には黒田清輝、モネなどのコレクションもあったそうですが、昭和20年の空襲で喪失したそうです。

    残念なことです。

    そのあと、別荘跡は神戸市に寄贈され、須磨海浜公園になったとのこと。


    別荘の建物も貴重な画のコレクションも戦争さえなければ今もあったかもしれない、、。

  • 広い公園です。<br /><br />色んな設備があるみたいです。

    広い公園です。

    色んな設備があるみたいです。

  • 松林の美しい公園です。

    松林の美しい公園です。

  • ちらりと見えたのが、旧和田岬灯台です。

    イチオシ

    ちらりと見えたのが、旧和田岬灯台です。

  • 登録有形文化財です。<br /><br />イギリスとの間の大阪条約のなかで、5基の洋式灯台を建設することを薬草したそうですが、この灯台は兵庫の開港の前に設置されたものです。<br /><br />元々は、和田岬砲台のあった、和田岬というところにありました。<br /><br />1871年に完成、点灯は翌年です。<br />当時は木製の灯台でした。<br /><br /><br />1884年には鉄製の灯台になっています。

    登録有形文化財です。

    イギリスとの間の大阪条約のなかで、5基の洋式灯台を建設することを薬草したそうですが、この灯台は兵庫の開港の前に設置されたものです。

    元々は、和田岬砲台のあった、和田岬というところにありました。

    1871年に完成、点灯は翌年です。
    当時は木製の灯台でした。


    1884年には鉄製の灯台になっています。

  • 日本の灯台の父といわれるイギリス人のブラントンの設計によるもので、<br />高さは15mほど。<br /><br /><br />現存の国内の最古の鉄製灯台です。<br /><br />

    日本の灯台の父といわれるイギリス人のブラントンの設計によるもので、
    高さは15mほど。


    現存の国内の最古の鉄製灯台です。

  • 松林と海のコントラストの中で、赤い色がとても可愛いです。

    イチオシ

    松林と海のコントラストの中で、赤い色がとても可愛いです。

  • 中は特別公開される時期をのぞいて、見学はできません~。<br /><br /><br />入ってみたいなぁ~。

    イチオシ

    中は特別公開される時期をのぞいて、見学はできません~。


    入ってみたいなぁ~。

  • 説明板もあります。

    説明板もあります。

  • すぐそこは、海。

    すぐそこは、海。

  • 前には国民宿舎のような建物があったような、、、<br /><br />いまは、素敵なカフェ?レストラン?みたいな建物がありました。

    前には国民宿舎のような建物があったような、、、

    いまは、素敵なカフェ?レストラン?みたいな建物がありました。

  • 公園を出て、

    公園を出て、

  • すぐ近くにあった橋もレトロなかんじ。<br /><br /><br />のんびりしました。<br /><br /><br /><br /><br />最後までお読みいただいてありがとうございます。^^

    すぐ近くにあった橋もレトロなかんじ。


    のんびりしました。




    最後までお読みいただいてありがとうございます。^^

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この旅行記へのコメント (2)

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  • sukecoさん 2024/03/19 11:22:02
    波乗り祈願!
    Reiseさん、こんにちは!

    さんぽしながら、様々な花を眺めて・・・。
    春が近づいているのがわかりますねー。
    気分も良く、さんぽが楽しくなりますね♪。

    綱敷天満宮、波乗り祈願。
    サーフボードを持った菅原道真、とても愛嬌がありますね。
    いつも波に乗れない私、祈願したいです(笑)。
    一歩?いやもっと時代に遅れちゃうんです~。

    暖かくなったかと思えば、寒くなって・・・。
    体調崩しやすい日が続いていますが、どうぞご自愛ください~。

     sukeco

    Reise

    Reiseさん からの返信 2024/03/20 08:56:59
    私も波に乗ってみたいです。笑
    sucekoさん

    おはようございます。

    ありがとうございます。体調、さすがにこの気温差にまいりそうです。

    今日は朝4時頃から、カミナリと雹が降ってきていました。
    桜はつぼみも膨らんできたというのに、三寒四温って激しいですね。


    散歩、特に、一人で早歩きを心がけて歩いています。
    還暦を過ぎてから、特に歩くスピードが遅くなってしまい、若いひとたちに抜かされると、悔しくなります。←負けず嫌い、、、笑

    足腰をもっと、鍛えないといけませんね、、^^:
    でも、やはり、興味のあるところに立ち寄り過ぎつつも、散歩は楽しいです。

    綱敷天満宮の波乗りサーファーの菅原道真、可愛いですよね。
    私も波に乗ってみたいです、時代にも取り残されて、アップアップしているのが現実ですが。^^;


    不運にも九州に左遷させられる道真ですが、兵庫に立ち寄った際に地元の人々に優しく対応してもらったという逸話がほかにもあります。伝説がたくさん。
    おにぎりを作ってもらったとか、、、
    きっと、人に慕われる何かを持っていた人だったのだろうなぁ〜とおもいます。

    お母さんのうたに、出世を願う思いがありますが、最期は左遷で生涯を終えてしまうことが、なんとも哀しいです。


    季節の変わり目、sucekoさんもどうぞ、お体を大切にお過ごしくださいね。
    今朝は桜のつぼみもまた固くしぼんでしまった感じがするくらい寒い朝でした。
    早く暖かい春が来るとよいですね〜。


    Reise

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