2024/03/08 - 2024/03/09
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yukiraさん
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1996年に開業した「ホテルJALシティ長崎」は、中華街エリアの一角にあります。
2020年から段階的に改装を行い、先月ついに完了。すべての客室が禁煙になりました。
新たなコンセプト「NAGASAKI Plus(ナガサキプラス)」でデザインも一新されたとのこと。ちょうど出張が入ったので、宿泊してみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
長崎空港からリムジンバスに乗り40分弱、「新地中華街」で下車。
中華街を抜けると、ホテルがあります。
広いロビーでは、度々ツアー客がガイドさんに説明を受ける場面に居合わせました。
客室数は171室。修学旅行にも利用されているようです。 -
私が宿泊したのは、10階の「クイーンダブル(約20㎡)」。
(コミコミ8,925円)
公式サイトで予約すると、ワンハーモニーの特典が受けられます。
今回は「コンパクトダブル(18㎡)」を予約していましたが、エクスクルーシブの特典で「クイーンダブル」にアップグレードされました。 -
部屋のドアを開けると、すぐ左手にクローゼットのスペースがありました。
仕事着を持参する時は、ハンガーがたくさんあると助かります。
ズボンプレッサーや消臭剤も。スリッパは使い捨てタイプです。 -
ラックに乗せたキャリーバッグは、機内持ち込みサイズ。
JALホテルはプラズマクラスターの加湿空気清浄機が設置されていて、ホワイトカラーが主ですが、こちらのホテルはブラックカラーでした。
白 or 黒で部屋のイメージがガラッと変わる気がします。 -
「ダブルベッド」と「クイーンベッド」のサイズはどのくらい違うのか・・・
よく分からないので調べてみました。
どちらも縦は195cmですが、横幅が異なるようです。
(ダブルは140cm、クイーンは160cm)
といっても、ひとりで寝るのでどちらでも良いのですが(苦笑)。
追伸:パジャマはワンピースタイプです。 -
新しい客室はすべて長崎のデザインがプラスされているのだとか。
『港町・長崎の海の青色と、波佐見焼(はさみやき)で特徴的な藍色のアクセントカラーが融合し、モダンな空間を演出』
※ホテル公式サイトより -
壁に飾られた「波佐見焼」の小皿が美しい。
波佐見焼は、長崎県の中央北部にある波佐見町付近で作られる陶磁器で、400年以上の歴史があるそうです。 -
デスクの一角にミラーが収納されていて、ドレッサー代わりになります。とっても便利でした~
-
さらに、全室にネスプレッソのマシンがあるんです。
珈琲好きにはたまらないサービスですよね~、ありがたいわ~
ペットボトル水はワンハーモニー会員へのサービスです。
他にも、チェックイン時にソフトドリンクをいただきました。
(緑茶 or りんごジュースからチョイス)
また、アメニティのサービスもあり、入浴剤やティーバッグ、フェイスパックなどの中から好きな物を1つ選べます。
私は入浴剤をいただきました。
それと、翌日の朝刊サービスを辞退したら「アメニティ」をもう1つ追加でいただけることに。
「びわ茶」のティーバッグをチョイスしました。 -
部屋にはスティックタイプの緑茶もあります。
-
続いて水回りを見てみましょう。
トイレ、洗面所、お風呂は一体型ですが、そんなに窮屈ではないですよ。 -
バスタブは足をのばせるサイズです。
-
バスアメニティは「ミキモト コスメティクス」。
ミキモトシリーズの商品には真珠のエッセンスが配合されているんですよ。 -
部屋にセットされているアメニティは、歯ブラシ、カミソリ、ボディスポンジ、コットン&綿棒など。
スキンケアセットはフロントに置いてあるので、チェックイン時に調達すると良いでしょう。
バスタイムにはサービスでいただいた入浴剤(桜の香り)を使いました。
とても快適な滞在でした。 -
最後に、長崎グルメを紹介します。
まずは、ホテルの目と鼻の先にある「新地中華街」で遅めのランチです。
時刻は15時。
どの店も14時にランチ営業を終えると、17時までクローズです。
唯一、開いていたのがこちら。 -
皿うどん(1,000円)。
見た目より美味しいです(失礼)。
一緒にウスターソースが運ばれてきました。 -
食後に屋台で「ゴマ団子」を購入(@100円)。
「マーラーカオ」も一緒に注文しようとしたところ、「今から蒸すから10分位かかるけど、待てる?」と聞かれ、ゴマ団子のみ購入することに。
ホテルまで持ち帰り、熱々のゴマ団子を少しずつかじります。
美味しい!
(マーラーカオも買えば良かったかしら・・・)
波佐見焼のカップでいただく珈琲にも大満足。 -
翌日のランチは、「トルコライス」を食べに「ツル茶ん(つるちゃん)」へ。
「ツル茶ん」は大正14年創業、九州最古の喫茶店なんだって! -
「トルコライス」は、「ちゃんぽん」や「皿うどんと」同様、長崎のソウルフード。
名前の由来は諸説あり(長崎市役所の公式サイト)。
1)トリコロール説
カツ・ピラフ・ナポリタンの3種類を、赤・白・青のトリコロールカラーに重ね合わせた。トリコロールが転じて「トルコ」に!?
2)店名説
昭和中期、長崎にあったといわれる「レストラン・トルコ」に、原形となる料理があり、それが流行った!?
3)トルコブーム説
神戸港にトルコ海軍が入港、トルコと名がつく歌が流行、日本でトルコがちょっとしたブームに!?
4)トルコ料理説
長崎市の洋食店「ボルドー」のオーナーのお父さんが神戸の将校倶楽部で働いていた時、トルコ料理をヒントに考案した!?
5)国の位置説
ナポリタンがイタリア、チャーハンが中国で、中間地点にあるカツをトルコと見立てた!? -
果たして、どれが本当なんでしょうね。
(私は、どれも違う気がする・・・笑)
店内には有名人のサインが至る所に飾られています。
行列覚悟で来店しましたが、待機は3組。5分程度で着席できました。
私の周囲は全員、同じメニューを注文。
『昔懐かしトルコライス』1,580円
大盛りを注文する男性もチラホラ。
私は普通サイズです。
確かに、色々な意味で「昔懐かし」って感じのお味でした。 -
「ツル茶ん」のもう1つの看板メニューが「ミルクセーキ」。
初代店主が考案した「食べる」ミルクセーキ(笑)。
かつては夏季限定のメニューでしたが、今は年間を通して提供されています。テイクアウトもOK。
食後に、このミルクセーキを注文するのがもはや定番。
私はハーフサイズにしました。 -
「元祖長崎風ミルクセーキ」ハーフサイズ(420円)
上に飾られたサクランボがイイよね!昭和って感じ。
甘さ控えめのサッパリしたミルクセーキ、おすすめですよ。
そしてこの後、商店街にある老舗のカステラ屋さんでザラメがたっぷりのカステラを買い、グルメ旅・・じゃない、出張は終了しました。
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