仕事で久しぶりに石垣島へ

2024/03/11 - 2024/03/17

本島～石垣島～本島と仕事で移動。
隙間時間を見つけて、ちょっと観光してきました。

エリア 石垣島(沖縄)

＃沖縄本島
本島～石垣島～本島と移動しながらの仕事。初日は忙しくて寝るだけの利用でした。

ベストウェスタン沖縄幸喜ビーチ 宿・ホテル

＃石垣島
お～りと～り。
翌日、本島から石垣島へ。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

石垣空港が、新しく「南ぬ島石垣空港」として開港したのは2013年。古い時の空港しか知らないので、10年以上も八重山に来てなかったんだぁ。石垣港離島ターミナルを起点に、八重山の島々を巡ったことが懐かしい。

石垣空港から約30分。信号がひとつしかないルートを通ってたので、泊まる所があるのか心配になったけど、ちゃんとしたホテルに到着。

海に面したホテルは静か。コンビニまで徒歩8分。

ホテル　ロイヤルマリンパレス石垣島　＜石垣島＞ 宿・ホテル

静かに動く気配を感じたので見上げたら、けっこう大きいヤールー（ヤモリ）がいました。

家の守り神。歓迎のあいさつに登場してくれたようで嬉しい。
キュッキュッとかケケケと鳴くのかと思ったら、ただ歩いてるだけ。しばらく見てたら、どこかに去って行きました。

#石垣やいま村
仕事の合間に、ちょっと観光。

よんなーくん。

石垣やいま村 テーマパーク

道路にいた獲物（餌）を食べてる時、車に轢かれたらしいです。
近寄れば逃げるだろうと減速しないと、事故が起こるそう。俊敏な鳥だけど、車という物が来たら逃げるという学習をまだ積み重ねてはいません。
そもそも、人間が自然界にお邪魔しているのだから、鳥に学習を求めるのではなく、人間が事故を起こさない努力をすべき。
カンムリワシだけではなく、ヤンバルクイナもケナガネズミもリュウキュウヤマガメも、その他のいろんな動物たちにもロードキルを起こしてはいけない。

名前の由来となった後頭部の冠羽状になった羽がちょっと逆立っていたけど、その後すぐに落ち着いていました。興奮させてごめんなさい。

かっこいい。美男子です。

ゆったりとした歩みで水牛が搭乗。
タロウ君だそう。係員さんが顔を見せるように声をかけてくれたけど、恥ずかしがりやさんで、なかなか正面を向いてくれず広場へと歩いて行っちゃった。

＃おいしょ～り。
またひとつ方言を覚えました。

石垣島食堂 グルメ・レストラン

＃繁華街

７３０交差点 名所・史跡

730交差点。
戦争によりアメリカ統治下に置かれた沖縄は、1972年に日本に復帰。その後も車の右側通行は続き、1978年7月30日に左側通行へ変更されました。

730交差点近くで安全運転を呼びかける「ぱいーぐる」。新石垣空港のそばにも立っています。

市の花は、サキシマツツジ。

ユーグレナって方言みたいだけど、ミドリムシ（学名：ユーグレナ）などの藻類に関する研究や製品の製造・販売などを行っている会社の名前です。2010年に全国初の商店街命名権譲渡が行われたそう。
並行するアーケードの真ん中に、石垣市公設市場があります。

ユーグレナモール 市場・商店街

＃バンナ岳
展望台に気を取られて、足を止める人がいなかった説明文。戦前、沖縄にあった21の旧制中学校すべての男女中学校から、生徒が戦場に動員されています。本島にある「ひめゆりの塔」が有名ですが、各地で戦った生徒たちの悲劇の上にいまの平和があることを忘れてはならない。

バンナ岳 自然・景勝地

海の中に、平べったく見えるのは竹富島。お天気がよかったら、エメラルド色に輝く海に浮かぶ姿が見えたんだろうな。

エメラルドの海を見る展望台 自然・景勝地

＃車窓より
初めて沖縄旅行した時、共同売店という名称が気になって、いろいろ調べたものでした。
1906年(明治39年)に村や集落の地域住民の共同出資・共同運営により作られた沖縄特有の売店で、地域のコミュニティ形成の重要な役割も担っています。

1771年に起きた明和の大津波の際、人魚が村人に津波が来ることを知らせ、多くの人命を守ったという伝説があるそう。

石垣島の各地にある入植に関する石碑。

戦後、琉球政府の計画移民や、一般住民の自由移民が実施されましたが、自由移民のよって形成された集落は政府計画移民と違い、猪などの被害や飲料水にも事欠きながら集落を維持していたそうです。
政府計画移民とは、米軍により土地を強制接収された農家の保護救済措置や、帰還者・復員兵などで人口過剰となり食料が不足した地域から、八重山再開発の名目で開拓が行われた政策。
集団移住として形成された星野集落は、昭和29年に琉球政府計画移民に編入されています。

＃チェックインロビー
西側2階「いのち輝く八重山」。
4日間の滞在は、あっという間に終了。石垣島らしい海の色を堪能することが出来なかったので、今度はプライベートで訪ねたいと思いながら本島へ向けて搭乗しました。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港