宇都宮ぶらぶら時々ぎょうざ

2024/03/20 - 2024/03/20

日帰りでふらっとぎょうざの街宇都宮に。
ぎょうざ食べ歩き！というほどたくさん餃子は食べないけれど。
王道のぎょうざに、栃木のいちごスイーツをつまんで
宇都宮ライトレールにテンションがあがるゆるい旅。

エリア 宇都宮(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

JR宇都宮駅の西口からスタートするぶらぶら旅。
まずはお目当てのお店へ。

開店と同時くらいにお店につく予定だったのだけど
電車の遅延もあって、宇都宮についたのがちょうどお昼時。大丈夫かな・・

今回のお目当てのお店。餃天堂。

TVで取り上げられていたからなのか、この手のお店にしては女性が多い！
たまたま空いた一席にすんなり入れた。

おすすめの食べ方がちょっと面白い。

マヨネーズと一味、エイヒレにつけると美味しい組み合わせ。
でも焼餃子につける、って書いてあるね。ほんとかな。

今回は餃天堂セット８個（水餃子３個　焼餃子５個）を注文。
まず水餃子から。

翡翠色できれい。
そして小ぶりなので餃子というよりお団子。

中はこんな感じ。
皮が厚くてモチモチしていて餡も肉汁たっぷりでおいしい！

お店おすすめの食べ方（酢・醤油・ラー油をスープにいれる）ではなく
酢しょうゆタレを餃子に付けながら食べました。

水餃子を味わっている間に、焼餃子も。

こちらも見た目はころころしていて、まるで焼小龍包
もしくはタレをつけるまえのみたらし団子。

中身はこんな感じ。
水餃子のもっちり皮に焼きのカリッとサックサク感が加わってとってもおいしい！
餡はおそらく水餃子と同じかな。焼餃子のほうがより肉汁感が強い。

そして一味マヨはこのカリッとした感じの焼餃子に合う。
少しジャンキーな味わいになるので味変で別の餃子でもやってみようかな。

ごちそうさま、で腹ごなしにプラプラあるく。
駅までの道でみつけた懐かしい感じの看板。
鉛筆というアイテムがそもそも懐かしい。

文房具屋さんかな。
この日はお休みだったのが残念。

ぺんてるの「クレヨン」じゃなくて「くれよん」がツボ。

ぺんてるのホームラン？
テンペラって何？

「テンペラ」をgoogleで引いたら「オイルパステル」って出てきました。へえ。
そして「ホームラン」はぺんてるの当時のブランドのひとつで
「ホームランパス」「ホームランテンペラ」「ホームランくれよん」
年代ものなのでいいお値段でした。

からくり時計。

時間になったら何が出てくるのかな。ぎょうざじゃないよね。

さて、腹ごなしのためにお参り。
荒山神社。

結構急勾配な階段があります

階段を登って本堂へお参り。

ド迫力の狛犬と・・

凛々しい馬と・・

立派な御神酒の像？！

さらにいちごと?ぶな。
栃木っぽい！

お参りを済ませて降りようと思ったら、晴れてきた！

終日曇天でしたが、この十数分だけ天気がよかった。

春の訪れ。
実際には桜の開花は遅れているものの、この日は関東で開花予想がされていた日。

テレビ塔と桜のコラボ。

地上に？降りたところで
もう１件餃子を、と思ってMEGAドンキ内の来らっせに行こうとしました。
複数のお店の餃子が一箇所で食べられる便利スポット

めちゃくちゃ混んでいて、断念。

来らっせのお土産スペースをぶらり。
これまたTVでやっていた「餃子ポーチ」が個数制限。
確かに餃子だけど可愛かったけど、白は汚れると・・で断念。

ここで選んだのは餃子柄マスキングテープ！
餃子柄だけど一見餃子ってわからなくて可愛い。

西口を堪能したので反対側に移動！

西口エリアが昔ながらの繁華街なら
東口は新しいスポットなので、いろいろ小綺麗。

新しいスポットの目玉
宇都宮レールウェイ！

Bリーグの宇都宮ブレックスバージョン。
黄色い車体がかっこいい。

そして新しいスポットになぜかお相撲さんの像が。
初代横綱、明石志賀乃助さんという方なのだそうだ。

初代横綱と最新レールウェイのコラボ、というシュールな画。

最新と伝統を同時に堪能したところで、おやつ。

とちおとめソフト。
とちおとめのドライパウダーと
とちおとめそのものと、ピスタチオ。
いちご練乳でおめかしして仕上げ。

いちごドライパウダーがいい感じの酸味。

ブルーと黄色の映えるノーマルバージョンのレールウェイ車両も堪能して・・
日帰り旅故、そろそろ帰宅しなくては。

最後にもう１ぎょうざ行っておきたい。
駅ビルパセオの中にあるみんみんステーションバル。

１５時すぎという時間帯もあったけれど
新幹線待ちの人が最後にさくっと食べる場所故か
そんなに待たずに入れた。

オーソドックスに焼餃子１人前。

焼きめがすでにおいしそう！

ステーションバルだし、ここはビールでしょ！
餃子とビールの相性は鉄板。

中身はこんな感じ。
皮パリ、中の餡はジューシーだけどしつこくない。思ったよりくどくない。
オーソドックス故に飽きずにいくらでも食べれる

個人的には餃天堂の餃子をみんみんの餃子のたれで、
こちらのオーソドックスなみんみん餃子をあえて一味マヨで食してみても美味しいかも、なんて思った。

もう１人前食べたいところだけど、ごちそうさま！

インバウンドの観光客に人気でずっと取れなかった餃子の像を最後の最後でパシャリ。

滞在時間４時間弱くらいでしたが
ほどよく動いて、ほどよくグルメを満喫して。満足度の高い旅でした。

行ってみたかったお店の候補はまだまだ残ってるし、
栃木レザーなど気になるアイテムもあるし、近日中にまた気軽に行きたい。
そんな街でした！